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”タマシイ”を宿した、超激レアヴィンテージワイヤーカスタムシリーズ
WAGNUS.が活動初期から現在に至るまで、独自ルートで蒐集を行い数多く保有する超激レアなヴィンテージワイヤー群は、まさに秘蔵。
他で手に入れることがまず困難な代物ばかりで構成されています。
その中から厳選し、ほぼ一点ものとして製作を行うカスタムリケーブルは使用するワイヤーのバックボーンから特徴までを把握し、その持ち味を最大限に活かす確かな技術と解釈によって、唯一無二のヴィンテージサウンドが完成する大好評シリーズになります。
本作では以下の超激レアヴィンテージワイヤー2種を使用して特別製作を行いました。
他で手に入れることがまず困難な代物ばかりで構成されています。
その中から厳選し、ほぼ一点ものとして製作を行うカスタムリケーブルは使用するワイヤーのバックボーンから特徴までを把握し、その持ち味を最大限に活かす確かな技術と解釈によって、唯一無二のヴィンテージサウンドが完成する大好評シリーズになります。
本作では以下の超激レアヴィンテージワイヤー2種を使用して特別製作を行いました。
Kent Brothers Electric Wire Co. & E.H. Phillips, Ltd. 1935~1950 Solid Core Enamel Copper Wire(ENCOSIL -Prototype-)
20世紀中盤頃に存在したイギリスのワイヤーメーカー「Kent Brothers Electric Wire Co. & E.H. Phillips, Ltd.」より、推定1935~1950年頃に製造された高導電率硬引き銅・フェノール系エナメル線に由来する「H.C. Copper」の銅エナメル単線(極細)になります。
透明感+硬引きによる高純度な立ち上がりの鋭さ、厚み・ハリとエネルギー感が素線としての特徴です。
エナメル種は当時のイギリスで主流だったフェノール系(もしくはアルキッド樹脂系)の可能性が高く、通信・軍需用に使われた耐久性の高いコーティング仕様は、高域の煌びやかさや抜け感、中域の密度感に優れ、それでいて現代では得難いヴィンテージならではのシャープ&クリアなサウンドが多いです。
昨年のWAGNUS.単独イベント「Vintage Festival」では、本ワイヤー単体作品となる「Encosil -Prototype-」を放出しましたが、本作ではブレンドの1種として使用しております。
透明感+硬引きによる高純度な立ち上がりの鋭さ、厚み・ハリとエネルギー感が素線としての特徴です。
エナメル種は当時のイギリスで主流だったフェノール系(もしくはアルキッド樹脂系)の可能性が高く、通信・軍需用に使われた耐久性の高いコーティング仕様は、高域の煌びやかさや抜け感、中域の密度感に優れ、それでいて現代では得難いヴィンテージならではのシャープ&クリアなサウンドが多いです。
昨年のWAGNUS.単独イベント「Vintage Festival」では、本ワイヤー単体作品となる「Encosil -Prototype-」を放出しましたが、本作ではブレンドの1種として使用しております。
Unknown 1920's Solid Core Enamel Copper Wire(R.C. Twenties -Prototype-)
メーカー詳細は不明ですがイギリス産で、スプールの特徴から推察するに1920年代前後。細身で且つやや硬質な銅エナメル単線になります。
20's特有のラッカーからエナメルへ移行する過渡期の薄いコーティングが特徴的なワイヤーで、酸化を抑えつつも生々しい銅の響きを残す初期の絶縁コートはこの時代特有の産物であり、独自性のあるサウンドを有しています。
1920年代の英国は「激動」と言われており、戦時から平時に経済移行する、狂騒と熱気が渦巻いた逞しい時代になります。
おそらくは無線通信機器や初期トランスに使われていたタイプで、歴史の転換点を孕んだ素材・・軍需転用"前夜"の産業用線材───戦前の黎明期を支えた、文化的エネルギーを宿すヴィンテージワイヤーであるとも言えます。
昨年のWAGNUS.単独イベント「Vintage Festival」では、本ワイヤー単体作品となる「R.C. Twenties -Prototype-」を放出しましたが、本作ではブレンドの1種として使用しております。
(このワイヤー自体かなり保有残数が少ないため単体使用が困難で、もう1本ブレンドで使えるかどうかのレベルです)
ちなみにプロトタイプ作の"R.C. Twenties"というケーブル名は「Roaring Copper 1920's(Nineteen Twenties)」という正式名を製品的に略化したもので、頭の"Roar"という部分を残しつつ、もう一つのプロトタイプ作であった"Encosil"との合作の意を込めて「Encosil Roar」というケーブル名にいたしました。
同じイギリス産ヴィンテージで、同じエナメル銅単線による貴重な協奏音ケーブルとなっています。
・ケーブル仕様
HOT:Kent Bros 1935~1950 Solid Core wire ×2 / R.C. Twenties Solid Core wire ×2
COLD:Kent Bros 1935~1950 Solid Core wire ×2 / R.C. Twenties Solid Core wire ×2
Total 8 core, 8 strand
20's特有のラッカーからエナメルへ移行する過渡期の薄いコーティングが特徴的なワイヤーで、酸化を抑えつつも生々しい銅の響きを残す初期の絶縁コートはこの時代特有の産物であり、独自性のあるサウンドを有しています。
1920年代の英国は「激動」と言われており、戦時から平時に経済移行する、狂騒と熱気が渦巻いた逞しい時代になります。
おそらくは無線通信機器や初期トランスに使われていたタイプで、歴史の転換点を孕んだ素材・・軍需転用"前夜"の産業用線材───戦前の黎明期を支えた、文化的エネルギーを宿すヴィンテージワイヤーであるとも言えます。
昨年のWAGNUS.単独イベント「Vintage Festival」では、本ワイヤー単体作品となる「R.C. Twenties -Prototype-」を放出しましたが、本作ではブレンドの1種として使用しております。
(このワイヤー自体かなり保有残数が少ないため単体使用が困難で、もう1本ブレンドで使えるかどうかのレベルです)
ちなみにプロトタイプ作の"R.C. Twenties"というケーブル名は「Roaring Copper 1920's(Nineteen Twenties)」という正式名を製品的に略化したもので、頭の"Roar"という部分を残しつつ、もう一つのプロトタイプ作であった"Encosil"との合作の意を込めて「Encosil Roar」というケーブル名にいたしました。
同じイギリス産ヴィンテージで、同じエナメル銅単線による貴重な協奏音ケーブルとなっています。
・ケーブル仕様
HOT:Kent Bros 1935~1950 Solid Core wire ×2 / R.C. Twenties Solid Core wire ×2
COLD:Kent Bros 1935~1950 Solid Core wire ×2 / R.C. Twenties Solid Core wire ×2
Total 8 core, 8 strand
ブラウン&セピアのブランデーが滲む、大人のサンセットグロウ グラスを傾けながら余韻に浸りたい"熟成のヴィンテージ・トーン"
《高域》
少しブラウンに染まったような落ち着きさがあり、過剰な輝きやシャープさで聴かせるのではなく、ヴィンテージの空気を纏ったまま自然に上へ抜けていくイメージです。
「綺麗すぎてしまう」ことを避けたサウンドメイクで、ハイファイさよりも心地よさや色気を優先している方向性です。
軽やかでリズミカルに刻まれるグルーヴィなハイハットも印象的。
《中高域》
空気の中で自然に溶け合う、夕焼けの輝きのようなセンチで美しいトーン。クリアでありながらどこか薄暗い色調で、ウォームな温度感とブラウンの光が差すようなイメージがあり、明瞭感に加えてエモーショナル感、チル感も共存しています。
浸りたいようなコーラスで、ブラックミュージックなどにも非常に合う表現です。
《中域》
ボーカルは艶やかになり、まるで昔のリボンマイクを彷彿とさせるような、独特のヴィンテージ質感に包まれて鳴ります。温度感は高く、優しく、しかし存在感はしっかりある。
柔らかいのに埋もれず、色気がありながら輪郭が甘くなりすぎない。内に秘めていた熱量が静かに放出されるようなニュアンスを持ち、"古い良さ"をただのノスタルジーではなく、現代の音楽の中で成立させてくれる、本作の中心核と言える帯域です。
《中低域》
ブランデー的な熟成感が最も濃く現れる領域。濃く、不思議な密度を持ちながらも、楽曲全体に自然に溶け込み、一体感を損なわない。重さで押すというより柔らかさの中にキレがあり、ドライブしていく感覚があります。
決してハイファイではありませんが、音楽に手触りと余韻を与え、現代の整いすぎたサウンドでは得難い、ヴィンテージならではの美しさを作り出しています。
《低域》
パワフル・タイトで輪郭がくっきりと浮かび上がるバスドラムは爽快で且つ迫力十分。
洗練されたスピードレスポンスと、ダイナミクスを的確にコントロールしている印象で、派手さよりもセンスの妙を感じさせるリズム感です。
《トータルサウンド》
音色にブラウン~セピア寄りのウォームな雰囲気が漂っており、レンジを広く見せてハイファイに伸ばすタイプではなく、広げすぎない設計です。
その分、音楽の中心が過度に散らず、中域を主役に据えた密度感が際立ちます。
中域~中低域にかけてはヴィンテージらしい熟成感が濃厚で、まるでブランデーの樽香のような、艶と深みを帯びた質感を醸し出してきます。華美に磨き上げるのではなく「時間を纏った色気で魅せるタイプ」が本作の魅力になっています。
周波数レンジとしては、所謂"派手に広い"方向性ではありません。ただし、一音一音が曖昧に溶けていくのではなく、単線由来の位相の整った上品な輪郭を持っています。
音像のまとまりが良く、柔らかいトーンの中でもアンサンブルが崩れにくい。この「広げないのに、濁らない」という質感が品格を支えています。
セピアの温度と、微細に揺れる光沢。派手ではないのに忘れがたい余韻が残る、そんなヴィンテージの時間を聴かせるサウンドをお楽しみ頂ければ幸いです。
少しブラウンに染まったような落ち着きさがあり、過剰な輝きやシャープさで聴かせるのではなく、ヴィンテージの空気を纏ったまま自然に上へ抜けていくイメージです。
「綺麗すぎてしまう」ことを避けたサウンドメイクで、ハイファイさよりも心地よさや色気を優先している方向性です。
軽やかでリズミカルに刻まれるグルーヴィなハイハットも印象的。
《中高域》
空気の中で自然に溶け合う、夕焼けの輝きのようなセンチで美しいトーン。クリアでありながらどこか薄暗い色調で、ウォームな温度感とブラウンの光が差すようなイメージがあり、明瞭感に加えてエモーショナル感、チル感も共存しています。
浸りたいようなコーラスで、ブラックミュージックなどにも非常に合う表現です。
《中域》
ボーカルは艶やかになり、まるで昔のリボンマイクを彷彿とさせるような、独特のヴィンテージ質感に包まれて鳴ります。温度感は高く、優しく、しかし存在感はしっかりある。
柔らかいのに埋もれず、色気がありながら輪郭が甘くなりすぎない。内に秘めていた熱量が静かに放出されるようなニュアンスを持ち、"古い良さ"をただのノスタルジーではなく、現代の音楽の中で成立させてくれる、本作の中心核と言える帯域です。
《中低域》
ブランデー的な熟成感が最も濃く現れる領域。濃く、不思議な密度を持ちながらも、楽曲全体に自然に溶け込み、一体感を損なわない。重さで押すというより柔らかさの中にキレがあり、ドライブしていく感覚があります。
決してハイファイではありませんが、音楽に手触りと余韻を与え、現代の整いすぎたサウンドでは得難い、ヴィンテージならではの美しさを作り出しています。
《低域》
パワフル・タイトで輪郭がくっきりと浮かび上がるバスドラムは爽快で且つ迫力十分。
洗練されたスピードレスポンスと、ダイナミクスを的確にコントロールしている印象で、派手さよりもセンスの妙を感じさせるリズム感です。
《トータルサウンド》
音色にブラウン~セピア寄りのウォームな雰囲気が漂っており、レンジを広く見せてハイファイに伸ばすタイプではなく、広げすぎない設計です。
その分、音楽の中心が過度に散らず、中域を主役に据えた密度感が際立ちます。
中域~中低域にかけてはヴィンテージらしい熟成感が濃厚で、まるでブランデーの樽香のような、艶と深みを帯びた質感を醸し出してきます。華美に磨き上げるのではなく「時間を纏った色気で魅せるタイプ」が本作の魅力になっています。
周波数レンジとしては、所謂"派手に広い"方向性ではありません。ただし、一音一音が曖昧に溶けていくのではなく、単線由来の位相の整った上品な輪郭を持っています。
音像のまとまりが良く、柔らかいトーンの中でもアンサンブルが崩れにくい。この「広げないのに、濁らない」という質感が品格を支えています。
セピアの温度と、微細に揺れる光沢。派手ではないのに忘れがたい余韻が残る、そんなヴィンテージの時間を聴かせるサウンドをお楽しみ頂ければ幸いです。
主な仕様
- プラグ仕様
- 4.4mm 5極 トープラ販売製 CINQBES 純銅材 無メッキプラグ
- イヤーコネクタ仕様
- Custom 2pin
- アートワークオプション/他
- ロゴ&イヤーコネクタアートワーク
- ケーブル仕様
- HOT:Kent Bros 1935〜1950 Solid Core wire ×2 / R.C. Twenties Solid Core wire ×2
COLD:Kent Bros 1935〜1950 Solid Core wire ×2 / R.C. Twenties Solid Core wire ×2
Total 8 core, 8 strand
中古商品の状態表記について
- ランク表記
- 状態説明
- 未使用/未開封品
- 原則的にメーカー保証書のない、新品同様の未使用品です。
- A
- キズや塗装落ちが目立たちにくい、使用頻度の少ない中古商品です。
- AB+
- わずかにキズや塗装落ちのある、使用頻度の少ない中古商品です。
- AB
- キズや塗装落ちがある標準的な中古商品です。
- AB-
- キズや塗装落ちの目立つ通常に使用された中古商品です。
- B
- かなりの使用感があり使い込まれた中古商品です。
- 現状品
- 使用する上で不便さを感じる部分的に故障した中古商品です。
当社中古保証の対象外となります。
- コレクション
- ほとんど機能しません、分解・部品取り用の中古商品です。
当社中古保証の対象外となります。
ご購入金額の合計(送料を除く)が税込11,000円未満となる場合の下取交換につきましては、買取金額アップの適用は一律で10%となります。
15%の適用とはなりませんのでご注意ください。
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