フジヤエービック

 

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2024.03.30
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ヘッドホンメーカーおすすめ16選 特徴を解説

ヘッドホンメーカーおすすめ16選 特徴を解説

国内外を問わず、数えきれないほど多くのヘッドホンメーカーがあります。その特徴や音質はメーカーによってさまざまです。オーディオ専門店フジヤエービックがおすすめするヘッドホンメーカーとその特徴を解説します。

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フジヤエービック(FUJIYA AVIC)
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SONY(ソニー)

特徴

SONY(ソニー)ヘッドホンの画像

SONYのヘッドホンはカジュアルにお楽しみいただけるエントリー向けからハイエンドモデルまで用途やデザインに応じた多彩なバリエーションを誇ります。2008年に世界初のデジタルノイズキャンセリングヘッドホン「MDR-NC500D」を発売。その後、最新のワイヤレスヘッドホン「WH-1000XM5」に至るまでデジタルノイズキャンセリング技術は進化を続けています。高いデジタル技術による高音質と臨場感のあるサウンドを特徴としています。

SONY(ソニー)のおすすめヘッドホン

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audio-technica(オーディオテクニカ)

特徴

audio-technica(オーディオテクニカ)ヘッドホンの画像

レコード用カートリッジメーカーとして1962年に設立された、いまや日本を代表するオーディオアクセサリーメーカーです。ハウジングに木材を使ったヘッドホン”ATH-Wシリーズ”は海外のマニアからも大人気。海外旅行で来られた方が「日本のおみやげ」として選ぶことも多いんだそうです。

カジュアルからゲーム向け、高級ヘッドホンまで幅広く商品を展開していることも特徴です。音質傾向としては低音域の量感がちょうどよく、癖がない中高音域のバランスの良さがあげられます。

audio-technica(オーディオテクニカ)のおすすめヘッドホン

SENNHEISER(ゼンハイザー)

特徴

SENNHEISER(ゼンハイザー)ヘッドホンの画像

ゼンハイザーはドイツを代表するイヤホン・ヘッドホンメーカーです。1968年に世界初の開放型ヘッドホンとなる「HD 414」を発売したことでも知られ、当時から今に至るまで一貫して生音の再現性が高いとされる”ダイナミックドライバー”を採用し続けるブランドです。比較的手ごろな価格で購入できるモデルから、ハイエンドモデル、モニタリング向けからリスニング向けモデル、ワイヤレスヘッドホンまで幅広いラインナップを展開しているのも特徴。特に音質を重視している方におすすめのメーカーです。

SENNHEISER(ゼンハイザー)のおすすめヘッドホン

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SHURE(シュア)

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SHURE(シュア)ヘッドホンの画像

SHUREは1925年に設立されたアメリカの音響機器メーカーです。シュアは高性能なノイズキャンセリング機能を搭載したワイヤレスヘッドホンから、音楽スタジオやライブイベントで使用するようなプロ向けマイクまでさまざまな音響機器を製造しています。中でもモニターヘッドホンはバランスが良くフラットな音質でサウンドエンジニアやミュージシャンからも人気があります。

SHURE(シュア)のおすすめヘッドホン

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DENON(デノン)

特徴

DENON(デノン)ヘッドホンの画像

2020年に110周年を迎えたDENONは、「人々に感動を届けたい」というコンセプトのもと、PCM録音、サラウンドサウンドから現在のネットワークストリーミング、ワイヤレスイヤホンまで数多くのオーディオ製品を作り続けています。特徴としては「繊細で、かつ力強い音」「正確さと安定感」があげられます。

そのサウンド品質を管理しているのが『サウンドマスター』と呼ばれるサウンドエキスパートです。この「デノンサウンド」を全ての機器において統一して管理されていることも、根強いファンを獲得している人気の秘密といえるでしょう。

DENON(デノン)のおすすめヘッドホン

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final(ファイナル)

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2009年からイヤホン・ヘッドホンの製造を始めた、徹底した音への拘りを持ちつつも他にはない斬新な発想で製品を生み出し続けているジャパンブランド。全ての製品において機能美を追求したデザイン思考を持っており、ヘッドホンにおいては現在D8000、D8000 Pro Editionをラインナップしています。

独自の「AFDS:エアフィルムダンピングシステム」を盛り込み、コンシューマ向けとプロ向けのラインナップを用意する技術力の高さも魅力です。

final(ファイナル)のおすすめヘッドホン

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Focal(フォーカル)

特徴

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フランスの誇る一大スピーカーブランドでもあるFOCAL、その技術力の高さからスピーカーユニット自体を自社開発・製造を手掛け、歪が少なく、解像感の高いサウンドを特徴としています。ラインナップも幅広く、ピュアベリリウム板からM字成形した振動板を用いたオープン型フラグシップヘッドホンUTOPIA SGは、ヘッドホンマニアから絶大な人気を誇ります。

Focal(フォーカル)のおすすめヘッドホン

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GRADO(グラド)

特徴

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GRADO(グラド)は、GRADOの代名詞でもあるウッドハウジングと解放感抜群のサウンドのReferenceシリーズなどシリーズ毎に異なる特性を持っていますが、一貫した開放型へのこだわりと妥協しないケーブルを特徴としています。

シンプルなつくりと開放感のあるサウンドと音の抜けの良さ、そしてアタック感を感じるノリの良さから愛好家からは「紳士のためのヘッドホン」とも呼ばれ親しまれ、根強い人気を誇ります。

GRADO(グラド)おすすめヘッドホン

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HiFiMAN(ハイファイマン)

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HiFiMAN(ハイファイマン)ヘッドホンの画像

2007年設立とオーディオ業界ではまだ若手ながら、世界発のハイエンド・ポータブルプレイヤー「HM-801」を発売したメーカーとして知られています。その音は濃厚で個性的ながらも、精密さを併せ持つ実力派。近年では特に平面型ヘッドホンで人気が高く、高額品というイメージだった平面型ヘッドホンをリーズナブルな価格で販売しファンを増やしています。

低価格帯の製品も評価が高く、BluetoothヘッドホンDEVAは『無線=音質悪い』というイメージを過去のものとしました。ヘッドホンマニアを目指すなら一度は聴いてみるべし!なメーカーです。

HiFiMAN(ハイファイマン)のおすすめヘッドホン

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Meze Audio(メゼオーディオ)

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ルーマニア生まれのオーディオメーカーです。木製ハウジングが美しい99 Classicsは「見た目重視かな?」と思いきや、マニアも認めるナチュラルサウンドを特徴としたロングセラー製品です。満を持して発売されたハイエンドヘッドホンEmpyreanは、よくある「ヨーロッパメーカーのデザインと音」とはひと味違う個性溢れるものに仕上がっています。

見て美しく、手に取って満足し、聴いて心地良い、決して万能ではないが独自技術を盛り込みハマる人にはとことんハマる音が魅力的なヘッドホンメーカーといえるでしょう。

Meze Audio(メゼオーディオ)のおすすめヘッドホン

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STAX(スタックス)

特徴

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会社創立は1938年。1960年に「極薄の振動膜に高電圧をかけて振動させる」という”静電型(コンデンサ型)ヘッドホン”を世界で初めて製品化した、日本が世界に誇るヘッドホン(STAXでは「イヤースピーカー」と呼ぶ)メーカーのひとつです。

その仕組み上、専用のアンプ(STAX的には「ドライバー」と呼びます)が必要ですが、他の方式では味わえない音の繊細さ から長年にわたり世界中のファンから愛されています。

STAX(スタックス)のおすすめヘッドホン

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TAGO STUDIO(タゴスタジオ)

特徴

TAGO STUDIO(タゴスタジオ)

ミュージシャン・多胡邦夫氏が群馬県高崎市に構えるレコーディングスタジオ「TAGO STUDIO」で、多胡氏が本当に欲しい性能を持つモニターヘッドホンとして2017年に誕生したのがT3-01です。

「スタジオで出す音が一番かっこいい」というミュージシャン目線で作られた唯一無二のヘッドホンT3-01は、著名なアーティストや音楽プロデューサーの間で話題となったことで知名度・人気ともに急上昇しました。2022年3月には多胡氏が”戦うための道具”として開発したというゲーミングヘッドホン「T3-03 ホワイトモデル」を発売。今、最も勢いのあるブランドのひとつです。

TAGO STUDIO(タゴスタジオ)のおすすめヘッドホン

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ULTRASONE(ウルトラゾーン)

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1991年創業のドイツのヘッドホンメーカーです。ULTRASONEは当初から「ヘッドホンメーカー」として立ち上げられました。その名を一躍世に知らしめるきっかけとなった製品といえば「edition7」。当時はほぼ無名といっていいブランドから超高額ヘッドホンが発売された!と話題になった”伝説の名機”です。

ULTRASONEは、ドライバーから発生する電磁波を低減する「ULEテクノロジー」や、スピーカーで聴いているような自然な音の響きと定位感を実現する「S-LOGICテクノロジー」など、他のブランドには無い独自の技術が高く評価されています。その音質は、スピーカーで聴いているような華やかさと広いサウンドステージを特徴としています。

ULTRASONE(ウルトラゾーン)のおすすめヘッドホン

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AKG(アーカーゲー)

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オーストリアの音響機材メーカーです。主にプロフェッショナル用のコンデンサーマイクや音楽制作用のモニターヘッドホンの分野でプロからコンシューマーまで世界中に知られているブランドです。

ヘッドホン市場への参入は1975年からで、特にプロ向けのモニターヘッドホンは、レコーディングエンジニアや音楽クリエイター、ミュージシャンから圧倒的な支持を獲得しています。音質は、音抜けの良くフラットで原音に忠実なサウンドバランスを特徴としています。

AKG(アーカーゲー)のおすすめヘッドホン

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ベイヤーダイナミック(beyerdynamic)

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ベイヤーダイナミック(beyerdynamic)ヘッドホンの画像

1924年にドイツで設立。実は”世界初のステレオヘッドホン”DT48を生み出した、ヘッドホンの歴史を語るうえで欠かすことのできないメーカーでもあります。フラッグシップモデル・T1は2020年で第3世代にまで進化。ここ最近はワイヤレスモデルも積極的に開発、ユーザー個人の聴力を測定、分析し、ユーザーにあわせたサウンドチューニングを行うアプリを提供するなど新しい一面も。職人気質で質実剛健、原音を忠実に再現したサウンドを特徴としています。

BOSE(ボーズ)

特徴

BOSE(ボーズ)ヘッドホンの画像

MIT学内に設立されたことを始まりとするアメリカのスピーカーメーカーです。独自の音響理論による設計で知られており、スピーカーをはじめとする様々な音響機器を開発しています。

ノイズキャンセリング技術はBOSEの創業者アマー・G・ボーズ博士が1978年にジェット機の騒音を打ち消す理論を考案したことが始まりであり、BOSEはノイズキャンセリングブームの火付け役ともなりました。音質は、メリハリ、そして迫力のあるサウンドと質の高い重低音が特徴です。

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まとめ

ヘッドホンメーカーのおすすめとその特徴を紹介しました。それぞれのメーカー毎に異なる特徴を持っていますが、製品やコンセプトによっても音質は変わってきます。この記事で紹介したヘッドホンメーカーの特徴を参考にして好みのヘッドホンを見つけてみてください。

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