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2025.08.29
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有線イヤホンといえばSHURE!専門店スタッフの全機種試聴レビュー

有線イヤホンといえばSHURE!専門店スタッフの全機種試聴レビュー

日本のオーディオ市場で不可欠なSHURE。有線イヤホンに興味はあっても、種類が多くて迷いますよね。そこで今回は、専門店スタッフがSHUREのイヤホンを徹底解説します。全機種の音質レビューに加え、目的別におすすめモデルを紹介。この記事を読めば、あなたにぴったりの一台が見つかるはずです!

ブログ担当スタッフ唐木イメージ
▶記事担当「フジヤエービック スタッフ 唐木」

有線イヤホン:FitEar(private333/DC Ti)
ワイヤレスイヤホン:Technics(EAH-AZ100)
DAP:Astell&Kern(A&ultima SP1000 Copper)を愛用中のカスタムIEMオタク。
ポタオデマニア歴7年目で、オーディオ以外の趣味はドライブと旅行。
 

SHUREとは

SHURE(シュア)は、1925年にアメリカで設立された、長い歴史を持つ音響機器メーカーです。特に、プロの現場で絶大な信頼を得ているマイクや有線イヤホン・ヘッドホンは、その確かな品質でオーディオファンからも高い人気を誇ります。日本でのイヤホン市場において、SHUREの存在は欠かせません。2000年代初頭に発売されたイヤホン「E2c」が火付け役となり、カナル型イヤホンブームを巻き起こしました。また、今では多くのイヤホンで採用されている、ケーブルを耳の後ろに回して装着する通称「SHURE掛け」も広めました。現在のイヤホン文化における「カナル型」と「SHURE掛け」という二つの当たり前を定着させた、まさにパイオニア的存在です。

SHURE画像
パイオニア的存在のSHURE

SHUREイヤホンの特徴

快適な装着感で高い遮音性を実現

耳にすっぽり収まるコンパクトなデザインで、高い密閉度を実現しています。付属の低反発イヤーピース(コンプライなど)を使用すれば、ズレにくく遮音性もさらに高まります。これにより、屋外でも周囲のノイズを気にすることなく、快適に音楽に没頭することができます。

断線しても安心!ケーブル交換で長く使える

SHUREのイヤホンは、イヤホン本体とケーブルが取り外し可能です。万が一、ケーブルが断線して音が出なくなっても、ケーブルだけを新しく購入すれば、イヤホン本体を買い替える必要はありません。SHUREの純正ケーブルは5,000円台から購入できる為、イヤホン本体を買い直すよりも経済的で、長く愛用できるのも魅力です。

【商品情報】交換用ケーブル/ダークグレー(116cm)for SE215SPE-A

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交換用ケーブル/ダークグレー(116cm)for SE215SPE-A商品イメージ

リケーブルで音質アップ!自分好みのサウンドにカスタマイズ

SE846 (第2世代)と澪標極の画像
SE846 (第2世代)とNOBUNAGA LabsのSUPREME 澪標 極との組み合わせ

もう一つのメリットは、ケーブルを別メーカーのものに交換して、音質をカスタマイズすることです。付属のケーブルにはOFC(無酸素銅)が使われることが多いですが、ケーブルの線材には、銀メッキ銅線やパラジウム・ハイブリッド線など様々な種類があります。線材を変えることで、音の響きや解像度が変わり、自分好みのサウンドを追求できるのも、リケーブルの楽しみ方の一つです。

【商品情報】SUPREME 澪標 極(みおつくし きわみ) 4.4mm5極バランス/MMCX [NLS-MIO-KWM]

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SUPREME 澪標 極(みおつくし きわみ) 4.4mm5極バランス/MMCX [NLS-MIO-KWM]商品イメージ

SHURE全機種試聴レビュー

SE215 Special Edition | 低域重視

スタッフレビュー:低域は「ドゥンドゥン」と響くような厚みがあり、音楽にグルーヴ感をもたらします。ただ重低音を鳴らすようなタイプではなく、音全体のバランスを崩さずに、質の良い低音をしっかりと感じさせてくれます。リスニング用途として、ノリ良く楽しみたいという方におすすめです。

【商品情報】SE215 Special Edition

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SE215 Special Edition商品イメージ

SE215DY+UNI-A | バランス重視

スタッフレビュー:低域は一音一音がくっきりしていて、全体をしっかりと鳴らしてくれます。ボーカルも他の音に埋もれることなく、クリアに聴こえます。サウンドステージはやや狭めですが、一つひとつの楽器の音がはっきりと聴けます。特にドラムの音はだまにならずに動きを追いやすかったです。

【商品情報】SE215DYCL+UNI-A

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SE112 | スッキリサウンド

スタッフレビュー:全体的にシンプルで聴きやすいサウンドです。低域は控えめで、音の厚みや迫力よりも、クリアさを重視した鳴らし方をします。「SHUREの音をまずは気軽に試してみたい」という方には、十分なクオリティです。装着方法に関しては、SHURE掛けはもちろん、一般的な装着方法でも使えるので、初めての方でも安心して使えます。

【商品情報】SE112

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SE425-CL | モニターサウンド

スタッフレビュー:解像度の高さと明瞭なサウンドが際立っています。音の立ち上がりが鋭く、ボーカル、ベース、ギターといった各楽器の音がクリアに分離して聴こえます。SE215DYが中低域の量感に優れているのに対し、本機は過剰な膨らみを感じさせず、タイトで輪郭のはっきりした低音を再現します。SE112やSE215と比較すると、解像度は向上しています。より繊細な音の表現を求める方にはおすすめのモデルです。

【商品情報】SE425-CL-A

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SE425-CL-A商品イメージ

SE535LTD-A | ボーカル重視

スタッフレビューSE535は、中域に厚みがあり、非常に明瞭で力強いサウンドです。サウンドステージは比較的タイトですが、その分、ボーカルが際立ち、まるで耳元で歌いかけてくるような圧倒的な近さと生々しさを感じられます。特にボーカルをメインで聴く方におすすめのモデルです。

【商品情報】SE535LTD-A

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S535-CL-A | モニターサウンド

スタッフレビュー:SE535LTDよりも音の輪郭がすっきりとしており、ボーカル以外の楽器の動きも明瞭に聴き取れます。サウンド全体のバランスは、量感豊かな低域が特徴で、「ドゥンドゥン」と重厚な響きを感じさせます。しかし、その力強い低域に埋もれることなく、他の帯域もしっかりとクリアに聴けます。

【商品情報】SE535-CL-A

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SE846 (第2世代) | ステップアップに本格なサウンド

スタッフレビュー:新たに追加されたエクステンドノズルで試聴しました。他のSEシリーズと比較すると圧倒的に音の情報量は多く、濃密なサウンドが楽しめます。ボーカルはやや近めで、サウンドステージは横に広く、楽器とボーカル、それぞれをしっかりと聴けます。全体のサウンドバランスは骨格がしっかりとしつつも、ベースも肉付きが良く重厚感を感じられて楽しくも聴ける。各楽器の音の特徴を表現しつつ、楽曲全体を見渡せるバランスの良さ、全てが丁度良い鳴らし方に感じる。

【商品情報】SE846 (第2世代)

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AONIC215 Gen.2 | SE215を完全ワイヤレス化

スタッフレビュー:SE215のサウンドを、ワイヤレスで快適に楽しるモデルです。Bluetoothコーデックは、SBC、AAC、aptXに対応しており、ワイヤレスでもSE215の豊かなベースとクリアなボーカルをしっかりと再現します。また、専用アプリ「Shure PLAY」をインストールすれば、周囲の音を取り込む外音取り込みモードのオンオフも簡単に切り替えられます。

【商品情報】AONIC215 Gen.2

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AONIC3 | ナチュラルサウンド

スタッフレビュー:このイヤホンは、シンプルかつナチュラルなサウンドが魅力です。シングルBAらしい、すっきりとした癖のない音で聴きやすいです。SE215DYで感じられた中低音域のこもりもなく、クリアなサウンドを楽しめます。一方で、ただクリアなだけではなく、低域の押し出しもしっかりとあるため、物足りなさを感じることはありません。SE425のような高い解像度ではないものの、十分なクオリティです。

【商品情報】AONIC3

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AONIC4 | ドンシャリサウンド

スタッフレビュー:音場がやや広くなったように感じます。SHUREならではの正確な定位感と高い解像度はそのままに、音色が明るく華やかになった印象です。低域は「ドゥンドゥン」と力強く、高域は「キラキラ」と輝き、質の良いドンシャリサウンドが楽しめます。モニター用途というよりも、音楽を楽しく聴くためのリスニングイヤホンとして、おすすめです。

【商品情報】AONIC4

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AONIC5 | 解像度重視

スタッフレビュー:他のモデルと比較すると、最も音が硬質でエネルギッシュに感じました。音の立ち上がりが鋭く、きびきびとしたレスポンスの良さが魅力です。音の始まりから終わりまでがしっかりと描写しており、曖昧さがありません。ボーカルや各楽器の音がクリアに分離して聴こえるため、音の情報量も多く、細かな表現まで楽しめます。

【商品情報】AONIC5

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目的別おすすめモデル

音楽をノリ良く楽しみたい方

SE215 Special Edition、AONIC4がおすすめ。これらのモデルは、グルーヴ感のある低音や、音全体の迫力を重視する方におすすめです。特にSE215 Special Editionは、バランスを崩さずに質の良い低音を感じさせてくれます。AONIC4は、力強く重厚な低音と、明るく華やかな高音が特徴の、楽しいドンシャリサウンドです。

【商品情報】SE215 Special Edition

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SE215 Special Edition商品イメージ

【商品情報】AONIC4

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手軽にワイヤレスで楽しみたい方

AONIC215 Gen.2がおすすめ。SE215のサウンドをそのままワイヤレスで楽しめるモデルです。豊かなベースとクリアなボーカルを、コードに煩わされることなく楽しめます。

【商品情報】AONIC215 Gen.2

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ボーカルを重視して聴きたい方

SE535LTD-Aがおすすめ。中域が豊かで、ボーカルが際立って聴こえます。まるで目の前で歌っているかのような、圧倒的な近さと生々しさを感じられるため、ボーカル曲をよく聴く方におすすめです。

【商品情報】SE535LTD-A

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原音に忠実で、音の細部まで聴き分けたい方

SE425-CL、AONIC5、SE535-CL-A、SE215DY+UNI-Aがおすすめ。

・SE425-CLとAONIC5は、音の立ち上がりが鋭く、ボーカルや楽器がクリアに分離して聴こえます。特にAONIC5は、情報量が非常に多く、曖昧さのない細かな表現まで楽しみたい方におすすめです。

【商品情報】SE425-CL-A

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【商品情報】AONIC5

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AONIC5商品イメージ

・SE535-CL-Aは、SE535LTD-Aよりも音の輪郭がすっきりしており、ボーカルだけでなく、他の楽器の動きも明瞭に聴き取れます。量感豊かな低域がありつつも、他の帯域もクリアに聴こえるため、全体のバランスが良いモデルです。

【商品情報】SE535-CL-A

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SE535-CL-A商品イメージ

・SE215DY+UNI-Aは、一音一音がくっきりと聴こえ、ボーカルも他の音に埋もれることなくクリアです。サウンドステージはやや狭いものの、一つひとつの楽器の音がはっきりと聴き取れるため、細部までこだわりたい方におすすめです。

【商品情報】SE215DYCL+UNI-A

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オールラウンドにバランスの良いサウンドを求める方

AONIC3がおすすめ。すっきりとしていて癖のないナチュラルな音質を好む方におすすめです。

【商品情報】AONIC3

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まず気軽に試してみたい方

SE112がおすすめ。シンプルで聴きやすいサウンドが特徴のモデルです。SHUREの音を気軽に試してみたい方や、初めてイヤホンを購入する方におすすめです。

【商品情報】SE112

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本格的なサウンドを求める方

SE846 (第2世代)がおすすめ。圧倒的な情報量と濃密なサウンドが特徴のハイエンドモデルです。各楽器の音がしっかりと表現されており、楽曲全体を見渡せるバランスの良さも兼ね備えています。

【商品情報】SE846 (第2世代)

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SE846 (第2世代)商品イメージ

まとめ

今回は、SHUREのSEシリーズとAONICシリーズをご紹介しました。SHUREのイヤホンは、プロの現場でも長く愛用される技術が詰まっています。快適な装着感と高い遮音性はもちろん、ケーブルが着脱可能なため、万が一断線してもケーブルを交換するだけで長く愛用できるのが大きな魅力です。「初めて音質にこだわってみたい」「ワンランク上のイヤホンを探している」という方にこそ、ぜひおすすめしたいメーカーです。

モデル選びの参考にして頂ければ幸いです。是非、ご検討ください。


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