• 1位　JVC「GG-01W」
• 2位　HiFiMAN「Deva Pro」
• 3位　SENNHEISER「MOMENTUM Wireless」
• 4位　SONY「WH-1000XM4」
• 5位　audio-technica「ATH-HL7BT」

2位にランクインしたのは中国のハイクラスヘッドホンブランド「HiFiMAN」が誇る人気機種のアップグレードモデル「Deva Pro」。

旧モデル「DEVA」と同じくBluetoothユニット着脱式ですが、そのユニットが内蔵するのは一般的なDACチップではなく、多数の抵抗を用いてデジタル→アナログ変換を行う『R2Rラダー型DAC回路』という非常にマニアックな製品です。もちろんBTユニットを外して有線ヘッドホンとして使用することも可能という、1粒で2度おいしいアイテムになっています。

5位は前回トップにランクインしたaudio-technicaの最新モデル「ATH-HL7BT」。

非常に軽量、かつ素材にこだわった上質な仕上がりで装着感も抜群の開放型ワイヤレスヘッドホンです。映画や配信ライブなど、長時間の視聴でも疲れにくい大型のイヤパッドに、最大20時間という超ロングライフバッテリー。

まだまだ思い切った外出のしにくいこれからの年末年始、家の中で使うヘッドホンとして最適です。

• 1位　STAX「SR-X9000」
• 2位　audio-technica「ATH-PDG1」
• 3位　Focal「CLEAR MG」
• 4位　AUDEZE「CRBN」
• 5位　AUDEZE「LCD-5」

今回は非常に高額にもかかわらずしっかりと4位・5位にランクインしたAUDEZEの新製品にご注目。

まずは4位のCRBN（カーボン、と読みます）ですが、こちらはAUDEZEとしてもはじめての静電型モデルのリリースとなりました。静電型専用のアンプが別途必要というハードルの高さがあるものの、ダイナミックドライバとはひと味違う音の出方はヘッドホンファンなら一聴の価値あり。

5位はAUDEZEの定番シリーズ最新モデル「LCD-5」。

前作までのウイークポイントであった”重さ”にメスを入れ、ハウジングに軽量素材を採用することで約200gの軽量化に成功、長時間のリスニングでも使いやすいヘッドホンとなりました。まるで包み込まれるかのような音場感とどんな小さな音も拾い上げるS/Nの高さはこちらも必聴もの。同時に再生機器のグレードの高さも求められるところがありますが、良い機器をそろえるだけの価値があるヘッドホンではないでしょうか。

CRBN、LCD-5（および同時発売のイヤホン「EUCLID」）についてはレビューブログもありますのでぜひご覧下さい。

• 1位　iBasso audio「DX240」
• 2位　HiByMusic「RS6」
• 3位　Astell & Kern「A&ultima SP2000T」
• 4位　LUXURY & PRECISION「P6 PRO Gray Obsidian」
• 5位　Astell & Kern「A&futura SE180 」

2位には根強い人気を持つHibyMusicの最新モデル「RS6」がランクイン。

従来のR2RDACの構造を飛躍的に進化させた独自のデジタル信号処理機構『Darwinアーキテクチャー』を搭載し、ポータブルプレイヤーの枠を超えた音質を実現しました。
こちらは入荷数が少ないため、確実な入手のためにはご予約をお勧めします！

4位にランクインしたのは既存モデルとは別チューニングとなる「P6 PRO Gray Obsidian」。

ノーマルモデルに比べ、よりヴォーカル向けにチューニングしたサウンドとのことです。そのほか、スペックについてはまったく同一ですが、実はこのカラーの発売と同じタイミングでP6 PROで『Bluetooth機能』が使用可能になりました！こちらはもちろんノーマルモデルにも適用可能ですので、ぜひ 代理店サイトをご確認下さい！

Philewebさん掲載の「2Week売れ筋ランキング」は現在隔週で掲載されています！次回は12月17日公開予定です！ぜひご覧ください！