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FitEar独自のステム構造(特許取得)に楕円断面形状を組み合わせた『オーバル3Wayステム』により幅広い耳穴に適合したカナル型イヤホン
カスタムイヤーモニターをそのままユニバーサル化した画期的なモデルとして2012年に誕生した「FitEar TO GO! 334」が、『MH334 Studio Reference』をベースに、新たに「FitEarTG334」として生まれ変わりました。「イヤモニと同じ構造、同じドライバー構成」というこれまでのコンセプトはそのままに、幅広い耳穴形状に対応する楕円形状ステムや、3Dプリンター造形によるイヤモニのようなシェルデザインなど様々な進化を取り入れ幅広い耳穴に適合、イヤモニと同等の音を提供します。
カスタムIEMと同じフルサイズBAユニット
3Dプリンターで製造されたコンパクトなユニバーサル筐体の中に、カスタムイヤーモニターで使われているものと全く同じフルサイズのバランスドアーマチュアドライバーを同構成で配置。
3ウェイを実現するFitEar独自の構造
高域の減衰を防ぐと同時に3ウェイ構造を実現する純チタン製「ダイレクトHFチューブ」を組み込んだ独自構造(特許取得)により、細いステム内にユニットごとに独立したポートの設定が可能に。
耳穴形状を考慮した楕円形ステム
耳穴形状を考慮し断面形状を楕円形にしたステムによりイヤーチップの形状をより最適化。人によって異なる耳穴の形状や大きさに幅広く対応し、装着感と遮音性が向上。
カスタムイヤモニの音を実現するFitEar独自のステムデザイン
カスタムシェルとマルチユニットで構成されるカスタムイヤーモニターでは、各ユニットごとに個別の音導管と音導孔を設定することで音質バランスを高度にコントロールしています。
一方で一般的なイヤホンでは、耳穴を塞ぐためにステム(イヤホン先端の軸部分)にイヤーチップ(耳栓)を装着しますが、ステムの直径がイヤーチップにより制限を受けるため、音導管をステムの手前で一つにまとめて細くし、また音道孔も一つにする必要があります。
しかしこのような手法は、ユニット間の干渉や広域周波数の減衰、それにともなう不要なピークを生み、聴感上のこもり感や抜けの悪さ、再生音に本来含まれる空気感を阻害してしまうこともあります。
FitEar TO GO!シリーズでは、高域側ユニットを独立させ高域減衰を抑制すると同時に、その他各ユニットにも独立した音導管と音道孔を与える特殊構造(特許取得)により、細いステムでもカスタムイヤーモニター同様の設計を実現。
また耳穴の形に合わせた楕円形断面のステム形状に高域減衰を抑制するホーン形状の音導孔を導入した「オーバルホーンステム」を組み合わせることで、様々な耳穴サイズ/形状に幅広く適応するとともに、カスタムと同様、厚みがあり広大なレンジを持つ再生音を実現しました。
一方で一般的なイヤホンでは、耳穴を塞ぐためにステム(イヤホン先端の軸部分)にイヤーチップ(耳栓)を装着しますが、ステムの直径がイヤーチップにより制限を受けるため、音導管をステムの手前で一つにまとめて細くし、また音道孔も一つにする必要があります。
しかしこのような手法は、ユニット間の干渉や広域周波数の減衰、それにともなう不要なピークを生み、聴感上のこもり感や抜けの悪さ、再生音に本来含まれる空気感を阻害してしまうこともあります。
FitEar TO GO!シリーズでは、高域側ユニットを独立させ高域減衰を抑制すると同時に、その他各ユニットにも独立した音導管と音道孔を与える特殊構造(特許取得)により、細いステムでもカスタムイヤーモニター同様の設計を実現。
また耳穴の形に合わせた楕円形断面のステム形状に高域減衰を抑制するホーン形状の音導孔を導入した「オーバルホーンステム」を組み合わせることで、様々な耳穴サイズ/形状に幅広く適応するとともに、カスタムと同様、厚みがあり広大なレンジを持つ再生音を実現しました。
長年支持されるイヤモニのサウンド
「TG334」の基礎となるカスタムイヤーモニター/イヤモニ「FitEar MH334」は、アーティストやエンジニアなど音のプロフェッショナルに愛用され、数々の現場でその仕事をサポートしています。またそのサウンドはポータブルオーディオ愛好家の皆様からも支持されており、2011年の発売から現在までFitEarを代表する主力モデルとなっています。
2016年には、プロフェッショナルユーザーのリクエストから高域周波数レンジ拡大と中低域解像度の改善を目的としたチューニングを施した「Studio Reference」モデルを追加。音楽制作現場でのよりシビアなモニタリングに耐え得る高い質感と存在感のあるサウンドを追求しました。
2016年には、プロフェッショナルユーザーのリクエストから高域周波数レンジ拡大と中低域解像度の改善を目的としたチューニングを施した「Studio Reference」モデルを追加。音楽制作現場でのよりシビアなモニタリングに耐え得る高い質感と存在感のあるサウンドを追求しました。
ユニバーサルモデルの進化
ユニバーサルモデルとしては2012年、MH334をベースとしたFitEar初のユニバーサルモデル「TO GO! 334」を発表。カスタムイヤーモニターの構造やサウンドをそのままユニバーサルモデル化したこれまでにない製品として、日本国内はもとより海外でも話題となりました。その後もFitEarでは耳の形状を意識したシェルデザインや3Dプリンター導入など、ユニバーサルモデルの設計や製造方法についての経験を重ね、MH335DW Studio Referenceをベースとした「TO GO! 335」や、Private 223、Private 333をベースとした「TO GO! 223 / TO GO! 333」が誕生しました。
今のFitEarを象徴する1台として
2021年、TO GO! 334は、『イヤモニと同じ構造、同じドライバー構成』というこれまでのコンセプトはそのままに、幅広い耳穴形状に対応する楕円形状ステムや、3Dプリンター造形によるイヤモニのようなシェルデザインなど、10年分の様々な進化を取り入れ、新たに「TG334」として生まれ変わりました。
今のFitEarがすべてつまったTG334、そのサウンドを是非ご自身の耳で体感してください。
今のFitEarがすべてつまったTG334、そのサウンドを是非ご自身の耳で体感してください。
主な仕様
- 製品名
- FitEar TG334
- スペック
- バランスドアーマチュア型ドライバー 3Way / 3Unit / 4Driver(低域-1 / 低・中域-2 / 高域-1)
- ケーブル
- FitEar cable 013(3.5mmステレオミニプラグ)
- 付属品
- ペリカンケース(黒色)、ケーブルクリップ、メッシュポーチ、イヤーチップ、クリーニングブラシ
買取金額
買取金額 上限 | 今だけ10%UP | 下取は15%UP | |
---|---|---|---|
新品同様 | ¥80,000 | ¥88,000 | ¥92,000 |
中古商品の状態表記について
- ランク表記
- 状態説明
- 未使用/未開封品
- 原則的にメーカー保証書のない、新品同様の未使用品です。
- A
- キズや塗装落ちが目立たちにくい、使用頻度の少ない中古商品です。
- AB+
- わずかにキズや塗装落ちのある、使用頻度の少ない中古商品です。
- AB
- キズや塗装落ちがある標準的な中古商品です。
- AB-
- キズや塗装落ちの目立つ通常に使用された中古商品です。
- B
- かなりの使用感があり使い込まれた中古商品です。
- 現状品
- 使用する上で不便さを感じる部分的に故障した中古商品です。
当社中古保証の対象外となります。
- コレクション
- ほとんど機能しません、分解・部品取り用の中古商品です。
当社中古保証の対象外となります。
ご購入金額の合計(送料を除く)が税込11,000円未満となる場合の下取交換につきましては、買取金額アップの適用は一律で10%となります。
15%の適用とはなりませんのでご注意ください。
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