AHB2 Silver [BMS-AHB2-S]

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オーディオシステムのボトルネックを払拭する、THX-AAA Technologyを採用した革新的アンプ設計のパワーアンプ
今日において、最高級のハイレゾリューション録音システムで収録された音楽のディテールや感情表現は、再生システムのすべてのコンポーネントが真の意味でハイレゾリューションたりうる性能を発揮して初めて十分に理解することができます。しかし、現実問題として、パワーアンプはほとんどの再生システムにとって弱点となってきました。
ほとんどのパワーアンプは、CDフォーマットの限界には対応していますが、ハイレゾリューション・フォーマットの能力を十分に発揮することはできません。そこで、Benchmarkはハイレゾリューション・フォーマットの真の性能を実現するためにAHB2を特別に設計しました。これまで達成しえなかった驚異的な性能を誇るAHB2は、まさに革新的なステレオパワーアンプといえるでしょう。

昨今のD/Aコンバーターの技術革新のスピードは目覚ましく、新しいパワーアンプの開発スピードを凌駕しています。その結果、多くのオーディオシステムにおいて、パワーアンプが再生品質のボトルネックとなっています。
例えば、BenchmarkのD/Aコンバーターである「DAC3」の残留ノイズや歪みは、ほとんどの高品質なパワーアンプの残留ノイズや歪みよりも20~30dB低くなっています。従来、この事実がDAC3を正当に評価することができない要因の一つになっていました。そこで、私たちはDAC3の性能にマッチしたパワーアンプを作ることにしたのです。
しかし、私たちは、既存のアンプ設計技術の枠を超えて、根本的に新しい解決策を模索しなければなりませんでした。その中で、THX社のアンプ技術に関する2つの新しい特許を知りました。これこそが、私たちが根本的に新しいパワーアンプを開発するために必要としていた技術だったのです。
AHB2は、THXが特許を取得した革新的なAAAテクノロジーを採用しており、あらゆる歪みを事実上排除しています。この技術は、フィードフォワードエラー補正を使用して、通常出力段で発生するあらゆる歪みを除去します。 AHB2のようなクリーンで静かで堅牢なパワーを実現するオーディオアンプは他にありません。

周波数特性、出力ノイズ、駆動電流、ダンピングファクター、信頼性を徹底的に追求

多くのスピーカーは、実際のところ、カタログスペックとして語られる「公称」インピーダンスよりもはるかに低いレベルまでインピーダンスが低下する周波数帯域を持っています。AHB2は、一般的なパワーアンプにとって駆動が難しい位相角や低インピーダンスのスピーカーであっても簡単にドライブすることが可能です。
例えば、AHB2は、1.4Ωという低インピーダンスのステレオ負荷をクリーンにフル出力レベルまで駆動することができます。一般的なパワーアンプは、負荷インピーダンスが低下すると、公称インピーダンス時より高いレベルの歪みが発生します。これに対して、AHB2のフィードフォワードエラー補正システムは、難しい負荷を駆動する際にもクリーンな出力を常に維持します。AHB2は、どのような定格負荷条件においても、測定可能な歪みをほとんど発生させません。
究極のパワーアンプを追求する中で、私たちは周波数特性、出力ノイズ、駆動電流、ダンピングファクター、信頼性にもこだわりました。その結果、AHB2は他の追随を許さないパワーアンプとして誕生しました。

「地球上で最も静かでクリーンなステレオパワーアンプ」と多くの専門媒体から高い評価を獲得

最初のワットから最後のワットまで、Benchmark AHB2ほど低ノイズ、低歪みのオーディオパワーアンプはありません。

ダイナミックレンジ132dB、周波数特性0.1Hz-200kHzに到達。真のハイレゾリューション性能を実現する超高性能ステレオパワーアンプ

AHB2は、ハイレゾリューションオーディオフォーマットの性能限界に理想的にマッチするステレオパワーアンプです。AHB2は、アンプ由来のノイズや歪みによるマスキング効果を排除し、音楽的なディテールを再現します。AHB2のダイナミックレンジは132dBに達しており、最高のリファレンス・クラスのパワーアンプと比較しても、10~30dB優れた静粛性を実現しています。
加えて、AHB2の周波数特性は0.1Hz-200kHzと圧倒的なリニアリティを誇ります。AHB2を使用することで、これまで見落としていたニュアンスやダイナミクス、お気に入りのレコーディングのディテールを発見し、ハイレゾリューションフォーマットの可能性をフルに体験することができるでしょう。

6Ω時480Wを供給可能。A級アンプを凌駕するソニックピュアリティ

AHB2は、A級アンプを凌駕する音の純度を実現したAB級パワーアンプです。小型のパッシブ冷却シャーシは、ブリッジド・モノラル出力の場合、最大で480Wもの大出力を6Ωのインピーダンスのスピーカーにクリーンに供給可能なほか、鳴らすのが難しいスピーカー負荷を駆動するための追加のリザーブを備えています。電力を大量に消費するA級アンプとは異なり、AHB2はD級(スイッチング方式)のパワーアンプに匹敵するパワー効率を実現しています。
※AHB2はモノ・モードに設定いただくことで、モノラル・パワーアンプとしてもお使いいただけます。

高ダンピングファクター

AHB2は高いダンピングファクターを備えており、低域のなかでも特に低い周波数帯域の駆動力が強化されており、しっかりとコントロールされた低音を実現しています。また、この高いダンピングファクターは、周波数に依存するインピーダンスの変動が大きいスピーカーを駆動する際にも、負荷にアンプが影響をうけることなく、周波数特性を完全にフラットに保ちます。

最大29Aのピーク電流を供給可能な高出力

AHB2は、各チャンネルに同時に最大29Aのピーク電流を供給することができます。この堅牢な駆動電流は、最も要求の厳しいタイプのスピーカーであっても軽々とドライブします。AHB2は、大電流を供給しながら出力をクリーンに保つために、厳密に調整された電源回路を搭載しています。

0.0003 %未満と可聴域を下回る歪み率を達成

AHB2は決して可聴レベルの歪みを発生させることはありません。また、ほとんどの再生システムでは、AHB2によって生み出される歪みは、聴感上の閾値である0dB SPLにすら到達しません。つまり、音楽をミュートした状態で再生できたとしても、その歪みは聴こえてこないということです。AHB2は、古典的なアンプのトポロジーが持つ歪みの限界から抜け出し、ハイレゾリューションオーディオ再生の世界へと足を踏み入れることを可能にします。

THXの特許回路とBenchmarkの優れた電源設計、信号配線技術、出力段設計のコンビネーションがもたらす、SN比132dBの実力

AHB2は、従来のオーディオアンプとは根本的に異なる設計が施されたパワーアンプです。THXが特許を取得した2つの新しいフィードフォワード・エラー訂正技術により、ほとんどの歪みの原因を排除しています。
THXの特許技術を最大限に活かすため、Benchmarkは様々な革新的な回路設計を行いました。その結果、クールランニング時のAHB2は132dBのS/N比を実現し、歪みは最高級のテスト機器の測定限界以下となっています。

「THX Achromatic Audio Amplifier(AAA)」テクノロジー採用

AHB2は、THXが特許を取得したTHX-AAA(Achromatic Audio Amplifier)テクノロジーを採用した唯一のパワーアンプです。THX-AAAは、いくつかの省電力技術を可能にすると同時に、歪みを限りなく低いレベルにまで低減します。

その他特長

・高出力電流と低ノイズを実現するバイポーラクラスAB出力ステージ
・クロスオーバー歪みを排除するフィードフォワードエラー補正機能搭載
・発熱と消費電力を抑制する、低バイアス電流回路
・革新的なローノイズ電源
・アンプの機械的ノイズを排除するパッシブクーリング機構
・完全バランス構成の低ノイズXLR入力部
・低システムノイズのためのローゲイン設計
・機械式リレーを排除しつつスピーカーとアンプと損傷から保護する、独自のバレットプルーフ・プロテクトシステム
・高品質のスピーカ出力端子
・米国で設計、組み立て、テストを実施

主な仕様

連続平均出力電力
<0.0003 % THD+N(フル定格電力、20 Hz~20 kHz時)
・100 W/ch@8Ω 両チャンネル駆動
・130 W/ch@6Ω 両チャンネル駆動
・190 W/ch@4Ω 両チャンネル駆動
・230 W/ch@3Ω 両チャンネル駆動
・100 W/ch@8Ω 両チャンネル駆動
・200 W@16Ω, ブリッジド・モノラル
・380 W@8Ω, ブリッジド・モノラル
・480 W@6Ω, ブリッジド・モノラル
すべてのスピーカーは入力インピーダンスにばらつきがあります。最小インピーダンスではなく、公称インピーダンスに基づいて負荷を選択してください。AHB2はすべての負荷に対して安定しています。AHB2は、一般的な1%のTHD+Nではなく、THD+Nが0.0003 %未満の出力レベルで定格されています。THDが1%の場合は、より高い出力となります。
様々な負荷インピーダンスへの出力電圧
<0.0003 % THD+N(以下の出力電圧および負荷インピーダンス、20 Hz~20 kHzにおいて
・29.03 dBV、31.25 dBu、28.28 Vrms@8Ω、両チャンネル駆動
・28.92 dBV、31.14 dBu、27.93 Vrms@6Ω、両チャンネル駆動
・28.81 dBV、31.03 dBu、27.57 Vrms@4Ω、両チャンネル駆動
・28.57 dBV、30.79 dBu、26.83 Vrms@3Ω、両チャンネル駆動
・27.14 dBV、29.36 dBu、22.76 Vrms@2Ω、両チャンネル駆動
・35.05 dBV、37.27 dBu、56.57 Vrms@16Ω、ブリッジド・モノラル
・34.83 dBV、37.05 dBu、55.14 Vrms@8Ω、ブリッジド・モノラル
・34.59 dBV、36.81 dBu、53.67 Vrms@6Ω、ブリッジド・モノラル
・33.16 dBV、35.38 dBu、45.52 Vrms@4Ω、ブリッジド・モノラル
dBVを使用して、スピー
SNRとダイナミックレンジ
出力ノイズに対する定格出力、入力は短絡されています。
・132 dB A-weighted、ステレオモード
・135 dB A-weighted、モノラル・モード
・130 dB unweighted、20 Hz~20 kHz、ステレオ・モード
・133 dB unweighted、20 Hz~20 kHz、モノラル・モード
ノイズ電圧
出力ノイズ電圧、A重畳、入力短絡
・-103 dBV、-101 dBu、7.1 uVrms、ステレオモード
・-100 dBV、-98 dBu、9.8 uVrms、モノラル・モード
dBVを使用して、スピーカーとアンプの組み合わせで発生するノイズのSPLを計算します。次の式を使用してください。
アンプ出力ノイズ電圧(dBV)+スピーカー感度(2.83V時)-9 dB
例:非常に高効率なスピーカーをモノラルモードで駆動する場合。(-100 dBV) + (104 dB SPL @ 2.83V 1m)-9 dB = -5 dB SPL at 1m.
これは、104 dBの非常に高い効率を持つスピーカーを駆動した場合、システムノイズは聴力の閾値を5 dB下回ることを意味します
2.83 VRMSに相当するノイズ
2.83 Vrms に対する出力ノイズの相対値、A-weighted、入力短絡
・-112 dB、ステレオモード
・-109 dB、モノラル・モード
THD+N
1 kHz、80 kHz LPF、全定格出力時、任意の定格負荷に対して
・<-118 dB (<0.00013%)、ステレオモード
・<-118 dB (<0.00013%)、モノラルモード
THD
1 kHz、20 kHz LPF、全定格出力時、あらゆる定格負荷に対応
・<-119 dB (<0.00011%)、ステレオモード
・<-120 dB (<0.00010%)、モノラルモード
クロストーク
1 kHzで-115 dBよりも良い
20 kHzで-92 dBよりも良い
周波数応答
・0.1 Hz~200 kHz、+0/3 dBより優れています
・-20 Hzで-0.01 dB、20 kHzで-0.17 dB、8Ω負荷
・-20 Hzで-0.23 dB、20 kHzで-0.32 dB、4Ω負荷
ダンピングファクター
・350 at 20 Hz、8Ω
・254 at 1 kHz、8Ω
・34 at 20 kHz、8Ω
・7 at 200 kHz、8Ω
最大音声出力電流
29 ピーク、チャネルごと、両チャンネル駆動
入力感度
・ローゲイン = 22 dBu (9.8 Vrms)、ゲイン = 9.2 dB
・ミッドゲイン = 14.2 dBu (4 Vrms)、ゲイン = 17.0 dB
・ハイゲイン=8.2 dBu(2 Vrms)、ゲイン=23 dB
アンバランス入力には、ミッドゲインまたはハイゲインの設定を使用します。アンバランス入力にはRCAからXLRMアダプターケーブルが必要です。
入力インピーダンス
50 kΩ、ノーマルモード
1 Mオーム、コモンモード
入力 CMRR
80 dB at 20 Hz typical
80 dB at 1 kHz typical
65 dB at 20 kHz typical
トリガーI/O
12 VDC 200 mAの電流制限出力でリモートデバイスのターンオンをトリガ
リモートデバイスへのスレイビング用DC入力
入力は3.3 V以上のロジック、VIL = 1.26 V、VIH = 2.7 Vに対応します。
・絶対最大入力電圧 = 30 VDC
・絶対最小入力電圧 = -0.3 VDC
・入力インピーダンス = 20 kΩ
保護回路
完全電子、リレーなし
ミュートシーケンス
歪み検出
短絡検出
過電流検出
過熱検出
SOA検出(出力装置安全動作領域)
寸法
《ノンラックマウントバージョン》
28.0cm幅×9.9cm高さ×23.7cm奥行 - 足とバインディングポストを含む
28.0cm幅×8.8cm高さ×21.2cm奥行 - 足とコネクタを除く
フェースプレートの高さは2RU

《ラックマウントバージョン》
48.3cm幅×9.9cm高さ×27.0cm奥行 - バインディングポスト、ハンドル、取り外し可能な足を含む
48.3cm幅×8.8cm高さ×21.2cm奥行 - 足とコネクタを除く
9.09インチラックの奥行き(バインディングポストを含む、ケーブルを除く)
11インチラックの奥行き(ケーブルを含む)
フェースプレートの高さは2RU
重量
5.67 kg - 非ラックマウントバージョン
6.12 kg - ラックマウントバージョン
AC入力
オートレンジAC入力(~240Vで動作可能ですが、家庭用の100V環境以外での動作保証はいたしかねます)
100~120 VAC +/- 10%、8アンペア、50~60 Hz
220~240 VAC +/- 10%、8アンペア、50~60 Hz
アイドル時の消費電力=20W
待機時の消費電力 <0.5 W

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