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2023.11.20
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【2023年】ヘッドホンアンプおすすめ20選!据え置き・ポータブル・USB-DAC内蔵など選び方を解説

【2023年】ヘッドホンアンプおすすめ20選!据え置き・ポータブル・USB-DAC内蔵など選び方を解説

ヘッドホンで音楽を楽しむ際、ヘッドホンアンプを使うことでスマートフォンやパソコンに直接繋ぐよりも高音質な音を楽しむことができます。据え置きタイプやポータブルタイプ、ハイレゾ対応DACなど多種多様なモデルの中からおすすめのヘッドホンアンプと選び方を解説します。

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ヘッドホン・小型USBDAC装着画像

最近は各種サービスの充実で、サブスク音楽配信を気軽に楽しむことができるようになりました。スマホとワイヤレスイヤホンを手軽にBluetooth接続して聴くという方が多いのではないでしょうか。好きな音楽をさらに高音質で聴きたい、物足りなさを感じるという方にはスマホやポータブルプレーヤー、PCなどの音質を向上させる「ヘッドホンアンプ」の導入がおすすめです。

しかし、いざ初めてヘッドホンアンプを買おうと思っても種類が多くてわからないという方も多いのではないでしょうか。そこで、ヘッドホンアンプの選び方や種類ごとにおすすめのヘッドホンアンプをご紹介します。

ヘッドホンアンプの必要性

ヘッドホンアンプとは

ヘッドホンアンプとヘッドホン使用イメージ画像

ヘッドホンアンプはアンプの中でもヘッドホン用途に特化した音を増幅する装置のことで、音声信号を増幅させたり、音量を調節したり、音質の向上を目的としています。

しかし、ヘッドホンアンプがなくても音は聞こえます。そのためヘッドホンアンプ の必要性について、さまざまなところで議論されていますが、「本当にヘッドホンアンプは必要なのか?」「どういう点から必要性があるといわれているのか?」など、気になる疑問についてご紹介していきます。

音量が小さい場合

オーディオプレーヤーやスマートフォンなどからヘッドホンやイヤホンで音楽を楽しむ場合に、ボリュームを上げても音量が小さく音のダイナミックさを感じることができないケースがあります。 これは、ポータブル機器にパワーのあるアンプが搭載されていないため、高出力のヘッドホンアンプで駆動することを前提に作られているヘッドホン・イヤホンを接続しても、音量が取れないということが起こるためです。

高音質を求めるならヘッドホンアンプ

真空管ヘッドホンアンプの画像

デジタル接続ならその間の劣化は起き難いのですが、人間の耳で音を聞くには電流を振動に変えて空気を動かす、トランスデューサー(変換器)が必要となります。トランスデューサーにはアナログ電流が流れる仕組みとなっており、そのアナログ伝送回路部分の弱点をカバーしたり、より強化する役割をヘッドホンアンプが担っています。

ヘッドホンアンプはそのほかにも、音の解像度を上げる、ノイズが低減されるなどの機能も備わっています。

据え置き型ヘッドホンアンプ接続画像

「無くても音は聴こえる。しかし、あればより良い音になる可能性がある」これがデジタルにおいてもアナログにおいても、ヘッドホンアンプが存在する理由といえるでしょう。このように、ヘッドホンアンプの導入にはさまざまなメリットが存在します。

以上の点をふまえてイヤホン、ヘッドホンが本領を発揮するためにヘッドホンアンプが必要といえるでしょう。

ヘッドホンアンプの方式

アンプが音を増幅するための方式はトランジスタ方式と真空管方式があります。アンプの方式について解説します。

トランジスタ(デジタル)方式

トランジスタ方式のヘッドホンアンプ

一般的なアンプはアンプの増幅に「トランジスタ(半導体)」を使用して出力しています。トランジスタアンプは音の情報量が多く、ノイズは少なめで広範囲の音域をとらえます。真空管アンプと比べると、シャープで解像度の高い音と表現されることがあります。

トランジスタは真空管に比べ容積が小さいのに、電気信号を増幅する効率が良く、パワーを得られる割に電気を要しません。また歪が少なく解像度が高い、性能の良い音が得られます。

真空管(アナログ)方式

真空管方式のヘッドホンアンプ

真空管方式は、アンプの増幅に「真空管」を使用したものです。トランジスタが開発される以前に用いられていられた方式で、信号増幅時に自然の音に含まれる偶数次の歪みが多く付加されるため、人間が好む倍音を増加できます。一般的なアンプと比べて、柔らかくて温かみのある自然な音が特徴です。

真空管アンプは、電気を多く使う割にパワーが少なく歪も多い、寿命により真空管の交換が必要となるなどデメリットもありますが、その特徴的な音色をより追求したい、温かみのある音をリラックスして聴きたいという方におすすめです。

ヘッドホンアンプの選び方

ヘッドホンアンプはPCに繋いで手軽に高音質で音楽を楽しむことができるUSB-DAC内蔵のヘッドホンアンプや、スマートフォンに繋いで簡単に高音質を楽しめるポータブルヘッドホンアンプなど、種類もさまざまです。

ヘッドホンアンプは、使いたいシーンやヘッドホンアンプの設置場所に応じて選びましょう。ここからはヘッドホンアンプの種類と選び方をご紹介します。

据え置き型ヘッドホンアンプ

据え置き型ヘッドホンアンプ使用画像

主に家庭用AC電源に対応しているのが据え置きタイプのヘッドホンアンプです。本体サイズが大きい分、各メーカーが独自の回路を組めるので、ポータブルタイプに比べて音質的に有利となります。また、さまざまな入出力端子を備えているモデルが多いのも特徴。

室内で音楽を楽しみたい方や、PCに繋いで使用したい方におすすめです。

USB-DAC内蔵ヘッドホンアンプ

USB-DAC内蔵ヘッドホンアンプ使用画像

現在発売されているヘッドホンアンプはUSB DACが内蔵されているものが主流となっています。

USB DACとはPCとUSBケーブルで接続することをメインとしたDACのことです。

DAC(Digital to Analog Converter/デジタルトゥアナログコンバーター)とは、音楽を再生する際に、CDなどに入っているデジタル信号をアナログ信号に変換する機器のことです。

PCにもDACは内蔵されていますが汎用の物のため、「高音質」というわけではありません。USB-DACはノイズ源からの分離・隔離設計を施すことで、ノイズが少ない状態で音楽再生が可能です。また、音楽用に作られているため、より高音質で音楽を楽しめます。

「ヘッドホンの本領を発揮するためのヘッドホンアンプ」と「ノイズの軽減や高音質再生をするDAC」、両方の力を発揮するUSB-DAC内蔵ヘッドホンアンプなら一台で高音質な音を楽しむことができます。

ポータブルヘッドホンアンプ(ポタアン)

ポータブルヘッドホンアンプ・プレーヤー接続画像

ポータブルヘッドホンアンプは、主に屋外で使用するためにバッテリーで駆動するように作られています。ポタアンを通して出力することにより、屋外でも高音質の音楽を楽しむことができるようになります。スマートフォンやDAP(ポータブルデジタルオーディオプレイヤー)と接続して手軽に高音質を追求したい方におすすめです。

スマートフォンやDAPは内蔵電池で画面、DAC、アンプ、HDDなど様々な機能を動かす必要があるため省エネ設計になっており、音質が制限されている場合もありますので、音質に不満を感じたらぜひポタアンをお試し下さい。

小型USB-DAC&ヘッドホンアンプ

小型USBDAC・プレーヤー接続画像

USB経由で電源をとる小型のスティックタイプのUSB-DAC内蔵ヘッドホンアンプは、小型のためスマートフォンやDAPと繋いで持ち歩くことができ、低価格帯の製品も多く、手軽に高音質再生が可能になるため人気となっています。

初めてのUSB-DAC&ヘッドホンアンプにおすすめです。

ヘッドホンアンプのココを事前にチェック

接続方式(入力)

ヘッドホンアンプ背面画像

ヘッドホンアンプの入力方式はデジタルとアナログの2種類あります。

デジタル
・USB、光(オプティカル)、同軸(コアキシャル)など
ヘッドホンアンプに内蔵されているDACを用いて、デジタルからアナログへ音声信号を変換します。

アナログ
・RCA、XLRなど
オーディオ機器側で信号変換が行われた後、RCA、XLRなどを使用してヘッドホンアンプへ入力します。

最近はPCやスマートフォンなどからUSBデジタル入力をおこなうタイプが主流となっています。
端子や規格の違いにより、ヘッドホンアンプによってはiPhoneやAndroidとデジタル接続ができないものも存在しますのであらかじめ確認をしましょう。

接続方式(出力)

ヘッドホンアンプ正面画像

出力は主にヘッドホン・イヤホンに出力する端子ですが、機種によってはスピーカーに繋げるための端子も備えているものがあります。

主流のヘッドホン端子は「3.5mm3極」「6.3mm3極」です。ハイエンド向けのヘッドホンアンプには、「バランス接続」に対応したタイプもあります。
バランス接続は左右の音声信号干渉を防ぎ、音質を高める効果があるため、搭載されているヘッドホンアンプやDAPが増えてきています。

お使いのヘッドホン・イヤホンに合わせて出力端子をチェックしましょう。また、ヘッドホン以外にスピーカーや外部アンプにも出力したい場合は出力端子の数をチェックしておきましょう。

電源方式

電源方式イメージ

電源にはAC、USB、電池の3つの形式があります。

AC電源は主に据え置き型アンプに多く採用されており、高音質を意図した強力な電源回路を設計することもできます。

USB電源はPCやスマートフォンなどの端子に接続することで電源を確保します。

ポータブルヘッドホンアンプには電池が内蔵されてされています。
バッテリーの容量によって駆動時間が異なりますのでバッテリーの持続時間もあらかじめチェックしておきましょう。

ワイヤレス(Bluetooth)対応

ワイヤレス対応のものであれば、プレイヤーとヘッドホンアンプの間にケーブルが不要となるため、設置場所の幅が広がります。

スマートフォンやPCとBluetooth通信を使用するのであれば、「コーデック」が送信・受信ともに同じコーデックに対応しているか確認しましょう。また、高音質を求めるのであれば、ハイレゾ音質伝送が可能なaptX HDやLDACに対応したモデルがおすすめです。

おすすめの据え置き型ヘッドホンアンプ

iFi Audio ZEN Air CAN

iFi Audio ZEN Air CAN画像

4.4mmS-Balance搭載のシンプルで手頃なヘッドホンアンプ

同ZENシリーズの中でもエントリーモデルに位置するZEN Airシリーズのヘッドホンアンプです。ZENシリーズで採用されているアルミ押し出し材筐体に代わり、ZEN Airシリーズは2種類の熱可塑性ポリマー筐体を採用し、剛性の確保と衝撃吸収性を向上。DACが搭載されていないシンプルなヘッドホンアンプですが、3段階のゲイン設定、アナログ方式の低域ブースト機能「XBass」、アナログ方式の空間感創出機能「XSpace」を搭載が搭載されており、好みの音に調整できるところも魅力です。

なお、ACアダプターが付属していないため、別途ご用意が必要となりますが、USB-DCケーブルが付属しているため、USB充電器(5V/2A以上)をお使いいただけます。

こんな人におすすめ!
・初めての据え置き型ヘッドホンアンプを探している
・高コスパな据え置き型ヘッドホンアンプが欲しい
サイズ(W幅×H高さ×D奥行)158mmx100mmx35mm重さ約352g
接続方式(入力)(RCA)3.8Vrms、(3.5mm)1.92Vrms接続方式(出力)6.3mm、4.4mmS-Balanece
電源方式ACワイヤレス(Bluetooth)対応-

【商品情報】iFi Audio ZEN Air CAN

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iFi Audio ZEN Air CAN

MYTEK DIGITAL Liberty HPA

MYTEK DIGITAL Liberty HPA画像

MYTEKブランド初の据え置き型のアナログヘッドホンアンプ

MYTEKはニューヨークに本拠を置き、スタジオ向け機材の開発で培われた技術やDSD変換に関する豊富な知識、そしてオーディオファイルとしての経験を活かした高い完成度を誇るオーディオ機器メーカーです。「Liberty HPA」は、小型サイズながら最大6000mAの高出力を備えていますのであらゆるヘッドホンの本領を発揮できます。

4段階のゲインコントロール機能のほか、スピーカーで聴いているかのような自然なアンビエンス感を得ることができる「クロスフィード機能」を搭載。多彩なリスニング体験ができることも魅力です。

こんな人におすすめ!
・本格的にオーディオシステムを組みたい
・ミュージシャンのスタジオサウンドを体感したい
サイズ(W幅×H高さ×D奥行)140mmx225mmx44mm重さ約2kg
接続方式(入力)XLR / TRS兼用バランス、RCAアンバランス×3接続方式(出力)4ピンXLRバランス、4.4mmバランス、6.3mmシングルエンド、3.5mmシングルエンド、RCAアンバランス
電源方式ACワイヤレス(Bluetooth)対応-

【商品情報】MYTEK DIGITAL Liberty HPA

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MYTEK DIGITAL Liberty HPA

LUXMAN P-750u MARKII

LUXMAN P-750u MARKII画像

完全バランスドライブ対応アナログヘッドホンアンプ

1925年創業の日本のオーディオメーカーLUXMANのアナログヘッドホンアンプ「P-750u」からバージョンアップした「P-750u MARKII」。

アンプの⾳質の肝となる増幅回路に、ラックスマンの基幹技術の最新バージョンである「ODNF-u」を4回路・フルバランス構成で搭載。また、コンデンサー、ケーブルなどを新たに採用することで音質を向上しています。重厚感あふれる作りと「ラックストーン」と呼ばれる独特のサウンドは最新モデルでも健在です。

こんな人におすすめ!
・ハイエンドプレイヤーと組み合わせて使いたい
・老舗国内オーディオブランドの信頼できる音に浸りたい
スタッフその他イメージ

スタッフレビュー
フジヤエービックスタッフ

透明感と抜けのいいサウンド

FOCAL CLEAR MGでチェック
スッキリしてザワザワ感のない、きれいな音場の中に各楽器が存在感を持ってビシッとした定位で鳴らしてくれます。CLEAR MG自体もラックスマンで十分鳴らしていたのか、あるいはアンプがしっかりドライブしているからか、とても軽々と振動板が鳴っている印象を受けます。

高音から低音の各パートがどこも朗々と歌っていながらメタリックにならない、ラックスマン伝統の音質がこのコンビでも出ているように感じました。余韻やエコー成分のような弱い音までもっと耳に届いてくる印象を受けます。より視界がクリアになるというか、よく言う「ヴェールを1枚はがした」って感じに近く、ベースラインなども一層締まって聞こえるようになった感じがします。(スタッフレビューより引用)続きをみる

サイズ(W幅×H高さ×D奥行)440mm×92mm×400mm(奥行きは前面ノブ14mm、背面端子6mmを含む)重さ約13.3kg
接続方式(入力)アンバランス、バランス×2接続方式(出力)4P XLRバランス、3P XLRバランス、6.3mm標準ジャック、スルー出力
電源方式ACワイヤレス(Bluetooth)対応-

【商品情報】LUXMAN P-750u MARKII

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LUXMAN P-750u MARKII

Violectric HPA V340

Violectric HPA V340の画像

ハイレベルなアナログヘッドホンアンプ

ドイツのプロ向け機器メーカーのハイファイブランドViolectricのデスクトップサイズの据え置き型ヘッドホンアンプです。ヘッドホン出力は6.3mmシングルエンド・XLR4pinバランス・6.3mmシングルエンド、3ピンタイプのインレット、RCA入力端子(2系統)、RCA/XLRの出力端子を備え、ライン出力では、出力ボリュームの固定・可変もボタンで切替が可能となっています。

こんな人におすすめ!
・純粋なアナログヘッドホンアンプが欲しい
スタッフ根本イメージ

スタッフレビュー
フジヤエービックスタッフ:根本

キレの良さ・中低域メインの骨太サウンド

Violectricの持ち味であるキレの良さ・中低域メインの骨太サウンドはこのHPA V340にも引き継がれており、頭のうしろまで回り込むよう立体感を持った音場もそのまま、一定の音量であればほとんど違いを感じられないほどHPA V550 PROに非常に似た音質です。

しいて挙げれば、HPA V340ではかなりボリュームを下げた状態・上げた状態での音域バランスがやや変化する(特に低域が小ボリュームではやせる、大ボリュームでは強めに出る)という違いがありますが、通常のリスニングでは気にならないレベルかと思います。(スタッフレビューより引用)続きをみる

入力アナログ:アンバランス / RCA × 2系統ヘッドホン出力4pin XLR×1、6.3mmステレオフォーンジャック×2
ライン出力バランス / XLR × 1系統、アンバランス / RCA × 1系統ダイナミックレンジ131 dB
電源電圧230 / 115 V AC max 25VAサイズW 290 / H 90 / D 282 mm

【商品情報】Violectric HPA V340

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Violectric HPA V340

Marantz MODEL50

Marantz MODEL50の画像

MM型カートリッジ対応のフォノイコライザー搭載のアナログアンプ

MODEL 30/SACD 30n から筐体デザインを受け継ぎながら、プリアンプ部に新開発のフルディスクリート構成の電流帰還型増幅回路を採用。

パワーアンプには、HDAM-SA3 を用いたフルディスクリート構成の電流帰還型増幅回路を採用したほか、大容量トロイダルトランスの搭載やパワーアンプ用電源回路と出力段を一体化したショート・パワーライン・レイアウトの採用など磨き上げられた電源部や回路を搭載し、高速かつ高いS/Nに、低歪という特長を備え、上位機種から継承した空間表現力がさらに磨き上げられました。

こんな人におすすめ!
・ヘッドホン用途にも、アナログプリメインアンプとしても使用したい
サイズ(W幅×H高さ×D奥行)442mm×130mm×431mm重さ約14.4kg
接続方式(入力)アンバランス×5、Phono(MM)×1、POWER AMP IN × 1接続方式(出力)2.1ch プリアウト×1、REC アウト× 1、ヘッドフォン × 1
電源方式ACワイヤレス(Bluetooth)対応-

【商品情報】Marantz MODEL50

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Marantz MODEL50

おすすめの真空管ヘッドホンアンプ

SOUND WARRIOR SWL-T01

SOUND WARRIOR SWL-T01の画像

アナログもデジタルも!小型真空管プリメインアンプ

前段に真空管(12AU7)を、後段にデジタルアンプを搭載したハイブリッドアンプです。PCやスマホからUSB接続、OPTICAL入力で光デジタル、LINE入力とAUX入力でアナログ音源の入力が可能です。

CDジャケットとほぼ同じ幅130×奥行145×高さ77㎜のコンパクトサイズなので、デスク周りにもスッキリ設置ができます。

こんな人におすすめ!
・初めて真空管アンプを使用したい
サイズ(W幅×H高さ×D奥行)130mm×75mm×133mm(突起物含まず)重さ約0.74kg
接続方式(入力)RCAピンジャック L/R、3.5mmステレオミニジャック(AUX優先)、Type B、S/PDIF (IEC-60958) 2ch リニアPCM接続方式(出力)スピーカーターミナル L/R、Φ6.3ステレオ標準ジャック
電源方式ACワイヤレス(Bluetooth)対応-

【商品情報】SOUND WARRIOR SWL-T01

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SOUND WARRIOR SWL-T01

Triode TRV-A150XR

Triode TRV-A150XRの画像

KT150 真空管をシングルで搭載した最新プリメインアンプ

四半世紀を超える歴史を持つ日本のオーディオブランド・トライオードの人気のTRVシリーズのプリメインアンプです。

トライオードレッドと呼ばれる鮮やかでいながら高級感のあるカラーの筐体に、高出力の KT150 真空管を片チャンネルに1本のシングル構成で搭載、電源部には大型トロイダル電源トランスと応答が早く損失が少ないというSiC ショットキーバリアダイオードの整流回路を採用しています。

入力にLINE×3系統とPHONO(MM)を1系統、出力は、スピーカー出力1系統とヘッドホンΦ6.3mm ステレオ標準ジャックを搭載。レコードプレーヤーを接続すればアナログの音をスピーカーでもヘッドホンでもお楽しみいただけます。

こんな人におすすめ!
・アナログレコードを真空管アンプで楽しみたい
サイズ(W幅×H高さ×D奥行)345mm×210mm×320mm重さ約18kg
接続方式(入力)LINE:3系統、PHONO(MM):1系統接続方式(出力)スピーカー1系統、Φ6.3ステレオ標準ジャック
電源方式ACワイヤレス(Bluetooth)対応-

【商品情報】Triode TRV-A150XR

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Triode TRV-A150XR

LUXMAN SQ-N150

LUXMAN SQ-N150の画像

A4サイズのコンパクト真空管プリメインアンプ

2018年発売以降長く愛される真空管プリメインアンプです。真空管にはスロバキアのJJ製出力管EL84を4本採用し5極管接続のプッシュプル構成により十分な出力を確保しながら真空管やプレート電圧に余裕をもたせる設計を採用、また前段にECC83×2本を使用し、リニアリティに優れたP-K分割方式を採用しました。

RCA端子を採用したライン3系統、フォノ1系統の豊富な入力と、スピーカー出力1系統とヘッドホン出力を1系統搭載。MM/MC対応フォノイコライザーアンプを内蔵しているのでアナログプレーヤーの再生も楽しめます。真空管ならではの灯りとLED照明付きアナログ指針式メーターがさらに音楽を温かく演出してくれます。

こんな人におすすめ!
・コンパクトに上質な真空管アンプを楽しみたい
サイズ(W幅×H高さ×D奥行)297mm×188mm×251mm重さ約12.4kg
接続方式(入力)RCA×3系統、フォノ×1系統接続方式(出力)スピーカー×1系統、ヘッドホン×1系統
電源方式ACワイヤレス(Bluetooth)対応-

【商品情報】LUXMAN SQ-N150

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LUXMAN SQ-N150

おすすめのUSB-DAC内蔵ヘッドホンアンプ

iFi Audio ZEN DAC

iFi Audio ZEN DAC画像

シンプル・低価格ながら本格的な音が楽しめる

4.4mmのバランス出力のついたヘッドホンアンプ付きDACです。対応フォーマットもPCMは24bit/384kHz、DSDは11.2MHzもしくは12.4MHzまで幅広く対応しています。背面にはRCAと4.4mmバランスの出力端子が付いており、他のアンプと接続する事でより高音質なシステムも構築出来ます。プリアウト出力も出来るのでパワードスピーカーと組み合わせて手軽なスピーカー環境を構築するのも面白いですね。

こんな人におすすめ!
・初めてヘッドホンアンプを導入したい
・パワードスピーカーと組み合わせて手軽にスピーカー環境を構築したい
サイズ(W幅×H高さ×D奥行)158mm×35mm×100mm重さ約491g
接続方式(入力)USB3.0 Bメス(USB2.0互換)接続方式(出力)6.3mmシングルエンド、4.4mmバランス、RCAシングルエンド
電源方式USBバスパワー / ACワイヤレス(Bluetooth)対応-

【商品情報】iFi Audio ZEN DAC

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iFi Audio ZEN DAC

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iFi Audio ZEN DACの中古商品画像

iFi audio NEO iDSD2

iFi audio NEO iDSD2の画像

シャープなサウンドと進化した機能に注目のDAC内蔵ヘッドホンアンプ

iFiらしいシャープなサウンドに加え、aptX Lossless対応やゲイン調整機能など、大幅アップデートしたDAC内蔵ヘッドホンアンプです。前モデルからBluetooth5.0から5.4へバージョンアップし、aptX Lossless対応したほか、ヘッドホン出力パワーを10倍に増強、4種類のデジタルフィルター搭載、iFi Audio公式アプリ「Nexis」対応など機能性が充実しました。見た目は前モデルとあまり変化はありませんが驚くほどパワーアップしました。

こんな人におすすめ!
・ワイヤレス接続で高音質を楽しみたい
スタッフ根本イメージ

スタッフレビュー
フジヤエービックスタッフ:根本

クリアネスの高い音が楽しめる

NEO iDSD2とArya Organicを接続して試聴しました。iFi Audioらしさを感じるシャープなサウンドにキレのある力強い低域が加わり、非常にクリアネスの高い音が楽しめるモデルです。音場の広さはほどほどですが、音の分離感や前後の立体感などもはっきりと際立たせるような音作りとなっているので組み合わせるヘッドホン側の実力も充分に活かしてくれるかと思います。

それでは旧NEO iDSDと比較した場合はどうでしょう。全体的な音の傾向そのものは変わりませんが、音質面で一番変化を感じるのが「XBass II機能」と「ゲイン調整機能」が追加されたことによる低域表現の違いでしょうか。旧NEO iDSDではこうした機能がないため、低域の力強さを増したい場合にはボリュームを上げることでしか対応できませんでしたが、このNEO iDSD2ではXBass IIとゲインの切り替えで「全体のボリューム自体は上げずに低域だけ強調したい」が可能となります。”あとちょっと”を調整できるかどうか、というのは小さなようで大きな変更ではないでしょうか。

また、実際に操作している中で「ライン出力のボリュームパスON/OFF」切替の方法がより手軽になっている点も見逃せません。より直感的に操作できるようになったのは良い改善点かと思います。(スタッフレビューより引用)続きをみる

デジタル入力USB3.0-Bメス(USB2.0互換)、S/PDIF(同軸/光)、Bluetooth 5.4 アナログライン入力アンバランス入力
ライン出力XLR、RCAヘッドフォン出力4.4mmバランス、6.3mmシングルエンド
対応フォーマットaptX Lossless、aptX Adaptive、aptx、LDAC、HWA/LHDC、AAC and SBCコーデックサイズ214×158×41mm

【商品情報】iFi audio NEO iDSD2

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iFi audio NEO iDSD2

Shanling EH3

Shanling EH3の画像

この1台でマルチに活躍するヘッドホンアンプ

DACチップにESS社の最新世代DAC・ES9039PROを採用、USB-DAC、BluetoothやWiFi接続のほか、USBストレージ内の音楽データの直接再生も可能なデスクトップオーディオの中心に置きたいヘッドホンアンプです。

4つのヘッドホンジャックは右側に4.4mmおよびXLR4pinのバランス端子、左側に3.5mmおよび6.3mmのシングルエンド端子となっていますので、多数ヘッドホンを持っている方も安心してお使いいただけます。

こんな人におすすめ!
・ワイヤレスもデジタルもアナログも1台で楽しみたい
スタッフ根本イメージ

スタッフレビュー
フジヤエービックスタッフ:根本

ボーカル映えするサウンド

Shanling EH3とTAGO STUDIO T3-01を接続して試聴しました。やや硬質で中低域の厚みを感じさせる、ボーカル映えするサウンドです。音場の広がりはほどほどですが、頭部を360度包み込むように展開されるので音の立体感に優れており、ひとつひとつの音の定位感もしっかりとしています。EH3はLow/Medium/Highと3段階のゲイン設定が可能ですが、T3-01ではMediumで充分な音量がとれたので駆動力も充分と思われます。

SRC機能もいろいろと試してみます。やはりもっとも変化を感じるのは「DSD512」などDSDレベルへのアップサンプリングでしたが、音がなめらかになる反面アタック感などは若干控えめとなるようです。これは古い録音の音源などを再生する場合はむしろ聴きやすくなるところもあるので、気軽に変更して楽しみたい機能ではないでしょうか。(スタッフレビューより引用)続きをみる

サイズ23.8 × 18.8 × 5.9cm重量2.8kg
DACチップESS社 ES9039PROヘッドホン出力3.5mm / 6.35mm / 4.4mm / XLR
アナログ出力XLR / RCAデジタル出力USBオーディオ出力
デジタル入力USB-DAC / USBドライブ / COAXIAL(同軸デジタル) / OPTICAL(光デジタル) / I2Sアナログ入力AUX(RCA端子)

【商品情報】Shanling EH3

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Shanling EH3

TEAC UD-505-X

TEAC UD-505-X画像

A4サイズのUSB DAC&ヘッドホンアンプ

A4サイズのコンパクトな筐体に凝縮されたハイエンド設計思考の音を搭載したUSB DAC/ヘッドホンアンプです。Bluetoothレシーバーはハイレゾ相当(96kHz/24bit)の音質でオーディオデータを通信できるLDACコーデックに加え、48kHz/24bitで通信が可能なQualcomm aptX HDにも対応。

USB接続で高音質再生を楽しむだけでなく、Bluetoothでお手軽&高音質な環境を構築できるのもポイント。前機種の「UD-505」からDACチップがESS Technology ES9038Q2M に変更されたほか、アナログ部もさらにブラッシュアップするなど、新たな進化を果たしています。

こんな人におすすめ!
・安定したデスクトップオーディオ環境を整えたい
・ハイレゾ対応スマートフォンやDAPからワイヤレスで接続したい
サイズ(W幅×H高さ×D奥行)290mm×84.5mm×248.7mm(突起部を含む)重さ約4.1kg
接続方式(入力)PCM、DSD、USB B 端子 USB2.0接続方式(出力)バランス、アクティブ・グランド駆動対応 4.4mm 5極ヘッドホン端子「Pentaconn」/ バランス、アンバランス、アクティブ・グランド駆動対応 デュアル 6.3mm 標準ヘッドホン端子
電源方式ACワイヤレス(Bluetooth)対応Bluetooth 対応

【商品情報】TEAC UD-505-X

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TEAC UD-505-X

YAMAHA HA-L7A

YAMAHA HA-L7Aの画像

さらなる高みを追求したハイエンドヘッドホンAVアンプ

2つの大型トロイダルトランスを内蔵した唯一無二の個性的なデザインとキレの良い端正なサウンドに加え、ピュアダイレクトモードなど多彩なサウンドが楽しめるヘッドホンアンプです。「PURE DIRECTモード」と、コンテンツに応じた長年のAV機器開発で培った独自技術を発展・応用させた「サウンドフィールド・モード」で多彩なサウンドに切り替えが可能な、まさに多方面で展開するブランドだからこそ作り出すことのできたオリジナリティの高い「ヘッドホンAVアンプ」となっています。

ヘッドホンリスニングだけでなく、映画やライブ配信など、映像コンテンツも幅広く楽しみたいという方に特におすすめのヘッドホンアンプです。

こんな人におすすめ!
・音楽も映像作品も幅広く楽しみたい
スタッフ根本イメージ

スタッフレビュー
フジヤエービックスタッフ:根本

キレの良い端正なサウンド

YAMAHA HA-L7AとYH-5000SEを組み合わせて試聴しました。やや硬質さを感じさせる、キレの良い端正なサウンドです。モニター調というほど無機質ではないものの、ヘッドホンアンプとしての味付けはあまりな音源・ヘッドホンそのもののキャラクターを素直に表現するための道具に徹している印象を受けます。

反面、「PURE DIRECT」という名前のとおり録音状況の良くない音源でも容赦なくそのまま再生してしまうところがあるため、ストリーミング音源などでランダムに聴いている場合は曲ごとの音質の落差を感じてしまうかもしれません。できればヘッドホンと同じように、音源も良質なものを用意して聴き込みたいと思わせる組み合わせでした。続きをみる

周波数特性4Hz-80kHz、-3dB全高調波歪率0.003%以下(1kHz、300mW、32Ω)
SN 比>120dB入出力端子(音声入力)アナログ 1(RCA×1)、デジタル 2(光×1、同軸×1※1)、USB 1(Type-B)、※1:PCM 2ch のみ、192kHz/24bit まで。
入出力端子(音声出力)ヘッドホン 3(標準 6.3mm×1、バランス 4.4mm×1、XLR 4 極×1)
プリアウト/ラインアウト 2(アナログ L/R[RCA]×1、アナログ XLR 3 極×1)
USB(Type-B) 対応フォーマットPCM※2、DSD※3
※2:384kHz/32bit まで。32bit-float ファイル非対応。※3:11.2MHz まで。
寸法(幅×高さ×奥行)333W×133H×189D mm(脚部、突起物を含む)質量5.3kg

【商品情報】YAMAHA HA-L7A

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YAMAHA HA-L7A

おすすめのポータブルヘッドホンアンプ

iFi audio hip-dac3

iFi audio hip-dac3の画像

USB-C接続対応ポータブルUSB-DAC&ヘッドホンアンプ

堅牢なアルミニウムにアルマイト仕上げが施された筐体に、持ち運びに便利な102x70x14mmのコンパクトサイズでバックにもスッキリ収まります。

DACチップは、バーブラウン製のDACチップを採用、ブランド独自のカスタム回路を組み合わせることで、ビットパーフェクトPCM、ネイティブDSD、MQAなど、あらゆるデジタルオーディオフォーマットに対応したほか、iEMatch機能の搭載により、高感度なヘッドホンやイヤホンを最適化され、高音質の再生が可能になりました。

USB入力は、最大32bit/384kHz、DSD256のオーディオデータに対応、充電用のUSB-Cポートを別途搭載することで主電源に接続しながらの使用が可能です。

こんな人におすすめ!
・カスタムIEMをポタアンで楽しみたい
サイズ(W幅×H高さ×D奥行)102mm×14mm×102mm重さ約135g
接続方式(入力)USB-C 3.0(USB2.0 互換)接続方式(出力)4.4mmバランス、3.5mmシングルエンド
電源方式USB(Type-C)/ 電源バッテリーワイヤレス(Bluetooth)対応-

【商品情報】iFi audio hip-dac3

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iFi audio hip-dac3

Shanling H5

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サブスク時代に合わせた多彩な機能とパワーと音質を備えたポタアン

DACは「AK4493SEQ」をデュアル構成で搭載、豊富なデジタル入力端子を装備し、LDAC/AAC/SBCの各コーデック(受信のみ)に対応したBluetooth接続機能、背面のスロットに楽曲データの入ったmicroSDを挿すことでH5単体で音楽再生可能となる「ローカルファイル再生機能」など、多彩な機能とパワーと音質を備えたポータブルヘッドホンアンプです。

こんな人におすすめ!
・サブスク音源もmicroSDカードの音源もポータブルに楽しみたい
スタッフ根本イメージ

スタッフレビュー
フジヤエービックスタッフ:根本

キレのある硬質なサウンド

H5とintime 翔 Special Versionを接続して試聴しました。キレのある高域にスッキリ目な中域、タイトな低域と、見た目だけではなく音の方もH7にかなり似通った硬質なサウンドです。特に今回組み合わせた翔 Special Versionのように高域表現の個性が強いイヤホンではそのあたりのキャラクターがさらに強調されるので、EDMなどのジャンルを聴くと非常に楽しめるかと思います。(スタッフレビューより引用)続きをみる

DACチップAKM AK4493SEQ×2画面サイズ0.87インチ モノクロ有機ELディスプレイ
BluetoothコーデックLDAC / AAC / SBC(受信のみ)ストレージMicroSDカードスロット×1(2TBまでのMicroSDカード)
サイズ102×85×25mm重量270.4g

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Shanling H5

iFi Audio xDSD Gryphon

iFi Audio xDSD Gryphon画像

ポータブルにとどまらず、デスクトップシステムにも対応できるDAC&ヘッドホンアンプ

伝送ロスを最小化した新開発の「PureWave」回路、フィードバック誤差歪み、位相シフト、群遅延などを最小化した「OptimaLoop」回路を搭載。これらによって、バランス動作を最適化、低ノイズながら1,000mWを超える出力パワーを実現しています。

Bluetooth(LDAC/aptX Adaptive/aptX HD)に対応しており、ワイヤレス、ワイヤード両方からの入力が可能です。

こんな人におすすめ!
・ハイレゾ伝送対応のDAPやスマートフォンからワイヤレス通信して楽しみたい
・最先端技術を詰め込んだデバイスにいち早く触れたい
サイズ(W幅×H高さ×D奥行)123mm×75mm×19mm重さ約215g
接続方式(入力)USB Type-C、S/PDIF同軸(3.5mm)/光(丸端子) / ライン入力(フルバランス4.4mm. シングルエンド3.5mm)接続方式(出力)4.4mmバランス、3.5mmシングルエンド
電源方式USB(Type-C)/ 電源バッテリーワイヤレス(Bluetooth)対応Bluetooth 対応

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iFi Audio xDSD Gryphon

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Chord Electronics Mojo 2

Chord Electronics Mojo 2画像

”Mojo旋風”再び!進化したポータブルDAC

「Mojo 2」は、ポタオデファンから高い評価を獲得した「Mojo」をリニューアルしたポータブルUCB-DACです。待望のUSB-Type-C端子が追加されたことにより、スマートフォンやDAPとの接続もスマートになりました。音質面でも向上を果たしたほか、イコライザー機能が追加されています。これにより、4つの帯域をそれぞれ19段階調節可能となり、音質の幅が広がったこともポイントです。

こんな人におすすめ!
・Mojoから買い換えたい
・CHORD Polyと接続して使用したい
スタッフ根本イメージ

スタッフレビュー
フジヤエービックスタッフ:根本

Mojo 2とAK ZERO1の組み合わせで音質レビュー

Mojo 2の持ち味であるスピード感に、AK ZERO1のキレの良さが加わって非常にエッジの効いたサウンドが楽しめます。

この組み合わせではMojo 2から搭載されたもうひとつの機能「クロスフィード」も試してみました。これはヘッドホンやイヤホンのような音の発生源がはっきり分かれてしまう再生環境でも、自然環境と同じように「左右の音が若干混ざり合う」現象を再現するという機能ですが、4段階中最大の状態にしてもそれほど強力に音を混ぜる感じではありません。

逆にいえばあまり違和感のないレベルで頭内定位を和らげる効果をもたらしています。ステレオ録音黎明期の古いジャズなどで試してみると面白い機能です。

なお、イコライゼーションやクロスフィードなどの機能はMojo 2の電源を切っても直前の設定はしっかり記録されますが、いじりすぎて今の状態がわからなくなった…という場合に備えてリセットモードもしっかり用意されていますのでご安心下さい。(スタッフレビューより引用)続きをみる

デジタル入力光デジタル(角型)、同軸デジタル(3.5mm/デュアルデータ同軸兼用)、Micro USB、USB Type-Cヘッドホン出力3.5mm/3 極ステレオミニジャック×2
出力インピーダンス0.06Ωダイナミックレンジ125.7dB
クロストーク-118dB(1KHz/300Ω)出力レベル 1KHz/300Ω90mW(5.2Vrms)
出力レベル 1KHz/30Ω600mW(4.2Vrms)充電ポートMicro USB(充電電流 1.5A ※2A 以上の AC アダプターを推奨)
作動電圧5V DC駆動時間約 8 時間
サイズ約W83mm×H62mm×D22.9mm重量単体約 185g(Poly ドッキング時合計約 270g)

【商品情報】Chord Electronics Mojo 2

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Chord Electronics Mojo 2

おすすめの小型USB-DAC&ヘッドホンアンプ

iBasso Audio DC04PRO

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好評のアルミニウム製ユニボディの小型USB-DAC

前モデルDC03PROからアルミニウム製ユニボディを継承しながら、アンプ回路の改善と4.4mmバランス端子の搭載した小型USB-DACです。重厚感のあるバランスの取れたサウンドとノイズ感の無いサウンドレンジの広さが特徴です。

普段聴いている音にちょっと物足りなさを感じている、全体のバランスを調整したいという方におすすめです。1万円代という価格帯の中でも飛び切りのサウンドバランスでコストパフォーマンスの高いUSB DACといえるでしょう。

こんな人におすすめ!
・高コスパな小型USB DACが欲しい
・スマホの音質を高音質にしたい
入力USB Type-C出力3.5mmシングルエンド、4.4mmバランス
DACCS43131×2対応形式PCM最大384kHz / 32bit、DSD Native DSD 256(DSD 11.2MHz)
サイズW59 x H23.4 x D12.1 mm重量21g

【商品情報】iBasso Audio DC04PRO

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iBasso Audio DC04PRO

DITA AUDIO DITA Navigator

DITA AUDIO DITA Navigatorの画像

骨太サウンドで迫力が増す小型USB DAC

変形してスマホスタンドになるなどユニークな仕掛けが満載、聴き応え抜群の骨太なサウンドが特徴の小型USB DACです。やや大きめサイズの筐体は堅牢なアルミニウム合金切削加工が施されています。

そして、本体の一部にドライバーが格納されていたり、変形してスマホスタンドになったりと、毎日の道具としていつもポケットに入れておいて欲しいというDITAのメッセージが込められた仕様がユニークです。特にヘッドホンで聴くのであれば駆動力の高さが感じられるバランス接続がおすすめです。

こんな人におすすめ!
・バランス接続で使用したい
スタッフ唐木イメージ

スタッフレビュー
フジヤエービックスタッフ:唐木

驚くほどの力強いサウンド

まずは、聴き慣れているMH335DWとIE900で試聴しました。一聴して驚かされたのは、音の力強さです。ベースラインもメロディラインもコーラスも、楽曲全体を通して芯のある太い音で、聴き慣れたイヤホン・楽曲でも新しく生まれ変わったような骨太なサウンドで聴き応えが感じられました。

次にヘッドホンで試聴します。まずは、HD660S2で試聴しました。スティック型のDACとは思えない音の厚みで、少し音の薄さを感じるポイント(特に高音域の伸び)がありましたが、それでも解像度の高さと低域の表現力の良さは感じられたので、十分でした。

次にバランス接続で試聴します。
まずはイヤホンから、MH335DW・IE900共に、骨太なサウンドに、さらに左右の分離感の良さが加わり、重心がベース寄りになったので、迫力が倍増しました。

次にヘッドホンで試聴します。HD660 S2では、音の粒立ちと高音域の伸びが良くなり、より明瞭にフラット傾向なサウンドになりました。続きをみる

DACESS ES9219×2再生最大 PCM 768KHz/32bit、DSD256 ネイティブ
クロックFPGA制御独立水晶発振器クロック×2最大出力340mW

【商品情報】DITA AUDIO DITA Navigator

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DITA AUDIO DITA Navigator

水月雨(MoonDrop) MOONRIVER2 Ti

水月雨(MoonDrop) MOONRIVER2 Tiの画像

際立つ臨場感とクリアなサウンド

DACに、シーラス・ロジックのフラッグシップデコーダチップ「CS43198」を2基搭載し、独立したデュアルチャンネルアンプチップで増幅回路を構成し、USB デジタルインターフェースチップとデュアル独立水晶発振子を搭載。さらに5個の独立した電源チップで各ICに個別に電力を供給することで、パワフルで低歪みなサウンドをもたらします。

100 段階のボリュームコントロールが可能で、デバイスの音量コントロールから独立しており、細かく滑らかなボリュームコントロールが可能です。解像度が高く、音に重厚感を持たせ、臨場感と迫力を感じたいという方にぜひお試しいただきたいUSB DACです。

こんな人におすすめ!
・臨場感と迫力を感じたい
スタッフ唐木イメージ

スタッフレビュー
フジヤエービックスタッフ:唐木

音の重厚感とクリアさ

一聴して感じたのは、音の重厚感とクリアさです。音の芯が太く重く、一音一音、密度が濃くなり、臨場感を感じさせます。それでいて、荒っぽさがなくクリアに再生するところが絶妙です。MOONRIVER2 Tiは、前モデルのMOONRIVER2と搭載しているDACチップが同じですが、音のクリアさはMOONRIVER2 Tiの方が高く、音の隅々まで見渡せます。

また、楽器とボーカルの分離感もしっかりと感じられるので、細かな音の動きも明瞭に聴きとれます。(スタッフレビューより引用)続きをみる

入力USB-C出力3.5mm、4.4mm
DACシーラス・ロジック CS43198×2基対応形式-
サイズ57mm×19.6mm×13.4mm重量約30g

【商品情報】水月雨(MoonDrop) MOONRIVER2 Ti

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水月雨(MoonDrop) MOONRIVER2 Ti

まとめ

ヘッドホンアンプを選ぶポイントは

・据え置き型かポータブルか
・入力はアナログ、デジタル、ワイヤレスのどれを使用するか
・使用するヘッドホンの端子をチェック
・音質をどこまで追求したいか


さまざまな要素があります。手軽に楽しみたいならUSB-DAC内蔵ヘッドホンアンプ、音を追及するなら真空管アンプなど自分の好みに合わせて最適なものを見つけてくださいね。

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