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ヘルムホルツ共鳴器と、1990年代のパイプ型イヤホン 忘れられた二つの着想が現代の造形技術でひとつになった
Valphonicsは、デザイナー Joshua Castles(ジョシュア・キャッスルズ)氏が主宰する英国のイヤホンブランドです。6年間にわたるイヤホン設計の蓄積を背景に、英国・Newtownardsの自社工房で製品を一台ずつ組み上げています。
LANDER 20Hzが拠りどころとするのは、19世紀の物理学者ヘルマン・フォン・ヘルムホルツの名を冠する共鳴器(ヘルムホルツ共鳴器)と、1990年代にソニーやアイワが手がけたパイプ型イヤホンの発想です。Joshua Castles氏自身、これらが新しい技術ではないと認めたうえで「ただ、その考えをほんの少し違うかたちで実装しただけです」と語ります。その"少しの違い"を可能にしたのが、現代の造形技術でした。
その要となるのが、本体後部にコンパクトに収めたヘルムホルツ共鳴器です。多くのイヤホンが踏襲してきた基本形をベースにしながら、入念にテストを重ねた共鳴器を組み込むことで、装着性を損なうことなく豊かな低域を生み出しています。オーディオメディア Headphonesty(2025年11月)はLANDER 20Hzを、フラットヘッド型では困難とされてきた低域再生に古典的な原理で挑んだ製品として取り上げました。
LANDER 20Hzが拠りどころとするのは、19世紀の物理学者ヘルマン・フォン・ヘルムホルツの名を冠する共鳴器(ヘルムホルツ共鳴器)と、1990年代にソニーやアイワが手がけたパイプ型イヤホンの発想です。Joshua Castles氏自身、これらが新しい技術ではないと認めたうえで「ただ、その考えをほんの少し違うかたちで実装しただけです」と語ります。その"少しの違い"を可能にしたのが、現代の造形技術でした。
その要となるのが、本体後部にコンパクトに収めたヘルムホルツ共鳴器です。多くのイヤホンが踏襲してきた基本形をベースにしながら、入念にテストを重ねた共鳴器を組み込むことで、装着性を損なうことなく豊かな低域を生み出しています。オーディオメディア Headphonesty(2025年11月)はLANDER 20Hzを、フラットヘッド型では困難とされてきた低域再生に古典的な原理で挑んだ製品として取り上げました。
本体後部に収めたヘルムホルツ共鳴器が生む低域
Valphonicsは、多くのイヤホンが踏襲する基本形をそのまま追うのではなく、入念にテストを重ねたヘルムホルツ共鳴器を組み込むことで設計を刷新しました。装着上の問題を最小限に抑えるため、共鳴器は本体後部にコンパクトに収められ、そこから豊かな低域が引き出されます。ヘルムホルツ共鳴器はオーディオの世界で広く用いられており、たとえばゼンハイザーもフラッグシップのIE 900に採用していますが、そちらは6.5~10kHz帯の高域を整えるための使い方でした。同じ原理を低域の生成に向けたところに、LANDER 20Hzの独自性があります。「広く使われてはいるが、本当に使いこなすのは難しい技術です」とJoshua Castles氏は語ります。
6年間の職人的な洗練
Joshua Castles氏は6年間にわたり、幅広い層に届くイヤホンを作り続けてきました。そのフォルムを心から愛しながらも「もっと良くできるはず」という確信を持ち続け、その積み重ねをLANDER 20Hzに結実させています。単なる部品の足し算ではなく、長い時間をかけて一つの形を追い込んでいく__それがValphonicsのものづくりの姿勢です。
英国・Newtownardsの自社工房で完結する、設計から組立までの一貫体制
Valphonicsの製品は、設計から組立までのすべてを英国・Newtownardsの自社工房で一貫して行っています。一台ずつ手作業で組み上げ、ドライバーのチャンネルマッチングをはじめとする調整は設計者自身が担当。外部に委ねず、ブランドの内側で品質を作り込むこの体制がValphonicsの音を支えています。なお、修理も英国の同工房で対応します。
《デザイナーの言葉 - Joshua Castles》
「これまで誰も手がけなかった、しかし誰もが夢見てきた設計です。LANDER 20Hzは、多くのイヤホンが踏襲する基本形をベースにしながら、入念にテストを重ねたレゾネーター(共鳴器)を組み込むことでその設計を刷新しました。装着上の問題を最小限に抑えるため、共鳴器は本体後部にコンパクトに収められ、そこから低域が生み出されます。」
「“20Hz”という名前は、可聴サブベース帯域が始まる周波数と、伝統的な手法を受け継ぎながらイヤホンに革新をもたらそうとしてきた私の経験に由来します。6年間、幅広い人に届くイヤホンを作り続けてきた中で、私はそのフォルムを心から愛していましたが、もっと良くできるはずだと確信していました。ヘルムホルツ共鳴器はオーディオで広く使われていますが、本当に使いこなすのは難しい技術です。LANDER 20Hzは、私の6年間の洗練の集大成であり、イヤホンを再び愛される存在にできると信じるものを形にしました。」
《デザイナーの言葉 - Joshua Castles》
「これまで誰も手がけなかった、しかし誰もが夢見てきた設計です。LANDER 20Hzは、多くのイヤホンが踏襲する基本形をベースにしながら、入念にテストを重ねたレゾネーター(共鳴器)を組み込むことでその設計を刷新しました。装着上の問題を最小限に抑えるため、共鳴器は本体後部にコンパクトに収められ、そこから低域が生み出されます。」
「“20Hz”という名前は、可聴サブベース帯域が始まる周波数と、伝統的な手法を受け継ぎながらイヤホンに革新をもたらそうとしてきた私の経験に由来します。6年間、幅広い人に届くイヤホンを作り続けてきた中で、私はそのフォルムを心から愛していましたが、もっと良くできるはずだと確信していました。ヘルムホルツ共鳴器はオーディオで広く使われていますが、本当に使いこなすのは難しい技術です。LANDER 20Hzは、私の6年間の洗練の集大成であり、イヤホンを再び愛される存在にできると信じるものを形にしました。」
後部共鳴器で低域を作り出す、独自のイントラコンカ型イヤホン
LANDER 20Hzは、15.4mmのPET+LCP複合振動板を駆動するイントラコンカ型(インナーイヤー型/フラットヘッド型)イヤホンです。本体後部にコンパクトに収めたヘルムホルツ共鳴器によって、装着性を犠牲にすることなく豊かな低域を生み出します。“20Hz”という名は、可聴サブベース帯域の始まりの周波数に由来します。
汎用ケーブルに対応するMMCX、皮膚に安全な塗装仕上げ
接続は着脱式のMMCXインターフェースを採用し、汎用ケーブルに対応します。筐体はABS樹脂に皮膚へ安全な塗装を施したブラック仕上げ。CCAW(銅クラッドアルミ線)ボイスコイルと64Ωの設計により、扱いやすさと質感を両立しています。
主な仕様
- 形式
- イントラコンカ型(インナーイヤー型/フラットヘッド型)イヤホン
- 振動板
- 15.4mm PET+LCP
- 独自設計
- 本体後部に配置したヘルムホルツ共鳴器により低域を生成
- 感度
- 98dB/mW
- インピーダンス
- 64Ω
- ボイスコイル
- CCAW(銅クラッドアルミ線)
- 筐体
- ABS樹脂/皮膚に安全な塗装仕上げ
- 接続
- MMCXインターフェース(汎用ケーブル対応)
- カラー
- ブラック
- 付属品
- フォームカバー、ケーブル(3.5mm)、キャリングケース
- 保証
- 1年
- 製造
- 英国(一台ずつ手作業で組み立て)
中古商品の状態表記について
- ランク表記
- 状態説明
- 未使用/未開封品
- 原則的にメーカー保証書のない、新品同様の未使用品です。
- A
- キズや塗装落ちが目立たちにくい、使用頻度の少ない中古商品です。
- AB+
- わずかにキズや塗装落ちのある、使用頻度の少ない中古商品です。
- AB
- キズや塗装落ちがある標準的な中古商品です。
- AB-
- キズや塗装落ちの目立つ通常に使用された中古商品です。
- B
- かなりの使用感があり使い込まれた中古商品です。
- 現状品
- 使用する上で不便さを感じる部分的に故障した中古商品です。
当社中古保証の対象外となります。
- コレクション
- ほとんど機能しません、分解・部品取り用の中古商品です。
当社中古保証の対象外となります。
【ご注意】ご購入金額の合計11,000円(税込)未満のお買い物は、下取10%UPの対象外です。








