NOVA Aqlの振動板部分は特注の複合液晶ポリマー（LCP）を採用し、高い剛性と内部損失を兼ね備えています。入力信号を広い帯域幅で音に変換するには剛性が非常に重要で同時に、振動板自体の不要な振動を抑える高い内部損失も必要です。高密度のサウンドを復元する振動板に十分な強度を与え、力強い深みのある低音をもたらします。高周波においても他の素材の振動板よりも優れたパフォーマンスを示します。

高スペックの性能を実現するために、科学的かつ正確な演算により、ユニークで複雑な3Dキャビティ構造が得られます。 高精度のDLP-3Dプリント技術により、ノズルの内壁に厚さがわずか0.2mmの24K金メッキ 赤銅音導管が埋め込まれ、高精度の複雑な樹脂とメタル構造のキャビティが作成されます。これにより、キャビティ内の空気の流れを変化させ、低域の共振率がより低くし、スピーカーのような深みのある豊かな低音、優れた中高域の応答パフォーマンスと倍音をもたらします。

ケーブルには、特別に開発した銅銀合金ケーブルを採用しています。全てのケーブルはハンドメイドで、金属パーツには優れた比強度、耐腐食性能を持ちチタン合金を採用しています。厳選したコネクタにメッキした24K金の厚さにより、安定性と耐久性を高めています。