Silversonic MkVIII はメインのコアと周辺のコアに線材を別けています。メインコアは金属の配合を見直し、中域を寄りリッチなサウンドにチューニングしました。周辺コアは前モデルに比べ、メインコアの導体線の倍近い線に増やし、低域をブースト。「Multi-Layer Collaboration」の設計思想は、各導体を独立させることによって担当する音域を区分けさせ、繊細な明瞭感、伸びがある高域と聴感上で中域と低域それぞれが滑らかにブレンドし、温かみがあるナチュラルな音を生み出します。メインコアの導体は表面積を大きく、長さを短く、周辺コアは表面積を小さく、メインコアの倍に近い長さで構成。それぞれの線材配合を変え、パラメータを幾度も計算抜かれた最適な組み合わせにしています。両方のコアを組み合わせる事で Silversonic MkVIII のリラックスした、温かみある音を提供します。

前モデルの淡いブルーからクラシックなシルバー・ブラックなケーブルカラーに変更。Beat Audio らしいデザインを継承しつつ、より多くのオーディオ機器と相性がいいカラーへ変更。