ソニーのウォークマンを始めとするDAP(音楽プレーヤー)は、ハイレゾストリーミング対応の高音質モデルが続々と登場しています。この記事では、DAPの選び方とスタッフ厳選のおすすめを高コスパ、売れ筋、ハイエンドに分けて22種ご紹介します。
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DAP(デジタルオーディオプレーヤー)とは
DAP(デジタルオーディオプレーヤー)とは内蔵ストレージやSDカードなどの外部ストレージに音楽ファイルを入れて楽しむ音楽再生専用デバイス、音楽プレーヤーのことです。
音楽の世界を変えたと言っても過言ではないSONYのウォークマンに代表されるDAPは近年、より高音質で音楽を楽しめるハイレゾ音源に対応したモデル、Bluetoothワイヤレス接続で楽しむ機能や音楽ストリーミングサービスに対応したモデルなども続々と登場しています。
スマートフォンと同じようにAndroid OSを搭載したDAPの中には、ユーザーがアプリをインストールすることでこうした音楽ストリーミングサービスに対応可能なモデルもありますので、音楽ストリーミングサービスを楽しむのであれば事前に対応をチェックしましょう。
DAPの選び方のポイント
DAPはメーカー、種類も様々。どれを選べばいいかわからないという方に選び方のポイントを6つご紹介します。
対応フォーマットで選ぶ
せっかくDAPを手に入れても所有している音楽ファイルが非対応では意味がありません。非圧縮のデジタル音声データ「AIFF」「WAV」、圧縮ファイル形式の「MP3」「AAC」や、可逆圧縮方式「ALAC」、「MQA」や「DSD」、「FLAC」等のハイレゾ音質など、購入するDAPがどのフォーマットに対応しているか確認しましょう。
音質で選ぶ
音質を決めるDACチップの性能はDAPを選ぶ際に重要となる点のひとつです。DAC(Digital to Analog Converter/デジタルトゥアナログコンバーター)とは、音楽を再生する際にCD・音楽ファイルのデジタル信号をアナログ信号に変換する機能のことです。DACチップの種類や搭載されている数などを確認しておきましょう。
出力端子で選ぶ
通常のDAPは3.5mmのステレオミニジャックが主流ですが、バランス接続に対応している製品も増えてきています。
バランス接続は左右独立したアンプから正相と逆相の音声信号を送ることで、これによりヘッドホン・イヤホンの駆動力を高めたり、クロストーク(左右の信号が混ざってしまう)現象が起こりにくくなるなどの音質的な利点が得られる接続方法です。お持ちのイヤホン・ヘッドホンやお好みに合わせてチェックしましょう。
持ち歩きやすさで選ぶ
通勤・通学の電車内で音楽を聴きたいならバッテリーの持ちの良さ、高音質な音楽をたくさん入れたいなら、microSDカードに対応しているか、容量はどこまで対応しているか用途によってDAPの性能を確認しましょう。
ワイヤレス(Bluetooth)機能で選ぶ
ワイヤレスイヤホン・ヘッドホンで音楽を楽しむなら、対応しているコーデック(音声圧縮変換方式)にも着目しましょう。
Bluetoothオーディオの標準コーデック「SBC」、より音質にこだわりたいという人向けのCD音質相当「aptX」、ハイレゾ音質なら「aptX HD」や「LDAC」、伝送による音声遅延をできるだけ少なくした「aptX LL (Low Latency)」など、お使いのワイヤレス製品に対応したBluetoothコーデックを搭載しているか確認しておきましょう。
音楽ストリーミング対応で選ぶ
Amazonのハイレゾストリーミング「Amazon Music HD」や「Apple Music」によるロスレス配信など、高音質なストリーミング音楽配信サービスが続々と登場しています。
スマートフォンと同じようにAndroid OSを搭載したDAPの中には、ユーザーがアプリをインストールすることでこうした音楽ストリーミングサービスに対応可能なモデルも存在します。音楽ストリーミングを楽しむのであれば事前に対応をチェックしましょう。
中古DAP(音楽プレーヤー)の購入について
DAP(音楽プレーヤー)は、人気の製品を中心に中古の製品も販売されています。特に高級機は中古であれば比較的安く手に入ることがありますが、中古製品は付属品がない場合や、汚れや劣化している場合がありますので、写真やコメントを確認してご自身に合ったものをお選びください。
バッテリーの劣化の心配は?
ポータブルプレーヤーは、バッテリーが内蔵されています。充電することで何度も繰り返し使う仕組みになっていますが、内蔵しているバッテリーには寿命があり、何度も充電を繰り返していると劣化し、使用ができなくなります。
当然、新製品と比較すると中古製品は使用感がありますが、基本的に高価格帯の製品は、容量が大きく質の良いバッテリーを搭載していることが多く、充電頻度も少なくてすむ傾向にあるため、長持ちしやすいといえるでしょう。
コスパ重視!エントリー向けのおすすめDAP
HiByMusic R1
ポケットサイズのコンパクトな音楽プレーヤー
中国のポータブルオーディオブランドHiByMusicからポケットサイズの音楽プレーヤーが登場しました。ハイレゾ対応のオーディオチップ 「MasterHiFiTM」 シリーズ CS43131 を搭載。最大 384kHz/32bit の PCM をサポートしており、高音質なハイレゾサウンドが楽しめます。
おすすめしたい特徴
・Micro SD は最大2TBに対応ハイレゾ音源を1万曲持ち歩ける
・ハイレゾ相当伝送の高音質コーデックLDAC対応ワイヤレスでも高音質サウンドが楽しめる
・サクサク動いて使いやすいオーディオ処理に特化したブランド独自OS「HiBy OS」搭載
FIIO JM21
軽量&軽快な操作感で楽しく聴けるDAP
Snapdragon 680とデュアルCS43198 DACを搭載したスムーズな操作感と中高音域中心のクリアなサウンドの高コスパなDAPです。カスタム「Android 13」搭載しているので、音楽ストリーミングサービス手軽に楽しめます。
おすすめしたい特徴
・フラッグシップクラスの「Snapdragon 680」チップ搭載
・3万円以下の高コスパな価格
・シャープで解像度の高いクール系なサウンド
FIIO JM21のスタッフレビューはこちらHiBy Digital M300
ガジェットとしても使える!機能満載のポケットサイズDAP
Android13ベースのカスタムOS搭載、32GBの内蔵ストレージ、アップデート後にaptXをサポート予定となっており、音楽ストリーミングサービスの高音質音源をワイヤレスで楽しむことができます。スピーカー機能、デュアルマイク内蔵でボイスレコーダー機能など音楽を聴くだけでなくガジェットとしても使いたくなるDAPです。
おすすめしたい特徴
・DACはシーラス・ロジック社のマスター HiFi DAC「CS43131」搭載
・ソフトウェアとハードウェア開発の経験をもとに開発されたSnapdragon 665の搭載で、ゲームプレイもサクサク動く
・しっかりとまとまった聴きやすいサウンド
HiBy Digital M300製品紹介動画はこちら Shanling M1 Plus
エッジの効いたサウンドが楽しめるコンパクトDAP
パワフルなサウンド表現が特徴のESS社の省電力ハイパフォーマンスDACチップ「ES9069Q」を搭載した、持ち歩きやすいサイズのコンパクトDAPです。アタック感のある中低域と引き締まった低域サウンドが特徴で、特にボーカルを中心に聴きたいという方におすすめです。
おすすめしたい特徴
・ESS社「ES9069Q」の省電力ハイパフォーマンスDAC、アンプ回路にはSG Micro社製「SGM8262-2」をデュアルで採用
・ストリーミングサービスTIDAL対応
・USB DACとしても使用可能
Shanling M1 PlusのスタッフレビューはこちらHiByMusic R4
ガジェット感満載ボディの高音質DAP
ES9018C2M DACチップを4基搭載し、PCMとDSDの独立経路でより高い解像度とダイナミックレンジを実現しています。また、Class Aアンプの搭載による高い駆動力と再現性の高い音質が楽しめます。
おすすめしたい特徴
・サイバーパンクやメカ、 スペースオペラなどから着想を得たメカニカルなデザイン
・ES9018C2M DACチップ4基搭載
・4500mAhのバッテリー搭載の最大11時間再生
HiByMusic R4のスタッフレビューはこちらACTIVO P1
カジュアルに楽しめるAndroid OS 搭載DAP
Astell & KernのカジュアルブランドACTIVOから最小限のボタンを配置したシンプルデザインのボディにAndroid OSの搭載、聴き疲れしないサウンドバランスで毎日持ち運んで使うために最適化されたポータブルプレイヤーです。
おすすめしたい特徴
・DACチップはESS社製「ES9219Q」をデュアルDAC構成で採用
・持ち歩きやすいシンプルなデザインと機能性
・なめらかなウォーム寄りの聴きやすいサウンドバランス
ACTIVO P1のスタッフレビューはこちらiBasso Audio DX180
エネルギー感高めサウンドのハイコスパDAP
上位モデルDX260ゆずりのデザインに最新シーラスロジック社製「CS43131」を4基搭載、アーキテクチャにFPGA-MASTER 2.0など最新技術満載となっています。エネルギー感高めのサウンドを特徴としながら、高コスパなポータブルプレーヤーです。
おすすめしたい特徴
・DACチップ「CS43131」4基搭載のQuad DACアーキテクチャにFPGA-MASTER 2.0など最新技術満載
・歪みの大幅低減やサウンドディテールを向上させるハードウェアアナログFIRフィルター
・やや乾いた中域の厚みに、キレの良い高域・低域のサウンド
iBasso Audio DX180のスタッフレビューはこちらCayin N3Ultra
JAN6418真空管搭載の3つの音色が楽しめるアナログDAP
ミリタリーグレードのRaytheon製JAN6418真空管と、DACにはデュアルAK4493SをMonoモードで搭載し、Classic 真空管サウンド、Modern 真空管サウンド、ソリッドステートの3つのサウンドが楽しめます。無線接続は非搭載のシンプルなアナログDAPです。
おすすめしたい特徴
・Classic 真空管サウンド、Modern 真空管サウンドモード、ソリッドステートモードの3つのサウンド切り替え
・完全にカスタマイズされたオペレーティングシステム
・温かみのあるサウンド
Cayin N3Ultraのスタッフレビューはこちら売れ筋のミドルクラスおすすめDAP
ONIX Overture XM5
重厚で落ち着いたサウンドを楽しめるDAP
イギリスのオーディオブランドONIX伝統のデザインを採用し、ESS社の最新鋭超低ノイズフラッグシップDAC「ES9039SPRO」を搭載、コンパクトながら重厚感あふれる筐体と落ち着きあるサウンドがマッチしたポータブルプレイヤーとなっています。
おすすめしたい特徴
・3.0インチの正方形タッチスクリーンと物理ボタンが並ぶレトロなフロント面
・ノイズレスで純度が高いESS社の最新鋭超低ノイズフラッグシップDAC「ES9039SPRO」を搭載
・ゆったりと音楽に向き合える重厚で落ち着いたサウンドバランス
ONIX Overture XM5のスタッフレビューはこちらFIIO M23
セパレートDACを搭載した新世代ミドルクラスDAP
最新世代フラッグシップDACシステム「AK4191EQ+AK4499EX」を採用し、デジタル処理とアナログ処理を分離することによりSN比の向上や低ジッタークロックを用いた高精度なD/A変換を実現したほか、第二世代に進化した「THX AAA-78+」ヘッドフォンアンプ回路を2基搭載するなど、新たな進化を遂げた注目のDAPとなっています。
おすすめしたい特徴
・最新世代フラッグシップDACシステム「AK4191EQ+AK4499EX」の搭載により格段に解像度が向上
・軽量で片手で扱えるコンパクトなサイズ
・透明度の高いクール系のさっぱりとしたサウンド
FIIO M23のスタッフレビューはこちらiBasso Audio DX260
直線的なデザインとソリッドな音質が融合したミドルクラスDAP
直線的かつ複雑な面構成のインダストリアルデザイン採用し、進化したFPGA-MASTER 2.0テクノロジーでDACチップ「CS43198」8基の性能を最大限に発揮します。直線的なデザインとソリッドな音質が融合したエントリーモデルからのステップアップにもおすすめのポータブルプレーヤーとなっています。
おすすめしたい特徴
・DACチップ「CS43198」8基と性能を最大限に引き出すFPGA-Masterテクノロジー
・直線的かつ複雑な面構成のインダストリアルデザイン
・厚みのある中域と硬質な低域、キレの良い高域でボーカルや打ち込みの楽しめるサウンド
iBasso Audio DX260のスタッフレビューはこちらFIIO M11Plus ESS Stainless Steel
台数限定!FiiOのミドルDAP「M11Plus ESS」にステンレススチールモデルが登場!
M11Plus ESS Stainless Steelは、M11Plus ESSの本体素材をアルミニウムからステンレススチールに変更したモデルです。ボディ素材以外の変更はなく、重さは約295gから約400gとなっています。
おすすめしたい特徴
・DACチップはESS Technology製オーディオ用ハイスペックDACチップ「ES9068AS」をデュアルで搭載
・使い勝手とバランスの良さが絶妙
・シャープなサウンド
Astell&Kern A&norma SR35
パープルカラー追加!Astell&Kernのスタンダード"声DAP"
上位モデルに搭載されている新世代アンプ技術やオーディオ設計を応用し、高音質・コンパクト・長時間再生をハイレベルに実現したポータブルプレーヤーです。特にボーカルの再生能力が高く、聴くだけで音楽が楽しくなるサウンドでどんな音楽もお楽しみいただけるDAPです。
おすすめしたい特徴
・空間表現と解像度に定評のあるCirrus Logic社製Master HIFI DAC「CS43198」を4基(L/R各2基)搭載
・重さ約184gのコンパクトサイズ
・基音の艶やかさと厚みのある立体的な表現
Astell&Kern A&norma SR35のプロのエンジニアによるレビューはこちらSONY NW-WM1AM2
アルミ切削ボディの最新最上位ウォークマン
旧モデルから音場の広がりと分離感の高さがアップ!高音質を追及した最上位ウォークマンです。
NW-WM1ZM2との違いは、旧モデルと同様にWM1ZM2が無酸素銅切削ボディ、内部のアンプからヘッドホンジャックへの線材に、KIMBER KABLE社との協力によって開発されたBraid構造の4芯ケーブルを採用を採用しているのに対し、NW-WM1Aは、アルミ切削筐体と無酸素銅プレートを組み合せたボディとアンプからヘッドホンジャックへの線材に、スムーズに信号を伝達する低抵抗の無酸素銅ケーブルを採用しています。
おすすめしたい特徴
・ハイレゾ再生対応の高性能フルデジタルアンプ「S-Master HX」搭載
・「DSDリマスタリングエンジン」や「DSEE Ultimate」搭載
・ソニーらしい明瞭かつメリハリのあるサウンド
SONY NW-WM1AM2のスタッフレビューはこちらHiByMusic RS6
R2R 方式のアンドロイドOS搭載DAP
通常のDACチップを採用したDAPとは異なり、回路基板上に並べられた固定抵抗のラダー(R2R)でアナログ波形に変換するという手間のかかる仕組みを採用したDAPです。従来のR2RDACの構造を飛躍的に進化させたブランド独自のデジタル信号処理機構『Darwinアーキテクチャー』を搭載し、ポータブルプレイヤーの枠を超えた音質を実現しました。
おすすめしたい特徴
・自社開発のDarwinアーキテクチャー搭載
・Android OS搭載により自由度が向上
・ナチュラルで深みのあるサウンド
高機能高音質!ハイエンド機のおすすめDAP
Cayin N6iii DAP/C201
交換可能なオーディオ・マザーボード搭載
オーディオシステムのDACとアナログ回路の両方を完全に交換できる”オーディオ・マザーボード・システム”も第2世代へと進化しました。デフォルトのC201ではCS43198 x8を搭載しており、硬めの中高音域メインのサウンドが特徴です。理想の音を追求したいという方におすすめの一台です。
おすすめしたい特徴
・交換可能なオーディオ・マザーボード
・ストリーミングサービスが楽しめるCustomized Android 12搭載
・中高音域中心のソリッドなサウンド
Cayin N6iii DAP/C201のスタッフレビューはこちらAstell&Kern A&futura SE300
ブランド初のフルディスクリート構成の24bit R-2R DAC回路搭載DAP
48組・96個の超精密抵抗器をひとつひとつ厳選して検査、選別、配置した”フルディスクリート構成の24bit R-2R DAC回路”をブランドとしてはじめて搭載したDAPです。また、初めて採用した独自開発のFPGAやOS/NOSモード切替が可能なNOSモードとOSモードを搭載。さらに、Class-AアンプとClass-ABアンプの2種類のアンプを搭載しているので、1台で4通りのサウンドが楽しめるDAPとなっています。
おすすめしたい特徴
・フルディスクリート構成の24bit R-2R DAC回路搭載
・Class-AとClass-ABの2種類のアンプを切り替えることが可能な「Class-A/AB Dualアンプ」を搭載
・ライブ感あふれるサウンドからHi-Fi調サウンドまで4通りのサウンドが楽しめる
Astell&Kern A&futura SE300のスタッフレビューはこちらiBasso Audio DX340
ブランド2年半ぶりのフラッグシップDAP
据え置きのプレーヤーとしても使用できるAC電源対応やディスクリートDAC回路搭載、さらに交換式アンプモジュールにも対応するなど新しいアプローチが満載のDAPです。特にオーディオシステムの中心にも持ち歩きも1台で楽しみたいという方、ストレートで気持ちの良いサウンドをぜひお試しください。
おすすめしたい特徴
・ディスクリートPWM-DAC回路搭載
・DC12V電源入力で鳴らしにくいヘッドホンも駆動
・やや硬質さのあるフラットバランスで、一音一音の粒立ちがくっきり浮かび上がるサウンド
iBasso Audio DX340のスタッフレビューはこちらHiByMusic R8 II
HiByMusic Rシリーズ最新フラッグシップDAP
イタリアアルカンターラ社の高級素材を採用したバックフェイス、316LVM高光沢サージカルステンレススチール製シャーシを採用した高級感のあるこだわりのボディに、中のDAC部分に内部デルタ・シグマ変調器で動作するためより少ない設計工程とサウンドの密度の向上するDarwin MPAを採用することで、ノイズ低減を実現した高級感と高音質を両立したハイエンドDAPです。
おすすめしたい特徴
・初代R8から継承した自由に切り替え可能な Class A / AB デュアルヘッドホンアンプ、ハイグレードなアナログ回路
・ELNA社のオーディオコンデンサーを4基搭載
・開放感がありながら迫力のサウンド
HiByMusic R8 II製品紹介動画はこちらNiPO N2
新しいオーディオブランドNiPO(ライポ)の最上位DAP
全分離アーキテクチャや10層シールドPCB設計などのブランド独自の技術をふんだんに搭載した新しいアプローチのDAPです。様々な技術によって、歪みやノイズの発生を低減し、味わい深い音の表現に仕上げられています。
おすすめしたい特徴
・ブラックを基調としたシンプルな高級感のあるデザイン
・独自開発の電流ミラー増幅技術
・力強い中高音域と透明感のあるサウンド
NiPO N2のスタッフレビューはこちらLotoo PAW GT2
透明度が高くダイナミックなサウンド
アナログ部とデジタル部を物理的に分離したサンドイッチ構造を採用し、Lotoo独自のワイヤレス伝送技術「LTTP」を搭載しています。やや硬質のフラット傾向のサウンドで、ダイナミックな音の動きを味わうことができます。人気シリーズモデルが10年間にわたって着実に進化してきたことを実感させる出来栄えのDAPです。ぜひ一度ご体感ください。
おすすめしたい特徴
・内部のデジタル回路とアナログ回路を基板ごと分離、さらに物理的なシールド層を間に設ける”サンドイッチ構造”
・AKM AK4191EQ + AK4499EX DAC搭載
・独自の「Lotoo OS」搭載
Lotoo PAW GT2のスタッフレビューはこちら Astell&Kern A&ultima SP3000T
人気のフラッグシップDAPのトリプルアンプシステム搭載モデル
低ノイズ高解像度で定評のあるOPアンプモード、真空管アンプの温かみのあるサウンドのTUBEモード、アナログとハイレゾを融合させたHYBRIDアンプモードの3種類のアンプシステムを採用、デジタル信号とアナログ信号を物理的に分離することでさらなるオーディオ性能の向上が図られました。音楽体験をより深く楽しみたいという方にお試しいただきたい上級DAPとなっています。
おすすめしたい特徴
・OPアンプモード、TUBEアンプモード、HYBRIDアンプモードのトリプルアンプシステム採用
・耐食性に優れたStainless Steel 316Lに高純度の銀メッキ、硫化を防ぐ特殊多層コーティングの耐久性の高いボディ
・繊細な楽曲からロックまで細やかな楽器の音像が楽しめる高い表現力のサウンド
Astell&Kern A&ultima SP3000TのスタッフレビューはこちらLUXURY & PRECISION(L&P) E7 4497 PREMIUM
音楽の深みを追求した最上級DAP
「E7 4497 PREMIUM」は、伝説のDACチップを選別、その潜在能力を極限まで引き出すことで新たな境地を切り開いたPREMIUMモデルならではのサウンドチューニング機能「LP Tune」と「PA電圧調整機能」を搭載。あらゆる面で音質に特化した尖ったポータブルプレーヤーとなっています。
おすすめしたい特徴
・DACにS/N比やTHD+Nといった指標で公証規格を超える性能を示す選別品のAK4497を採用
・音質のための広大な実装面積を持つ交換式モジュール対応
・落ち着いたトーンとダイナミックレンジの広さが特徴のナチュラルサウンド
LUXURY & PRECISION(L&P) E7 4497 PREMIUMのスタッフレビューはこちらおすすめのDAP(デジタルオーディオプレーヤー)メーカー
SONY(ソニー)
SONY(ソニー)は1946年に東京通信工業株式会社として創業し、その後トランジスタラジオやビデオレコーダー、テレビなど非常に幅広い電子機器の製造を手掛ける世界的な企業に成長しました。
"世界を変えた"といっても過言ではないSONYの「ウォークマン®」は、"ポータブル"で音楽を聴くというステレオカセットプレーヤーとして新たなライフスタイルを創り出し、大ヒットとなりました。その後、CDプレイヤーからハイレゾプレイヤーに至るまで40年以上、世界中から愛され続けるポータブルプレイヤーブランドです。
Astell&Kern(アステルアンドケルン)
Astell&Kern(アステルアンドケルン)は、2012年に韓国ソウルで設立されたHi-Fiオーディオブランドです。高品質な素材と最先端のオーディオ技術を融合させた製品は、オーディオファンはもちろん、プロユースまで幅広い支持を獲得しました。
以降、ポータブルオーディオプレーヤー、ホームオーディオシステム、近年ではさまざまなメーカーとコラボしたイヤホンなどを発表しており、妥協のないオーディオ品質をユーザーへ提供し続けています。
FiiO(フィーオ)
FiiO(フィーオ)は、中国の広州に本社を置く音響機器メーカー「FiiO Electronics」のポータブルオーディオブランドです。2007年の設立以降、ポータブルヘッドホンアンプの分野でシェアを拡大し急成長を遂げました。
DAP(デジタルオーディオプレーヤー)だけでなく、イヤホンやポータブルUSB-DACなどを中心に幅広い製品をラインナップしており、コストパフォーマンスの高さと、最新トレンドにも柔軟に対応した製品づくりで、人気を集めています。
Shanling(シャンリン)
Shanling(シャンリン)は1988年に設立された中国・深セン発祥のオーディオメーカーです。中国本土ではいわゆる据置型オーディオのメーカーとしても人気を集めているメーカーですが、日本ではポータブルプレイヤーの分野で特に知られるようになりました。
2021年にDAP(デジタルオーディオプレーヤー)の新製品だけでも2021年には5種類発売するなど、勢いのあるオーディオメーカーのひとつです。
iBasso Audio(アイバッソオーディオ)
iBasso Audio(アイバッソオーディオ)は、2006年に中国で設立されたオーディオメーカーです。設立当初からポータブル機器に特化した製品づくりを行い、バランス出力端子やDAC内蔵ポータブルアンプといった当時のトレンドにいち早く対応することで知られていました。
一時日本国内での販売を停止していましたが、2018年にアンプモジュール交換型DAP「DX150」をひっさげて再上陸を果たしました。
HiByMusic(ハイビーミュージック)
HiByMusic(ハイビーミュージック)は、中国に本社を構えるポータブルオーディオブランドです。2018年に日本上陸を果たし、ハイレゾDAP「HiBy R6」を皮切りに小型USB-DACやヘッドホンアンプ、イヤホンなど、ポータブルオーディオ製品を次々に発表しています。
また、HiByMusicが自社のデジタルオーディオプレーヤー向けに開発した50万ダウンロードを超える人気の音楽再生アプリ「Hiby Music Player」やPureAudio HiByOSなど独自のシステムを開発、使いやすさと音質を追及しています。
まとめ
おすすめのDAP(デジタルオーディオプレーヤー)25選とおすすめのメーカーをご紹介しました。
DAPは
・再生したい音源のフォーマットを確認
・音質を決めるDACをチェック
・Bluetooth送信対応やバランス接続などの出力方式を確認
・持ち歩きやすいサイズ感や重さをチェック
・ストリーミングを楽しみたいなら対応OSをチェック
お使いの用途や欲しい機能に合わせて最適なものを選びましょう。
DAPはコスパよし・使い勝手よし!のエントリーモデルから高性能・高価格なハイエンドモデルまで様々、お使いの用途に合わせてお気に入りのDAPを見つけてみてください。