Sonoma Model Oneのヘッドホン・ユニットをベースに改良を重ねて開発された Bravura Headphone

High-Precision Electrostatic Laminate Transducer (HPEL)振動板を搭載した静電型ヘッドホン、片面バイアスを採用、振動板から外耳へ、一切の障害物なく、ダイレクトに音楽信号を伝達。振動板は8つのエリアにフレームで区切られており、独立して振動するため、共振に優れるだけでなく、優れた高域特性(10Hz-60kHz)を実現。アルミニウム製振動板は、シンプルな3層構造となったおり生産性も安定しています。全体的にノイズフロアーが低く、クリアーで、立ち上がりがよく、細部に渡り優れた音楽表現とリニアリティーを実現しました。
フラッグシップモデル APERIO で開発したヘッドバンドを採用し、高級感と装着感を大きく改善。クッションを手縫いで1台ずつ丁寧に仕上げるハンドメイド方式を採用。高級感はもとより、トップのクッションの面積を拡大し、側圧を緩めることで、装着感も大きく改善しました。
材料の改良と生産工程の見直しにより、Sonoma Model One に比較して 12dB 以上 能率がアップ、「ワーム」「ラウドネス」を意識したチューニングにより、表現力豊かなサウンドを実現。
ケーブルを新規開発、1350VDC の電圧に耐えるケーブルを新規開発、静電容量が少なく帯電によるノイズの発生を大きく改善。(ケーブルの長さ-2m まで)
約 100g の軽量化を実現。