HAYABUSA ULTRAの重厚かつエレガントなミラーブルー仕上げは、製造工程における厳格な基準により、アルマイト処理による表面仕上げの可能性を一歩前進させました。
ステンレススチールのハウジングは鏡のような輝きに磨き上げられ、ベベルはサンドブラスト加工とヴィンテージロゴをモチーフにしたつや消し仕上げで、プルーフコインの外観を模している。

HAYABUSA ULTRAのすべてのコンパートメント・ボリュームは、DUNUの20年に及ぶベテラン・エンジニアリング・チームの知識を結集し、高度なCNC仕上げ技術を駆使して、一貫性、ビルド・クオリティ、サウンド・パフォーマンスに必要な厳密な公差で鋳造ステンレス・スチール・ハウジングをフライス加工しています。

HAYABUSA ULTRAの全く新しいドライバーは、DUNUの超ハイエンドECLIPS_18テクノロジーをメインストリームに導入するという約束を完全に実現しています。DUNUは、定評ある複合構造のECLIPSƎ 純金属箔（完全非ポリマーベース）ダイアフラムを10.7mmのパッケージに実装することに成功しました。超高剛性で軽量なリチウムマグネシウム合金ドームは、ソフトでコンプライアントな独立サスペンションと融合し、電光石火のような高速トランジェントと、どんな状況下でも正確な音楽再生を実現します。
HAYABUSA ULTRAの心臓部には、新たに設計された強力なマグネット・アセンブリが搭載されています。ボイスコイルの位置で超高テスラ*定格を達成するため、マグネットピースはCNC旋盤でミクロンレベルの公差でフライス加工されています。その結果、フラッグシップモデルZEN PRO**のマグネット・アセンブリを超える磁束密度を実現し、音楽のディテールを損なうことがありません。

DUNUのエンジニアは、FALCON PROに搭載されたマルチパスダンピングスキーマを進化させ、理想的なダンピングバランスとアイソレーション特性を両立させたHAYABUSA ULTRAを開発しました。フロントチャンバーとリアチャンバーには複数の通気孔を戦略的に配置し、エアフローを緻密にコントロール。新開発のECLIPS_18Eドライバーと相まって、優れたダイナミクスと力強い低域レスポンスを実現し、DUNUならではの特別なオーディオ体験を提供します。

HAYABUSA ULTRAには、ステンレス製と金メッキ真鍮製の2種類の交換可能なノズルが付属しています。視覚的にも音響的にも異なる2つのノズルは、ユーザーの好みに合わせてサウンド・シグネチャーを微調整することができます。

HAYABUSA ULTRAは、3.5mmシングルエンドと4.4mmバランスのQ-Lock LITEモジュラープラグを、新開発のDUW-02 PROケーブル（26AWG単結晶銀メッキ銅線リッツ4型、銀メッキ厚30μm以上）に接続することで、主流のポータブルデジタルオーディオプレーヤーとの接続を可能にします。

標準的なMMCXインターフェイスを使用した特許取得済みの拡張ピンを装備し、HAYABUSA ULTRAはMMCXピンを使用するイヤホンやケーブルとの幅広い互換性を提供します。拡張ピンの採用により、非拡張ピンと比較して信頼性と耐久性が向上しています。

DUNUのイヤホンには、豊富なアクセサリーが欠かせません。HAYABUSA ULTRAには、大きめのキャリングケース、イヤーピースを保護する専用の収納バッグ、最新のCandyとS&Sイヤーチップが付属します。