フジヤエービックスタッフがおすすめ!ヘッドホンアンプ、USB DACと組み合わせるパワーアンプを価格帯別にご紹介します。
パワーアンプとは?
スピーカーに合ったパワーアンプ選び
[10万円以下のパワーアンプ]
Nmode(エヌモード)X-PW1-MK2
[10万円台のパワーアンプ]
TEAC(ティアック)AP-505
[30~40万円台パワーアンプ]
SPL(エスピーエル) Performer s800
Benchmark(ベンチマーク)AHB2
中古パワーアンプ
まとめ
パワーアンプとは音楽の電気信号をスピーカーで再生出来るレベルまで増幅させる機器の事を言います。
CDプレイヤーやD/Aコンバーターから出力される信号は非常に小さく、そのままではスピーカーから十分な音量を得ることはできません。
そのためプレイヤーからの信号は『プリアンプ』と呼ばれる音量や音質調整がメインの機器を通り、さらにパワーアンプで増幅される事でスピーカーから音が出ます。最近では『プリメインアンプ』と呼ばれる一体型の機器を使用する事が一般的ですが、音に拘るオーディオファンには機能を分けることによりそれぞれの役割を最大限に発揮できることから根強い人気を誇ります。
最近では「おうち時間」の増加でスピーカーオーディオに取り組む方が増えたりと、パワーアンプの注目度も高まっているようです。
パワーアンプはスピーカーの性能をフルに発揮させるために必要不可欠な機器ですが、事前にスピーカーのインピーダンスと許容入力とパワーアンプの定格出力をチェック!スピーカーの許容入力より大きい信号を入力したり、スピーカーの許容入力値に近い出力の信号を長時間入力してしまうと、最悪の場合スピーカーを破損させてしまいます。使用するスピーカーに適切な、許容範囲内のパワーアンプを選びましょう。
1台ではRCA入力からのプリメインアンプとして、2台で使用する場合はXLR入力からのモノラルパワーアンプとして動作します。
小型ながら非常にパワーを感じられる音で、価格以上の満足度を感じて頂けるスピーカー用アンプの入門として非常にオススメの1台です。
大人気、かつ定番のTEAC Referenceシリーズのパワーアンプ。
比較的手が出しやすい価格ながらパワーもあり、解像度と音の柔らかさが両立したTEACらしい『聴きやすい音』のアンプです。
これ1台でステレオ動作からモノラル接続でのBI-AMP接続、さらにはBTL接続まで可能と音へこだわる方にもオススメ。
フルサイズほど大きくなく、ハーフサイズよりも存在感のある大きさで置き場所の自由度も高く、大型のレベルメーターは『見る楽しみ』もあります。
最大570Wもの出力を持ち『全てのスピーカーを駆動させることが可能』と自負するスタジオ向けパワーアンプ。
2台使用する場合も、スルーアウトを利用してバイアンプ接続も出来ますし、ブリッジモードでモノラルパワーアンプとしても使用出来るため、様々な環境に対応する事が可能です。
パワフルで精密は音をお探しの方には一考の余地ありです。
業務系オーディオメーカーとしてスタートした同社製品の音は、まさにBenchmark=基準というのに相応しいストレートな音です。
非常に低ノイズでクリアでありながらパワーもある音ですが、決してモニター的なだけでつまらない音という訳でなく、音楽の楽しさも再現してくれる表現力の高さも持ち合わせています。
飾り気のないハーフサイズの筐体に大きなヒートシンクという『質実剛健』なデザインも魅力的です。
フジヤエービックではLUXMAN、Accuphase、Marantzなど各オーディオメーカーの中古パワーアンプも多数取り揃えております。こちらもぜひチェックしてみてください。
近年はヘッドホンで音楽を楽しむ方が増えていますが、ヘッドホンアンプをプリアンプとしてパワーアンプを接続し、スピーカーでも音楽を楽しむという方も増えています。そんな需要に応じてBenchmarkやTEACのようなデスクトップサイズの小型高出力な製品が増えたことも近年の特徴といえるのではないでしょうか。
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