ダイナミックドライバーに関しまして HIFIMAN は画期的なドライバー開発に再び力を注ぎ、同社高く評価されているトポロジドライバーテクノロジーをスケールアップしました。ナノスケール粒子をスケールアップされたトポロジドライバーに適用することでダイアフラムの歪みをより細かく制御及び除去できるようになり、一般的なダイナミックドライバーヘッドホンと比較して明瞭さが大幅に向上しました。

トポロジー振動板とは特殊なナノ粒子コーティングを振動板表面に施したものです。これにより、いままでのワイヤレスイヤフォンではなかったような自然で高い解像力のサウンドを再現可能です。
トポロジー振動板は HIFIMAN 創業者である Fang 博士の研究論文「個々に異なる形状の振動板上のナノ素材は異なる構造と特性を有する」から派生したもので、適切にナノ素材を表面に配置することでかつてないような音響特性を得るものです。

・レアメタル素材の採用による高感度設計
・先進的なボイスコイル
・30kHzまで及ぶ高解像力を可能とするトポロジー振動板

HE-R10 ダイナミック型ドライバー版のパッケージには、異なるヘッドフォン端子(3.5mmステレオミニ端子、XLRバランス接続端子、6.35mm 標準端子)を採用した三種類の着脱式のケーブルが同梱されています。

●有線接続
一般的な3.5mm あるいは6.35mm 標準端子による有線接続
●BlueMiniによるデジタル接続 (付属)
《Bluetooth》様々な高品質 Bluetooth 接続を使用可能
《USB接続》USB-Cケーブルを用いてUSB DACとして使用可能