フジヤエービック

 

分類

分類

  •   
2021.09.29
専門店・プロレビュー,

【試聴レビュー】SONY WH-XB910N ワイヤレスヘッドホンの新作はノイキャン・重低音・高音質で通話機能がさらに進化!

【試聴レビュー】SONY WH-XB910N ワイヤレスヘッドホンの新作はノイキャン・重低音・高音質で通話機能がさらに進化!

ソニーの新作ワイヤレスヘッドホンWH-XB910NはWH-XB900Nから重低音サウンドを継承しながらノイズキャンセリングや通話機能がさらに進化しました。機能にも音質にもこだわりたい方におすすめのヘッドホンを試聴レビューを交えてご紹介します。

▶この記事の監修
フジヤエービック(FUJIYA AVIC)
フジヤエービックは販売・下取・買取をWEBサイトでスピード対応。1,000点以上の中古在庫検索、最新のヘッドホン・イヤホンの購入、オーディオプレーヤーやハイレゾ対応機器などのお悩み相談、下取・買取についてなどお気軽にお問い合わせください。

▶SHOP INFORMATION
店舗(東京・中野ブロードウェイ3F)案内は こちら
オンラインストアは こちら

SONY(ソニー)のワイヤレスヘッドホン

SONYからワイヤレスヘッドホンの新作が登場!SONYから近年発表されたワイヤレスヘッドホンといえばこちら

高音質ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン WH-1000XM4

業界最高レベルのノイズキャンセリング性能とAI技術を組み込んだアップスケーリング機能・DSEE Extremeを搭載することでMP3やストリーミングなどの圧縮音源の再生時も高品位な音楽体験を実現したSONY社ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホンの最高峰。

【商品情報】SONY WH-1000XM4

» 詳細を見る

イメージ

そして今回発表になった新作「WH-XB910N」はノイキャン・高音質で機能性も音質もこだわりたい方におすすめのワイヤレスヘッドホンです。その特徴をご紹介していきます。

WH-XB910Nの特徴

WH-XB910Nブラックとブルー
WH-XB910Nブラックとブルー

高性能ノイズキャンセリング・外音取込

外の音を拾うフィードフォワードマイク2つ、耳の中に漏れた音を拾うフィードバックマイク2つの計4つのマイクを組み合わせた、デュアルノイズキャンセリング機能を搭載。これにより高いノイズキャンセリング機能と自然な外音取り込みを実現しています。

迫力の重低音・高音質

迫力のある低音が好みの方にはお馴染みの「EXTRA BASS」サウンドがWH-XB900Nから継承して搭載されています。ストリーミング再生やMP3などの圧縮音源もCD音質まで補完する「DSEE」やハイレゾ相当の高音質で聴けるBluetooth伝送「LDAC」対応で高音質サウンドをお楽しみいただけます。

快適な装着感

WH-XB900Nから立体縫製イヤーパッドが採用された他、合成材料、ウレタン材料、イヤーパッド構造、イヤーパッド寸法を変更することで、ノイキャン性能と装着性が向上、-2g軽量化しました。

通話性能・利便性の向上

どの方向からも同じ感度で収音する全指向性通話専用マイクを口元近くの位置に配置することでクリアな通話が可能な他、PCで動画視聴をしていた時にスマホで着信があった場合にそのままスマホで通話ができる2デバイスマルチポイントが採用されており、通話性能、利便性が向上しています。

折りたたみ可能

ハウジング部をフラットに折りたためるスイーベルが採用されていて、ケースに入れてもかさばりません。

カラーは2色展開

WH-XB910N BZ

【商品情報】SONY WH-XB910N BZ

» 詳細を見る

イメージ

WH-XB910N LZ

【商品情報】SONY WH-XB910N LZ

» 詳細を見る

イメージ

WH-XB910N音質レビュー

それでは実機を試聴してみましょう。今回はWH-XB910Nとともに、専用アプリ「Headphones Connect」のベータ版が入ったスマートフォンも一緒にお借りし、アプリ上から様々な機能を切り替えつつ試聴しました。

WH-XB910N(ブルー)とXperia 1 IIをLDACで接続
WH-XB910N(ブルー)とXperia 1 IIをLDACで接続

低音域がスゴい「EXTRA BASS」

まず印象的なのが低域のアタック感!さすが「EXTRA BASS」シリーズを名乗るだけあって、頭の芯にズシンとくるマッシブな低域を聴かせてくれます。とはいえ”やりすぎ感”はまったくなく、低域のせいで中~高域が埋もれてしまうようなこともありません。

DSEE・音質調整

DSEEの音質補完機能、さらにLDAC搭載ということもあり非常にクリアネスの高い、明瞭な音を鳴らしてくれます。
低域はそんなにいらないんだけど…という方もご安心を。専用アプリ「Headphones Connect」のイコライザー機能には「Vocal」「Treble Boost」などのプリセットが豊富に用意されているほか、ユーザー自身で各音域の調整も可能なのでお好みの音にセット・リセットすることが簡単です。

ノイズキャンセリング機能をテスト

ノイズキャンセリング機能の効き具合は『外音をなんでも消してしまうような強力さ』というほどではなく、空調の風切り音やノイズなどをピンポイントに消してくれるイメージです。人の声などはやや音量を抑えた感じで聴こえるので、アナウンスなどを聴き逃すことはなさそう。ノイズキャンセリング機能ONの状態でも連続30時間使用可能、というバッテリーのもち具合も嬉しいところです。

専用アプリ「Headphones Connect」の作り込みもさすがソニー。各種設定の豊富さは当然として、その切替方法も直感的でわかりやすく、どこをどうすればいいのか…と迷うことはありません。

アプリ側で電源操作

地味ながら「おっ」と思ったのは、アプリからWH-XB910N本体側の電源OFFができるところ。

機種名の右横に”電源マーク”が表示されています
機種名の右横に”電源マーク”が表示されています

これはWF-C500など他のソニー製ワイヤレスモデルでも同様に可能なのですが、充電ケースに収めてしまえば自動的に電源OFFになる完全ワイヤレスイヤホンと違って、ワイヤレスヘッドホンはついうっかり電源を切り忘れてそのまま…ということが意外と多いんですよね。もちろん一定時間使用しないと自動的に電源が切れる「オートパワーオフ機能」も搭載してはいるのですが、バッテリーを長持ちさせるためにも電源ON/OFFはこまめにした方が良さそうです。

装着感は?

耳をすっぽりと覆うイヤーパッドの装着感も良好。長時間の装着でも問題なさそうです。WH-XB910N本体での操作性も従来機種の良さを引き継いでおり、右ハウジングの上下スワイプで音量のアップ・ダウン、左右スワイプで曲の戻る・進むが直感的に操作できます。アプリでも本体でもとにかくわかりやすく簡単な操作を実現している、というのは実際に触ってみて改めて関心させられるポイントです。

WH-XB910N主な仕様

形式

密閉型

ドライバーユニット

ダイナミック40mm

連続再生時間

NC ON時 最大30時間、NC OFF時 最大50時間

充電時間

10分充電4.5時間再生

質量

約252g

対応BTコーデック

LDAC、AAC、SBC

まとめ

「WH-XB910N」はノイズキャンセリング機能、DSEEの音質補完機能、重低音対応と機能性と音質にこだわりたい方にもカジュアルにお楽しみいただけるワイヤレスヘッドホンではないでしょうか。2021年10月8日発売予定、ご予約受付中です。

【商品情報】SONY WH-XB910N BZ

» 詳細を見る

イメージ

【商品情報】SONY WH-XB910N LZ

» 詳細を見る

イメージ

ブランド

Page Top