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2026.02.18
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SONY WF-1000XM6 レビュー | 前モデルXM5ユーザーは買い替えるべき?XM6の進化点とおすすめユーザー

SONY WF-1000XM6 レビュー | 前モデルXM5ユーザーは買い替えるべき?XM6の進化点とおすすめユーザー

専門店スタッフがSONY WF-1000XM6を徹底レビュー。3年ぶりのフラッグシップモデル!ワイヤレスイヤホン最高峰と評されるその実力を、専門店が検証しました。前モデルユーザーは買い替えるべきか?進化点とおすすめユーザーも紹介します。

フジヤエービック店舗イメージ
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フジヤエービック(FUJIYA AVIC)
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SONY WF-1000XM6 | 3年ぶりの新フラッグシップモデル!

WF-1000Xシリーズの画像

ノイズキャンセリング市場を牽引してきた“WF-1000X”シリーズ。その完成度を大きく高めた前作「SONY WF-1000XM5」から約3年。

【商品情報】SONY WF-1000XM5

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SONY WF-1000XM5商品イメージ

ソニーの完全ワイヤレスイヤホン・フラッグシップ最新作「SONY WF-1000XM6」 が、ついに発表されました。

【商品情報】SONY WF-1000XM6

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SONY WF-1000XM6商品イメージ

XM6は“正統進化”なのか、それとも“まったく異なる方向性のアップデート”なのか。
買い替えの価値を含めて、良い点も悪い点も正直に専門店目線で解説します。

特徴とおすすめユーザー | 前モデルのユーザーは買い替えるべき?

SONY WF-1000XM6の特徴

まずは結論からということで、WF-1000XM6の特徴がこちらです。
トップクラスのノイズキャンセリングと外音取り込み性能
低域から高域までバランスの良い高解像度サウンド
不満の少ない総合力の高いスペック

おすすめユーザー

そんな特徴から、おすすめのユーザーは以下のような方です。
前々モデルWF-1000XM4からの買い替えユーザー
音質重視で完全ワイヤレスを選びたい
最新フラッグシップを使いたい
通勤・通学で強力なノイズキャンセリングを求める
通話 / 外音取り込み品質を重視する
シンプルなデザインが好き

前モデルWF-1000XM5ユーザーは買い替えるべき?

“劇的な方向転換”というよりも、前モデルから“完成度をさらに磨き上げたモデル”という印象です。そのため、以下のような方は次の新モデル登場まで待ってみても良いかもしれません。
現在のXM5に大きな不満がない
ノイズキャンセリング性能に満足している
コストを抑えたい

それでは、音質やスペックをみていきましょう。

音質レビュー | バランスと表現力が磨かれた完成度の高いサウンド

まずは、もっとも気になるであろう音質をチェックしていきます。

WF-1000XM6の音質レビュー画像

WF-1000Xシリーズらしい量感のある低~中域、明瞭なボーカル表現やライブ感は健在です。
その上でWF-1000XM6は、以下のポイントがさらに向上しました。
低域は輪郭が明瞭で、上品かつコントロールされた鳴り方
高域はシャリつきを抑え、繊細なディテールまで丁寧に描写
定位が安定し、ライブ感のある立体的な音場表現

全体として、低域から高域までのつながりが非常に自然で、帯域ごとの主張が過度に前に出ることはありません。特に低域は量感で押すのではなく、ベースラインの輪郭をしっかりと描きながら楽曲全体との調和を重視したチューニング。リズムの芯を感じさせつつも、他帯域を邪魔しないバランスの良さが光ります。

高域は前モデルでわずかに感じられた硬さが抑えられ、より滑らかで洗練された印象に。シンバルの余韻やボーカルのニュアンスなど、細かな表現がより鮮明に伝わります。

さらに、音の位置関係が明確なため、ボーカルや楽器の配置がイメージしやすく、目の前で演奏しているかのようなライブ感を味わえます。派手さよりも完成度を高めた、音楽を自然に楽しめる仕上がりです。

WF-1000XM6の音質グラフ画像
WF-1000XM6の音質グラフ

前モデルと比較して、本モデルは解像感を押し出したクール系チューニングへやや寄った印象です。
楽器の位置関係や残響の描写が自然で聴きやすさが向上し、長時間聴いても疲れにくくなっています。

進化ポイント | 前モデルから何が変わった?

充電ケース

XM6とXM5の充電ケースの画像
左:WF-1000XM6 右:WF-1000XM5

充電ケースの形状が刷新されました。WF-1000XM6のケースはふちが角ばり、サイズも大きくなりました。WF-1000XM5は丸みを帯びたケースでしたので、一目でわかる大きな変更です。
また、WF-1000XM5では約39gだった重量は、約47gと重くなりました。

イヤホン本体

XM6とXM5イヤホン本体の凹凸の画像
左:WF-1000XM6 右:WF-1000XM5

前モデルはツルツルとした表面だったため、充電ケースからイヤホン本体を取り出す際に手から滑り落ちそうになることがありました。写真ではわかりづらいですが、WF-1000XM6の本体には前モデルになかった凹凸が設けられていることと、表面が若干ザラついた仕上げに変更されたことで、格段に掴みやすくなっています。
重量は前モデルが約5.9g / 本モデルが約6.5gと少し重くなりましたが、装着した感覚は重いとは思いませんでした。

装着感

XM6イヤホン本体のの画像

重量が増えた一方で、イヤホン本体幅は約11%スリム化されました。さらに人間工学に基づいた形状を採用しているため、長時間の装着も快適です。
通気構造の採用で、気になる体内ノイズ(咀嚼音や歩行時の振動音)の抑制も進化しました。

ノイズキャンセリング性能

XM6のイヤホン本体のマイクの画像

前モデルでは片耳で3個だったマイクの数が4個に増えたことで、ノイズキャンセリング性能が前モデル比で約25%向上しました。環境音(特に中〜高域)に対する抑制が強化された印象です。
また、新たに搭載された「HD Noise Canceling Processor QN3e(高音質ノイズキャンセリングプロセッサー)」の処理速度が前モデルの3倍にアップしたことも、ノイズキャンセリング性能の向上に影響しています。
ノイキャン強度が上がると圧迫感も比例して増えることが多いですが、通気構造を採用することで圧迫感の少ない自然なノイズキャンセリングを実現しています。

外音取り込み

XM6のイヤホン本体の通気構造の画像

「マイクの数が増えたこと」「通気構造の採用」は、外音取り込み性能の向上にも貢献しています。
外音取り込みはどうしてもデジタル感のある音になってしまいがちですが、WF-1000XM6はとても自然な音だと感じました。カナル型イヤホンの外音取り込みの自然さはAirPods Pro 3が圧倒的ですが、その次の完成度だと思います。
イヤホン本体を長押ししている間のみ一時的に外音取り込み機能をONにする「クイックアテンション」は、他社にはない便利な機能です。ぜひ試してみてください。

通話品質

イヤホンの着用画像

先述した「マイクの数が増えたこと」「高性能プロセッサーの搭載」は、もちろん通話品質の向上にも良い影響をもたらしています。前モデルWF-1000XM5の通話品質も十分に高かったですが、さらにクリアな音声になりました。テレワークや騒がしい外出先でも安心して使えます。

カスタムEQ

EQの画像

アプリでカスタムできるイコライザーが10バンドに変更されました。前モデルは5バンドでしたので、より細かく自分好みに調整が可能になりました。

接続の安定性

イヤホンのアンテナ画像

前モデル比で約1.5倍大きいアンテナを搭載し、配置位置も変更されました。より安定性が向上して、混雑した場所でも接続が途切れにくくなっています。
実際にフジヤエービックの最寄り駅(中野駅)で使用してみましたが、そのレベルの混雑では途切れることはありませんでした。

注意点、気になったポイント

WF-1000XM6は前モデルで気になっていたことが改善されている、弱点の少ないイヤホンです。不満はほぼありませんが、あえて注意点や気になったポイントを挙げてみます。

デザイン

充電ケースの画像

デザインの良し悪しは好みの問題ではありますが、SNSやネットの反応などを見てみると「充電ケースのデザインが地味になった」と感じる方が意外と多いようです。艶感がないマットな表面で、角ばったケース形状だからでしょうか。
また、ポケットに入れて持ち歩いている際の「おさまりの良さ」は、角ばったケースのWF-1000XM6より丸みのある前モデルの方が良いと感じます。

ノズル

ノズルの画像

前モデルから継続して、WF-1000XM6のノズルには耳垢フィルターがありません。サードパーティー製イヤーピースを使用する際は、フィルターがついているものを使用するのがおすすめです。

製品仕様

主なスペックはこちらです。

ドライバーユニット新設計の8.4mmダイナミックドライバーBluetoothBluetooth5.3
対応コーデックSBC、AAC、LDAC、LC3防水性能IPX4 相当
再生時間(イヤホン本体)最大8時間 (NCオン) 質量イヤホン:約6.5g
ケース:約47g

その他のスペックは、こちらをご覧ください。

【商品情報】SONY WF-1000XM6

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SONY WF-1000XM6商品イメージ

まとめ

フラッグシップモデルの名にふさわしい出来栄えとなった完全ワイヤレスイヤホン「SONY WF-1000XM6」。

トップクラスのノイズキャンセリングと外音取り込み性能
低域から高域までバランスの良い高解像度サウンド
不満の少ない総合力の高いスペック

音質と性能のそのどちらも「ワイヤレスイヤホン最高峰」といっても過言ではないのではないでしょうか。

もちろん店頭にはデモ機を用意しております。ぜひ他社フラッグシップモデルと聴き比べてみてください。

フジヤエービック | 東京都中野のオーディオ専門店

フジヤエービックの店頭画像

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また、店内では世界中のヘッドホン・イヤホン、オーディオ機器を実際に試聴いただけるほか、試聴会や各種イベントも随時開催しています。

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