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  • 春のヘッドフォン祭2021 ONLINE
2021.07.22
レビュー・インタビュー,
フジヤエービック FUJIYA AVIC

【スペシャルテキストインタビュー】声優・中村繪里子さんにAstell&Kern PEE51の魅力について(文字で)語っていただきました!

現在発売中、大人気の小型USB-DAC・Astell&Kern PEE51。
今回はそのPEE51の魅力について、音・音楽に深く関わる方からぜひ語っていただきたい!ということで、声の演技はもちろんのこと、歌やトークでも大活躍されている声優の中村繪里子さんにお話を伺いました!

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Astell & Kern PEE51 AK USB-C Dual DAC Amplifier Cable PEE51-USBC-AMPCABLE

実は中村さんには2016年の「春のヘッドフォン祭」にゲストとしてお越しいただいたこともありました。
残念ながら緊急事態宣言発令などもあったため書面によるテキストインタビューとなってしまいましたが、中村さんといえばYoutube番組「中村県ちえのわ市」や、吉田尚記アナウンサーとのポッドキャスト番組「本格雑談くちをひらく」などでも展開されるマシンガントークが有名ですが、テキストインタビューでもその勢いは変わらない!お願いしたこちらがびっくりするほどの熱量と文章でお答えいただきました。今回はせっかくですのでそのインタビューを"完全ノーカット"でお届けいたします!

☆中村繪里子(なかむらえりこ)
声優。代表作は「THE IDOLM@STER」(天海春香)、「宇宙戦艦ヤマト2199・2202」シリーズ(桐生美影)など多数。
Webラジオ番組やライブなどで繰り広げられるマシンガントークは周りの出演者もあっけにとられるほどの勢いで有名。
Youtube番組:中村県ちえのわ市
https://www.youtube.com/playlist?list=PLJdbEJj9sly4nea2MnI-x2qsgq3uPZg1Z
ポッドキャスト番組:本格雑談くちをひらく
https://podcast.1242.com/show/kuchiwohiraku/

――今回はご時世柄、テキストインタビュー形式でお話をお伺いします。中村さんと普段の音楽や音、イヤホンなどオーディオ機器との関わり合いについてお聞かせ下さい。
 

中村繪里子(以下中村):
『音楽』という存在そのものが好きなので、鳴っていればなんでも好きです!
この仕事についてから、より、アウトプットのために音を聴くようになりました。
その中の1つ。イヤモニに出会ったのもお仕事がきっかけです。
もともと『音』が好きで、耳なかでこう鳴ってほしい!という理想が漠然とながらあったようなのですが、
むずかしいかな限りある与えられたリハ時間の中ではそこまでの追求と体現はできないことが多くて。
ならば、少しでも理想に近い鳴り方をする機器たちについてもっと知るべきじゃない?巡り会うよう努力すべきじゃない?しましょうよ!

……と、今もウハウハと様々な鳴り方・鳴らし方をするこたちに出会っては、発見と驚きをもって愛でています。

――元々オーディオ製品には興味をお持ちでしたか?また、普段はどういった機器をお使いでしょうか?
 

中村:
はい、好きです
幼い頃から音の鳴るものが好きでした。
ふるいレコードプレーヤーから流れるアナログの音。ぽっ…と針を乗せる感触。盤が回る匂い。
どれも子供心にときめくものでした。
また、テレビが自室になかったので、ラジカセから音を聴くというのも習慣でした。
そこに録音機能がついていることを知ってからは
インプットとアウトプットをどちらも楽しめる面白さにのめり込んでゆき、良く、自作のテープ作りをしてました。
そのうち、プライベート空間で楽しめるようなポータブルウォークマン(SONY製ではなかったのですがわかり易い呼び名として便宜上こう呼びますね)に出会い、
再生したものをより良く聴くためには…とそれまでスピーカーだけだった出力に
イヤホンの選択肢が加わるようになりました。
学生時代、授業中にこっそり音楽を聴くには…とブレザーの胸ポケットに入れたウォークマン(この頃にはMD用が誕生していました)から袖中を通すケーブルの長さを調節するのに試行錯誤しているときに、ケーブルの差異によって聴こえも変わることを体感します。 脱ぎ着も大変だし段々とイヤホンを隠すのがかったるくなってきたので、いっそのこと堂々と、と最終的には常に首からヘッドホンをぶら下げて通学及び出席するようになりました。
後に漫画『シャーマンキング』の主人公・麻倉葉が同じようにヘッドホンを装備装着しているのを知り、なんだかとっても気恥ずかしかったです。
あ、どうしよう。もう文字数がたりない。

――中村さんの好みの音はどのような音でしょうか?また、イヤホンなどを選ぶ際には何を基準にされていますか?
 

中村:
一番好きな音は空間がひろく聴いていて息がしやすい音です。
空気が鳴ってるような気配が好きなので。
逆に、音圧が強すぎたりびっちりした硬さの圧迫感があるのはちょっと苦手です、すみません。
なので、比較的人気の高い重低音ずんずんドンドンシャリシャリ系は避け気味の傾向があります。
派手でパンチもあって迫力があるので、ぱっと聴きには大変オススメな音だと思います
あと、比較的お耳が若い層にも。

また、鳴り方もですが、フィット感の好みもすごく大事にしています。
寝られればそりゃ結果オーライかもしれませんが、なるべく着心地の良い寝間着や肌触りの良い寝具のほうが良くありませんか?
そんな感じです。

――レビューする際に聴いた曲をお伺いしてもよいでしょうか?
 

中村:
『ドナルド・フェイゲン/I.G.Y.』
実は、レビュー用にはこの一曲と決めているんです。 いちばんわかりやすいので。

あとは、レビュー心と関係なく好きな落語やラジオを聞いてみました。
結論。臨場感がちょうど良い。
です。くっきりしすぎることもなく、かといってヒーリング系のようにぼやけることもなく。
フォーカスがあっていてピントもぴったりなんだけど、色が濃すぎない風景画ってなんだか落ち着くなぁっていう印象が、耳で感じられるってステキじゃありませんか?

Astell&Kern PEE51使用イメージ
Astell&Kern PEE51
――今回お試しいただいた「Astell&Kern PEE51」のサウンドについて、使用したヘッドホンやイヤホンなどもあわせてお聞きしたいと思います。
 

中村:
使用したのは
(ヘッドホン)
YAMAHAのHPH-MT8
(イヤホン)
fitear、justear、iPadについてきたイヤホン

全体的に、整理整頓された聴きやすい音に仕上がって感じました。
まるで
水道水から1杯1200円のフレンチコースのウォーターへ
台所のシンク下に仕舞い込んで忘れてた見様見真似で漬けてみた去年の自家製梅酒から、品格あるホンモノのバーテンダーが拵えてくれる年代物のスコッチみたいに
お水はお水。お酒はお酒。どっちも同じ。いや、同じ、なんだけどさ。調え方と提供の仕方でこんなに違うのかい!!?とびっくりするような変身です。

中~高音域の伸びが格段に良くなり、低音もいやらしくなく底上げされています。ドンズン系ではないので、聴こえというより音の世界に厚みが出た『感触』がします。
中でも驚いたのは、一番変化を感じたのがAppleイヤホンだったことです。
ですので、お得感を感じたければ比較的安価なイヤホンで。伸び代がヤバい。
没入感を味わいたければ、いちばんお耳にフィットするイヤピース(出来れば耳型とってるカスタムメイドモデルがベスト)かヘッドホンで。くるまれ具合がすごい。
未知の可能性を知りたければ、お持ちの中でこれ以上良い音出ないよ選手権1位ので。世界はまだまだ広い。

いま5千円のイヤホンを使っている方で、もう少し良い音で聴きたいと2万円以上のイヤホンを買おうか検討している方がいたら、
全力でPEE51を先に購入することをオススメします。
どうしてもワイヤレスでなければ嫌だ困るという状況以外なら、絶対にPEE51が先です。

Astell&Kern PEE51
Astell&Kern PEE51
――お使いいただいた中で中村さんの感じた「Astell&Kern PEE51」の魅力はどんなところでしょうか?
 

中村:
機器自体に充電がいらない、これは圧倒的に楽です。外出時、いざ使おうと思ったときにエンプティ状態でにっちもさっちもいかなくなるデバイスあるある説が防げます。
ただ、本体からの電源供給ということをどう捉えるかの問題はあると感じました。
type-C端子に繋いでいるということは、スマホの充電はその間おやすみということなので。
ワイヤレス充電でいけるのか?(ウチにその環境がなく試せず)いや、しかし、それでは持運びに難が出る。
むむむ。

デザインは、色・重量ともにとても良いと思います。
ダークな色合いですが指紋もつかない素材ですし。

このアンプの部分をバンカーリングやおサイフケータイに干渉しない位置に留めておける専用アクセサリーがあったら、
持ち運び時にぷらーーーんとさせずにスマホを触れるなぁ、と感じました。
移動中スマホ横向きでリズムゲームを楽しんでいる方を見ると、うーん、あの人にオススメしたいけどどうあってもぷらーーーんとしちゃうんだよなぁ、きっとそれはヤだろうしなぁ、と逡巡しています。

――今回お使いいただいた「Astell&Kern PEE51」や、このようなモバイルDAC(スマートフォン直差しタイプのコンパクトヘッドホンアンプ)というカテゴリについてはどのような感想をお持ちでしょう?
 

中村:
もちろん、専門の音楽プレーヤーの専門性足る能力は揺らがないものの
スマホがこれだけ切ってもきれない、生活様式にすら溶け込んだデバイスになった以上、そのスマホに帰属するカタチで使えるモバイルDACは、利便性において、機動力において
従来の音楽プレーヤーをすでに上回ったものと思います。

そうして、この先のスマホがどんなカタチを取るかで向かう方向が決まってくるのだとすれば、
(たとえば、5年後にはすでにスマホデバイスはほぼマイクロチップやら皮膚への転写やらで『持たない』が常識になるかもしれない)
もはや、微量に電気の流れる人体へ直付けできるといいな、なんて思っていたりします。極論ですけど。

Astell & Kern PEE51 AK USB-C Dual DAC Amplifier Cable PEE51-USBC-AMPCABLE
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中村繪里子さん、今回はテキストインタビューにご回答いただきましてありがとうございました!

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