お気に入りの音楽ライブや、最新の映画に没頭する。YH-L700Aは、他の追随を許さない音響技術や電気音響技術を駆使して、どんなコンテンツでも素晴らしいパフォーマンスを実現します。

通常のオーディオヘッドホンは耳との距離が近くなっているため音がダイレクトに鼓膜に届きます。そのため、音源をはっきりと聴き取ることができますが、左右の音が混ざらず、分離しているので、個々の音や楽器の定位(鳴っている方向)を感じることが難しくなります。
3Dサウンドフィールドは、30年以上にわたり開発してきたホームシアター製品で使用しているCINEMA DSP処理の技術をもとに、コンテンツに左右されることなく2chのリスニングをマルチチャンネルに変換することができます。さらに、独自のHRTF（頭部伝達関数）音声技術により音源の定位をはっきりとさせ、バイノーラル音声を合成し、2chの音源を立体音響に変換してお届けします。

《映像向け（Cinema/Drama）》
明瞭なセリフ/迫真の効果音/奥行きのあるBGMを描き分けて表現。
- Cinema：台詞、効果音、BGMの分離
- Drama：台詞をクリアに

《ミュージックビデオ向け（MV/HALL/OUTDOOR）》
音楽性を重視しながら広がりのある音場を付与し、ライブ感を演出。
- Concert Hall：広々とした音場を再現
- Outdoor Live：開放感のある音場を再現
- Music Video：楽器とボーカルの位置関係を明確に

《音楽コンテンツ向け（AUDIO/BGM）》
ライブ感ではなく、HiFiで音楽を楽しむように音楽への没入感を重視。
- Audio ROOM：音の反射を抑え、ニュートラルな音場を再現
- Back Ground Music：リラックスできるサウンドポジショニング

音楽への情熱と健やかな聴覚への配慮、それは永く音楽を楽しむために必要な2つの要素です。しかし、音量を上げたい衝動を抑えるにはどうしたらいいのでしょうか？そんなとき、ヤマハ イヤホン・ヘッドホンのこの機能を思い出してください。

リスニングケア（アドバンスド）では、「コンテンツの音量」や「周りの騒音（フロアノイズ）」の変化をリアルタイムに解析し、音量やリスニングケアのパラメーターを自動的にコントロールすることで常に最適なバランスで音楽を再生し、聴覚保護により一層配慮した機能となっています。

耳の形は一人ひとり異なり、それに伴って音の聴こえ方も変わってきます。 また、ヘッドホンの装着状態などによっても聴こえ方が変わります。「リスニングオプティマイザー」は、ハウジング内部に搭載したインマイクを使って実際に耳の中で鳴っている音の伝達特性を測定し、リファレンスとする伝達特性と比較します。違いがある場合には、リアルタイムにヘッドホンの左右それぞれの音を理想的な周波数特性に自動補正することで、常に理想の音で音楽を聴くことが可能です。

ヤマハ独自のアルゴリズムを採用した「アドバンスドANC」機能は、ノイズ成分だけでなく音楽信号にもキャンセリング処理を掛けてしまう通常のANCとは異なり、インマイクで拾った音を音楽信号とノイズ成分にわけ、ノイズ成分だけにキャンセリング処理を施すことにより、音楽信号の劣化をできる限り抑える、可能な限り音楽表現を保つ高精度なノイズキャンセリングを実現しました。

Headphones Controllerを使用することで、より直観的に操作を行うことが可能となります。

・充電時間:3.5時間
・再生可能時間：最大34時間 (アクティブノイズキャンセリング:ON / 3Dサウンドフィールド:OFF)
・再生可能時間：最大11時間 (アクティブノイズキャンセリング:ON / 3Dサウンドフィールド:ON)

・声で簡単操作：
本体ボタン操作でSiri®、Google Assistantといったボイスアシスタント機能の起動に対応。

・より高音質な音体験を：
付属のオーディオケーブルで有線接続への切り替えも可能です。（Hi-Resは有線接続のみ対応）

・どこへでも持ち運べる：
ヘッドホンを折り畳み、キャリーケースでの持ち運びが可能となります。


※ AMBIENT SOUND（アンビエントサウンド）機能は、周囲の音を聞き取りやすくする機能ですが、 すべての音を聞き取れるようにする機能ではありません。音楽のボリュームを大きくした場合や周 囲の状況によっては周囲の音が聞こえなくなることがあります。
※ 使用環境や装着状態により、映像と音声の遅延量 が変化したり、音質や通信の安定性が低下する場合があります。
その他商品詳細はこちら（メーカーページ）よりご確認ください