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ZEN DAC 3
据置USB-DACアンプの定番が第3世代に進化!
FUJIYA AVIC
中野店
根本(ネモト)
【徹底比較】Audio-Technica ATH-R70xa vs ATH-R70x Audio-Technicaのオープンバック型モニターヘッドホン「ATH-R70x」に待望の後継機「ATH-R70xa」が登場しました。 本機は【空間表現力や中高域の伸び、繊細な音の表現が強化】されたモデルになっています。 実は【長年個人的に普段使いのヘッドホンはR70xを使用】し続けており、自宅でのPC作業やゲームもR70xで完結させているため、新作にはかなり期待していました! デザインと装着感 価格は前モデルと大きく変わらず、手に取りやすいのが嬉しいポイントです。 本機の大きな特徴のひとつが「軽さ」です。R70xの210gからR70xaでは199gへと、さらに軽量化されました。 ただ、R70xで特徴的だったウイングサポートは廃止され、一般的なヘッドバンドに変更されています。 個人的にはウイングサポートのフィット感が抜群で気に入っていたため、この変更は少し残念に感じました。 一方で、ヘッドバンドの調整ができるようになったことで、より多くの方にフィットするデザインになりました。ウイングサポートは快適ではあるものの、フィット感に個人差が出やすい構造だったため、ヘッドバンドの変更によって装着感の調整が可能になったのは、多くのユーザーにとってメリットになると感じます。 音質の違い 使ったアンプはifi audioのZEN DAC3とZEN CAN3の組み合わせです。 両方ともZENCANのgain 12dbの13時ぐらいのボリュームで十分な音量を得られました。 最初にR70xaを聴いた瞬間に感じたのは、「鳴り方はR70xと似ていますが、空間の広がりが明らかに向上している」ということでした。 さらに細かく比較すると、それぞれの帯域において以下のような違いがありました。 低音 R70xaはタイトで制御された低域で、歪みがなく軽快に鳴るため、モニター用途には最適です。 一方で、R70xはより量感のある低域が特徴で、ボリュームを上げると暖かみを伴う低音が響くため、リスニング用途には心地よいと感じました。 R70xaは低音を誇張せず、正確なモニタリングを求める方に向いています。 一方で、リスニングメインの方には少し物足りないと感じるかもしれません。 中音 R70xaは解像度が向上し、クリアで繊細な表現が可能です。バックに隠れがちな楽器の音もはっきりと聴こえます。 R70xは暖かみのある音で、やや丸みを帯びたサウンドが特徴です。楽しく聴けるバランス感があります。 特にR70xaはボーカルやアコースティック楽器の透明感が増しており、より正確に音を聴き分けることができます。 バイオリンやピアノの細かなタッチ、ギターの爪弾き音など、音の輪郭が明瞭になっている印象を受けました。 高音 R70xaは、より綺麗に伸び、余裕のある空間表現が可能です。解像度が高く、些細なニュアンスまで拾います。 高域の響きが自然で、金管楽器やシンバルの倍音成分も豊かに表現されています。 R70xも高音は十分に出ていますが、全体的に重心が下にある印象を受けました。良い意味で制御されており、刺さるような音は感じません。 R70xaは、より現代的なヘッドホンらしく、高解像度なサウンドを実現しています。 音楽のディテールを細かくチェックしたい方や、楽器の細部まで聴き取りたい方には最適な仕上がりだと感じました。 どちらがオススメか 徹底的に聴き比べた結果、どちらも優れた機種であることに変わりはありません。 ただし、用途によってオススメのモデルが変わってきます。 ✔ 仕事やモニター用途、解像度重視なら「R70xa」 ✔ リスニング用途で暖かみのあるサウンドが好みなら「R70x」 また、どちらもある程度出力のあるヘッドホンアンプやオーディオインターフェースがないと、ボリュームは取れても音が薄く感じてしまうため、駆動環境も重要になります。 どちらも何時間でも装着していられる快適さを持ち、普段使いにも最適なヘッドホンです。 個人的にはすべての方におすすめしたい機種なので、ぜひ一度試聴してみてください!!
Yuto(ユウト)
GRADOのRS2Xをifi audioのZEN DAC3で試聴しました。音源はスマートフォンでSpotifyを使用します。 【試聴楽曲】 BTS/Dynamite LiSA/Catch the Moment ゆず/REASON 米津玄師/KICK BACK ボリュームは比較的取りやすく、十分に鳴らせていると感じました。 音質に関して、まずは、設定は何もせずにノーマルの状態で試聴します。とても透明度が高く、楽曲の隅々までしっかり聴けます。特にボーカルは、ややドライではありますが、程よい艶感があり、満足度の高い鳴らし方で、ボーカル好きにとっては堪らないです。楽器の表現力が高く、ピアノの繊細なタッチもしっかり表現します。ベースラインは薄めではありますが、音の輪郭がくっきりとしており、軽快さが感じられる鳴らし方でしたので十分です。 次に、XBass+で試聴します。何も設定していない時よりも、厚みが感じられるようになりました。ただ、ガツガツと力強さが感じられる程では無い為、気持ち強くなった程度の変化量ですね。 是非、ご試聴下さい。
TSUBASA(ツバサ)
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