ULTRASONE ヘッドホン

ULTRASONE(ウルトラゾーン)のヘッドホンは、リスニング向けの「Edition」シリーズ、プロ向けの「Pro」シリーズ、エンジニアからヘッドホンファンまで、あらゆるヘビーユーザーを想定した「Signature」シリーズ、ワイヤレス仕様の「WIRELESS」シリーズがラインナップされています。2003年に発売された「edition7」は、数十万円クラスのヘッドホンが珍しかった当時、価格は45万円(税別)の高価格帯のヘッドホンを発売し、その名を一躍世に知らしめるきっかけとなりました。日本国内においては'ゾネホン'とも呼ばれ、親しまれています。

ヘッドホンの特徴

ULTRASONEのヘッドホンの特徴は、忠実な音の再生と長時間試聴における疲れにくさ、人体への電磁波の影響などを考慮した設計コンセプトを軸とした製品づくりにあります。Editionシリーズにおいては、自然なリスニング環境を提供するULTRASONE独自技術「S-Logic」に代表される技術開発やイヤーパッド・ヘッドバンドの素材にエチオピアン・シープスキンを採用するなど、エポックメイキングなものとしても知られています。

「Edition」シリーズ

リスニング向けヘッドホンの「Edition」シリーズは、2017年に「Edition15」が発売されているロングランシリーズです。中でもフラッグシップモデル「edition10」は、ULTRASONEが誇る「ヘッドホンのための独自技術」が存分に発揮されたモデルで、2010年に全世界2010セット限定で展開され話題になりました。

「Pro」シリーズ

ULTRASONE PROシリーズのヘッドホンは、国内外のミュージシャン、レコーディングエンジニア、サウンドクリエイターが愛用しているプロ向けモニターヘッドホンです。自然な音響効果を実現する「S-Logic」テクノロジーや、ヘッドホンが発生する電磁波を低減する「ULE」テクノロジーなど、他のブランドには無い独自の技術が搭載されたヘッドホンは、音質にこだわるオーディオファイルからも高い評価を獲得しています。