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  • 春のヘッドフォン祭2021 ONLINE
2021.08.20
新製品情報,レビュー・インタビュー,
フジヤエービック FUJIYA AVIC

【試聴レビュー】あのEtymoticからマルチドライバ機が登場!3BA搭載イヤホン「EVO(イーヴォ)」で見せる”新しい顔”とは?!

シングルBAイヤホンといえば?という質問の答えとしてまず返ってくるであろう代表的なブランド・Etymotic Researchがその名を「Etymotic」に改め新製品を投入!今回はブランド初の3BAモデル・EVOをご紹介します。

■この記事の監修 フジヤエービック
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Etymotic(エティモティック)とは

Etymotic、というよりも「Etymotic Research」といった方がイヤホンファンの皆様にはおなじみかも知れません。
”シングルBAドライバの名機”ER-4S/4Pなど、いわゆる高級イヤホンが世に現れたその黎明期を代表するブランドのひとつですがこのたびブランド名を「Etymotic」とシンプルに改めました。

こちらはER4シリーズのひとつ、ER-4PT
こちらはER4シリーズのひとつ、ER-4PT

そのEtymoticからブランド初となる、中高域BA1基・低域BA2基のマルチドライバモデル・EVO(イーヴォ)がいよいよ本日よりご予約受付スタート!

今回はこのEVOを少しだけお借りすることができましたので、実物の写真を交えつつその音質にも迫ってみたいと思います。

Etymotic初の3BAドライバモデル・EVO
Etymotic初の3BAドライバモデル・EVO

EVOの外観デザイン

こちらがEVOをフェイスプレート側から見た図。

「Ety」ロゴのみのシンプルなフェイスプレート部

「Ety」ロゴのみのシンプルなフェイスプレート部

これまでのEtymotic (Research)製品のお約束だった”棒”形状から、一般的なイヤーモニター形状に。
シェルの素材は、金属粉末と樹脂を混合して金型に流し込んだメタル合金製。

こうしてみるとEtymoticらしさからだいぶ離れたイメージですが、イヤーチップを外してみると…

見よこのステムの長さ!

見よこのステムの長さ!

ステム(軸)が長ーーーーーい!
実際に装着してみても、ER-4シリーズと同等、もしくはそれ以上の長さであると感じます。
このステムの長さ分、イヤーチップを耳の奥までグッと押し込む必要がありますのでカナル型とはいえちょっとクセのある装着感。
もちろん従来のERシリーズに慣れている方であれば問題ないかとは思いますが、EVOには「メタル合金製シェル」の重さが加わるのでご注意を。

付属品
付属品

こちらが付属品一式。
イヤーチップとしてはEtymoticではおなじみの2段フランジイヤーチップ(4サイズ)、3段フランジイヤーチップ(3サイズ)、フォームイヤーチップ(1ペア)の3種類が付属します。
2段フランジにはよく見るとカサの部分にサイズが記入されています。

Etymoticユーザーにはこれまたおなじみの予備フィルターおよび交換ツールも1組同梱。

フィルターはもう一組、あらかじめ装着済みです
フィルターはもう一組、あらかじめ装着済みです

ケーブルのコネクタはまだまだ採用例の少ないT2コネクタ。

ケーブルはT2コネクタ採用
ケーブルはT2コネクタ採用

ケーブルの耐久性は?

ケーブル本体はこれも以前からのイヤホンファンならご存知、Estron Linum Baxケーブルを採用。
ご覧の通り非常に細いケーブルですが、アラミド繊維で作られているため強度も耐久性も非常に高いものとなっています。

どれくらい丈夫かというと…

かなり力を入れて引っ張っています
かなり力を入れて引っ張っています

この写真は以前Estronさんからサンプルを渡されて「思いっきり引っ張ってみて下さい」と言われた時のものですが、このとおり指にケーブルが食い込むほど強く引っ張ってもまったく問題なし!
もちろん使用時にはこんなことにならないよう気をつけたいところですが、細いからといって切れやすいということはないのでご安心を。

プラグ背中部分
プラグ背中部分

プラグは3.5mmのL字型。その背中部分には「etymotic」のブランド名が。

Etymotic EVO 試聴レビュー

それではいよいよ音質チェックへ

今回は3BAドライバということである程度パワーがあり、かつ立体的な音の表現も得意なプレイヤーと組み合わせてみたいと思い、Shanling M6 Ver.21を使用しました。

Shanling M6 Ver.21で試聴

Shanling M6 Ver.21で試聴

Etymoticの音、というとやはり代表作であるER-4シリーズの音を思い出す方が多いかも知れませんが、このEVOに関してはそれとはまた異なる音作りのようです。
ER-4シリーズでは控えめだった低域がしっかりと主張し、量感はあまり多くないものの芯のある低域がドシッとすわるようなイメージに。

反面、高域についてはちょっとおとなしくなった印象で、若干柔らかめで刺激の少ない鳴り方になっているようです。直近のEtymotic製品でいえば末尾「SR」よりも「XR」の方に近いと思いました。
中低域も同じく柔らかめでボーカルなどにも滑らかさがあります。
各音域の定位感も良く、鳴り分けもしっかりと感じられますがどちらかといえば”カリカリに高い解像感”というよりも”全体的なまとまりの良さ”で聴かせるイヤホンに仕上がっており、分析的に聴くよりも落ち着いて音楽を楽しみたい時に聴くイヤホンではないでしょうか。

ただし、先に触れた通り装着感そのものは”Etymotic伝統の”奥までしっかり押し込むタイプですので、そこはハッキリと好みが分かれるかも知れません。

Etymotic EVO 製品仕様

型番
ER-MULTI3
ドライバー形式
バランスドアーマチュア型(中高域×1基、低域×2基)
インピーダンス
47Ω
感度
99dB SPL(0.1V input)
再生周波数帯域
20Hz-16kHz
入力プラグ
3.5mmステレオミニプラグ
ケーブル長
132cm(T2コネクター着脱式)
保証期間
2年

まとめ

本格的ポータブルオーディオの黎明期から”シングルBA”をメインに存在感を示してきたEtymoticが初めて送り出すマルチBAドライバモデル・EVOは、ハード面でも音質面でもこれまでと違った顔を見せてくれます。
それはまるでながらく親しまれてきたブランド名をいさぎよく「Etymotic」と変えてきたように、変化を感じさせつつもまったくの別物というわけでもない、絶妙な違いとしてイヤホンファンを楽しませてくれるのではないでしょうか。

Etymotic EVOは8月27日発売予定、ご予約は本日より受付中です。
以前からのEtymoticファンの方も、名前は知っている・今まで知らなかったけどまだ製品は聴いたことがないという方も、ぜひご期待下さい。

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