XLRバランス出力を搭載した本格派ベルトドライブ・ターンテーブル「TN-5BB」とデュアルモノーラル、完全バランス入出力回路構成のフォノイコライザーアンプ「PE-505」が登場!詳しくご紹介します!
TEAC TN-5BBとは
TEAC TN-5BB 製品特徴
TEAC PE-505 製品特徴
まとめ
昨今リバイバルブーム!と言われているアナログレコードですが、昔からの問題としてアナログは機材にある程度お金をかけないと良い音が出ない…
昨今のハイレゾ好録音音源を高性能プレーヤーで聴いている耳の肥えた方からすると、2万円程度のアナログプレーヤーで出せる音では「これじゃデジタルのほうが良くない?」と思ってしまいそうです。
アナログは、それなりにお金をかけることで「アナログならではの良さ」を引き出すことが出来る、と言っても過言ではありません。
かといって、いまさらアナログに何百万円もかけるのは・・・ですよね。そんな考えの方に、お勧めできそうなモデルが出ました!
TEACブランドで出しているベルトドライブアナログプレーヤー"TEAC TN-570"の上位モデルに位置づけられるであろうモデルです。
過去のハイエンドアナログレコードプレーヤーでも採用例の少ない、XLRバランス出力を装備。
元々ピックアップする信号レベルが微小で各種ノイズの影響を受けやすいアナログカートリッジからの信号を伝送するのに、外部ノイズの影響を受けにくいバランス接続は非常にマッチしています。これまで普及してこなかった理由は、フォノ入力側でバランスで受けられるフォノアンプがほとんどなかったため。
後述のPE-505との組み合わせにより、フォノ信号のバランス伝送を実現します。※基本的にはMCカートリッジ使用時
トーンアームのメーカーとして古くから多くの製品を出している日本の「サエク」。
サエクのトーンアームの代名詞でもある「ナイフエッジ」ベアリングアーム受けを採用したサエクデザインの9 インチ S字ユニバーサルタイプ本格派トーンアームを装備。古くからのアナログファンも納得させられます。また、オートアームリフト機能も実装しました。
さらに、附属カートリッジはあの名門「オルトフォン」製。MM 型カートリッジ Ortofon 2M RED を標準搭載しています。
シャーシ・ベルトドライブ・ターンテーブルにも様々な技術を投入。 漆黒の人工大理石と和紙、MDF の3つの異素材を組み合わせたハイブリッドシャーシは、共振の排除という機能性と、重厚かつモダンというデザイン性を両立しました。
ターンテーブルには、20mm 厚のアクリルプラッターを採用。このプラッターを、正確で安定した回転をサポートするティアック独自の PRS3(Platter Rotation Sensing Servo System)システムでベルトによりドライブします。
さて、アナログプレーヤーTN-5BBのバランス出力に対応した、バランス入出力に対応したフォノイコライザーアンプがこちらになります。
ヘッドホンアンプなどでおなじみ"505シリーズ"の一員として発売される、これまた本格的なフォノイコアンプTEAC PE-505
フォノイコライザーアンプPE-505 は、MCカートリッジのバランス入力に対応 した、デュアルモノーラル・完全バランス入出力回路構成のフォノイコライザーアンプです。
レコード製作者の意図を正確に再現するために、レコード針の微小な信号を、音質を損なうこと無く増幅し、偏差±0.05dB 以下の高精度RIAA フォノイコライザーにより、盤面に刻まれる前の原音にいかに近づけるかを追求した製品です。
高精度の RIAA 補正回路の他、モノラル LP や OLD EQ でカッティングされた LP 用に DECCA、COLUMBIA の各 EQ カーブにも対応。MC型カートリッジの負荷抵抗に加えMM型カートリッジにも対応するよう負荷容量切り替えも備えており、レコードやカートリッジに合わせたセッティングが可能です。 ※完全バランス伝送は、原理的にMC型カートリッジ使用時となります。
アナログメーターをセンターに配した、レトロチックなスタイル。 フジヤエービックでは、まもなくこの両モデルの予約受付を開始致します。
フジヤエービックなら、アナログを購入するのにポータブルオーディオプレーヤーやDAC,ヘッドフォンアンプなど全てのオーディオ製品を下取りに出して差額でのご購入が出来ます、お気軽にご相談ください。
両モデルの発売は2020年8月下旬予定です。
【商品情報】TEAC TN-5BB
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【商品情報】TEAC PE-505-S
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【商品情報】TEAC PE-505-B
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