アーティストがスタジオで聴いていた音を家庭で再現することをコンセプトにして生まれたヘッドホンが登場!今回は「SR1a」をご紹介します。
RAAL-requisite SR1a
アーティストがスタジオで聴いていた音を家庭で再現することをコンセプトにして生まれたヘッドホン
製品のコンセプト
自社開発のTrue-Ribbon(トゥルーリボン)振動板搭載
RAAL SR1aの使い方
まとめ
もう1年半も前、「春のヘッドフォン祭2019」で国内初お目見え。事前告知はほとんどなかったのに、ヘッドフォン祭当日は試聴を待つ人の行列ができた画期的なヘッドホンが、ついに一般販売されます!
先行してクラウドファンディングの MAKUAKEで応募していた分が終了、2020年10月9日(金)より一般発売開始となります。MAKUAKEでも人気の商品でした。
RAAL SR1aは、音源に込められた全ての音を聞き取りたいというプロフェッショナルやリスナーの願いを叶えるべく開発されたヘッドホンです。アーティストがスタジオで聴いていた音を家庭で再現することをコンセプトにして生まれました。
「SR1a」は、リボン振動板で全面駆動するモニターヘッドホンとして、そのずば抜けた音質とユニークな設計で世界の熱心なヘッドホンユーザーを虜にしています。
音楽をこよなく愛する人たちの願いは、音楽に込められたすべての想いを届けること、受け止めることではないでしょうか。音楽制作に携わる人々のなかにも、その想いを届けるために、演奏方法だけでなく音源の伝え方、伝わり方にも細心の注意を払っているアーティストやエンジニアがいます。
スタジオでアーティストが演奏した熱量や想いを収録したスタジオの音を、その空気感も含めて忠実に再現することは、リスナー用の音楽再生用機器を製造するメーカーにとって最も重要なテーマとされてきました。
音楽再生用機器のなかでも音の変化量が大きく、主役の一つとされるのがスピーカーやヘッドホンです。特にヘッドホンは、部屋のサイズや設置条件などの影響を受けないという点で、現在は音楽制作のうえでも音の確認用に良く使われるようになってきました。そうしたなかで、数多くの優れたヘッドホン、イヤホンがこれまで誕生してきました。 しかし、これまで一般的に製造されてきたヘッドホンは、構造上の理由で音源をありのままに聴かせることが難しく、
(1)特にヘッドホンが耳を覆うことでの音響的な影響と、
(2)ヘッドホンで使われる振動板の特性の限界、
という二つが課題とされてきました。 そこで、これらの課題をクリアして、ヘッドホンでの音楽リスニングを進化させることを目的としたヘッドホンがRAAL-requisiteの「SR1a」です。
「SR1a」は、プロフェッショナルが音楽制作現場で使用するシーンも、そしてリスナーが家庭で音楽を試聴するシーンも、両方の場面でこれまでのヘッドホンでは得られなかったクオリティで実現するために、開発されました。まさにアーティストがスタジオで聴いていた音を家庭で再現することを可能にする、それが「SR1a」のコンセプトです。
RAAL SR1aは、True-Ribbon振動板を搭載したヘッドホンです。
密閉されたチェンバーベースを必要とせずに全帯域に渡って本来あるべき音場を形成するため、前面と背面の両方のオープンエアバッフル構造としています。自社開発のリボンドライバーは、30Hzから30kHzの帯域幅を再現するポテンシャルをもっています。
※ 「True-Ribbon」はRAAL-requisiteの登録商標です。
SR1aは究極の性能を追求して開発されました。SR1aのサウンドを楽しんでいただくためには、一般的なスピーカーと同様のシステムが必要です。スピーカー用の再生システムをお持ちの方は、スピーカーの代わりにSR1aを接続いただければお使いいただけます。
この画期的なヘッドフォンシステムを、使ってみませんか。
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【商品情報】RAAL-requisite SR1a
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