STEREO 70sは、2chのフルディスクリート・パワーアンプを搭載。スリムな筐体でありながらチャンネル当たり75W（8Ω）の大出力を誇ります。あらゆる音源を、高解像度なサウンドで奏で、明瞭な音像定位と立体的なサウンドステージを描き出します。

6系統のHDMI入力の内3系統が8Kに対応。ストリーミング機器やゲーム機、ブルーレイプレーヤーなど、様々な機器を接続して簡単に切り替えることができます。HDMI ARCにも対応しており、テレビやプロジェクターとケーブル1本で簡単に接続することができます。

2台のサブウーファーを接続して、サウンドに深くインパクトのある低音を加えることができます。使用するスピーカーとサブウーファーの特性に合わせて、低音を完璧にコントロールできる設定項目が豊富に用意されています。

D/A変換回路には、L/R それぞれに2ch、合計4ch のD/A コンバーターを用いるダブル・ディファレンシャル構成を採用。ノイズを低減することにより、高いS/N 比と透明感の高い空間表現を実現しています。

STEREO 70sは、HDMI ARCに対応しているため、ARC対応テレビとHDMIケーブルで接続すればテレビへの映像の送信とテレビからの音声信号の受信の両方が行えます（※ リニアPCMステレオのみ）。また、8K対応のHDMI入力を3系統、4K対応のHDMI入力を3系統装備しているため、高画質な映像機器の増加にも余裕で対応できます。初期設定は、テレビ画面に表示されるセットアップアシスタントを見ながらどなたでも簡単に行うことができます。

厳選されたパーツを使用して慎重に設計されたSTEREO 70sは、ハイレゾ音源に収録された音楽のあらゆるニュアンスを自然かつ繊細に表現します。192kHz/24bitまでのPCMファイルと5.6MHzまでのDSDファイルをサポートしており、ロッシーな音源では体験できないサウンドの深み、広がり、明瞭さをお届けします。

マランツ製品のデザインには、時代を超越するエレガントな美しさが備わっています。そこには製品が創り出す音楽性豊かなサウンドスケープが反映されています。バランスとシンメトリーというマランツの哲学は、サウンドにもデザインにも表れています。STEREO 70sは高品位なオーディオ回路がスリムな筐体に巧みに組み込まれているため、標準的なサイズのアンプでは設置できない場所にもフィットします。

複数のHEOS® Built-inデバイスを組み合わせれば、お気に入りの音楽をどの部屋でもワイヤレスで楽しむことができます。すべての部屋で同じ曲を再生することも、部屋ごとに異なる曲を聴くこともできます。