春のヘッドフォン祭2021 ONLINEでミックスウェーブさんよりご紹介いただきましたUnique Melody(ユニークメロディ)Mini MEST本日予約開始となりました。ぜひ動画も合わせてご覧ください。
Unique Melody(ユニークメロディ)とは?
春のヘッドフォン祭2021 ONLINE Unique Melody Mini MEST紹介動画
Unique Melody(ユニークメロディ)Mini MESTの特徴
骨伝導で音が変わる?
3Dプリンターで精巧に作られたキャビティと筐体
Unique Melody Mini MEST【仕様】
まとめ
中国・珠海市に本社を置き独自の補聴器技術をベースにオーディオファイル向けカスタムIEMの製造・開発するメーカーです。ダイナミックドライバーとバランスド・アーマチュアドライバーを搭載したハイブリッド型カスタムIEM「MERLIN」を開発した事を切っ掛けに、世界中からカスタムIEMの製造メーカーとして評価されるようになりました。
2020年春のヘッドフォン祭ではリスニング用としては初の骨伝導ドライバー採用のクワッドハイブリット型IEM「MEST」を発表。Unique Melody社という名前の通りユニークな設計のイヤホンを送り出しています。
従来骨伝導の技術は耳が聞こえずらい方が音を聞くために作られた技術ですが、リスニング用途として初めて採用された「MEST」と同様に「mini MEST」も骨伝導ドライバを搭載しています。耳から聞こえてくるものではないという特徴から表現としては難しいのですが、骨伝導ドライバをキャンセルしたモデルでは中高域がぐっと引っ込むような印象になる部分を骨伝導ドライバを入れることで中域のサラウンド感(音の広がり)やボーカルの空気感を感じることから骨伝導ドライバの効果を感じられる仕上がりとなっています。
Mini MESTには中域にフルオープン型BAドライバーを搭載。このドライバーは音導管を使用しないため、筐体内での配置が重要となり、ドライバーを配置するには非常に精巧なキャビティが必要なため、ドライバーに合わせた専用のキャビティを作成。その構造は細かなパーツと精密さが必要なため、3D プリンターにより筐体と一体成型しています。
カスタムIEMにすることが難しくユニバーサルモデルの販売のみとのことです。
ドライバー : |
ハイブリッド型 |
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ドライバー構成 : |
4 ドライバー |
周波数特性 : |
20Hz - 20kHz |
入力感度: |
113dB |
インピーダンス: |
23Ω |
イヤホン端子: |
Custom 2pin 端子 |
入力端子: |
3.5mm ミニ端子 |
ケーブル長: |
約 122cm |
付属品: |
Dignis 製オリジナルレザーケース |
「MEST」は8ドライバー構成であるのに対し、「Mini MEST」は4ドライバのハイブリット型イヤホンとなっています。Unique Melody(ユニークメロディ)Mini MESTは本日ご予約受付開始、4月30日発売予定となっています。下取り交換で¥2000値引き!対象商品となっていますので、お買い換えでお得にお買い求めいただけます!