ヘッドホン 選びのポイントとして、低音を重視する人も多いでしょう。ただし低音といっても迫力や深みなど、メーカーやヘッドホンごとに特徴はさまざま。ここでは、フジヤがおすすめする低音が魅力的なヘッドホンをご紹介します。
ヘッドホン好きの人で知らない人はいない名機、HD25のリニューアルパッケージモデル。ヘッドホンはHD25-1Ⅱと同じ性能で、DJモデルならではの音圧をしっかりと感じられる低音が魅力的です。付属品を最小限に抑えることで手頃な価格を実現、おすすめのヘッドホンです。
重低音に定評のあるbeats。定番モデルの「Beats Solo HD」をデザイン、音響性能ともに刷新したモデルが「Beats Solo2」。これまで以上にワイドレンジの周波数帯域をカバーしていて、クリアかつ精細なサウンドを実現。 低音はパワー感がすばらしく、HIPHOPや最近のR&Bなどによくマッチするのでおすすめです。美しいデザインはもちろん、軽量かつ頑丈な設計で快適性も向上しています。
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内蔵アンプにより低音を増強する「バスブースト機能」を搭載している、低音好きにおすすめのモデル。バスブーストはON/OFFの切り替えが可能。 ブーストONで、迫力の重低音サウンドを実現します。「重低音&タフ」がコンセプトのJVCの「XX」シリーズで、さらにバスブーストで低音を強化している本モデル。低音が好きならおすすめの一品。選ばない手はありません。
ドライバーユニットから鼓膜までの気密を高めつつ、低域の振動板の動作を最適化。スケールに満ちた低音を正確なリズムで捉えられることで、重低音のグルーヴ感をダイレクトに伝達。 EXTRA BASS専用40mmドライバー搭載により、スケール感と臨場感に満ちた重低音を楽しめます。ヘッドバンドの構造も重低音再生に最適なように設計されるなど、低音をあますことなく味わえるヘッドホンです。
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重低音をテーマにしている人気の「SOLID BASS」シリーズの、エントリーモデルに位置付けられます。ATH-WS550をおすすめしたい最大の理由が、広大な振動板面積を持つ専用の「ディープモーション・ドライバー」。 φ53mmドライバーの深い振幅と強力な磁気回路により振動能力は最大まで高められ、圧倒的な重低音が生まれます。迫力のある重低音を志向した、低音好きの期待を裏切らないヘッドホンです。
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低音をテーマにしたヘッドホンやシリーズは数多くあり、各メーカーともに独自のドライバーや構造で特徴ある低音再生を実現しています。 今回おすすめしたものはどれも低音志向の甲乙のつけがたいヘッドホンですが、低音のテイストや迫力の好みにはそれぞれ個人差があります。 自分にマッチする低音を絞り込むために、いくつか聞き比べてみるのがいいでしょう。今回おすすめした以外にも、フジヤエービックでは低音志向のヘッドホンを豊富にご用意しています。ぜひ比較してお気に入りのヘッドホンを見つけてください。