フジヤエービック

 

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2020.03.16
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DUNU LUNA (玥) レビュー | ピュアベリリウム振動版採用のハイレベルなイヤホン

DUNU LUNA (玥) レビュー | ピュアベリリウム振動版採用のハイレベルなイヤホン

今回は、DUNUの真のフラッグシップであり、世界初のピュアベリリウムダイアフラムダイナミックイヤホン、DUNU LUNA (玥)をご紹介します。

■この記事の監修
フジヤエービック(FUJIYA AVIC)
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DUNU LUNA (玥)

2019年11月にフジヤエービックで開催した店頭展示試聴会で展示された、DUNU (ドゥーヌゥー)のフラッグシップイヤホン、DUNU LUNA (玥)。


「玥」(Unicode:U+2F92B)は「yuè」と発音します。元々は古代中国の伝説の「神珠」のことですが、美しい月を形容する文字としても使われます。

LUNA最大の特徴は、製造が非常に難しい中、理想を追い求め実現したピュアベリリウム振動版採用ダイナミック型ドライバー

この世界初の技術を採用したダイナミック型ドライバーを、チタン合金製ハウジングに収めたのが"LUNA"です。

フジヤエービックでは2020年3月16日(月)より、このDUNU LUNAについて

・国内ではフジヤエービックのみ、当日からの先行販売開始
・当日よりフジヤエービック店舗にLUNA試聴用デモ機を配備

の2点を実施いたします!試聴用デモ機は既にお預かりしており、開封(Unboxing)動画も撮影しました。
※他社の販売開始は2020年4月15日(水)よりとなります。

鳴らし込みがてらLUNAを試聴しましたが、ベリリウムという言葉から受けがちなシャープすぎる?イメージとは違い、ピュアベリリウム振動版という硬くて軽い素材に起因する優れたトランジェント特性、つまり音が素早くすっと出てきてレスポンスの良さを存分に感じられ、雑味がなくスッキリしていてなおかつエネルギー感も併せ持つハイレベルなサウンドは、またもやハイクラスイヤホン界に一石を投ずる存在となると思います。
ユニット自体の周波数特性が非常によく、シングルダイナミックドライバにありがちな「高域を伸ばすため低域を少し犠牲にする」「低域を出すため高域を少し犠牲にする」をやっても可聴帯域に関しては十分な特性を確保できるのもピュアベリリウム震度版を採用した理由とのこと。
※試聴DAPは Astell&Kern SA700 LUNA SEA 30th Anniversary Edition 。

Astell & Kern(AK) SA700 LUNA SEA 30th Anniversary Edition
>>オンラインショップで詳細を見る

また、LUNAは高額なモデルだけに、多種多様な機器との接続のための付属品も豊富です。
ケーブル自体はMMCXですが線材も高品質な上にデタッチャブルタイププラグとなっており、2.5mmバランスや4.4mmバランスにデフォルトで対応。
さらにスマホのデジタル出力やPCのUSB出力にも対応するよう、小型USB-DAC (ESS9118内蔵 32bit/384kHz及びDSD256対応)も付属します。

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