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  • 春のヘッドフォン祭2021 ONLINE
2021.06.11
新製品情報,レビュー・インタビュー,
フジヤエービック FUJIYA AVIC

【試聴レビュー】あのGRADO Prestigeシリーズ”SR型番”が一斉リニューアル!SR○○xはいったい何がどう変わった?!

アメリカを代表するヘッドホンメーカー・GRADOから、定番シリーズのリニューアルが発表!末尾の"x"の意味とはなにか、レビューもあわせてお送りします!

■この記事の監修 フジヤエービック
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GRADO「Xモデル」特集

GRADOとは

GRADO(グラド)は1953年にアメリカ・ニューヨークのブルックリンで設立されたオーディオメーカーです。当初はレコード用のフォノカートリッジを主力製品としていましたが、創設者ジョセフ・グラド氏の甥であるジョン・グラド氏が1990年代からヘッドホンの開発・製造を開始、やがてそのロックでアメリカンなサウンドは世界中で評価されることとなります。

現在、製品ラインナップとしては設立当初から続くレコード用フォノカートリッジのほか、イヤホン、ヘッドホンがありますが、特にヘッドホンに関しては一貫して開放型を作り続けているという硬派なブランドです。

GRADOロゴ
GRADOロゴ

全5モデルの"x"登場

そんなGRADOヘッドホンの中核ラインナップともいえる、SRで始まるPrestigeシリーズがおよそ7年振りに一斉リニューアル!無印→i→eと変化を続けてきたSR型番ですが、今度は"x"!

こちらが今回リニューアルをはたした5モデルSR60x/SR80x/SR125x/SR225x/SR325xです!

SR新モデル勢ぞろい
SR新モデル勢ぞろい

主な変更点

今回のモデルチェンジですが、主な変化としては
•ドライバが新開発の4.4mm径「Xドライバー」に変更
•ケーブルの被膜が編組シースになった
•ケーブル線材がOFC(無酸素銅)線材に加熱処理を施したスーパーアニール処理OFCケーブルに変更
•ヘッドバンドにクッションが入った(SR325x以外)
•SR225xとSR325xのみイヤーパッドが「F型」に変更(従来はEar Pad L)
といったところが挙げられます。それでは各モデルごとに、これらの変化について確認していきましょう。

GRADO SR60x

まずはGRADOのエントリーモデル、SR60xから。おなじみのボタンにもしっかりモデル名が刻印されています。

SR60x
SR60x

イヤーパッドはモデルチェンジ前と同じ、いわゆるS型(Ear Pad S)。

SR60xのイヤーパッド
SR60xのイヤーパッド

GRADOといえば良くも悪くもそのシンプルなつくりが特徴的ですが、今回のモデルチェンジではなんとヘッドバンドにクッションが入るという革命的な変化が!実はワイヤレスヘッドホン・GW100のヘッドバンドにも同様にクッションが入っていましたが、この"x"モデルではさらに厚みが増しています。この「クッション入りヘッドバンド」は今回モデルチェンジをはたした5モデルのうち、SR325x以外の4つに採用されています。

ヘッドバンドのクッション
ヘッドバンドのクッション

ドライバー方式

44mm 径ダイナミック型

形式

オープンエア

ハウジング

無共振ポリカーボネート

周波数特性

20―20,000Hz

感度

99.8dB/mW

インピーダンス

38Ω

チャンネル バランス

0.1dB

重量 (ケーブル含まず)

180g

重量 (ケーブル含む)

240g

ケーブル長

約 1.7m

ケーブル

4 芯 OFC 線(高純度無酸素銅)

入力端子

3.5mm ステレオミニプラグ

付属品

6.3mm 標準プラグアダプター

GRADO SR80x

続いてSR80xのご紹介。こちらもモデル名にxが。

SR80x
SR80x

SR80xもイヤーパッドはモデルチェンジ前と同じS型(Ear Pad S)。SR60x同様、ヘッドバンドにクッションが入っています。旧モデル・SR80eと比べると…

左:SR80e、右:SR80x
左:SR80e、右:SR80x

かなり厚みが違うのがおわかりいただけるかと思います。
なお、SR60x/SR80xのケーブル線材は4芯の"スーパーアニール処理OFC(無酸素銅)ケーブル"。スーパーアニール処理というのは線材が加工された際に生じた残留応力(素材の内部に残る加工時のストレス)を加熱処理によって除去、開放する処理のことで、これにより信号の伝送をより高純度で行うことができるのだとか。

ドライバー方式

44mm 径ダイナミック型

形式

オープンエア

ハウジング

無共振ポリカーボネート

周波数特性

20―20,000Hz

感度

99.8dB/mW

インピーダンス

38Ω

チャンネル バランス

0.1dB

重量 (ケーブル含まず)

180g

重量 (ケーブル含む)

240g

ケーブル長

約 1.7m

ケーブル

4 芯 OFC 線(高純度無酸素銅)

入力端子

3.5mm ステレオミニプラグ

付属品

6.3mm 標準プラグアダプター

GRADO SR125x

お次はSR125x。

SR125x
SR125x

こちらもモデル名が…イヤパッドもS型で…という感じで、正直に言えば外見はSR60x/SR80xとあまり変わりません。が、このSR125xからケーブル線材が8芯になります。シース(被膜)がかかっていることもありケーブルの太さはSR60x/SR80xとほとんど差異はありませんが、よく見るとプラグがちょっと大きめに。なお、5モデルともケーブル長は約1.7m、プラグは3.5mmステレオミニで6.3mm変換アダプタつき。

左:SR80xのプラグ、右:SR125xのプラグ
左:SR80xのプラグ、右:SR125xのプラグ

ドライバー方式

44mm 径ダイナミック型

形式

オープンエア

ハウジング

無共振ポリカーボネート

周波数特性

20―20,000Hz

感度

99.8dB/mW

インピーダンス

38Ω

チャンネル バランス

0.1dB

重量 (ケーブル含まず)

180g

重量 (ケーブル含む)

280g

ケーブル長

約 1.7m

ケーブル

8 芯 OFC 線(高純度無酸素銅)

入力端子

3.5mm ステレオミニプラグ

付属品

6.3mm 標準プラグアダプター

GRADO SR225x

4つ目はSR225x。こちらも外見はあまり…

SR225x
SR225x

と思いきや、イヤーパッドが従来モデルのL型(Ear Pad L)から"麻のヘッドホン"The Hemp Headphoneで採用されているF型(Ear Pad F)に変更されています。

SR225xのイヤーパッド
SR225xのイヤーパッド

ドライバー方式

44mm 径ダイナミック型

形式

オープンエア

ハウジング

無共振ポリカーボネート

周波数特性

20―22,000Hz

感度

99.8dB/mW

インピーダンス

38Ω

チャンネル バランス

0.05dB

重量 (ケーブル含まず)

180g

重量 (ケーブル含む)

280g

ケーブル長

約 1.7m

ケーブル

8 芯 OFC 線(高純度無酸素銅)

入力端子

3.5mm ステレオミニプラグ

付属品

6.3mm 標準プラグアダプター

GRADO SR325x

ラストはシリーズ唯一のメタルハウジングモデル・SR325x。「GRADOのSRモデルといえばコレ!」という方も多いのではないでしょうか。

SR325x
SR325x

SR325xもイヤーパッドがフラットなF型(Ear Pad F)に変更。

SR325xのイヤーパッド
SR325xのイヤーパッド

ケーブルの被膜が編組シースになったところは全モデル共通。GRADOのヘッドホンはシンプルなつくりのためハウジングがくるくる回ってしまい、従来モデルのケーブルではクセがつきやすいという弱点がありましたがこれなら大丈夫そう。

右:SR325eのケーブル、左:SR325xのケーブル
右:SR325eのケーブル、左:SR325xのケーブル

逆になぜかSR325xだけ変更されなかった点がヘッドバンド。他のモデルのようなクッションはなく、旧モデル・SR325eと同じでぺったんこなおなじみのヘッドバンドです。

ヘッドバンドはおなじみのタイプのまま
ヘッドバンドはおなじみのタイプのまま

旧モデル・SR325eと見比べてみても…

右:SR325eのヘッドバンド、左:SR325xのヘッドバンド
右:SR325eのヘッドバンド、左:SR325xのヘッドバンド

唯一の違いはホワイトステッチが入った、ということくらいでしょうか。

左のSR325xのヘッドバンドには白いステッチが
左のSR325xのヘッドバンドには白いステッチが

ドライバー方式

44mm 径ダイナミック型

形式

オープンエア

ハウジング

アルミニウム合金

周波数特性

18―24,000Hz

感度

99.8dB/mW

インピーダンス

38Ω

チャンネル バランス

0.05dB

重量 (ケーブル含まず)

240g

重量 (ケーブル含む)

360g

ケーブル長

約 1.7m

ケーブル

8 芯 OFC 線(高純度無酸素銅)

入力端子

3.5mm ステレオミニプラグ

付属品

6.3mm 標準プラグアダプター

試聴レビュー

今回は5モデルもあるので、試聴レビューについてはその中から「SR80x」と「SR325x」に絞ってお送りしたいと思います。
実は今回のレビューにあたり、GRADO国内代理店・ナイコムさんに「ひとつは人気モデルの325にする予定ですが、もうひとつはどのモデルにしたらいいと思いますか?」と相談してみたところ、担当Kさんからお勧めされたのがSR80xでした。
実はこのPristageシリーズ最初のモデルが1991年に発売された「SR80」であり、今年で発売開始から30年というある意味シリーズを象徴するモデルなのだとか。
せっかくですので、ナイコムさんにお借りしたそれぞれの旧モデル「SR80e」「SR325e」との比較試聴を行ってみます。

SR80xの比較試聴

聴いた瞬間「ああこれがGRADOの音だ」と納得してしまうメリハリの効いたサウンドと解放感、それに尽きます。解像感や分離感といった音の緻密さに関しては甘いところがありますが、「そんな細かいこと気にするな!」と言わんばかりの明るくわかりやすいアメリカンサウンド。旧モデル・SR80eと比較すると、全体的な音の印象はほとんどかわらないものの旧モデルで感じたボーカルの乾いた感じが取れ、ちょっと艶のある鳴り方に変わったように思います。

新旧SR80を比較
新旧SR80を比較

また、やはりヘッドバンドの変更が装着感に大きく影響して、クッションのおかげで頭頂部にかかる重量感(それほど重いわけではありませんが)はかなり軽減されています。反面、イヤーパッドはそのままなので側圧による耳への負荷は変わらず。お世辞にも快適とは言いづらいのですが、それもまたGRADOらしさと割り切って適度な休憩を挟みつつ音楽を楽しむのが良いようです。

SR325xの比較試聴

こちらもやはりメリハリと解放感が全力で耳に叩きつけられるGRADOサウンドですが、メタルハウジング特有の金属的な高域がさらに攻撃力をアップさせてきます。さすがにSR80xに比べ解像感はやや高くなりますが、やっぱり「聴いていて楽しければそれでOK!」というGRADOからのメッセージがそのまま音になって頭の中に流れ込んでくるイメージは変わりません。

旧モデル・SR325eと比較試聴した際の一番の変化は高域の刺激。刺さるような高域が325最大の特徴、というイメージもあるので難しいところですが、今回のモデルチェンジではその"刺さり"が若干軽減されているように感じます。鋭さよりも滑らかさを優先した高域になった、という印象です。代理店・ナイコムKさんも「今回のモデルチェンジでは全体的に上品になった感じがしました」との感想。

新旧SR325を比較
新旧SR325を比較

装着感に関してはヘッドバンドがほとんど変わっていないこともあり、こちらは変化を感じず。イヤーパッドは浅めのおわん型だったL型からフラットなF型になりましたが、耳への負荷はそれほど変わらないようです。これもまたGRADOらしさ、と妙に納得してしまう魅力も相変わらず。

まとめ

Pristageシリーズは発売開始から今年で30年。その間さまざまなメーカー・ブランドから数えきれないほどのヘッドホンが登場しましたが、「個性的なヘッドホン」と聞いてGRADO製品を思い浮かべる方は今もなお多いのではないでしょうか。そんな強烈な個性はそのままに、現代のリスナーにあわせたアップデートをはたしたSR60x/SR80x/SR125x/SR225x/SR325xの5モデルは6月18日発売予定、ご予約も本日から受付開始しています!デモ機も全機種ご用意しておりますので、ぜひ一度お試し下さい。

GRADO「Xモデル」キャンペーンバナー

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