BURSON AUDIO (バーソン・オーディオ)が今年夏から販売し好評を得ているUSB DACヘッドホンアンプBURSON AUDIO Conductor 3X Reference。このたび、「弟分」とでもいうべきモデルが一挙3機種発売されます。
4つのモデルの相違点はどこか、共通点はどこか、どれをどう選べばよいのか、比較しながら理解してみましょう!
今回、2020年12月25日(金)発売となるBurson Audioの3モデルは、いずれも上級機"Conductor 3X Reference"の美点を受け継ぎつつ、お求めやすいお値段とした派生モデルです。
ESS ES9038Q2M DACチップ搭載・USB-DAC (DSD512対応) 内蔵・純A級アンプ・プリアンプ機能搭載 据置型ヘッドホンアンプ
Conductor 3 Reference(コンダクター・スリー・リファレンス)
Conductor 3X Performance(コンダクター・スリーエックス・パフォーマンス)
Conductor 3 Performance(コンダクター・スリー・パフォーマンス)
Comductor 3 シリーズ各モデルの性能・機能・価格の主な相違点は、下表の通り。
モデル名 |
Conductor 3X Reference |
Conductor 3 Reference |
Conductor 3X Performance |
Conductor 3 Performance |
---|---|---|---|---|
DAC | ES9038Q2M × 2 |
ES9038Q2M × 2 |
ES9038Q2M × 1 |
ES9038Q2M × 1 |
XLRバランス | 対応 |
- |
対応 |
- |
アナログ入力 | 対応 |
対応 |
- |
- |
縦置き | 対応 |
対応 |
- |
- |
税込価格 | 169,980円 |
139,980円 |
119,980円 |
99,980円 |
ではこの4モデルから、どれを選べばよいか?音楽の聴き方とライフスタイルにより選別できそう。
既にアナログラインをXLRバランス接続している程度のマニア、音質面でも機能面でも妥協のない完全バランス対応したモデルを選びたい方には
Conductor 3X Reference
通常のRCAピン端子で既存コンポに接続してDACとしても使いたいしプリアンプとしても使ってみたい、リケーブル非対応ヘッドホンで良いので良い音を存分に楽しみたい方には
Conductor 3 Reference
ソースはDAPやネットワークプレーヤー、つながるならBluetoothででも、ヘッドホンやイヤホンをリケーブルしていてコンパクトにハイパフォーマンスなバランス接続システムを構築したい方に
Conductor 3X Performance
シンプルでお金をなるべくかけずに良い音を楽しみたい、時にはスマホの音源やストリーミングサービスもしっかり良い音のワイヤレスヘッドホンやワイヤレスイヤホンで自由に聴きたい方に
Conductor 3 Performance
フジヤエービックでは本日より新発売3モデルの予約受付を開始致します。
トップモデル"Conductor 3X Reference"は中野ブロードウェイ3Fのフジヤエービック店舗に試聴用デモ機を配備しており、開店時間中(通常時10:30-20:00)いつでもしっかりした椅子に座って落ち着いて試聴が出来ます。