ディスクリート部品からなる超小型1ビットDAC回路を厳選して設計。
完全微分の4ch DACアーキテクチャにより、デジタル信号をアナログ信号に変換します。
1ビットDAC回路は、 128個(4×32)の高精度薄膜抵抗で構成された抵抗ネットワークで、 Cayin N7 DAPのディスクリートDACに酷似しています。抵抗ネットワークの出力は、 3レベル のアクティブLPFを経て、音量調整用のシングルエンド信号に変換されます。

デュアルアンプを並列に配置し、 4CHのハイパワーバランス駆動出力を実現。 2つ目のフォーンアンプはパラレルユニティゲインの反転位相アンプです。
フォーン出力において圧倒的なアップグレード:
3.5mm SE, 160mW @32Ω
4.4mm BAL, 400mW @320

共有ラインアウトにより3.5mmまたは 4.4mmのフォーン出力が固定電圧出力として使用されます(ボリュームコントロール をバイパスします):
3.5mm シングル, 160mW @32Q 4.4mm バランス, 400mW @32Ω
ラインアウトの電圧は、1ビットDACのディテールとダイナミックをできるだけ保持し、ノイズと歪みを最小限に抑えるように慎重に選択されています。
ポータブル/デスクトップアンプやホームオーディオシステムに接続し、 小型1ビット DACとしても使用することができます。

ディスクリート抵抗ネットワークDAC回路は、受信データの整合性が非常に重要であり、 オーディオのデジタル信号の品質を保護するために、スマートフォンのデジタルボリュームをフル出力にしておくことをお勧めします。
市販のアナログボリュームオプションでは、RU7の高精度、低ノイズ、低消費電力の要求を満たすことができないため、独自のディスクリート抵抗ネットワークボリューム制御を開発しました。
3分割の抵抗とスイッチングリレーで100段階の音量調節が可能
広い音量範囲を正確にコントロールすることができ、高感度IEMユーザーにもご満足いただけます。

RU7は、 384kHzまでのPCMとDSD64からDSD256までのネイティブDSDをサポートしています。オーディオブリッジは、 異なるオーディオフォーマットを受信し、高精度な信号エンハンスメントを実行します。
すべてのデジタルオーディオ信号は、 DSD64/DSD128/DSD256に変換され、 ディスクリート1ビットDAC回路に供給されます。

RU6の回路は、干渉を最小限に抑えるため、 6層基板を2枚に分割し、 デジタル回路とアナログ回路を別々の基板に搭載しています。
シグナルインテグリティ (信号の忠実度)を確保 するために、 基準クロックやDSPからのノイズがアンプ増幅回路に混入しないようにデザインされています。

DAC回路はディスクリート構成のため、 他の高集積DACチップセットと比較して低消費電力であり、スマートフォンからの電力消費を最小限に抑えます。 また、増幅回路の設計を見直し、 出力を飛躍的に向上させながら、 全体の消費電力を100-110mAに抑えています。
低消費電力のため、以下のデジタルオーディオソースと互換性があります:
・Androidベースのデバイス
・iOSまたはiPad OSのモバイルデバイス
・macOSコンピューター
・Windows 7/8/8.1/10コンピューター
・USBオーディオ出力を持つデジタルオーディオプレーヤー

128×64ピクセルの有機ELで再生情報を表示。 情報を見やすく視覚的に表示します。すべての表面は滑らかにカーブし、見た目と手触りも良い仕上げです。
より小さく、より軽く、面取りをすることで取り扱いしやすいデザイン。
ハードウェアのボリュームボタンを搭載しており、感覚的にわかりやすく操作ができ、 便利に使えます。

RU7のために専用設計されたソフトで優しいハンドメイドの マグネットレザーケース 。正確なサイジングは、タイトフィットなしっかりとした保護とエレガントな見た目を提供します。
円形の金属プレート2枚と 粘着テープパッドが付属しています。