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2024.03.12
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【2024年】ヘッドホンアンプおすすめ20選!据え置き・ポータブル・USB-DAC内蔵など選び方を解説

【2024年】ヘッドホンアンプおすすめ20選!据え置き・ポータブル・USB-DAC内蔵など選び方を解説

ヘッドホンで音楽を楽しむ際、ヘッドホンアンプを使うことでスマホやPCに直接繋ぐよりも高音質な音を楽しむことができます。据え置きタイプやポータブルタイプ、ハイレゾ対応DACなど多種多様な製品の中からおすすめのヘッドホンアンプと選び方を解説します。

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ヘッドホン・小型USBDAC装着画像

最近は各種サービスの充実で、サブスク音楽配信を気軽に楽しむことができるようになりました。スマホとワイヤレスイヤホンを手軽にBluetooth接続して聴くという方が多いのではないでしょうか。好きな音楽をさらに高音質で聴きたい、物足りなさを感じるという方にはスマホやポータブルプレーヤー、PCなどの音質を向上させる「ヘッドホンアンプ」の導入がおすすめです。

しかし、いざ初めてヘッドホンアンプを買おうと思っても種類が多くてわからないという方も多いのではないでしょうか。そこで、ヘッドホンアンプの選び方や種類ごとにおすすめのヘッドホンアンプをご紹介します。

ヘッドホンアンプの必要性

ヘッドホンアンプとは

ヘッドホンアンプとヘッドホン使用イメージ画像

ヘッドホンアンプはアンプの中でもヘッドホン用途に特化した音を増幅する装置のことで、音声信号を増幅させたり、音量を調節したり、音質の向上を目的としています。

しかし、ヘッドホンアンプがなくても音は聞こえます。そのためヘッドホンアンプ の必要性について、さまざまなところで議論されていますが、「本当にヘッドホンアンプは必要なのか?」「どういう点から必要性があるといわれているのか?」など、気になる疑問についてご紹介していきます。

音量が小さい場合

オーディオプレーヤーやスマートフォンなどからヘッドホンやイヤホンで音楽を楽しむ場合に、ボリュームを上げても音量が小さく音のダイナミックさを感じることができないケースがあります。 これは、ポータブル機器にパワーのあるアンプが搭載されていないため、高出力のヘッドホンアンプで駆動することを前提に作られているヘッドホン・イヤホンを接続しても、音量が取れないということが起こるためです。

高音質を求めるならヘッドホンアンプ

真空管ヘッドホンアンプの画像

デジタル接続ならその間の劣化は起き難いのですが、人間の耳で音を聞くには電流を振動に変えて空気を動かす、トランスデューサー(変換器)が必要となります。トランスデューサーにはアナログ電流が流れる仕組みとなっており、そのアナログ伝送回路部分の弱点をカバーしたり、より強化する役割をヘッドホンアンプが担っています。

ヘッドホンアンプはそのほかにも、音の解像度を上げる、ノイズが低減されるなどの機能も備わっています。

据え置き型ヘッドホンアンプ接続画像

「無くても音は聴こえる。しかし、あればより良い音になる可能性がある」これがデジタルにおいてもアナログにおいても、ヘッドホンアンプが存在する理由といえるでしょう。このように、ヘッドホンアンプの導入にはさまざまなメリットが存在します。

以上の点をふまえてイヤホン、ヘッドホンが本領を発揮するためにヘッドホンアンプが必要といえるでしょう。

ヘッドホンアンプの方式

アンプが音を増幅するための方式はトランジスタ方式と真空管方式があります。アンプの方式について解説します。

トランジスタ(デジタル)方式

トランジスタ方式のヘッドホンアンプ

一般的なアンプはアンプの増幅に「トランジスタ(半導体)」を使用して出力しています。トランジスタアンプは音の情報量が多く、ノイズは少なめで広範囲の音域をとらえます。真空管アンプと比べると、シャープで解像度の高い音と表現されることがあります。

トランジスタは真空管に比べ容積が小さいのに、電気信号を増幅する効率が良く、パワーを得られる割に電気を要しません。また歪が少なく解像度が高い、性能の良い音が得られます。

真空管(アナログ)方式

真空管方式のヘッドホンアンプ

真空管方式は、アンプの増幅に「真空管」を使用したものです。トランジスタが開発される以前に用いられていられた方式で、信号増幅時に自然の音に含まれる偶数次の歪みが多く付加されるため、人間が好む倍音を増加できます。一般的なアンプと比べて、柔らかくて温かみのある自然な音が特徴です。

真空管アンプは、電気を多く使う割にパワーが少なく歪も多い、寿命により真空管の交換が必要となるなどデメリットもありますが、その特徴的な音色をより追求したい、温かみのある音をリラックスして聴きたいという方におすすめです。

ヘッドホンアンプの選び方

ヘッドホンアンプはPCに繋いで手軽に高音質で音楽を楽しむことができるUSB-DAC内蔵のヘッドホンアンプや、スマートフォンに繋いで簡単に高音質を楽しめるポータブルヘッドホンアンプなど、種類もさまざまです。

ヘッドホンアンプは、使いたいシーンやヘッドホンアンプの設置場所に応じて選びましょう。ここからはヘッドホンアンプの種類と選び方をご紹介します。

据え置き型ヘッドホンアンプ

据え置き型ヘッドホンアンプ使用画像

主に家庭用AC電源に対応しているのが据え置きタイプのヘッドホンアンプです。本体サイズが大きい分、各メーカーが独自の回路を組めるので、ポータブルタイプに比べて音質的に有利となります。また、さまざまな入出力端子を備えているモデルが多いのも特徴。

室内で音楽を楽しみたい方や、PCに繋いで使用したい方におすすめです。

USB-DAC内蔵ヘッドホンアンプ

USB-DAC内蔵ヘッドホンアンプ使用画像

現在発売されているヘッドホンアンプはUSB DACが内蔵されているものが主流となっています。

USB DACとはPCとUSBケーブルで接続することをメインとしたDACのことです。

DAC(Digital to Analog Converter/デジタルトゥアナログコンバーター)とは、音楽を再生する際に、CDなどに入っているデジタル信号をアナログ信号に変換する機器のことです。

PCにもDACは内蔵されていますが汎用の物のため、「高音質」というわけではありません。USB-DACはノイズ源からの分離・隔離設計を施すことで、ノイズが少ない状態で音楽再生が可能です。また、音楽用に作られているため、より高音質で音楽を楽しめます。

「ヘッドホンの本領を発揮するためのヘッドホンアンプ」と「ノイズの軽減や高音質再生をするDAC」、両方の力を発揮するUSB-DAC内蔵ヘッドホンアンプなら一台で高音質な音を楽しむことができます。

ポータブルヘッドホンアンプ(ポタアン)

ポータブルヘッドホンアンプ・プレーヤー接続画像

ポータブルヘッドホンアンプは、主に屋外で使用するためにバッテリーで駆動するように作られています。ポタアンを通して出力することにより、屋外でも高音質の音楽を楽しむことができるようになります。スマートフォンやDAP(ポータブルデジタルオーディオプレイヤー)と接続して手軽に高音質を追求したい方におすすめです。

スマートフォンやDAPは内蔵電池で画面、DAC、アンプ、HDDなど様々な機能を動かす必要があるため省エネ設計になっており、音質が制限されている場合もありますので、音質に不満を感じたらぜひポタアンをお試し下さい。

ドングルDAC(小型USB-DAC)&ヘッドホンアンプ

小型USBDAC・プレーヤー接続画像

USB経由で電源をとる小型のスティックタイプのUSB-DAC内蔵ヘッドホンアンプは、小型のためスマートフォンやDAPと繋いで持ち歩くことができ、低価格帯の製品も多く、手軽に高音質再生が可能になるため人気となっています。

初めてのUSB-DAC&ヘッドホンアンプにおすすめです。

ヘッドホンアンプのココを事前にチェック

接続方式(入力)

ヘッドホンアンプ背面画像

ヘッドホンアンプの入力方式はデジタルとアナログの2種類あります。

デジタル
・USB、光(オプティカル)、同軸(コアキシャル)など
ヘッドホンアンプに内蔵されているDACを用いて、デジタルからアナログへ音声信号を変換します。

アナログ
・RCA、XLRなど
オーディオ機器側で信号変換が行われた後、RCA、XLRなどを使用してヘッドホンアンプへ入力します。

最近はPCやスマートフォンなどからUSBデジタル入力をおこなうタイプが主流となっています。
端子や規格の違いにより、ヘッドホンアンプによってはiPhoneやAndroidとデジタル接続ができないものも存在しますのであらかじめ確認をしましょう。

接続方式(出力)

ヘッドホンアンプ正面画像

出力は主にヘッドホン・イヤホンに出力する端子ですが、機種によってはスピーカーに繋げるための端子も備えているものがあります。

主流のヘッドホン端子は「3.5mm3極」「6.3mm3極」です。ハイエンド向けのヘッドホンアンプには、「バランス接続」に対応したタイプもあります。
バランス接続は左右の音声信号干渉を防ぎ、音質を高める効果があるため、搭載されているヘッドホンアンプやDAPが増えてきています。

お使いのヘッドホン・イヤホンに合わせて出力端子をチェックしましょう。また、ヘッドホン以外にスピーカーや外部アンプにも出力したい場合は出力端子の数をチェックしておきましょう。

電源方式

電源方式イメージ

電源にはAC、USB、電池の3つの形式があります。

AC電源は主に据え置き型アンプに多く採用されており、高音質を意図した強力な電源回路を設計することもできます。

USB電源はPCやスマートフォンなどの端子に接続することで電源を確保します。

ポータブルヘッドホンアンプには電池が内蔵されてされています。
バッテリーの容量によって駆動時間が異なりますのでバッテリーの持続時間もあらかじめチェックしておきましょう。

ワイヤレス(Bluetooth)対応

ワイヤレス対応のものであれば、プレイヤーとヘッドホンアンプの間にケーブルが不要となるため、設置場所の幅が広がります。

スマートフォンやPCとBluetooth通信を使用するのであれば、「コーデック」が送信・受信ともに同じコーデックに対応しているか確認しましょう。また、高音質を求めるのであれば、ハイレゾ音質伝送が可能なaptX HDやLDACに対応したモデルがおすすめです。

おすすめの据え置き型ヘッドホンアンプ

HiFiMAN GoldenWave PRELUDE

HiFiMAN GoldenWave PRELUDEの画像

高出力!HIFIMANのフルバランスヘッドホンアンプ

リーズナブルな平面型ヘッドホンが人気のHIFIMANから完全ディスクリート構成のヘッドホンアンプが登場しました。アンプ部の設計はひとつひとつ組み立てる完全ディスクリート方式を採用、入力信号には高精度のシングルエンド・バランス変換回路を搭載することでシングルエンドRCA入力でも完全バランス駆動の効果を可能にしました。プリアンプ回路はA級増幅を採用し完全に独立、強大なパワーと自然な音色を再現します。

非常に出力が高く、USB DACと別にヘッドホンアンプを使用するというメリットを十分に感じられる製品となっています。

こんな人におすすめ!
・HIFIMANのUSB DAC「GoldenWave SERENADE」と組み合わせて使用したい
サイズ(W幅×H高さ×D奥行)330mm x 260mm x 56mm重さ約6.5kg
接続方式(入力)バランス(XLR)、シングルエンド(RCA)接続方式(出力)プリアンプ出力:XLRバランス・RCAシングルエンド、ヘッドホンアウト:6.35mmシングルエンド(コンボジャック)、 4.4mmバランス、 4ピンXLR バランス
電源方式ACワイヤレス(Bluetooth)対応-

【商品情報】HiFiMAN GoldenWave PRELUDE

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HiFiMAN GoldenWave PRELUDE

iFi Audio ZEN Air CAN

iFi Audio ZEN Air CAN画像

4.4mmS-Balance搭載のシンプルで手頃なヘッドホンアンプ

同ZENシリーズの中でもエントリーモデルに位置するZEN Airシリーズのヘッドホンアンプです。ZENシリーズで採用されているアルミ押し出し材筐体に代わり、ZEN Airシリーズは2種類の熱可塑性ポリマー筐体を採用し、剛性の確保と衝撃吸収性を向上。DACが搭載されていないシンプルなヘッドホンアンプですが、3段階のゲイン設定、アナログ方式の低域ブースト機能「XBass」、アナログ方式の空間感創出機能「XSpace」を搭載が搭載されており、好みの音に調整できるところも魅力です。

なお、ACアダプターが付属していないため、別途ご用意が必要となりますが、USB-DCケーブルが付属しているため、USB充電器(5V/2A以上)をお使いいただけます。

こんな人におすすめ!
・初めての据え置き型ヘッドホンアンプを探している
・高コスパな据え置き型ヘッドホンアンプが欲しい
サイズ(W幅×H高さ×D奥行)158mmx100mmx35mm重さ約352g
接続方式(入力)(RCA)3.8Vrms、(3.5mm)1.92Vrms接続方式(出力)6.3mm、4.4mmS-Balanece
電源方式ACワイヤレス(Bluetooth)対応-

【商品情報】iFi Audio ZEN Air CAN

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iFi Audio ZEN Air CAN

LUXMAN P-750u MARKII

LUXMAN P-750u MARKII画像

完全バランスドライブ対応アナログヘッドホンアンプ

1925年創業の日本のオーディオメーカーLUXMANのアナログヘッドホンアンプ「P-750u」からバージョンアップした「P-750u MARKII」。

アンプの⾳質の肝となる増幅回路に、ラックスマンの基幹技術の最新バージョンである「ODNF-u」を4回路・フルバランス構成で搭載。また、コンデンサー、ケーブルなどを新たに採用することで音質を向上しています。重厚感あふれる作りと「ラックストーン」と呼ばれる独特のサウンドは最新モデルでも健在です。

こんな人におすすめ!
・ハイエンドプレイヤーと組み合わせて使いたい
・老舗国内オーディオブランドの信頼できる音に浸りたい
スタッフその他イメージ

スタッフレビュー
フジヤエービックスタッフ

透明感と抜けのいいサウンド

FOCAL CLEAR MGでチェック
スッキリしてザワザワ感のない、きれいな音場の中に各楽器が存在感を持ってビシッとした定位で鳴らしてくれます。CLEAR MG自体もラックスマンで十分鳴らしていたのか、あるいはアンプがしっかりドライブしているからか、とても軽々と振動板が鳴っている印象を受けます。

高音から低音の各パートがどこも朗々と歌っていながらメタリックにならない、ラックスマン伝統の音質がこのコンビでも出ているように感じました。余韻やエコー成分のような弱い音までもっと耳に届いてくる印象を受けます。より視界がクリアになるというか、よく言う「ヴェールを1枚はがした」って感じに近く、ベースラインなども一層締まって聞こえるようになった感じがします。(スタッフレビューより引用)続きをみる

サイズ(W幅×H高さ×D奥行)440mm×92mm×400mm(奥行きは前面ノブ14mm、背面端子6mmを含む)重さ約13.3kg
接続方式(入力)アンバランス、バランス×2接続方式(出力)4P XLRバランス、3P XLRバランス、6.3mm標準ジャック、スルー出力
電源方式ACワイヤレス(Bluetooth)対応-

【商品情報】LUXMAN P-750u MARKII

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LUXMAN P-750u MARKII

Violectric HPA V340

Violectric HPA V340の画像

ハイレベルなアナログヘッドホンアンプ

ドイツのプロ向け機器メーカーのハイファイブランドViolectricのデスクトップサイズの据え置き型ヘッドホンアンプです。ヘッドホン出力は6.3mmシングルエンド・XLR4pinバランス・6.3mmシングルエンド、3ピンタイプのインレット、RCA入力端子(2系統)、RCA/XLRの出力端子を備え、ライン出力では、出力ボリュームの固定・可変もボタンで切替が可能となっています。

こんな人におすすめ!
・純粋なアナログヘッドホンアンプが欲しい
スタッフ根本イメージ

スタッフレビュー
フジヤエービックスタッフ:根本

キレの良さ・中低域メインの骨太サウンド

Violectricの持ち味であるキレの良さ・中低域メインの骨太サウンドはこのHPA V340にも引き継がれており、頭のうしろまで回り込むよう立体感を持った音場もそのまま、一定の音量であればほとんど違いを感じられないほどHPA V550 PROに非常に似た音質です。

しいて挙げれば、HPA V340ではかなりボリュームを下げた状態・上げた状態での音域バランスがやや変化する(特に低域が小ボリュームではやせる、大ボリュームでは強めに出る)という違いがありますが、通常のリスニングでは気にならないレベルかと思います。(スタッフレビューより引用)続きをみる

入力アナログ:アンバランス / RCA × 2系統ヘッドホン出力4pin XLR×1、6.3mmステレオフォーンジャック×2
ライン出力バランス / XLR × 1系統、アンバランス / RCA × 1系統ダイナミックレンジ131 dB
電源電圧230 / 115 V AC max 25VAサイズW 290 / H 90 / D 282 mm

【商品情報】Violectric HPA V340

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Violectric HPA V340

Marantz MODEL50

Marantz MODEL50の画像

MM型カートリッジ対応のフォノイコライザー搭載のアナログアンプ

MODEL 30/SACD 30n から筐体デザインを受け継ぎながら、プリアンプ部に新開発のフルディスクリート構成の電流帰還型増幅回路を採用。

パワーアンプには、HDAM-SA3 を用いたフルディスクリート構成の電流帰還型増幅回路を採用したほか、大容量トロイダルトランスの搭載やパワーアンプ用電源回路と出力段を一体化したショート・パワーライン・レイアウトの採用など磨き上げられた電源部や回路を搭載し、高速かつ高いS/Nに、低歪という特長を備え、上位機種から継承した空間表現力がさらに磨き上げられました。

こんな人におすすめ!
・ヘッドホン用途にも、アナログプリメインアンプとしても使用したい
サイズ(W幅×H高さ×D奥行)442mm×130mm×431mm重さ約14.4kg
接続方式(入力)アンバランス×5、Phono(MM)×1、POWER AMP IN × 1接続方式(出力)2.1ch プリアウト×1、REC アウト× 1、ヘッドフォン × 1
電源方式ACワイヤレス(Bluetooth)対応-

【商品情報】Marantz MODEL50

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Marantz MODEL50

おすすめの真空管ヘッドホンアンプ

Cayin HA-300 MK2

Cayin HA-300 MK2の画像

イヤホンニーズに対応!ブラッシュアップした真空管アンプ

新たにGenelex Gold Liop PX300Bを採用し、4.4mmバランスのヘッドホン出力を搭載したポタオデファンも楽しめる真空管アンプです。真空管特有のノイズ対策として電源部とアンプ部をセパレートした筐体を採用、感度の高いイヤホンを使用してもノイズが気にならないレベルまで低減しました。

マッチドベアのGenelex Gold Lion PX300Bを低ノイズオーディオ三極管をパワー出力菅として採用、周波数帯域全体にわたって自然でリアルなサウンドを表現します。

入出力はシングルエンド(RCA)とバランス(XLR)、前面のスイッチで切り替えが可能です。出力は6.3mmシングルエンド、 4.4mmバランス、 4ピンXLR バランスを搭載し、初めてでも使用しやすいシンプルな構成となっています。

自然で透明度の高い真空管のサウンドをスピーカーはもちろん、イヤホンでもお楽しみいただきたい真空管アンプとなっています。

こんな人におすすめ!
・高感度のイヤホンで真空管アンプも楽しみたい
スタッフ千原イメージ

スタッフレビュー
フジヤエービックWEB制作担当:千原

どこまでも見渡せるような透明感

Meze Audio Empyrean IIと接続して試聴しました。電源をONにすると真空管の灯りがふわっと灯り、音楽を再生するとメーターが動く、少しの時間見惚れてしまいました。このような仕掛けにもアナログの良さを感じます。

当然試聴するときはできるだけ音に集中するのですが、HA-300 MK2に繋いでヘッドホンを装着してからあまりにも自然なのでしばらく時間を忘れてしまいました。それほどナチュラルで遠くまで見渡せるような透明感のあるサウンドで、どこかの帯域が際立つような印象ではなく音を自然と受け入れるような感覚でした。

リラックスして音楽に浸りたいという方にぜひご試聴いただきたい真空管アンプです。続きをみる

サイズ(W幅×H高さ×D奥行)アンプ部:286mm×368mm×210mm、電源部:150mm×345mm×210mm重さアンプ部:約19kg、電源部:10kg
接続方式(入力)バランス(XLR)、シングルエンド(RCA)接続方式(出力)スピーカーアウト:1系統、ヘッドホンアウト:6.3mmシングルエンド、 4.4mmバランス、 4ピンXLR バランス
電源方式ACワイヤレス(Bluetooth)対応-

【商品情報】Cayin HA-300 MK2

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Cayin HA-300 MK2

SOUND WARRIOR SWL-T01

SOUND WARRIOR SWL-T01の画像

アナログもデジタルも!小型真空管プリメインアンプ

前段に真空管(12AU7)を、後段にデジタルアンプを搭載したハイブリッドアンプです。PCやスマホからUSB接続、OPTICAL入力で光デジタル、LINE入力とAUX入力でアナログ音源の入力が可能です。

CDジャケットとほぼ同じ幅130×奥行145×高さ77㎜のコンパクトサイズなので、デスク周りにもスッキリ設置ができます。

こんな人におすすめ!
・初めて真空管アンプを使用したい
サイズ(W幅×H高さ×D奥行)130mm×75mm×133mm(突起物含まず)重さ約0.74kg
接続方式(入力)RCAピンジャック L/R、3.5mmステレオミニジャック(AUX優先)、Type B、S/PDIF (IEC-60958) 2ch リニアPCM接続方式(出力)スピーカーターミナル L/R、Φ6.3ステレオ標準ジャック
電源方式ACワイヤレス(Bluetooth)対応-

【商品情報】SOUND WARRIOR SWL-T01

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SOUND WARRIOR SWL-T01

Triode TRV-A150XR

Triode TRV-A150XRの画像

KT150 真空管をシングルで搭載した最新プリメインアンプ

四半世紀を超える歴史を持つ日本のオーディオブランド・トライオードの人気のTRVシリーズのプリメインアンプです。

トライオードレッドと呼ばれる鮮やかでいながら高級感のあるカラーの筐体に、高出力の KT150 真空管を片チャンネルに1本のシングル構成で搭載、電源部には大型トロイダル電源トランスと応答が早く損失が少ないというSiC ショットキーバリアダイオードの整流回路を採用しています。

入力にLINE×3系統とPHONO(MM)を1系統、出力は、スピーカー出力1系統とヘッドホンΦ6.3mm ステレオ標準ジャックを搭載。レコードプレーヤーを接続すればアナログの音をスピーカーでもヘッドホンでもお楽しみいただけます。

こんな人におすすめ!
・アナログレコードを真空管アンプで楽しみたい
サイズ(W幅×H高さ×D奥行)345mm×210mm×320mm重さ約18kg
接続方式(入力)LINE:3系統、PHONO(MM):1系統接続方式(出力)スピーカー1系統、Φ6.3ステレオ標準ジャック
電源方式ACワイヤレス(Bluetooth)対応-

【商品情報】Triode TRV-A150XR

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Triode TRV-A150XR

おすすめのUSB-DAC内蔵ヘッドホンアンプ

FIIO K9 AKM

FIIO K9 AKMの画像

音の情報量が多く濃厚なサウンドが魅力の据え置き型USB DACアンプ

コスパの良さで人気のFIIOの据え置き型のヘッドホンアンプシリーズに、AKMのフラッグシップ・セパレートDACを搭載したK9 AKMが加わりました。DACにSN比の向上や低ジッタークロックを用いた高精度なD/A変換を実現する旭化成エレクトロニクス製の最新デジタル・アナログ完全セパレートDAC「AK4191EQ+AK4499EX」を採用、ヘッドホンアンプ回路は、THX社とFIIOが共同開発した「THX-AAA 788+」を2基搭載しています。

豊富な入力に加えてBluetoothレシーバーも搭載されているので幅広い使い方が可能で、しかも比較的お求めやすい価格帯も魅力の据え置き型USB DACレシーバーアンプとなっています。

こんな人におすすめ!
・色々なヘッドホンで使用したい
・ポタアンからステップアップしたい
スタッフ唐木イメージ

スタッフレビュー
フジヤエービックスタッフ:唐木

音の情報量が多く濃厚なサウンド

音の情報量が多く濃厚なサウンドで、各楽器の細かなニュアンスまで緻密に表現し、楽曲を余すところなく楽しませてくれます。

キラキラとした派手なサウンドではないものの、一音一音を丁寧に鳴らすので、腰を据えてじっくりと音楽を楽しむにはとても良いですね。味付けが少なく、ヘッドホンの個性をしっかりと鳴らしくれる製品です。逆に、個性を求める方には不向きだと感じました。続きをみる

サイズ(W幅×H高さ×D奥行)200mm×72mm×224.5mm重さ約2.6kg
接続方式(入力)デジタル入力:USB Type-C×1系統、USB Type-B×1系統、RCA同軸×1系統、TOS光×1系統、Bluetooth×1系統、アナログ入力:4.4mmバランスライン×1系統、RCAライン×1系統接続方式(出力)アナログ出力:XLRバランスライン×1系統、RCAライン×1系統、ヘッドホン出力:4ピンXLRバランス×1系統、4.4mmバランス×1系統、6.3mmシングルエンド×1系統
電源方式ACワイヤレス(Bluetooth)対応SBC、AAC、aptX、aptX HD、aptX LL、aptX Adaptive、LDAC

【商品情報】FIIO K9 AKM

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FIIO K9 AKM

RME ADI-2/4 Pro SE

RME ADI-2/4 Pro SEの画像

コンパクトながらサウンドの魅力を最大限に引き出すAD/DAコンバーター

1Uのハーフラックサイズ(215 x 44 x 160 mm)ながらアナログインプットも可能なAD/DAコンバーターです。RMEの中でもリファレンスクラスの実力を持つADI-2/4がSE(Special Editon)としてパワーアップ。DACチップには2基のESSのES9038Q2Mを採用し、RME独自の技術で200kHzまでフラットな特性を実現しています。また、RME独自のSteadyClock FSに超高精度のクロック動作を可能にしており損失なくDA変換を行います。

2023年7月には、ADI-2 DAC FSをMac・iPadから操作できるアプリケーション・ソフトウェア「ADI-2 Remote」がリリース!操作性も確実にランクアップしました。

こんな人におすすめ!
・高品位なインターフェイスとして使用したい
・クセがなくフラットなサウンドのDAC・アンプが欲しい
サイズ(W幅×H高さ×D奥行)215mmx44mmx160mm重さ1.2 kg
接続方式(入力)アナログ(ライン)入力(XLR/TRSコンボジャック) × 2、ADAT入出力(SPDIF互換) × 1、AES/EBU入出力 × 1、SPDIFコアキシャル入出力(AES/EBU互換) × 1接続方式(出力)アナログXLR出力 × 2、アナログTRS出力 × 2、ヘッドフォン出力 × 2 もしくは 4.4mm 5極バランス・ヘッドフォン出力 × 1、トリガーアウト × 1
電源方式AC電源ワイヤレス(Bluetooth)対応-

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RME ADI-2/4 Pro SE

iFi Audio ZEN DAC

iFi Audio ZEN DAC画像

シンプル・低価格ながら本格的な音が楽しめる

4.4mmのバランス出力のついたヘッドホンアンプ付きDACです。対応フォーマットもPCMは24bit/384kHz、DSDは11.2MHzもしくは12.4MHzまで幅広く対応しています。背面にはRCAと4.4mmバランスの出力端子が付いており、他のアンプと接続する事でより高音質なシステムも構築出来ます。プリアウト出力も出来るのでパワードスピーカーと組み合わせて手軽なスピーカー環境を構築するのも面白いですね。

こんな人におすすめ!
・初めてヘッドホンアンプを導入したい
・パワードスピーカーと組み合わせて手軽にスピーカー環境を構築したい
サイズ(W幅×H高さ×D奥行)158mm×35mm×100mm重さ約491g
接続方式(入力)USB3.0 Bメス(USB2.0互換)接続方式(出力)6.3mmシングルエンド、4.4mmバランス、RCAシングルエンド
電源方式USBバスパワー / ACワイヤレス(Bluetooth)対応-

【商品情報】iFi Audio ZEN DAC

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iFi Audio ZEN DAC

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iFi audio NEO iDSD2

iFi audio NEO iDSD2の画像

シャープなサウンドと進化した機能に注目のDAC内蔵ヘッドホンアンプ

iFiらしいシャープなサウンドに加え、aptX Lossless対応やゲイン調整機能など、大幅アップデートしたDAC内蔵ヘッドホンアンプです。前モデルからBluetooth5.0から5.4へバージョンアップし、aptX Lossless対応したほか、ヘッドホン出力パワーを10倍に増強、4種類のデジタルフィルター搭載、iFi Audio公式アプリ「Nexis」対応など機能性が充実しました。見た目は前モデルとあまり変化はありませんが驚くほどパワーアップしました。

こんな人におすすめ!
・ワイヤレス接続で高音質を楽しみたい
スタッフ根本イメージ

スタッフレビュー
フジヤエービックスタッフ:根本

クリアネスの高い音が楽しめる

NEO iDSD2とArya Organicを接続して試聴しました。iFi Audioらしさを感じるシャープなサウンドにキレのある力強い低域が加わり、非常にクリアネスの高い音が楽しめるモデルです。音場の広さはほどほどですが、音の分離感や前後の立体感などもはっきりと際立たせるような音作りとなっているので組み合わせるヘッドホン側の実力も充分に活かしてくれるかと思います。

それでは旧NEO iDSDと比較した場合はどうでしょう。全体的な音の傾向そのものは変わりませんが、音質面で一番変化を感じるのが「XBass II機能」と「ゲイン調整機能」が追加されたことによる低域表現の違いでしょうか。旧NEO iDSDではこうした機能がないため、低域の力強さを増したい場合にはボリュームを上げることでしか対応できませんでしたが、このNEO iDSD2ではXBass IIとゲインの切り替えで「全体のボリューム自体は上げずに低域だけ強調したい」が可能となります。”あとちょっと”を調整できるかどうか、というのは小さなようで大きな変更ではないでしょうか。

また、実際に操作している中で「ライン出力のボリュームパスON/OFF」切替の方法がより手軽になっている点も見逃せません。より直感的に操作できるようになったのは良い改善点かと思います。(スタッフレビューより引用)続きをみる

デジタル入力USB3.0-Bメス(USB2.0互換)、S/PDIF(同軸/光)、Bluetooth 5.4 アナログライン入力アンバランス入力
ライン出力XLR、RCAヘッドフォン出力4.4mmバランス、6.3mmシングルエンド
対応フォーマットaptX Lossless、aptX Adaptive、aptx、LDAC、HWA/LHDC、AAC and SBCコーデックサイズ214×158×41mm

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iFi audio NEO iDSD2

YAMAHA HA-L7A

YAMAHA HA-L7Aの画像

さらなる高みを追求したハイエンドヘッドホンAVアンプ

2つの大型トロイダルトランスを内蔵した唯一無二の個性的なデザインとキレの良い端正なサウンドに加え、ピュアダイレクトモードなど多彩なサウンドが楽しめるヘッドホンアンプです。「PURE DIRECTモード」と、コンテンツに応じた長年のAV機器開発で培った独自技術を発展・応用させた「サウンドフィールド・モード」で多彩なサウンドに切り替えが可能な、まさに多方面で展開するブランドだからこそ作り出すことのできたオリジナリティの高い「ヘッドホンAVアンプ」となっています。

ヘッドホンリスニングだけでなく、映画やライブ配信など、映像コンテンツも幅広く楽しみたいという方に特におすすめのヘッドホンアンプです。

こんな人におすすめ!
・音楽も映像作品も幅広く楽しみたい
スタッフ根本イメージ

スタッフレビュー
フジヤエービックスタッフ:根本

キレの良い端正なサウンド

YAMAHA HA-L7AとYH-5000SEを組み合わせて試聴しました。やや硬質さを感じさせる、キレの良い端正なサウンドです。モニター調というほど無機質ではないものの、ヘッドホンアンプとしての味付けはあまりな音源・ヘッドホンそのもののキャラクターを素直に表現するための道具に徹している印象を受けます。

反面、「PURE DIRECT」という名前のとおり録音状況の良くない音源でも容赦なくそのまま再生してしまうところがあるため、ストリーミング音源などでランダムに聴いている場合は曲ごとの音質の落差を感じてしまうかもしれません。できればヘッドホンと同じように、音源も良質なものを用意して聴き込みたいと思わせる組み合わせでした。続きをみる

周波数特性4Hz-80kHz、-3dB全高調波歪率0.003%以下(1kHz、300mW、32Ω)
SN 比>120dB入出力端子(音声入力)アナログ 1(RCA×1)、デジタル 2(光×1、同軸×1※1)、USB 1(Type-B)、※1:PCM 2ch のみ、192kHz/24bit まで。
入出力端子(音声出力)ヘッドホン 3(標準 6.3mm×1、バランス 4.4mm×1、XLR 4 極×1)
プリアウト/ラインアウト 2(アナログ L/R[RCA]×1、アナログ XLR 3 極×1)
USB(Type-B) 対応フォーマットPCM※2、DSD※3
※2:384kHz/32bit まで。32bit-float ファイル非対応。※3:11.2MHz まで。
寸法(幅×高さ×奥行)333W×133H×189D mm(脚部、突起物を含む)質量5.3kg

【商品情報】YAMAHA HA-L7A

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YAMAHA HA-L7A

おすすめのポータブルヘッドホンアンプ

iFi audio iDSD Diablo2

高い駆動力と堂々としたサウンドのポータブルUSB DACアンプ

ハイパワーな駆動力、機能面が大幅パワーアップし、力強さと分離感の良さを兼ね備えたサウンドと”赤い悪魔”との異名を持つ真っ赤なカラーが特徴のポータブルUSB DACアンプです。出力は前機種を上回る最大 5,180mWで、ゲインスイッチはNormal/Turbo/Nitroに加えてイヤホン向けのIEMatchモード、さらには新しいドライバー方式「MEMSドライバー」専用のxMEMSモードを備え、出力するヘッドホン・イヤホンに合わせて5段階の調整が可能です。

やや硬質で力強さと分離感の良さを兼ね備えた、ポータブル機であることを忘れるほど堂々としたサウンドが特徴のパワフルDAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプとなっています。

こんな人におすすめ!
・色んなタイプのイヤホン・ヘッドホンを使いたい
スタッフ根本イメージ

スタッフレビュー
フジヤエービックスタッフ:根本

ポータブルであることを忘れるほど堂々としたサウンド

やや硬質さを感じさせるサウンドで、タイトな低域の力強さやくっきりとした中低域の表現が際立つ音作りとなっています。旧Diabloの特徴でもあった分離感の良さもさらに明確になったかのような印象で、定位感にも優れているのでリスニングだけでなくモニター的な用途にも向いているのではないでしょうか。音だけを聴いていると、このDiablo2が(そこそこ大きくはあるものの)ポータブル機であることを忘れるほど堂々とした鳴らしぶりです。

旧Diabloと比べた場合、その明確な違いは音場の広がり方であるように感じました。旧Diabloが左右方向に広いのに対し、Diablo2では左右は若干近くになるものの前後・上下方向へも空間が広がり、音場が球形に展開されるイメージです。(スタッフレビューより引用)続きをみる

サイズ(W幅×H高さ×D奥行)166mm×85mm×28.5mm重さ約455g
接続方式(入力)USB-C、S/PDIF(3.5mm同軸/光丸)、Bluetooth 5.4、4.4mmバランスライン入力接続方式(出力)4.4mmバランスライン出力、4.4mmバランスヘッドフォン出力、6.3mmシングルエンドヘッドフォン出力
電源方式USB-C(BC V1.2対応、最大1.9A充電)ワイヤレス(Bluetooth)対応aptX Lossless、aptX Adaptive、aptX、LDAC、HWA/LHDC、AAC、SBC

【商品情報】iFi audio iDSD Diablo2

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iFi audio iDSD Diablo2

Shanling H2

ローカルファイル再生機能でプレイヤーとしても活躍するDACアンプ

DACチップに低電力設計のためバッテリー消費も少なく、音質面でも定評のあるシーラスロジック「CS43198」を搭載、microSDカードの音源を直接再生できる「ローカルファイル再生機能」でプレイヤーとしても使用できるポータブルDACアンプです。

入力は、Bluetoothワイヤレス・USB type-C、ローカルファイルの再生はShanlingの公式アプリ「Eddict Player」からSyncLinkで接続することにより、スマートフォンから操作できるので非常に便利です。

中高域メインでタイトな低域のスッキリしたサウンドバランスが特徴のポータブルDACヘッドホンアンプです。

こんな人におすすめ!
・ローカルファイル再生機能を使用したい
・高コスパなポタアンが欲しい
スタッフ根本イメージ

スタッフレビュー
フジヤエービックスタッフ:根本

大口径ドライバーや平面駆動ドライバーを搭載したイヤホン・ヘッドホンなどを手軽に

やや硬質さを感じさせる、中高域メインのサウンドバランスでボーカルものが聴きやすい音作りとなっています。タイトで量感控えめな低域と、全体的にスッキリした印象はH7やH5ゆずりという感じです。

組み合わせたイヤホン・3T-154はその名のとおり直径15.4mmという大口径のダイナミックドライバーを搭載しているのが特徴ですが、ローゲイン設定でもその大口径ドライバーを悠々と鳴らしているかのようなドライブ能力の高さを感じさせます。

また、H5発売時あたりから「Eddict Player」と組み合わせた際の使い勝手も格段に上がっていることもあり、特に今回のようにローカルファイル再生で使ってみると「手元で操作可能な便利さ」と「充分なドライブ能力を持ったプレイヤー」とのコンビネーションが非常に快適です。(スタッフレビューより引用)続きをみる

サイズ(W幅×H高さ×D奥行)71.5mm×100mm×21.5mm重さ約185g
接続方式(入力)USB-C、Bluetooth 5接続方式(出力)3.5mm シングルエンド、4.4mmバランス
電源方式USB-C(BC V1.2対応、最大1.9A充電)ワイヤレス(Bluetooth)対応LDAC 、AAC、SBC

【商品情報】Shanling H2

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Shanling H2

FIIO Q15

進化したサウンド表現が楽しめるポータブルUSB DACアンプ

同じくFIIOの据え置き型USB DAC「K9 AKM」にも採用されている最新のAKMフラッグシップ・セパレートDACシステム 「AK4191EQ+AK4499EX」を搭載、SN比の向上や低ジッタークロックを用いた高精度なD/A変換を実現しています。

Bluetoothレシーバー機能としては、BluetoothチップQCC5125(CPU+DSP デュアルコアデザイン)を搭載、対応コーデックは、AAC、SBC、aptX、aptx LL、aptX Adaptive、aptx HD、LDACと高音質伝送が可能です。

また、新たに「デスクトップモード」を搭載し、独立したType-C電源コネクター(POWER IN)を装備。内臓バッテリーではなく、完全に外部から電源を供給するので、据え置きレベルのパワーで再生できます。

コンパクトで軽量で持ち運びも便利で、出力不足の心配もなく、大活躍してくれそうです。片手で操作しやすいコンパクトなサイズながら余裕がありワクワクするサウンド表現としっかりとした音圧感で十分な聴き応えのポータブルUSB DACアンプです。

こんな人におすすめ!
・自宅で据え置きのUSB DACアンプとしても使用したい
スタッフ唐木イメージ

スタッフレビュー
フジヤエービックスタッフ:唐木

進化したサウンド表現が楽しめる

SENNHEISER HD660 S2と接続して試聴
ボリュームを上げても音割れすることなく、クリアな音でしっかり鳴らしてくれます。出力が足りないと、ベースラインが薄くなったり、全体的な解像度が落ちてしまい、聴き応えがなくなるように感じますが、Q15ではその心配はありません。出力不足で頑張って鳴らしている、という感じがなく、余裕を持って鳴らしてくれるので、様々な音源で試聴したくなるような、そんなワクワクするような感じがして楽しいです。

Noble Audio VIKING RAGNAR Damascusと接続して試聴
ミドルクラスのDAPで試聴しているような鳴らし方でした。サウンドバランスが崩れることもなく、しっかりとした音圧感、ベースラインのアタック、高音域の伸び、どの帯域にフォーカスを当てても十分な聴き応えはあります。ただ、狭い空間で頑張って鳴らしているというような窮屈な鳴らし方でしたので、余裕はありません。
このクラスを鳴らすのであれば、しっかりとしたDAPを用意する必要がありますね。しかしながら、7万円台のヘッドホンアンプでここまで鳴らすのは技術力の進化が感じられます。(スタッフレビューより引用)続きをみる

サイズ(W幅×H高さ×D奥行)143.5mm ×71.8mm ×21.8mm 重さ約305g
接続方式(入力)USB2.0 Type-C端子、RCA同軸デジタル入力端子接続方式(出力)3.5mmシングルエンドヘッドホン端子、4.4mmバランスヘッドホン端子
電源方式PD 9V、DC給電による充電ワイヤレス(Bluetooth)対応AAC、SBC、aptX、aptx LL、aptX Adaptive、aptx HD、LDAC

【商品情報】FIIO Q15

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FIIO Q15

Chord Electronics Mojo 2

Chord Electronics Mojo 2画像

”Mojo旋風”再び!進化したポータブルDAC

「Mojo 2」は、ポタオデファンから高い評価を獲得した「Mojo」をリニューアルしたポータブルUCB-DACです。待望のUSB-Type-C端子が追加されたことにより、スマートフォンやDAPとの接続もスマートになりました。音質面でも向上を果たしたほか、イコライザー機能が追加されています。これにより、4つの帯域をそれぞれ19段階調節可能となり、音質の幅が広がったこともポイントです。

こんな人におすすめ!
・Mojoから買い換えたい
・CHORD Polyと接続して使用したい
スタッフ根本イメージ

スタッフレビュー
フジヤエービックスタッフ:根本

Mojo 2とAK ZERO1の組み合わせで音質レビュー

Mojo 2の持ち味であるスピード感に、AK ZERO1のキレの良さが加わって非常にエッジの効いたサウンドが楽しめます。

この組み合わせではMojo 2から搭載されたもうひとつの機能「クロスフィード」も試してみました。これはヘッドホンやイヤホンのような音の発生源がはっきり分かれてしまう再生環境でも、自然環境と同じように「左右の音が若干混ざり合う」現象を再現するという機能ですが、4段階中最大の状態にしてもそれほど強力に音を混ぜる感じではありません。

逆にいえばあまり違和感のないレベルで頭内定位を和らげる効果をもたらしています。ステレオ録音黎明期の古いジャズなどで試してみると面白い機能です。

なお、イコライゼーションやクロスフィードなどの機能はMojo 2の電源を切っても直前の設定はしっかり記録されますが、いじりすぎて今の状態がわからなくなった…という場合に備えてリセットモードもしっかり用意されていますのでご安心下さい。(スタッフレビューより引用)続きをみる

デジタル入力光デジタル(角型)、同軸デジタル(3.5mm/デュアルデータ同軸兼用)、Micro USB、USB Type-Cヘッドホン出力3.5mm/3 極ステレオミニジャック×2
出力インピーダンス0.06Ωダイナミックレンジ125.7dB
クロストーク-118dB(1KHz/300Ω)出力レベル 1KHz/300Ω90mW(5.2Vrms)
出力レベル 1KHz/30Ω600mW(4.2Vrms)充電ポートMicro USB(充電電流 1.5A ※2A 以上の AC アダプターを推奨)
作動電圧5V DC駆動時間約 8 時間
サイズ約W83mm×H62mm×D22.9mm重量単体約 185g(Poly ドッキング時合計約 270g)

【商品情報】Chord Electronics Mojo 2

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Chord Electronics Mojo 2

おすすめの小型USB-DAC&ヘッドホンアンプ

iBasso Audio DC-Elite

iBasso Audio DC-Eliteの画像

美音系サウンドが際立つフラッグシップ小型USB-DAC

DACチップには、ハイクラスのポータブル機器に多く採用されている京都の電子部品メーカー・ローム社製のフラッグシップチップ「BD34301EKV」を搭載しています。また、チタニウム合金や24段4セクションステップアッテネーターなど、iBasso AudioブランドのハイクラスDAP「 DX320MAX Ti」で採用されたものを凝縮した構成のまさに充実した中身と音質を持ち合わせたフラッグシップモデルです。

こんな人におすすめ!
・手軽に解像感とアタック感の効いたサウンドを楽しみたい
スタッフ根本イメージ

スタッフレビュー
フジヤエービックスタッフ:根本

際立つ美音系のサウンド

リスナーを中心に柔らかく広がる音場、やや中低域寄りで落ち着いた音色ながらひとつひとつの音の輪郭をハッキリ描き出す様子など、同じDACチップを搭載するDX320やDX320MAX Tiの特徴を継承した美音系のサウンドです。当然ながら細かいところまで追求していくと解像感、アタック感などはDX320系と比べれば一歩譲りますが、このDC-Eliteがバッテリーも搭載せず、たった1本のUSBケーブルでスマートフォンとつなぐだけのお手軽な構成でこれだけの音を出しているというのはなかなか驚きです。

また、今回組み合わせたMonachaaはダイナミックドライバーを片側4発も搭載していることもあり、出力の弱いプレイヤーでは音のエッジが甘くなったり、低域に締まりがなくぼやけてしまうという難しさを持ったイヤホンなのですが、DC-Eliteではキレの良さ・量感は充分ありつつ他の音をマスクしない低域などがしっかり表現されているので出力の面でも不安はなさそうです。(スタッフレビューより引用)続きをみる

DACROHM BD34301EKVサイズ (W×H×D)64mm x 35mm x 14.5mm
重量60.5g入力USB
出力4.4mmバランス、3.5mmシングル対応サンプリングレートPCM 最大 768kHz / 32bit、DSD Native DSD512

【商品情報】iBasso Audio DC-Elite

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iBasso Audio DC-Elite

FIIO KA17

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デスクトップモードで高出力が可能なドングルDAC

小型軽量タイプながらESS製DACチップ「ES9069Q」を2基、デスクトップモードで650mWの高出力・PCM768kHz/32bit、DSD512/1bitの再生に対応し、3.5mmシングルエンドと4.4mmバランス出力を搭載のUSB DAC内蔵ヘッドホンアンプです。3.5mmシングルエンド出力はS/PDIFデジタル出力にも対応、DDコンバータとしての使用も可能となっています。

PCから接続するときや高インピーダンスのイヤホンを接続するときはデスクトップモードをON、バッテリーの持ちが気になるスマホと接続するときはデスクトップモードOFFといった使い分けをして楽しむことができます。

こんな人におすすめ!
・スマホ・ゲーム・PCと様々なデバイスで使用したい
入力USB Type-C出力3.5mmシングルエンド、4.4mmバランス
DACES9069Q×2対応形式PCM768kHz/32bit、DSD512/1bit、MQA
サイズ約64.0mm x 27.7mm x 12.7mm重量33.5g

【商品情報】FIIO KA17

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FIIO KA17

Astell&Kern AK HC4

Astell&Kern AK HC4の画像

音楽もゲームもサウンドをパワフルに楽しく変えるドングルDAC

DACにはAKM製32bit DAC「AK4493S」を採用、3.5mmとバランス接続のデュアル対応や、UAC 1.0接続、再生する音源のサンプリングレートをリアルタイムにアップサンプリングするDAR機能搭載など機能性も充実しています。サウンドを手軽にパワフルに楽しく変えてくれる小型USB DACです。

こんな人におすすめ!
・音楽もゲームも高音質な音で楽しみたい
スタッフ唐木イメージ

スタッフレビュー
フジヤエービックスタッフ:唐木

ミドルクラスDAPレベルのサウンド

左右の分離感が良くなり、音の情報量がグッと増え、音圧も高くなりました。一音一音のアタック感が明瞭になり、楽曲の全てを余すところなく表現しているように聴けます。

また、縦と横の音の広がり、奥行き感も感じられ、どこでどの楽器が鳴っているのか頭の中でイメージしやすく、その場で聴いているかのうような臨場感と迫力があります。音の情報量だけでなく、音に立体感もあるので、いつも聴いている楽曲も新たな発見があり楽しいです。

Astell & Kern のDAPにも搭載されているDAR(デジタルオーディオリマスター)も試聴しましたが、音質はミドルクラスのDAPレベルに仕上がっていると感じました。(スタッフレビューより引用)続きをみる

入力USB Type-C (UAC 2.0 / UAC 1.0 切替可能)出力3.5mmアンバランス出力 (3極)、4.4mmバランス出力(5極GND結線)
DACAKM AK4493S対応形式PCM : 384KHz/32bit、DSD : DSD256(11.2MHz/1bit) ステレオ
サイズ29.5mm × 64.5mm × 14.5mm重量約31g

【商品情報】Astell&Kern AK HC4

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Astell&Kern AK HC4

まとめ

ヘッドホンアンプを選ぶポイントは

・据え置き型かポータブルか
・入力はアナログ、デジタル、ワイヤレスのどれを使用するか
・使用するヘッドホンの端子をチェック
・音質をどこまで追求したいか


さまざまな要素があります。手軽に楽しみたいならUSB-DAC内蔵ヘッドホンアンプ、音を追及するなら真空管アンプなど自分の好みに合わせて最適なものを見つけてくださいね。

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