さっそくロックで聴こう！ギターサウンドとの相性Good！！

使用DAP：iBasso Audio DX260 試聴楽曲：BLANKEY JET CITY / SEA SIDE JET CITY ROSSO / アウトサイダー サウンドバランスは中域から中低音、低音で高音部分も割と出てます。ハイトーンやスネアなどは少し刺さりを感じるかもしれません。ボーカルメインでベースが近く少し後ろで左右にベースが配置されている印象です。ホールのような響き方がありますが各楽器が分離しているので情報量は多く感じます。解像度が全体的に高くとくにボーカルは音が増えても聴きやすかったですね。ちなみに音場は前後に広がります。 スッキリしたサウンドなのでロックサウンドだと少し細く聴こえるイメージはありますが、ギタープレイの押し出しが強くストロークのリズム感もバッチリ表現されているのでギターサウンドの上から下まで鳴っている音が好きな方にはいいかもしれません。ドラミングは控えめです。 初代もデモ機があるので今なら聴き比べ出来ます！！！

デザイン良し！音質良し！！見た目も楽しめる買ったら手放せない愛機間違いなしのモデル！！

DUNU-TOPSOUNDのSA6ESTをAstell&KernのSP3000 Platinum Coated 904L Stainless Steelで試聴しました。 緑黄色社会「サマータイムシンデレラ」「うそつき」 月詠み「夢と知りせば」 結束バンド「ギターと孤独と蒼い惑星」 家入レオ「Pain」「Spark」 Taylor Swift「Sparks Fly」 milet「Living My Life」 ヨルシカ「ただ君に晴れ」 まずは、デザインに関して、フェイスプレートはオーダーメイドイヤホンのような特別なデザインが採用されており、左右で色合いが少し異なります。ドライバーを合計8基搭載していますが、シェルは小ぶりです。ただ、ノズルが太めなので、イヤーピースのサイズを小さくしてもやや浮いた感覚があります。耳の穴が小さめの方は、TWS用の軸が短めの製品を使用すると、改善されるのでお勧めです。ケーブルはやや硬めですが、太くはないので、取り回しは良好です。 次に音質ですが、中高音域寄りのサウンドで、ボーカル・ギター・キーボード等、主旋律・コーラスが目立ちます。ベースラインは、量感こそ少な目ではありますが、硬めでレスポンス良く鳴らすので、動きはしっかりと聴けます。軽やかに鳴らすベースが好みの方にはピッタリです。 是非、ご試聴下さい。

人気6BAシリーズにESTドライバー2基をプラス！

DUNUのSA6およびSA6 mk2といえばその名のとおりBAドライバーを片側6基搭載したモデルですが、この「SA6EST」はさらに2基のEST（静電型）ドライバーを追加した、合計8ドライバーのハイブリッド構成！ そのほか、スタビライズド・ウッドを使用した従来モデルからカラーリングが大きく変わった「カスタムネビュラフェースプレート」を採用したり、音質変更ギミックのチューニングスイッチが廃止されるなど、名前は引き継いでいるもののまったく別物のような仕様となっています。 ケーブルコネクタは埋め込みタイプの2pin端子、ステムはメッシュフィルター付きの金属製で若干太めになっています。 プラグはDUNU独自のセルフロック式交換システムを採用し、3.5mmまたは4.4mmへの交換が可能です。 音質面ではやはり追加されたESTドライバー2基の影響が大きいようで、高域の主張が強く出るサウンドになっています。低域はタイトでやや控えめ、中域はクリアで少し硬質な印象で、そこに伸びやかで非常に明瞭感の高い高域が加わるといった音の構成です。 イヤーチップはストンとした円筒形の「S&Sイヤーチップ（4サイズ）」やフリーサイズのフォームタイプなど4種類が付属しています。とくにS&Sイヤーチップは一見装着しづらそうに思えますが、意外と違和感なく装着できて音の変化も大きいのでぜひ一度お試しを。 女性ボーカルを好んで聴く方、ビックバンドのホーンセクションを思い切り味わいたい方に強くお勧めしたいイヤホンです。