最新バージョンの MOONDROP 専用アプリ*では、シーンプリセットによる簡単なサウンド調整に加え、より精密なプロフェッショナル向けチューニング画面を通じて、DSP 内蔵のパラメトリックイコライザーを自由に調整することが可能です。フィルタータイプ・中心周波数・ゲイン・Q 値などの各種パラメーターのカスタマイズとほか、豊富なヘッドホン周波数特性データベースを参照しながら、より正確かつ手軽に調整を行えます。
*デバイスの権限設定により、iOS 端末からのチューニングファイルの書き込みはできませんが、Android 端末で設定すれば、iOS 端末でも再生に反映されます。

チューニングに自信がない方でもご安心ください。FreeDSP mini には、チューニングの共有・ダウンロードが可能なコミュニティが内蔵されており、他のユーザーが FreeDSP mini や FreeDSP Pro などのデバイスで作成したイヤホン向けの最適化設定をダウンロードして、FreeDSP mini のハードウェアに固定することができます。
プロのプレイヤーだけでなく、一般ユーザーも高度なオンラインインタラクティブ DSP機能を活用して「FreeDSP mini」のサウンドを自由にカスタマイズ可能です。また、他のユーザーと共有することができます。イヤホンの音質をさらに細かく調整したり、さまざまなシーンやスタイルに合わせて最適化できます。さらに、自分で作成したチューニングをシェアすることで、HiFi の新たな楽しみ方がさらに広がります。
*ユーザーが投稿したチューニングは審査を経て掲載され、公開時にはユーザー ID も表示されます。
*Android をご利用の方は、「水月雨 MOONDROP」公式アカウントをフォローしてアプリをダウンロードしてください。
*iOS をご利用の方は、App Store で「MOONDROP GLOBAL」と検索してアプリをダウンロードしてください。

アプリ非対応のスマートフォンをお使いでも心配いりません。WEB 端からオンラインでの調整が可能です。WEB 端は、Moondrop アプリ版よりもさらに専門的で、精度の高い調整インターフェースを提供します。加えて、コミュニティでのシェア&ダウンロードも簡単に確認できます。また、Web 版とアプリ版のアカウントやデータベースが連携しており、自由に使用可能です。
*WEB プラットフォームでのチューニングには、Microsoft Edge(バージョン 135.0以上)または Google Chrome(バージョン 131.0 以上)が必要です。

FreeDSP Mini は、多彩な機能を提供するだけでなく、リファレンス級の HiFi 音質も実現します。CirrusLogic のフラッグシップオーディオ DAC チップ「CS43198」を内蔵し、16Bit/44.1KHz から 32Bit/384kHz の PCM 音源と最大DSD512 の 1Bit 音源をハードウェアデコードで再生対応。

次世代の高性能デジタルオーディオチップと LDO 電源チップを搭載し、ハイエンドオーディオ用途に適した設計を実現。
127dB の高いダイナミックレンジ
0.00017%の全高調波歪み* 80+80mW の高出力設計によりカナル型イヤホンを正確かつ余裕をもってドライブ
*127dB のダイナミックレンジおよび 0.00017%の全高調波歪みは、無負荷・フルスケール状態における 1kHz 正弦波信号を A 特性で測定したデータです。
*80+80mW は、16Ω負荷時に測定された最大無歪出力(AES17:6.4 準拠)です。
*上記のデータは、MOONDROP R&D センターのハードウェアチームが測定した結果によるものです。
計測器:APX555 オーディオアナライザー

FreeDSP Mini は「新しい専門的な可視化チューニングプラットフォーム」において、豊富な周波数特性ライブラリを内蔵しており、ユーザーはこれをモデルまたはチューニングターゲットとして調整に使用できます。また、ユーザーはインターフェース内で適用した曲線をさらに詳細に調整することも可能です。
さらに、水月雨チームは今後も多くの周波数特性曲線を追加し、FreeDSP MIni の楽しみ方をさらに広げていきます

FreeDSP mini は優れた出力性能を備えるだけでなく、CTIA 規格のリモコンマイク付きケーブルにも対応。MC1 や MC2 などのマイク付きケーブと組み合わせることで、通話・ライブ配信・ゲーム・カラオケなど、さまざまなシーンで手軽に活用できます。

FreeDSP Mini は USB-C(Type-C)端子を搭載しており、スマートフォン、タブレット、パソコンなどに接続してご使用いただけます。一般的な USB-C 接続のイヤホンと比べて、より高音質を実現。
また、ワイヤレスイヤホンで懸念される信号遅延や音質の劣化といった問題もありません。