Campfire Audioキャンプファイヤーオーディオ

Campfire Audio（キャンプファイヤーオーディオ）は2015年、イヤホン用リケーブルやポータブルアンプなどで知られたブランド「ALO Audio」のCEOでもあるケン・ボール氏によってアメリカ・オレゴン州ポートランド市で設立されたイヤホン・ヘッドホンブランドです。同年、個性的な金属筐体デザインと全く新しいサウンドデザインで注目を浴びた「Lyra」「Orion」「Jupiter」を発表しました。以降、リキッドメタル合金筐体を採用したモデルや特別な加工処理を施したダイナミック型ドライバー、3Dプリンターによるアコースティックチャンバーを設計するなど、新しい価値を生み出し続けています。

幻のイヤホンとも呼ばれた「ANDROMEDA（アンドロメダ）」

設立以来数多くのイヤホンを生み出してきた「Campfire Audio」ですが、中でも一番有名なモデルといえば「ANDROMEDA」です。当時「幻のイヤホン」とも呼ばれたグリーンの鮮やかなハウジングと5ドライバーが特徴のイヤホンは、モデルチェンジや限定モデルが開発され、現在でも高い支持を得ています。

ハイブリッドドライバー構成のハイエンドイヤホン「SOLARIS（ソラリス）」

ラテン語で'太陽'の名を冠するフラグシップモデル「SOLARIS」は、2018年、秋のヘッドフォン祭で、世界に先駆けて公開され、「Campfire Audio」の集大成モデルとして注目されました。その後、限定モデルやコラボモデルを次々に発表し、いずれも人気となっています。

BA型2基搭載のイヤホン「IO」

ブランド設立から4年、若いブランドながら熱烈な支持を獲得している「Campfire Audio」が2019年に衛星イオにちなんで名付けられた「IO」を発表しました。イヤホンのボディはアルミニウムを採用、ドライバーはBA型2基で、構成は特大サイズの低域用ウーファーと高域用トゥイーターを組み合わせて搭載しています。