ヘッドホンのおすすめをオーディオ専門店スタッフが音質レビューを含む30種類紹介します。1万円以下のヘッドホンやノイズキャンセリングワイヤレスヘッドホン、高音質な有線ヘッドホン、さらにゲーミングヘッドホンまで多種多様なヘッドホンを選びました。
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ヘッドホンの選び方
ヘッドホンは、外出先で使用するならノイズキャンセリングワイヤレスヘッドホン、音漏れが気になるなら密閉型、ゲームに使用したいなら専用設計など用途によっておすすめのヘッドホンは異なります。
多種多様なヘッドホンの中から自分にぴったりな製品を見つけるためには、ヘッドホンを最もよく使用する場面や欲しい機能など、重要視したいポイントを決めることが失敗しないコツです。
この記事では、おすすめのヘッドホンをヘッドホンのタイプ別にご紹介していきますので、使用したい場所や音質など、「ヘッドホンに求めるものは何か?」と照らし合わせて選びましょう。
ワイヤレスで使用したい
ワイヤレスヘッドホンは、その名の通りケーブルがないヘッドホンのことです。オーディオプレーヤーやスマートフォンなど音声をプレイする機器とBluetoothを接続して使用する、ケーブルがないヘッドホンのことで、絡まったり引っ掛けて外れたりなどの煩わしさがない快適さから近年人気となっています。
ワイヤレスヘッドホンは機能性の高さに加え、そのほとんどの製品が有線接続も可能です。遅延が気になるときなどは有線に切り替えてしまえばいいわけです。
また、対応しているヘッドホンであれば、ハイレゾやロスレス音源を聴くときは有線接続、持ち歩く時にはワイヤレスといった使い方もできます。ワイヤレスイヤホンでも有線ヘッドホンでも両方はできませんので実は使い勝手がいいといえるでしょう。
外出中に使用したい
外出先で使用したいのであれば、周囲の音をカットするノイズキャンセリング機能が搭載しているモデルがおすすめです。
音量を上げ過ぎなくてもクリアな音質で聴き取れるため耳にも優しいというメリットもあり、周囲の騒音を気にせず音楽などを楽しみたい時や、仕事や勉強に集中したい時に使用するためノイズキャンセリング機能付きのヘッドホンを選ぶ方が増えています。
スマホと繋いで使用したい
スマホと繋いで使用したいのであれば、ワイヤレスヘッドホンやスマホに適した有線ヘッドホンを選びましょう。
オーディオプレーヤーやスマホなどからヘッドホンやイヤホンで音楽を楽しむ場合に、ボリュームを上げても音量が小さく音のダイナミックさを感じることができないケースがあります。 これは、ポータブル機器にパワーのあるアンプが搭載されていないため、高出力のヘッドホンアンプで駆動することを前提に作られているヘッドホン・イヤホンを接続しても、音量が取れないということが起こるためです。
基準としては、インピーダンス値を参考にすることができます。
スマホやPCに直接接続して使用することを想定したヘッドホンはインピーダンス値を低くつくられているものが多く、ヘッドホンアンプなどを介して使用する高音質なヘッドホンはインピーダンス値 300 Ω など高くつくられています。※実際にはインピーダンス以外の要素も影響します。
音漏れしたくない
通勤や通学途中で好きな音楽を聴きたいけど電車内などの公共の場で音漏れするのは避けたいという場合は密閉型ヘッドホンがおすすめです。密閉型とは、ハウジング(耳を覆っているスピーカー部分)から音が漏れないように外側をプラスチックや木材、金属で覆っているヘッドホンのことです。
ハウジング内部で音が「共鳴」するので低音域が聴きやすいという特徴があります。
長時間使用したい
長時間使用したいならハウジング部分がメッシュ仕様になっていて、密閉されていない開放型のヘッドホンがおすすめです。
開放型は音が外に抜けるので、閉塞感が少なく、自然な音の広がりや立体感が楽しめます。また、軽いつくりのものが多いので長時間音楽を聴いても疲れにくという点も特徴です。
家でじっくり音楽を楽しみたい
家でじっくり音を楽しみたいというのであれば有線ヘッドホンがおすすめです。有線ヘッドホンは音質の高さと遅延がないことが特徴です。Bluetooth接続はスマホなどの音声データの伝送を無線で行うため、データを圧縮して送信しています。そのため、音源の音がそのまま再現されるものではありません。そのため音質を保ったまま音が届くというわけです。
また、無線接続の状況によっては音声が遅延したり途切れてしまうことがあります。有線接続であれば、音の遅延がなく、音質が圧縮されないそのままの音質が楽しめます。
映画・映像を楽しみたい
映画や映像作品を楽しみたいのであれば長時間使用しても疲れにくい軽い装着感のヘッドホンや立体的に音を楽しめる空間オーディオ対応のヘッドホンがおすすめです。
ワイヤレスヘッドホンであれば、Bluetooth規格を確認しましょう。Bluetooth規格はバージョンが上になればなるほど通信速度や通信範囲、省電力性などの性能は高くなります。方向探知機能追加によりBluetooth機器が発信している信号の方向を特定が可能になった5.1以上がおすすめです。スマホやPCなど送信側も対応している必要がありますので事前にチェックしておきましょう。
ゲームプレイに使用したい
ゲームプレイで使用するのであれば、音像の配置が左右、遠近方向に渡って表現され、通話マイクが搭載されたゲーミングヘッドホンがおすすめです。FPSゲームをプレイするのであれば、音像の配置関係が立体的に表現される、ゲーム実況やオンライン通話をする場合はマイクの性能もポイントになります。
ゲーミングヘッドホンの中には、3Dオーディオシステムを搭載し、音の定位方向を設定できる機能などゲームに特化した機能が搭載しているヘッドホンもありますので、やりたいことに合わせて選びましょう。
1万円以下のおすすめ高コスパヘッドホン
audio-technica ATH-S120C
USB-Type C接続対応のポータブルヘッドホン
カジュアルからハイエンドまで幅広い商品展開を誇るオーディオテクニカからスマホに繋いで気軽に楽しめるUSB Type C対応のヘッドホンが登場しました。
φ38mmドライバーと高音質DACの搭載がされていて、音質にもこだわりを感じます。有線接続なので遅延が無い、充電不要な点も嬉しい仕様です。持ち運びやすいスイーベル機構と小型なサイズ感でお子様にもお使いいただきやすいのではないでしょうか。
audio-technica ATH-S120Cの特徴
・φ38mmダイナミックドライバー搭載
・USB-Type C接続
・DAC内蔵でスマホの音も高音質再生
・スイーベル機構
・使いやすい約110gの軽量コンパクトサイズ
EarFun Wave Pro
LDAC対応ハイコスパワイヤレスヘッドホン
ノイズキャンセリング・CD音質の情報量転送が可能なLDACに対応のノイズキャンセリングワイヤレスヘッドホンです。サウンドは分離感・定位感がありながらフラットなサウンド傾向なので専用アプリでイコライザーを調整して自分好みのサウンドに育てるのもおすすめですよ。
EarFun Wave Proの特徴
・ノイズキャンセリング・外音取り込み搭載
・最大80時間の連続再生可能なロングバッテリー搭載
・マルチポイント、低遅延ゲームモードなどの便利な機能搭載
・1万円以下の高コスパなヘッドホン
・定位が良く全体的にフラットな音質
スタッフレビュー
フジヤエービックWEB制作担当:千原
フラットなサウンド
ノイズキャンセリング搭載のヘッドホンのため密閉性が高く、側圧は若干強めです。サウンドは全体的にフラットな傾向で、分離感が良く、各位置関係をしっかりと表現している印象です。女性ボーカルなどの高音は少し遠めな表現で、各楽器が各々しっかりと鳴ってくれるので立体的な広がりも感じます。
ノイズキャンセリングをONにすることで低音域の厚みが増すのですが、OFF・外音取り込みの設定にすると若干物足りなく感じます。
そのように感じたら専用アプリのイコライザー設定で好みのサウンドに調整することでより音を楽しむことができます。続きをみる
人気のワイヤレスヘッドホンのおすすめ
SONY ULT WEAR
ソニーの重低音新シリーズULT POWER SOUNDのワイヤレスヘッドホン
ソニー史上最大の重低音サウンドと謳うワイヤレスヘッドホンが登場しました。「ULTボタン」を押すことで重低音を操作、「ULT OFF」「ULT1」「ULT2」の3段階の設定ができます。
ソニーのお家芸とも言えるノイズキャンセリングやリスニング環境を自動で切り替えるアダプティブサウンドコントロール、360 Reality Audioなどの機能性の高さはそのままに、音質の変化を楽しめるヘッドホンとなっています。
SONY ULT WEARの特徴
・専用設計40mmドライバーユニット搭載
・WH-1000XM5にも搭載されている統合プロセッサーV1搭載
・有線接続も可能
・ノイズキャンセリングON時で最長30時間のロングバッテリー
・ULTボタンで最強ブースト!重低音サウンドに切り替え可能
AVIOT WA-V1
最大120時間の超ロングバッテリー搭載のワイヤレスヘッドホン
いつも持ち歩いて使うワイヤレスヘッドホンだからこそ日常使いしやすいヘッドホンがおすすめです。
AVIOT WA-V1は、アダプティブハイブリッドノイズキャンセリング、最大120時間のロングバッテリー、ハイレゾ対応など日常使いしやすい機能が満載のワイヤレスヘッドホンとなっています。
AVIOT WA-V1の特徴
・シーンに応じて騒音抑制のレベル調整可能なノイズキャンセリング
・強力な磁気回路と軽量なPETダイアフラムを採用した大口径40mmダイナミックドライバー搭載
・ハイレゾ相当音質のLDACコーデックに対応
・折りたためる約267gの軽量コンパクト設計
・バッテリーが切れても有線接続でノイキャン使用可能
Anker Soundcore Space One
ノイズキャンセル搭載・LDAC対応の高コスパワイヤレスヘッドホン
機能性の高さとコスパの良さで人気のAnkerから周囲の騒音レベルに応じてノイズキャンセリングを自動で起動するワイヤレスヘッドホンが登場しました。サウンドは低音重視派も納得の低音感とクリアな高音域で楽しく音楽を聴けます。
この価格帯でノイズキャンセリング搭載、LDAC対応、そしてこのサウンドは魅力的!高コスパを求める方にお試しいただきたいワイヤレスヘッドホンです。
Anker Soundcore Space Oneの特徴
・周囲の騒音レベルに応じてノイズキャンセリングが自動で起動
・簡単タッチ操作で外音取り込み
・ハイレゾ相当の高音質で聴けるBluetooth伝送「LDAC」対応
・Soundcoreアプリでノイズキャンセリング、外音取り込みの設定やイコライザー設定が可能
・しっかりと低音が効いていながら分離がよいスッキリとクリアな音質
スタッフレビュー
フジヤエービックWEB制作担当:千原
コスパ以上の機能性と低音サウンド
ヘッドホンの形状で特徴的な点が、イヤーパッドとハウジングの接点部分に遊びがあるので、密着感がありながら軽い着け心地です。ヘッドバンドの頭部との接点部分はしっかりしているので若干締め付けが強く感じるかもしれませんが、慣れてくると気になりません。
機能面で使いやすいと思った点は、外音の聞き取り調整機能です。左のイヤーパッドを1秒間長押しすると音量が下がり、外の音が聞き取りやすくなります。ちょっとしたことかもしれませんが、とっさに操作がしやすいので便利なのではないでしょうか。
サウンド面では、Ankerのワイヤレスイヤホンと音質傾向は似ていると思います。しっかりと低音が効いていながら分離がよく高音域はスッキリとクリア。かといって空間が狭くならないので全体としてまとまって聴けるところも良いです。特に高音域が聞き取りやすいのでボーカルをメインに聴きたいという方におすすめです。続きをみる
SENNHEISER ACCENTUM Plus Wireless
ノイキャン性能が進化したエントリー向けワイヤレスヘッドホン
上位モデルMOMENTUM 4ゆずりのお手頃価格でもしっかりゼンハイザーサウンドが楽しめる使い勝手の良いワイヤレスヘッドホン「ACCENTUM」がノイズキャンセリング性能が進化した「ACCENTUM Plus Wireless」になって登場しました。
対応コーデックがaptX adaptiveの48kHz/24bitに対応し、より解像感のあるサウンドが楽しめます。
SENNHEISER ACCENTUM Plus Wirelessの特徴
・周囲のノイズレベルに合わせて自動でノイズキャンセリングレベルを調整
・50時間再生を誇るロングバッテリー
・aptX adaptiveの48kHz/24bit対応の高音質再生
・ヘッドホンを外せば自動で停止するスマートポーズ機能搭載
・アプリ連携でサウンドを自分好みにカスタマイズ
final UX3000
ag WHP01Kのサウンドを一新させたfinalのノイズキャンセリングヘッドホン
すでに海外別注モデルとして販売されていたUX3000が国内でも販売開始となりました。シンプルな操作性とクリアな音質で人気のag WHP01Kをベースに、finalのエンジニアがサウンドを一新、1万円台の価格帯で気軽にfinalサウンドが楽しめます。
final UX3000の特徴
・センサーによってノイズを集音・分析するハイブリッドノイズキャンセリング搭載
・高音質・低遅延コーディックaptX LL対応
・最大35時間の音楽再生
・充電が切れても有線接続で有線ヘッドホンとして使用可能
・聴き応えがありつつ、しっとりとしたマイルドな聴きやすいサウンド
聴きやすいしっとりとしたマイルドなサウンド
装着感は若干側圧がありますが、密閉型のワイヤレスヘッドホンの標準的なタイプといえると思います。
音質は、満遍なくしっかりと芯のある音で鳴らすので、聴き応えがありつつ、しっとりとしたマイルドなサウンド傾向なので聴きやすいです。重厚感のある低域ではありませんが、輪郭がはっきりとしているので、しっかりと聴けます。中音域は、音に角がなく滑らかで心地よいです。
一音一音が濃密に鳴っているので聴いていて楽しいです。高音域は、刺さりやすいサ行も刺さることなく鳴らし、伸びが良く音の広がりも感じられます。続きをみる
Marshall Major IV
イギリスのギターアンプブランド「マーシャル」のワイヤレスヘッドホン
ノイズキャンセリングなどの機能はないシンプルなタイプのワイヤレスヘッドホンですが、スクエアデザインにおなじみのブランドロゴ。そのキュートなフォルムデザインで人気に。音楽ファンでなくても身に着けて持ち歩きたくなります。
Marshall Major IVの特徴
・おしゃれなマーシャルロゴ
・オンイヤータイプで軽い着け心地
・約165gの軽量コンパクトサイズ
・約80時間の連続再生可能なバッテリー搭載
・ダイナミックドライバー搭載の力強いサウンド
スタッフレビュー
フジヤエービックWEB制作担当:千原
手軽におしゃれに持ち歩きたいワイヤレスヘッドホン
手に取ってみるとまず感じるのが軽さです。折りたたむとコンパクトになるので、カバンに入れて持ち運びしやすいのも嬉しいポイントです。装着してみると若干側圧を感じますが、イヤーパッドが柔らかくフィットして、重みも感じにくいです。オンイヤータイプなので若干の音漏れはしますが、一定の距離を保てば気にならないくらいです。
音質は中音域・高音域メインのクリアでカッチリとした力強いサウンドを聞かせてくれます。定位感のバランスも良く、空間の広がりが感じられます。気持ちよく音楽を楽しめるヘッドホンではないでしょうか。続きをみる
audio-technica ATH-HL7BT
軽量・開放型ワイヤレスヘッドホン
外出先での使用が想定されているワイヤレスヘッドホンのほとんどが密閉型なのに対し、自宅でのリスニングを想定した開放型のヘッドホン。「360 Reality Audio(360度全方向の立体音響技術)」に認定され立体的な音場を体感できます。ヘッドクッションやイヤーパッドにはファブリック素材が使用され、装着感がよく長時間のリスニングも快適です。
audio-technica ATH-HL7BTの特徴
・長時間のリスニングも疲れにくい開放型
・360 Reality Audio
・大口径φ53mmドライバー搭載
・ハイレゾ相当音質のLDACコーデックに対応
・柔らかいファブリック素材のイヤーパッド
とにかく軽量、装着感よしで安定のオーディオテクニカ品質
Astell&Kern A&futura SE100にワイヤレスで接続して試聴テストをおこないました。まず装着して感じるのが「軽い!」という点。ATH-HL7BTの重量は約220gですが、イヤパッドの大きさやヘッドクッションの感触などがうまく重さを分散しているのか、非常に軽く感じます。
音質は中域~高域をメインとした、ボーカル域の聴き取りやすいバランス。解像感はやや甘い部分がありますが、音の配置に関しては充分に聴き取れる定位の良さを持っています。開放型ということもあってか低域の量感はあまり感じられませんが、質感としては締まった低域が要所要所に効いてきます。音場が広めなので、音楽以外にも映画などの鑑賞にも向いているように思います。
また、このATH-HL7BTの特徴のひとつが「360 Reality Audio」認定ヘッドホンであるという点です。これはボーカルやコーラス、楽器などの音源一つひとつに位置情報をつけ、球状の空間に配置することで没入感のある立体的な音場を体感できる360度全方向の立体音響技術ですが、たしかにテスト音源を聴いてみると”音の回り込み”が手軽に体験できました。アプリやソフト側の対応も必要ではありますが、今後さらに拡大していくであろう新技術を味わうにはちょうど良さそうです。続きをみる
Bowers & Wilkins Px7 S2e
DSPが進化した!イギリスの老舗オーディオメーカーB&Wの最新ワイヤレスヘッドホン
ドライバーに40mmフリーエッジ構造を採用し、振動版全体が均一に動くためより迫力のある歪みの少ないサウンド表現が可能になりました。
シームレスなデザイン、操作性の高い物理ボタン、シンセティックレザーを採用したヘッドバンドはお手入れがしやすく、高い質感と高品位なデザインも好印象です。
Bowers & Wilkins Px7 S2eの特徴
・アクティブノイズキャンセリングを使用しなくても周囲の音を遮断する装着性と密着性の高いイヤーパッド
・48KHz/24bit対応のUSB DAC機能搭載
・カスタム設計の40mmバイオセルロース・ドライブユニットを採用
・専用アプリでイコライザ、ノイズキャンなどをカスタマイズ
・最大30時間の音楽再生
SHURE AONIC 50 Gen2
SHUREのノイキャンワイヤレスヘッドホンが大幅進化!
プロ向けのモニターヘッドホンを手掛けるSHUREからノイズキャンセリング機能の向上や外音取り込み機能追加、空間オーディオ機能など大幅に機能性がアップしたAONIC 50の第二世代が登場!
初代ではアーム部分とロゴがシルバーだったカラーが全てブラックに変更されるなどデザイン面も一層スタイリッシュになりました。
SHURE AONIC 50 Gen2の特徴
・4つの選択モードが使えるハイブリッド・アクティブノイズキャンセリング
・カスタム設計の50mmダイナミックドライバー搭載
・自然で広がりのあるサウンドの空間オーディオ
・音楽モード、シネマモード、ポッドキャストモードを搭載
・最大45時間の連続再生でたっぷり音楽を楽しめる
SONY WH-1000XM5
ソニーの最新ノイキャンヘッドホン
ノイズキャンセリング性能を含む機能性の高さは折り紙付き!前作から2年、着実に進化を続けてきたソニーのワイヤレスヘッドホンシリーズ最新作です。進化したドライバーやマイク性能はもちろん、ヘッドホン本体も「無段階スライダー」の採用でスムーズに伸び縮みする方式が変更され、さらなるノイズレス設計が施されています。
SONY WH-1000XM5の特徴
・左右4つずつの計8つ(XM5)へと倍増したノイズキャンセリングマイク
・新開発の専用設計ドライバー搭載
・「金入り高音質はんだ」や大型高音質抵抗の採用
・明瞭で伸びやかな高域と沈み込む低域
・強力ノイキャン・高機能のワイヤレスヘッドホンにこだわりたい方におすすめ
明瞭で伸びやかな高域と沈み込む低域が楽しめる
明瞭感あるハキハキとしたサウンドですが、ノイズキャンセルのためにどこかの帯域を強調していたり、逆に弱くなっているような感覚はまったくありません。左右への音場の広がりや立体感もしっかりと感じられ、これで本当にワイヤレスかつノイズキャンセリング機能までオンになっているのか?と不思議な気分になるほどです。
XM4の音と比べてみると、高域と低域の出方に違いを感じます。XM4では高域がスッと立ち消える印象だったのに対し、XM5の高域は伸びやか。また低域も、XM4がややタイトな感じだったのに対し、XM5ではより沈み込むような低域に変化しているといった具合です。
ノイズキャンセリング機能そのものも比較してみると、最強クラスといわれたXM4でもときおり「あ、いま低音を打ち消したな」と気がつくような、本当にかすかなホワイトノイズがありましたが、XM5ではそれもほとんど感じることがなく、ますます自然なノイズキャンセル効果を生み出しています。(スタッフレビューより引用)続きをみる
Bowers & Wilkins Px8
洗練された最高峰ノイキャンワイヤレスヘッドホン
Bowers & Wilkinsのワイヤレスヘッドホンのフラッグシップモデルです。専用に設計された直径40mmカーボンファイバー振動板採用のダイナミックドライバーが生み出す広大な音空間と、独自開発のノイズキャンセリング技術。そして、肌触りが柔らかく質感の高いナッパ・レザーが用いられたヘッドバンドやイヤーカップで快適で上質な音楽体験が楽しめます。
Bowers & Wilkins Px8の特徴
・イギリスの老舗オーディオメーカーB&Wのフラッグシップモデル
・専用の直径40mmカーボンコーンダイナミックドライバー搭載
・24 bit高解像度のDSP再生可能
・上質なナッパレザーの心地よい装着感
・USB DAC搭載で有線で繋げばさらに高音質なリスニング体験が可能
高音質な有線ヘッドホンのおすすめ
STAX SRS-X1000
STAXの静電型イヤースピーカー入門機
2024年2月ヘッドフォン祭miniでお披露目されたSTAXの入門向け静電型イヤースピーカーSR-X1と専用ドライバーSRM-270Sのセットモデルです。
新設計の中型円形発音ユニットを搭載した円形イヤースピーカー、旧モデルのSRM-252Sを引き継ぎながらRCAピンジャックの高品位化、放熱効果を高めたアルミ押し出しケースの採用などのアップデートが施されました。静電型の特徴である歪みが少なく、繊細な音をお楽しみください。
STAX SRS-X1000の特徴
・新設計の中型円形発音ユニットを搭載
・各パーツ間の継ぎ目を極力少なくすることで正確で芯のある音を実現
・アークとヘッドパッドを一体化
・サイズアップし放熱効果を高めたアルミ押し出しケースの採用
・近年のドライバー開発の流れを汲む最新設計のコンパクトなドライバーユニット
final D7000
D8000の兄弟機!新開発ディフューザー搭載の平面磁界型ヘッドホン
D7000は、エアフィルムダンピングシステム搭載の平面磁界型ヘッドホンD8000からマグネット部分を廃して、新開発の専用ディフューザーを搭載した兄弟機です。量感と開放感のある低域と繊細な高域の再生を実現。
特に声や弦の帯域に対しての解像度が高く、艶のある滑らかなサウンドが特徴です。長く愛用できる仕様はそのままに、D8000とD8000 Pro Editionのちょうど中間に位置するイメージという音作りというD7000、ファン必聴のヘッドホンとなっています。
final D7000の特徴
・AFDS平面磁界型ドライバー搭載
・新開発ピナアラインディフューザー搭載
・解像度が高く、艶のある滑らかなサウンド
・長く愛用できる仕様
・ボーカルを中心にリスニングしたい方におすすめ
DEKONI AUDIO DEKONI Blue
FOSTEXの平面駆動型ヘッドホンT50RPmk3の改造モデル!?
1974年に日本で初めて平面駆動型ヘッドホン「T50」を発売したFOSTEXとDekoniがコラボレーション!FOSTEX平面駆動型ヘッドホンT50RPmk3をDekoniのエンジニアがカスタマイズしたFOSTEXが唯一公式承認している改造モデルです。
T50RPmk3の持つモニターサウンドがよりリスニング用途に適したサウンドに変更されています。
DEKONI AUDIO DEKONI Blueの特徴
・ベースモデルはFOSTEXの平面駆動型ヘッドホンT50RPmk3
・イヤーパッドはフェイス面にソフトなベロア素材、アウターをシープスキン、インナーをメッシュシープスキンで仕上げたハイブリッドパッドに変更
・インナーバッフルの再設計
・イヤーカップをブルーカラーに、DEKONIロゴデザイン追加
・モニターの良さを残しながらリスニング向けのサウンド
モニターの良さも兼ね備えたリスニング向けヘッドホン
ベースモデル・T50RPmk3の持つモニター用としての分離感・粒立ちの良さはそのままに、ボーカル域の柔らかな表現や意外なほどの低域の深みなど、よりリスニング用途に適したサウンドになっています。
低域の厚みや量感が増したことでその他の音域が埋もれるのでは…と思いきや、平面駆動ドライバー(FOSTEXでは「Regular Phase方式」と呼びます)の生み出す明瞭感は失われず、マイルドで楽しく聴けるヘッドホンです。
イヤーパッドの厚みが増しているため使い初めはやや側圧強めに感じますが、ヘッドバンドがなじんでくるとほどよい装着感になるかと思います。(スタッフレビューより引用)続きをみる
FOSTEX TH808
FOSTEXフラッグシップモデルTH909をベースに開発された創立50周年の記念モデル
高級木材の黒胡桃無垢材を削り出したウッドハウジングに、日本の組子細工を思わせるようなアルミニウム製エッチングパーツを二重に配置したグリルが印象的な開放型ヘッドホンです。長年にわたり培ったFOSTEXの技術が満載です!
FOSTEX TH808の特徴
・独自技術で開発した自社製ドライバーユニット
・バイオセルロース繊維と他の繊維などを最適条件で配合した”バイオダイナ振動板”を採用
・高級木材の黒胡桃無垢材を削り出したウッドハウジング
・アルミニウム製エッチングパーツを二重に配置したグリル
・オリジナルチューニングの国内生産モデル
リスニングにもおすすめのモニターヘッドホン
Layfic Tone The Industrial-ist WIRED
ボーカルが際立つこだわりのモニターヘッドホン
レトロフューチャーなデザインや実用性を高める素材を採用、新ブランドLayficToneの密閉型モニターヘッドホンです。
本体に実用性を高める素材リアルドライカーボンやポリカーボネートを採用し、専用50mm径の大口径ダイナミックドライバーを搭載。フラット傾向ながらリスナーの熱量を下げることなく聴かせる音作りなど、こだわりのつまったヘッドホンとなっています。
Layfic Tone The Industrial-ist WIREDの特徴
・このモデルのために開発された50mm径の大口径ダイナミックドライバー搭載
・実用性と見た目の美しさを両立したリアルドライカーボンのハウジング
・高品質アルミ製ショルダーパーツを採用
・ハウジングが水平に開くスイーベル機構を採用
・やや硬質さを感じさせる端正な出音で、少しだけ中域の厚みのあるフラット傾向のサウンド
際立つボーカル
やや硬質さを感じさせる端正な出音で、少しだけ中域の厚みのあるフラット傾向のサウンドです。密閉型ながら高域のヌケも良く、閉塞感のない空間で音を聴いているような感覚があります。
低域は量感少なめで芯をしっかりと描き出すタイプです。音場は前後左右にほどほどの広さで展開され、立体感も充分。位置づけとしてはモニター用途ではありますが、それぞれの音を無機質に整然と並べるのではなく、ちゃんと音の個性を確保したまま味わえるような音作りであるように思います。
特にボーカル域に関しては、リスナーのど真ん中にビシッと立たせた上で実在感たっぷりに聴かせてくれます。モニター用途でもリスニング用途でも、聴いている人の熱量を下げることなく音楽に集中させてくれるヘッドホンではないでしょうか。(スタッフレビューより引用)続きをみる
beyerdynamic DT 770 PRO X Limited Edition
最新ドライバー搭載の100周年記念限定モデル
ブランド設立100周年を記念したアニバーサリーモデル「DT 770 PRO X Limited Edition」は、昔ながらの外見と最新の中身をあわせ持った特別バージョンです。
ベースモデルのキャラクターを受け継ぎつつ、最新版にアップグレードされたサウンドが特徴です。beyerファンのみならずヘッドホン好きならぜひ押さえておきたい1本となっています。
beyerdynamic DT 770 PRO X Limited Editionの特徴
・ベースモデルは1985年発売のDT 770 PRO
・最新のSTELLAR.45ドライバー搭載
・ロゴと100周年記念の刻印入り
・40年前から変わらないデザインとつくり
・ベースモデルのサウンドを受け継ぎながら解像感が格段にアップグレード
最新版にアップグレードされたサウン
高域の刺激と低域の深み、というベースモデルのDT 770 PROが持っていたキャラクターの強さを受け継ぎつつ、最新ドライバー「STELLAR.45」により解像感が格段にアップグレードしたサウンドという印象です。
ベースモデルはよく「暗い音」と表現されるように深く沈み込む低域と量感とが特徴的でしたが、このDT 770 PRO X Limited Editionでは量感部分がかなりスッキリと整理されたようで、ヌケ感もよくやや晴れやかな音色のように感じます。音場はリスナーの周辺に集まるかのようにやや狭いものの、定位感・立体感は良好でモニター用途にもしっかりと応えてくれるかと思います。(スタッフレビューより引用)続きをみる
SENNHEISER HD 490 PRO
モニター用途に合わせた音質と高い実用性をそなえたモデル
メッシュハウジングの開放型モニターヘッドホンHD 490 PROは、ゼンハイザー自慢の38mm径ダイナミックドライバーを搭載、SENNHEISER PROシリーズならではのモニター用途に合わせた音質と高い実用性をそなえたモデルとなっています。
リラックスしながらモニタリングするためのサウンドという印象なので、モニタリングはもちろん、リスニングも楽しんでいただきたいヘッドホンとなっています。
SENNHEISER HD 490 PROの特徴
・38mm径ダイナミックドライバーを搭載
・2種類のイヤーパッドが付属する「通常モデル」と、ケースや3mケーブルが付属する「Plusモデル」
・260g(本体のみ)と比較的軽量で装着感にもすぐれ、長時間の使用もラクラク
・スイーベル機構や着脱可能なイヤーパッドなどのプロユース仕様
・中低域メインの、全体を客観的に見渡すようなモニターサウンド
リラックスしながらモニタリングするための音
中低域をメインとしたちょっとおとなしめなサウンドで、派手さやエネルギー感を前面に出すタイプではないもののステージ全体を客観的に見渡すかのようなある種の冷静さを感じさせます。音場は左右方向に広く、前後感はほどほど。解像感および定位感は高く、音の位置関係は把握しやすいようです。
高域は刺さりのないやさしい刺激で音ヌケもよく、量感控えめながら締まりのある低域と並んで「リラックスしながらモニタリングするための音」であるような聴こえ方となっています。
また、しばらく聴いていて実感するのが装着感の良さでした。ゼンハイザーのモニター用ヘッドホンといえばHD 25やHD 26 PROなどのオンイヤー(耳乗せ)型が有名ですが、やはり耳を完全に覆ってくれる上に深さもあり、ベロア調のやさしい肌触りのイヤーパッドは装着時の負担のなさが段違いです。
一方で130Ωというインピーダンス値にしてはやや鳴らしづらさがあるようなので、ある程度の出力の高さを持ったプレイヤーやアンプで使用した方が良いかと思われます。(スタッフレビューより引用)続きをみる
ULTRASONE Signature PURE
伝説の名機がリニューアル!密閉型DJモニターヘッドホン
名機Signature DJのエッセンスを継承しつつ、お手頃価格の最新DJモデルです。50mm径マイラードライバー、ULTRASONE名物のナチュラルサラウンドサウンド・テクノロジー「S-Logic3」を採用しています。
すっぽりと耳を覆うので高いクッション性と密閉性がありながら軽い装着感も好印象です。DJ用途にはもちろん、キレのあるサウンドが好みという方にもおすすめのヘッドホンです。
ULTRASONE Signature PUREの特徴
・50mm径マイラードライバー搭載
・ナチュラルサラウンドサウンド・テクノロジー「S-Logic3」を採用
・分厚くサラサラとしたスエード調の素材のヘッドバンドとイヤーパッド
・密閉性がありながら軽い装着感
・ドムッと弾むような弾力感のある低域とキレのあるサウンド
分離感に特化し、低音の存在感で迫力もある
Fiio R7で試聴しました。中域から中低域、低域がメイン。解像度よりは迫力寄りで、曲の盛り上がりなどでは例えばギターソロなどのメインメロディを中心に、バンド配置のように包まれる印象がありました。響き方はホールの反響に近いかもしれません。
中域のサウンドは全体的に控えめで、ベースが結構強めで存在感があります。鳴り始めから終わりまで優しい抜け方をするので、ベースラインの迫力も勿論ですがスッキリしていて聴きやすさもある、と感じました。ディストーションの強めの曲でも、全ての音がボヤけたりせずに他の音とバランスのいい展開を聴かせてくれるので心地いいですね!各パートの分離感がハッキリしているので音が増えても聴きやすかったです。
モニターライクな聴かせ方をしてくれますが、リスニング用としてもスタメン入りはアリですね!!(スタッフレビューより引用)続きをみる
SONY MDR-MV1
ソニー初の背面開放型モニターヘッドホン
SONYのモニターヘッドホンに背面開放型が加わりました。
フラットな音質傾向に俯瞰的に音をとらえることができるサウンドが特徴で、モニターヘッドホンとしてもリスニングとしても使用できるヘッドホンとなっています。
SONY MDR-MV1の特徴
・40mm径の専用開発ドライバーユニット搭載
・背面開放型音響構造により、ヘッドホン内部の反射音を低減
・ドライバーユニットの前面と背面をつなぐ開口部に音響レジスターを大面積で使用
・充分な量感とクイックでタイトな低域再生を実現
・モニター用途・リスニング用途どちらも楽しめる
スピーカーで聴いた時のような空間表現を味わえる
フラット傾向ですが、高域の伸びや低域の量感といった部分は物足りなさを感じない程度に強調されているサウンドです。モニターヘッドホンというと「あまりリスニングには向かないのでは?」と思われるかもしれませんが、このMDR-MV1に関してはその心配はいりません。広めの音場とやや回り込むかのような前後感もあり、楽曲の一体感を崩すことなく音楽を楽しむことができる表現力を持っているヘッドホンです。(スタッフレビューより引用)続きをみる
ゲーミングヘッドホンのおすすめ
SONY INZONE H5
ソニーのゲーミングヘッドホンが進化!
eスポーツチームFnatic監修のゲーミングヘッドセット「INZONE H5」は、ソニーのゲーミングヘッドセットシリーズのミドルクラスINZONE H7を引き継ぎながら通話品質と装着性の改善、有線接続に対応しました。
ヘッドバンドの幅は26mmに、重さは260gまで軽量化しながらも、リスニング用ヘッドホンの開発で培ったAI技術を活用したノイズキャンセリング、40mm径のドライバーや振動板形状などを搭載、高い高域再生能力やよりクリアな音質です。臨場感のあるサウンド体験をぜひお楽しみください。
SONY INZONE H5の特徴
・eスポーツチームFnatic監修のゲーミングヘッドセット
・40mm径のドライバー搭載
・AI技術を活用したノイズキャンセリング
・AIに基づいたノイズ低減技術によるクリアな通話
・低遅延2.4GHzワイヤレス接続に対応
EPOS H6PRO 密閉型
密閉型ゲーミングヘッドセット
プロ向けのヘッドホンやマイクなどのハイエンド機で高い評価を得ている「ゼンハイザー」のゲーミングデバイス事業が分社化されてできたゲーミングヘッドセットブランド「EPOS」の密閉型ゲーミングヘッドセットです。
42mmドライバーによるパワフルなサウンドとサラウンド対応や直感的な操作が可能な着脱式ブームアーム、主要なゲーム機や3.5 mm 端子入力対応、長時間装着可能な快適性などあらゆる面で快適なゲームプレイ向けの仕様が備わっています。
EPOS H6PRO 密閉型の特徴
・42mmドライバー搭載
・取り外しも可能なブームマイク
・より没入感が味わえる密閉型デザイン
・調節可能な柔らかいヘッドバンドで長時間の使用も快適
・主要なゲーム機や3.5mm端子入力対応
AUDEZE Maxwell for PlayStation
平面磁界ドライバー搭載の本格ゲーミングヘッドセット
解像度が高く、フラットかつ迫力の低音再生を特徴とするブランド独自開発の最新 90mm平面磁界ドライバーを搭載したゲーミングヘッドセットです。
耐久性の高い素材を採用したヘッドバンドや、専用USB-Cドングルを使用した2.4GHzの超低遅延ワイヤレス接続、A.I.ノイズフィルタリングマイクの採用など、ゲームプレイがより一層楽しめる機能満載です!
AUDEZE Maxwell for PlayStationの特徴
・Audezeの90mm平面磁界ドライバーを搭載
・耐久性のあるアルミニウムとスプリングスチールヘッドバンド
・2.4GHz超低遅延ワイヤレス接続対応
・A.I. ノイズフィルタリングマイク搭載
・リアルな重低音の臨場感あふれるサウンド
多彩な重低音と高解像度な音質でゲームも音楽も楽しめる
一般的に平面駆動方式のヘッドホンは、フラットな音色が特徴とされていますが、平面駆動方式とは思えないほど多彩な低音が感じられ、爆発音や重低音が非常にリアルに表現され、臨場感あふれるサウンドとなっています。解像度も非常に高く、曇りのないクリアな音質です。
FPSのゲームにおいて特に重要視したい敵のリロード音など些細な音の違いも感じ取ることができました。
Audeze HQアプリを使用して、簡単にイコライザーの設定をスマートフォンでも変えることができます。個人的にはデフォルトのままでも非常に使いやすく感じましたが、ゲームごとの足音の特徴に合わせたプリセットを自分好みに作り出すことでより楽しめるのではないでしょうか。
音楽鑑賞においても低音のパンチや平面駆動ならではの高音の伸びを感じられるので、ゲームプレイと両立してご使用いただくことができます。(スタッフレビューより引用)続きをみる
20万円以上のおすすめハイエンドヘッドホン
SENNHEISER HD 800 S
高級開放型ヘッドホンのスタンダードモデル
ヘッドホンの中でも最大級を誇る56mm口径の振動版(リングドライバー)が搭載され、高級開放型ヘッドホンの基準を作ったとされる「HD 800」の後継モデルです。
「HD 800」からドライバーユニットと、イヤーカップを継承しつつ全体のカラーはマットブラックを採用、サウンドイメージをさらに最適化し、中音と低音の再現力を向上しました。「HD 800」に続き2016年の発売以降ロングセラーも継承している確かな実力を持つヘッドホンとなっています。
SENNHEISER HD 800 Sの特徴
・独自のトランスデューサー・システム
・最大級の56mm口径の振動版を搭載
・「HD 800」からドライバーユニットとイヤーカップを継承
・マットブラックカラー
・圧倒的な音場表現
スタッフレビュー
フジヤエービックスタッフ:Yuto
圧倒的な音場ヘッドホン!!
低域は非常に明るくパンチのある音を響かせてくれます。深いサブベースというよりは強調しすぎない自然な鳴り方です。
中域は素晴らしい解像度とサウンドステージの広がりを出してくれます。ボーカルは非常に明るく聴こえ、スネアドラムは圧倒的にパンチのある音を響かせます。音の1つ1つが分離しているのですが、それが空間に溶け込むような形で表現出来るのはこのヘッドホンだけの強みです。
高域の伸びは素晴らしく、オーケストラ曲では楽器の余韻を余す事なく表現してくれます。高音の明るさから人によっては鋭く感じてしまう方もいるかもしれませんが、苦痛に感じるような音ではありませんでした。
サウンドステージや音場と言われても少しイメージしにくい部分があるかと思いますが、このHD800Sを1度ご試聴頂ければその意味が分かると思います。そのぐらい圧倒的な強みのあるヘッドホンです。(スタッフレビューより引用)続きをみる
Dan Clark Audio E3
Etherシリーズの第3世代密閉平面磁界型ヘッドホン
ハイエンドモデルにも搭載されているAcoustic Metamaterial Tuning System(AMTS)を専用チューニングと、第5世代に進化した振動板v Planar driverを搭載、ハウジングに設けられた2種類のポートで中低域をチューニングすることで繊細さとライブ感に溢れたサウンドを表現します。
ハウジングはアルミフレーム、グリルに強度の高い熱硬化性樹脂を採用、iPhone用に開発されたGorilla Glassでカバーした堅牢な作りのヘッドホンとなっています。
Dan Clark Audio E3の特徴
・専用チューニングのAcoustic Metamaterial Tuning System
・進化した振動板v Planar driver第5世代を搭載
・2種類のポートで中低域をコントロール
・ハウジングカバーに高強度のGorilla Glass 3 を採用
・ナチュラルなサウンド
おとなしく聴こえるが、ロックサウンドとの相性がいい!!
ハウジング内の音の反射などにこだわったサウンド、という事で今回はViolectric DHA V590-2Proで試聴しました。
アンプの良さを残しつつ丸みを感じるほどのナチュラルサウンドで、全てが滑らかに表現されていきます。特に目立つのはボーカルの聴きやすさ。全体的に柔らかい音なのでボーカルが特に際立ちます。解像度というより空間表現の心地よさに重きを感じました。
バンドサウンドとなると、ギターエフェクトの歪みなどが鳴り始めから鳴り終わりまで輪郭が崩れず、柔らかさはあるがあくまでもナチュラルで純粋なロックサウンドを聴かせてくれます。ただし、アコースティックサウンドとなると演奏の生々しさは少し物足りないと感じましたが、ミディアム系の曲やロック・ハードロックなど刺さるような響きもなく、ギター・ボーカルそれぞれのエフェクトが強い曲ほど相性がいいです!!
聴き始めると印象が変わっていく・・・。ロック好きの方!ぜひ、試聴してみてください!!(スタッフレビューより引用)続きをみる
Meze Audio Empyrean II
美しいデザインと特殊な平面振動板搭載のハイエンドヘッドホン
等磁力ハイブリッド配列平面磁界型ドライバー採用し、音質・デザイン・装着感の全てにこだわり抜いたフラッグシップヘッドホンEmpyreanにIIが登場しました。
丁寧にデザインされたプロダクト、音楽を楽しむオーディオとしての魅力を高いレベルで両立されたヘッドホンとなっています。
Meze Audio Empyrean IIの特徴
・平面磁界型ハイブリッドデュアルコイルドライバーを採用
・さらに磨き上げられたEmpyreanサウンド
・新たに開発されたイヤーパッド「Duo」の搭載
・CNC 加工されたアルミニウムフレーム、塗装、グリルデザインが一新
・修理のしやすい構造を採用
Austrian Audio The Composer
Austrian Audioの開放型ハイエンドヘッドホン
Hi-Xドライバーシリーズの最大口径となるHi-X49 DLCドライバーを搭載。業務用モニターヘッドホンを輩出してきたAustrian Audioのブランド初となるハイエンド向けヘッドホンが登場しました。
業務用ヘッドホン開発の強みが活かされた角度調整が可能なイヤーカップなどしっかりとした作りに加えて豊かな低音域と歪みが少なく、高解像度でクリアなサウンドをお楽しみいただけます。
Austrian Audio The Composerの特徴
・Hi-Xドライバーシリーズの最大口径となるHi-X49 DLCドライバー搭載
・あらゆる音量に対応するダイヤモンド・ライク・カーボン(DLC)でコーティングしたダイアフラムを採用
・アジャスターで装着感を調整
・開放型の軽い装着感
・自然でフラットなサウンド
Focal UTOPIA SG
Focalの最高峰ヘッドホン
フランスが誇るハイエンドオーディオブランド「Focal」による最上級のヘッドホンです。旧モデルから受け継いだ上品なデザインに最新モデルの意匠をプラスしたボディと、さらなる高音質化のために改良された「ピュアベリリウム素材の”M”字型ドーム・フルレンジ・オープンバック・ドライバーユニット」を搭載したことで、その音はまさにヘッドホン最高クラスの音質といえるでしょう。
自信を持っておすすめできるハイエンドモデルです。
Focal UTOPIA SGの特徴
・ハイエンドオーディオブランド「Focal」による最上級ヘッドホン
・ピュアベリリウム素材の”M”字型ドーム・フルレンジ・オープンバック・ドライバーユニットを搭載
・旧モデルから受け継いだ上品なデザインに最新モデルの意匠をプラス
・メッシュ加工のラムスキンレザー製イヤーパッド
・次々と音楽を聴きたくなるようなヘッドホン最高クラスの音質
次々と試してみたくなる魅力にあふれたヘッドホン
音の鮮度の高さ、レンジの広さ、ビシッと揃った定位の良さといった旧UTOPIAが持ち合わせていた特徴をそのまま引き継いだ感じで、どのポイントも非常にハイレベルなサウンドに仕上がっています。
ヘッドホンの最高峰クラスという位置づけはこのSGでも変わりません。一方で旧UTOPIAと比べると、高域の出方が大きく変わっているように感じます。旧UTOPIAではまるで硬質な金属同士をぶつけ合ったかのような鋭い高域の主張が良くも悪くもサウンド面の最大の特徴でしたが、UTOPIA SGではその攻撃的なまでの刺激が若干抑えられ、綺麗に響くような印象の高域表現になっています。
また、全体的にややブライトネスが上がったような明るめなトーンにもなっているようですが、ボーカル域の艶感や低域の締まり・深みなどは失われずにいるため、音が軽くなってしまったような感覚はありません。試聴しているうちに再生する音源、組み合わせる再生機器やアンプなど、あれもこれも次々と試してみたくなる魅力にあふれたヘッドホンとなっています。(スタッフレビューより引用)続きをみる
まとめ
ヘッドホンのおすすめを30種類をご紹介しました。
ヘッドホンの選び方のポイント
・外出先で使用するならワイヤレス、ノイキャン、外音取り込み機能搭載モデルがおすすめ
・高音質なら有線ヘッドホン
・自宅でとことん楽しむなら軽くて高音質な開放型ワイヤレスヘッドホン
・多彩なブランドから選べるゲーミングヘッドホン
選び方のポイントを押さえて、記事内でご紹介したヘッドホンから最適なヘッドホンを選んでみてください。