完全ワイヤレスイヤホン「Jabra Elite 3」はいつもの生活で使うのにピッタリ。電車やバス通勤・通学でのご利用もおすすめです。その理由を試聴レビューを交えてご紹介します。
国際電信に始まり、コールセンター用ヘッドセットやタクシー無線を手掛けるデンマーク・コペンハーゲン発GNグループ。その中でもJabra はプロフェッショナル向けのヘッドセットや補聴器などの個人向け製品を展開しているブランドです。プロ向けの製品や補聴器で培った技術を活かし、耳に優しい、途切れにくい通信性、高品質のマイク性能など注目のイヤホンブランドのひとつです。その優れた機能性から、「Jabra Elite 85t」も人気商品となっています。
【商品情報】Jabra(ジャブラ)商品一覧
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独自のマイクテクノロジーによるノイズキャンセリング機能や通話機能を搭載しながら、大口径12mmドライバー搭載の高音質イヤホン。
【商品情報】Jabra Elite 85t Titanium Black
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まずはJabra Elite 3の特徴からご紹介していきます。
イヤホンのボタンをタップするだけでヒヤスルー(外音取込)機能が起動し、外部からのノイズを遮断しつつ、必要な音はイヤホンの内蔵マイクで収音しイヤホンで再生します。そのため、駅のアナウンスなど、外出先でききたい音を逃すことはありません。
明瞭でクリアな通話を実現する4つのマイクを搭載。
ノイズキャンセルは音の発生源と耳との間に物理的な壁を作り、音の発生源と耳の間を完全に遮断することで騒音を低減させるパッシブノイズリダクションを採用。クローズドアコースティックデザインが周囲の騒音を大幅に低減します。
片耳モードが搭載されていて、一方のイヤホンを使用しながらもう片方の充電を行うことができるので、バッテリー切れを心配する必要はありません。一見些細な機能ですが、あると便利にお使いいただけるのではないでしょうか。
イヤホンのみで最長7時間、スマートな充電ケースと併用で最長28時間、さらに急速充電機能が付いています。通勤・通学などでのご利用でも安心してお使いいただけます。
カラーバリエーションは「Dark Grey(ダークグレー)、Lilac(ライラック)、Light Beige(ライトベージュ)」の3種類。
【商品情報】Jabra Elite 3 Dark Grey 100-91410000-40
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【商品情報】Jabra Elite 3 Lilac 100-91410002-40(10月7日発売予定)
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【商品情報】Jabra Elite 3 Light Beige 100-91410003-40(10月7日発売予定)
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ここまでご紹介してきた特徴ももちろんですが、普段の生活におすすめしたいワイヤレスイヤホン「Jabra Elite 3」。その理由をご紹介。今回はWEB担当Cよりレビューいたします。
充電ケースのサイズは (幅 x 高さ x 奥行き)64.15mm x 28.47mm x 34.6mm、ポケットに入るサイズで重量33.4gと重さもあまり感じません。これならお出かけの際に荷物にならず、外出先でも音楽をお楽しみいただけます。
人間工学に基づいた音響工学によりデザインされたという三角の筐体は、装着感が良く見た目よりも重みを感じません。装着時、最初はうまくはまっておらず違和感を感じましたが、回して三角が耳の形状にはまるようにすると、ピッタリフィットするように感じました。フィットすると軽く感じますので長時間の利用にもお使いいただけると思います。
業務用ヘッドセットのシェアが高いことでも知られているメーカーということから、ヘッドセットをお使いの方から「ヘッドセットのメーカーJabraからワイヤレスイヤホンが出た」と反響があるとか。
その通話性能をチェック。
6畳ほどの室内でiPhone 12にBluethooth接続して20分ほどLINE通話テストを行いました。通話相手の声がクリアに聞こえ、席を立って歩いたりしましたが途切れることはありませんでした。さらに、6畳の部屋から隣の部屋に移動しても途切れずに通話ができました。家事などで動き回る場合でも多少の移動は問題なさそうです。
昨今の事情から若干少なくなった印象ですが、まだまだ乗客数の多い中央線で、中野駅まで20分から30分の通勤時に通話と同じくiPhone 12にBluethooth接続して使用しました。特に途切れることもなく、接続性は安定しているようです。
それでは、音質レビューに移りたいと思います。同じくiPhone 12にBluethooth接続してチェックしました。
音の粒がひとつひとつハッキリ聞こえて分離がよく、スッキリとしていて"耳に優しい"印象です。ここは補聴器を開発してきた技術が光るところでしょうか。各音域の定位感も良く、聴きたい音が各方面から鳴っているように感じられます。
この「定位感の良さ」というところからライブ感も味わえるのでは、と思いApple Musicの古典落語ベストより「まんじゅう怖い」を聞いてみました。
演者の息づかいから客席の笑い声、そして拍手が周囲から感じ取られ、まるで寄席の観客席にいるような臨場感を味わうことができました。
音楽はもちろんですが、寄席など”声のライブ感”も感じていただけるイヤホンではないでしょうか。
Bluetooth対応コーデックはSBCとQualcomm aptXでAAC接続はついておりませんのでiPhoneユーザーはご注意を。
接続性の高さから普段の電車やバスでの通勤・通学時やお家での家事など、いつもの生活の中でお使いいただくのに丁度お使いいただきやすいのではないでしょうか。
【商品情報】Jabra Elite 3 Dark Grey 100-91410000-40
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【商品情報】Jabra Elite 3 Lilac 100-91410002-40(10月7日発売予定)
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【商品情報】Jabra Elite 3 Light Beige 100-91410003-40(10月7日発売予定)
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