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  • 春のヘッドフォン祭2021 ONLINE
2021.04.25
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フジヤエービック FUJIYA AVIC

【インタビュー】LUXMAN(ラックスマン)P-750u MARKII発売開始記念-ヘッドホンアンプ20年の歴史を持つLUXMANの人に聞いてみた-

2021年4月下旬のバランスヘッドホンアンプ「LUXMAN P-750u MARKII」発売に先駆けてフジヤエービックではラックスマン本社での試聴と開発部など中の方にインタビューしました。試聴比較レビューもご紹介!

■この記事の監修 フジヤエービック
フジヤエービックは販売・下取・買取をWEBサイトでスピード対応。1,000点以上の中古在庫検索、最新のヘッドホン・イヤホンの購入、オーディオプレーヤーやハイレゾ対応機器などのお悩み相談、下取・買取についてなどお気軽にお問い合わせください。
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LUXMAN P-750u MARKII

LUXMAN(ラックスマン)ヘッドホンアンプの歴史

LUXMAN
LUXMAN ヘッドホンアンプ

1925年創業と現在の日本のオーディオメーカーとしては最古参ながら、今もオーディオファイルの期待を裏切らない優れた製品を出し続けるLUXMAN(ラックスマン)。しかし本格的なヘッドホンアンプの製品化は2002年発売の「LUXMAN P-1」からとなります。それでも当時はまだ純粋なオーディオコンポーネントとしてのヘッドホンアンプをラインアップしていたメーカーはほとんどありませんでした。そこから今に至るまで、20年に渡るラックスマンのヘッドホンアンプの歴史が続いています。

ラックスマンとフジヤエービックのつながり

LUXMAN ヘッドホンアンプ「P-1u」「P-700u」「P-750u」
LUXMAN ヘッドホンアンプ「P-1u」「P-700u」「P-750u」

P-1の発売が契機となり、ラックスマン製品の販売を本格的に開始。中でもやはりヘッドホンアンプの販売に関しては国内有数の実績を持ち、ラックスマンさんも「ヘッドフォン祭」にご参加頂くようになりました。
2009年発売の「P-1u」や2012年発売の「P-700u」、2017年発売「P-750u」などもヘッドフォン祭に展示され、ラックスマンのヘッドホンアンプを体験した事の無かった多くの方にご試聴いただき、また中野ブロードウェイのフジヤエービック店舗にも常設展示を開始し自由にお聴き頂ける環境を作りました。

「FOCAL(フォーカル)」のハイクラスヘッドホン

FOCAL UTOPIA NP
FOCAL UTOPIA NP

ラックスマンはヘッドホンアンプだけではなく高級ヘッドホンも扱うメーカー

ラックスマンでは2017年よりフランスのオーディオメーカー「FOCAL(フォーカル)」のハイクラスヘッドホン取扱いを開始。ラックスマンのヘッドホンアンプとペアを組むにふさわしい音質のヘッドホンを得て、フォーカルのヘッドホンを鳴らしきるようなアンプの開発が一層進みました。

「LUXMAN P-750u MARKII」とは?

ラックスマン本社試聴室
ラックスマン本社試聴室

2017年6月に発売された完全バランスドライブ対応アナログヘッドホンアンプ「LUXMAN P-750u」を最新技術でさらにリファインしたモデルで、2021年4月21日発売となっています。

今回フジヤエービックでは神奈川県新横浜のラックスマン本社試聴室にお邪魔し、今回のP-750u MARKII開発に携わった社員の方にインタビュー、動画では新しい型番にせずあえて「マーク2」としたラックスマンエンジニアの「想い」も語っていただいています。

ここからはLUXMAN P-750u MARKIIの特徴をご紹介します。

新回路「ODNF-u」が進化

高純度電子制御アッテネーター
高純度電子制御アッテネーター

アンプの⾳質の肝となる増幅回路には、ラックスマンの基幹技術「ODNF」の最新バージョンである「ODNF-u」を4回路・フルバランス構成で搭載し、さらに⾼精細な⾳質を実現。まずは今回の新技術「ODNF-u」について、この採用で音質がどのように変わったか等ご説明いただきました。

コンデンサー、ケーブルなど新採用

6N導体
6N導体

電源供給回路には、オリジナルのカスタム・ブロックコンデンサーを新規投⼊し、あらゆるインピーダンスのヘッドフォンをパワフルに駆動し刻⼀刻と変化する⾳楽の脈流に即座に反応する⾼性能を⼿に⼊れました。 また主要な信号経路には「⾼純度6N導体」を使⽤した配線材を採⽤。

「P-750u」と限定モデル「P-750u LIMITED」と「P-750u MARKII」、3モデルの違い

標準電源ケーブル比較イメージ
標準電源ケーブル比較

「P-750u」と、2020年に100台限定で販売され、好評のうちに完売となった「P-750u LIMITED」と今回の「P-750u MARKII」との違いは「配線」の他には「電源ケーブル」と「天板」です。

電源ケーブルは、P-750uに採用され単売もされていた「JPA-10000」だったのに対し、導体径を増した最新の標準電源ケーブル「JPA-10000i 」が付属します。なおP-750u LIMITEDにはハイグレード電源ケーブル「JPA-15000」が付属するので、LIMITEDユーザーはそのままお使いいただくのが良い?筐体ももP-750u LIMITEDのみ「極厚のアルミ材3枚組み合わせヘアライン仕上げ」を採用しています。

こちらも動画で詳しく語られていますので、ぜひご覧ください。

計4つのアンプ部を内蔵

アンバランス

バランス接続はもちろん、6.3mmアンバランス接続でも内部のアンプはフル駆動!

P-750u MARKIIは左右チャンネルのフルバランスドライブを実現するため計4つのアンプ部を内蔵していますが、アンバランス駆動時には片チャンネルのアンプを遊ばせずパラレルドライブして出力インピーダンスを上げドライブ能力を上げるという切り替えが密かに行われていた!

「3段重ね」基板

3段重ね基板
3段重ね基板

信号経路の最短化を優先させる複雑な「3段重ね」基板

P-750u MARKIIの天板を開けてみると上から電子制御ボリューム「LECUA(レクア)基板」「ODNF-u基板」「パワーブロック基板」の3つの基板を、わざわざ製作が難しくなる「3段重ね」としている部分があります。これは信号経路を最短化することを優先させた、通常ユーザーの目には触れない、しかし音質は確実に向上する設計上のポイントの一つです。

P-750u MARKIIとP-750u、外見の違いは?

完成度の高いデザインという評価を受けているP-750uのイメージを継承し、あえてMARKIIではほとんど同じデザインにしましたが中央部ベームプレートにはしっかり赤字で「MARKII」の刻印がなされています。

ここまでは、ぜひ動画をご覧ください、またよろしければフジヤエービック公式YouTubeチャンネルのご登録をお願い致します。

【比較試聴レビュー】P-750 MARKIIとP-750uの音を、FOCAL最新型ヘッドホンで聴き比べました

ヘッドホンアンプ:LUXMAN P-750u MARKII ヘッドホン:FOCAL CLEAR MG
ヘッドホンアンプ:LUXMAN P-750u MARKII ヘッドホン:FOCAL CLEAR MG

プレーヤー:LUXMAN D-10Xからダイレクトバランス接続
ヘッドホンアンプ:LUXMAN P-750u MARKII/P-750u
ヘッドホン:FOCAL CLEAR MG
※ヘッドホンはいずれも2021年5月発売予定
※インプレッションはCLEAR MGで試聴したもの。
まずP-750u初代モデルで聴いてみる。フルバランス接続だけにとてもスッキリしてザワザワ感のない、きれいな音場の中に各楽器が存在感を持ってビシッとした定位で鳴らしてくれます。CLEAR MG自体もラックスマンで十分鳴らしていたのか、あるいはアンプがしっかりドライブしているからか、とても軽々と振動板が鳴っている印象を受けます。高音から低音の各パートがどこも朗々と歌っていながらメタリックにならない、ラックスマン伝統の音質がこのコンビでも出ているように感じました。

P-750u MARKII に繋ぎ変えて同じ曲を流してみます。最初の10秒程度で、その差は判りました。あんなにスッキリしていると感じていたP-750uよりもっと透明感を増して抜けが良くなり、余韻やエコー成分のような弱い音までもっと耳に届いてくる印象を受けます。より視界がクリアになるというか、よく言う「ヴェールを1枚はがした」って感じに近いですね。ベースラインなども一層締まって聞こえるようになった感じがします。

まとめ

LUXMAN P-750u MARKII
LUXMAN P-750u MARKII

P-750uの長所を引き継ぎながら、さらに一段階上を目指したハイグレードヘッドホンアンプ、LUXMAN P-750u MARKII 。フジヤエービックではP-750uを含めた各種ヘッドホンアンプはもちろん、お手持ちのあらゆるオーディオコンポーネントを下取りに出してのご購入に特典をお付けしています。下取交換差額での無金利クレジット分割払いもWebでお申込できますので、ぜひご検討ください。中野ブロードウェイの店舗には発売後P-750u MARKII 試聴用デモ機を配備致します。

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