2017年秋にフジヤエービックが国内での発売を開始した中国のイヤホンブランド、水月雨 (MoonDrop)。
今回はこの秋新たなるフラッグシップモデルとして誕生した「水月雨 ILLUMINATION-光」をご紹介します。
まずは、この美しきボディをご覧ください。
水月雨のサイトには、ILLUMINATIONについて、こう書かれています。
"A flagship product elucidates a brand's belief and what they pursue.
Under this concept resides the belief of a team,a group,and the hope we embodied into the brand name.
The flagship that resembles... Our guiding Light (Illumination) " - MOONDROP CO., Team
まさに、彼らが目指し、このブランド名を選んだ理想を追求した、彼らの意思をはっきり表した「導きの光」であるフラッグシップモデル、と言えるモデルでしょう。
5軸切削加工を施したチタン合金ハウジング、非常に頑丈な金色の表面がイヤホンを美しく輝かせます。ナイフで引っかいてもほとんど跡が残らないとのこと。
1.6テスラという高い磁束密度のフラックスN52外部磁石アーキテクチャを採用、液晶クリスタルポリマー振動板と「ピーク・ハイ・ダンピング・ファクター・サスペンション」を採用した特許取得11mmΦダイナミック型ドライバーは、10Hz-50kHzに及ぶ再生帯域を誇ります。
こちらも特許取得済のAcoustic Chamber Structureは高域の望ましくない共鳴を抑え、特殊な圧力緩和構造により、定在波を緩和しながら低音のレスポンスとトランジェントを制御します。
6N OCCワイヤーとSPCシールドを備えた低インピーダンス同軸構造ケーブルが付属しており、クリアでクリーンなサウンドを実現します。 交換可能なプラグ部先端(3.5mm3極/2.5mm4極/4.4mm5極)により、異なるソケット間の切り替えが容易になります。画像で見えている4ピン部分がプラグ交換部コネクターで、イヤホン側は通常の0.78mm 2pinタイププラグです。
水月雨のイヤホンのパッケージと言えば、繊細なアニメイラストが描かれていることも日本での人気の高さの一つですが、今回は黒基調のハイセンスでより上質なパッケージとなっています。
もちろんアニメイラストも。
フジヤエービックでは、水月雨 ILLUMINATION-光 の予約受付を本日より開始します。