あらゆるヘッドフォンに対応し、ハイエンドのパフォーマンスを生み出すアナログ・アンプが登場!今回は「ifi Audio Zen Can」をご紹介します。
2020年9月28日発売予定なのですが、既にフジヤエービック初回入荷予定分を超えるご予約を頂てしまいました、ifi Audio (アイファイ・オーディオ)のバランスドライブ対応アナログヘッドホンアンプ、ifi Audio「Zen Can(ゼン・カン)」。
ポータブルヘッドホンアンプは、このところ発売される製品も少なくなってきていますが、据置型、特にデスクトップタイプのアンプは好調かつ堅調な売れ行きを続けており、やはりコロナ禍で「おうちオーディオ」や「パソコンオーディオ」を楽しむ方が増えていることは間違いないようです。
さらに今回、「初回スペシャルパッケージ版」としてiPower 5V ACアダプタを同梱した特別仕様にしたことも、早々に予約殺到した原因のひとつですね。
既にベストセラーを記録しているUSB DAC内蔵デジタルアンプの ZEN DAC と組み合わせる方も多いようで・・・
4.4mm5極バランス・ライン接続できて、フルバランスドライブできるのがストロングポイント。
あらゆるヘッドフォンに対応し、ハイエンドのパフォーマンスを生み出すアナログヘッドホンアンプ。ZEN CANはZEN DACと同じくコンパクトなアルミニウム・シャーシに収められた、すべてがアナログ領域で動作するプリアンプ兼ヘッドフォンアンプです。 バランス回路設計、ゼロに近い歪み、パフォーマンスを最適化するための多様なオプション、負荷の大きなヘッドフォンやアクティブスピーカーでもドライブする能力 — これらはどれも、この飛び抜けた低価格ではきわめて例外的なものです。
ZEN CAN フロントパネルの中央には、なめらかに動くロータリー式のボリューム・コントロールがあり、両側を様々なソケットとボタンが固めています。左側には、電源ボタンと入力スイッチに加えて、適正なゲインを選択するコントロール・ボタンが置かれています。
6dBステップで4段階(0dB、6dB、12dB、18dB)に設定できるので、接続したヘッドフォンにアンプを精確に合わせることが可能です。
感度の高いインイヤーモニター使用時には、低ノイズを確保するためにユニティゲイン(0dB)を選択すると有効です。
一方、ゲインを高くすると、負荷の大きなヘッドフォンからも最大限の能力を引き出し、優れたダイナミックレンジを実現します。
前面右側には、ヘッドフォン出力端子が2つあります。標準的な6.3mmシングルエンド・コネクターを備えたヘッドフォン用の6.3mm出力(すべてのヘッドフォンに対応します)と、バランス接続が可能なヘッドフォン用の4.4mm5極バランス出力です。
ヘッドフォン・ソケットの隣には、iFiの音質補正機能であるXBassと3Dの最新バージョンを使用するためのボタンが置かれています。
XBassは周波数レスポンスを調節して、低域のパフォーマンスを向上させます。深い低音が「漏出」してしまう開放型のヘッドフォンには特に有効です。3Dは、ヘッドフォンを使って音楽を聴く時に感じることがよくある「頭の中で聴いている」という効果を補正します。ヘッドフォンの音場を広げて、スピーカーを聴いているような体験を生み出すのです。XBassも3Dも純粋なアナログ処理を行うものであり、また好みに応じてこれらの機能をバイパスすることも可能です。
フジヤエービックでは初回分の追加発注を実施。
iPower 5V付属バージョンも、もう少し確保できる予定です、ご予約はお早めに。下取交換でキャッシュバック!キャンペーンも実施中。
【商品情報】Ifi Audio ZEN CAN
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