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2020.09.17
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ついに国内正式発売開始!フジヤエービック、リボン型ヘッドホンシステム"RAAL SR1a"予約受付開始。

ついに国内正式発売開始!フジヤエービック、リボン型ヘッドホンシステム"RAAL SR1a"予約受付開始。

アーティストがスタジオで聴いていた音を家庭で再現することをコンセプトにして生まれたヘッドホンが登場!今回は「SR1a」をご紹介します。

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フジヤエービック(FUJIYA AVIC)
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RAAL-requisite SR1a

もう1年半も前、「春のヘッドフォン祭2019」で国内初お目見え。事前告知はほとんどなかったのに、ヘッドフォン祭当日は試聴を待つ人の行列ができた画期的なヘッドホンが、ついに一般販売されます!

RAAL-requisite logo
RAAL SR1a

先行してクラウドファンディングの MAKUAKEで応募していた分が終了、2020年10月9日(金)より一般発売開始となります。MAKUAKEでも人気の商品でした。

AWARD photo1
AWARD photo2

アーティストがスタジオで聴いていた音を家庭で再現することをコンセプトにして生まれたヘッドホン

RAAL SR1aは、音源に込められた全ての音を聞き取りたいというプロフェッショナルやリスナーの願いを叶えるべく開発されたヘッドホンです。アーティストがスタジオで聴いていた音を家庭で再現することをコンセプトにして生まれました。

RAAL SR1a

「SR1a」は、リボン振動板で全面駆動するモニターヘッドホンとして、そのずば抜けた音質とユニークな設計で世界の熱心なヘッドホンユーザーを虜にしています。

製品のコンセプト

音楽をこよなく愛する人たちの願いは、音楽に込められたすべての想いを届けること、受け止めることではないでしょうか。音楽制作に携わる人々のなかにも、その想いを届けるために、演奏方法だけでなく音源の伝え方、伝わり方にも細心の注意を払っているアーティストやエンジニアがいます。

スタジオでアーティストが演奏した熱量や想いを収録したスタジオの音を、その空気感も含めて忠実に再現することは、リスナー用の音楽再生用機器を製造するメーカーにとって最も重要なテーマとされてきました。

音楽再生用機器のなかでも音の変化量が大きく、主役の一つとされるのがスピーカーやヘッドホンです。特にヘッドホンは、部屋のサイズや設置条件などの影響を受けないという点で、現在は音楽制作のうえでも音の確認用に良く使われるようになってきました。そうしたなかで、数多くの優れたヘッドホン、イヤホンがこれまで誕生してきました。 しかし、これまで一般的に製造されてきたヘッドホンは、構造上の理由で音源をありのままに聴かせることが難しく、

(1)特にヘッドホンが耳を覆うことでの音響的な影響と、
(2)ヘッドホンで使われる振動板の特性の限界、

という二つが課題とされてきました。 そこで、これらの課題をクリアして、ヘッドホンでの音楽リスニングを進化させることを目的としたヘッドホンがRAAL-requisiteの「SR1a」です。

「SR1a」は、プロフェッショナルが音楽制作現場で使用するシーンも、そしてリスナーが家庭で音楽を試聴するシーンも、両方の場面でこれまでのヘッドホンでは得られなかったクオリティで実現するために、開発されました。まさにアーティストがスタジオで聴いていた音を家庭で再現することを可能にする、それが「SR1a」のコンセプトです。

自社開発のTrue-Ribbon(トゥルーリボン)振動板搭載

RAAL SR1aは、True-Ribbon振動板を搭載したヘッドホンです。

密閉されたチェンバーベースを必要とせずに全帯域に渡って本来あるべき音場を形成するため、前面と背面の両方のオープンエアバッフル構造としています。自社開発のリボンドライバーは、30Hzから30kHzの帯域幅を再現するポテンシャルをもっています。
※ 「True-Ribbon」はRAAL-requisiteの登録商標です。

☆リボン振動板とは?

リボン振動板は一般的なヘッドホンとは異なる動作原理を用いた振動板で、磁界の中に置かれた一枚の薄いアルミ箔等のリボン状にした導体に電流を流すことで、リボン自体に運動の力が生じて振動板として振る舞い、これが音となって耳に伝わります。

振動版の質量がきわめて軽く、電気信号から振動へとエネルギーが変換される際のロスも少ないので、どんな微細な電流の変化にも対応し音の振動として変換・再生することが可能です。

このため、リボン振動板は理論上最も優れた振動板の一つと言われています。大出力のスピーカーでは主に高域~超高域再生用として使われますが、ヘッドホン用として全帯域の再生を実現しました。

自然な音場を再現するEarfieldテクノロジー

SR1aに搭載されているEarfieldテクノロジーは、これまでにない精度で広大なサウンドフィールドを再現する技術です。
​耳の周囲を全く塞がないデザインにすることで、従来のヘッドホンでは不可避だったハウジングの反射による音響効果や櫛形のフィルタリング効果の影響を受けない自然な音場を再現します。
※ 「Earfield」はRAAL-requisiteの登録商標です。

RAAL SR1aの使い方

RAAL SR1a

SR1aは究極の性能を追求して開発されました。SR1aのサウンドを楽しんでいただくためには、一般的なスピーカーと同様のシステムが必要です。スピーカー用の再生システムをお持ちの方は、スピーカーの代わりにSR1aを接続いただければお使いいただけます。

1)スピーカー駆動用のアンプが必要です。

SR1aは通常のヘッドホンとは異なる動作原理の振動板を使ったヘッドホンのため、ご利用にあたってはスピーカー駆動用のアンプが必要です。プリメインアンプおよびインテグレーテッドアンプならびにパワーアンプをご用意ください。

プレーヤー付属のヘッドホン出力端子あるいはヘッドホンアンプのヘッドホン出力端子はご利用いただけません。
接続にあたっては、「アンプ – スピーカーケーブル – インターフェース – ヘッドホンケーブル – ヘッドホン」の順に接続してください。

RAAL SR1a

2)アンプとの接続には必ず付属のRibbon/Amplifier Interfaceをご利用下さい。

リボン振動板は非常にインピーダンス(交流抵抗)が低く、アンプに直接本製品の本体(ヘッドホン部)を接続すると、アンプが破損する虞があります。ご利用になる際には必ず付属のRibbon/Amplifier Interfaceをご利用ください。Ribbon/Amplifier Interfaceをご利用いただくことで、SR1aはアンプに対して6Ωのインピーダンスを持つスピーカーと同じように振る舞います。

RAAL SR1a

3)頭への装着は通常のヘッドホンと同様です。

振動板の角度を調整する機構がついています。オーナーのお好みに応じて、耳に対して平行にする、あるいは開き気味にしてご利用いただけます。 また、ヘッドバンドの長さを調整する機構がついています。

まとめ

RAAL SR1a

この画期的なヘッドフォンシステムを、使ってみませんか。

フジヤエービックでは本日よりRAAL SR1aの予約受付を開始致します。高額製品だけに、お得に購入するならフジヤエービックの「高額下取」をぜひご利用ください。また、何かお手持ちのお値段の作品を下取に出された場合、独自のキャッシュバック制度が適用されますので、一層お求めやすくなります。下取交換については、お気軽にお問合せ下さい。

【商品情報】RAAL-requisite SR1a

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