フジヤエービック

 

分類

分類

  •   
2023.11.16
おすすめ・ランキング,

【2023年】骨伝導ワイヤレスイヤホンのおすすめ5選!選び方やメリット・デメリットを解説

【2023年】骨伝導ワイヤレスイヤホンのおすすめ5選!選び方やメリット・デメリットを解説

骨伝導ワイヤレスイヤホンは耳を塞がずに骨から音の振動を届けるので周囲の音が聞きやすく、長時間の装着も安心して使用できます。この記事では、骨伝導ワイヤレスイヤホンのおすすめ5選と選び方、骨伝導のメリット・デメリットを解説します。

フジヤエービック店舗イメージ
▶この記事の監修
フジヤエービック(FUJIYA AVIC)
フジヤエービックは販売・下取・買取をWEBサイトでスピード対応。1,000点以上の中古在庫検索、最新のヘッドホン・イヤホンの購入、オーディオプレーヤーやハイレゾ対応機器などのお悩み相談、下取・買取についてなどお気軽にお問い合わせください。

▶SHOP INFORMATION
店舗(東京・中野ブロードウェイ3F)案内はこちら
オンラインストアはこちら

カナル型のワイヤレスイヤホンを装着していると耳が痛くなってしまう。家事をしながらイヤホンをしていると、子供からの声かけが聞こえない。ランニング中に周囲の音を聞きながら音楽も楽しみたい。ということはありませんか?そんなときに便利なのが耳を塞がないイヤホンです。

耳を塞がずに装着して小さいスピーカーから音が出るタイプもありますが、骨を伝って音を認識する「骨伝導ワイヤレスイヤホン」が続々と登場し、人気を集めています。今回は、骨伝導の仕組みを解説、おすすめの骨伝導ワイヤレスイヤホンをご紹介します。

骨伝導とは?

骨伝導の仕組み

骨伝導の仕組みのイメージ

骨伝導とは、文字通り骨を通して音を伝える仕組みのことです。

私たち人間は、鼓膜を介して全ての音を聞いているわけではありません。空気の振動が耳の中に伝わり、 鼓膜を震わせて耳の奥にある蝸牛という部分から、音の情報が脳へと伝わることで音を認識する気導音と、耳の上あたりのこめかみ部分から、内耳のうずまき菅に直接振動を伝えることで音として認識する骨導音の2つの音を同時に聞き取っています。

骨伝導イヤホンは、耳を塞がずにこめかみのあたりから骨導音を伝える仕組みを利用したイヤホンとなります。

難聴の心配は?

骨伝導ワイヤレスイヤホンが3点並んだ画像

骨伝導は体に影響はないの?難聴の心配は?と疑問に思うかもしれませんが、私たちは普段の生活において自分の声を骨導音として認識をしています。耳を塞いでも自分の声が聞こえるのはこのためです。

この仕組みを利用したものですので、通常の使い方をすれば問題はないでしょう。ただし、製品によっては音量を上げすぎることで振動が気になるということもありますので、音量の上げすぎや長時間の利用には注意しましょう。

骨伝導イヤホンのメリット

耳を塞がないから周囲の音が聞きやすい

骨伝導ワイヤレスイヤホンを装着した男性の画像

骨伝導イヤホンは耳を塞がず、こめかみから音を届けます。当然ながら耳が空いている状態となるため周囲の音が聞きやすく、コミュニケーションが取りやすいです。また、交通量が多いような場所でも音楽を聞きながら周囲の音に気付けるので事故などの危険が少なくなります。

長時間の利用もOK

イヤホンは耳の中にイヤーピースを差し込みます。そのため、圧迫されて疲れてしまうことも。骨伝導イヤホンは耳を塞ぎませんので、圧迫感がなく耳が疲れにくいため、長時間使用しやすいといえるでしょう。

スポーツタイプが豊富

骨伝導ワイヤレスイヤホンを手に取っている画像

耳を塞がないという特性から外でランニング中に使用したいという方も多いのではないでしょうか。ランニングで汗をかいたり、汚れが気になるという場合には、スポーツタイプがおすすめです。骨伝導ワイヤレスイヤホンの中には防水性能が高いタイプや軽い装着感の製品が多く販売されています。

骨伝導イヤホンのデメリット

音が漏れやすい

骨伝導イヤホンは、塞がずに音を発生させるため、音漏れがしやすい構造となっています。周囲に人がいるような場所での使用は音量に注意しましょう。

音質面で不利

骨伝導イヤホンの音質は向上しているものの、その性質上、一般的なイヤホンに比べて音質が劣る場合があります。特に低音域はその特性から不利と言えます。また、こめかみから振動を伝えるため、体質によっては骨伝導によるリスニングが合わないことがありますので注意が必要です。

骨伝導イヤホンの選び方

装着感で選ぶ

骨伝導ワイヤレスイヤホンとスマホの画像

骨伝導イヤホンはこめかみにスピーカー部分を当てて、耳の上を通すネックバンドタイプが主流です。耳に重さを感じにくいか、眼鏡をかけている方は、邪魔にならないかを確認しましょう。

通話ならマイク搭載ヘッドセットタイプ

マイクブーム付き骨伝導ワイヤレスイヤホンの画像

通話に使用したいという場合は通話マイクをチェックしましょう。ブームマイクが付いているタイプや内蔵タイプがあります。通話品質を良くしたいのであれば、より音声を拾いやすい指向性ブームマイクが付いているタイプがおすすめです。

ランニングに使うなら防水性能もチェック

防水性能を確認するには、防水性能を表すIPXをチェックしましょう。IPX4以上であれば、汗や雨で濡れても大丈夫です。さらに、水洗いで汚れを落としたい場合はIPX5以上を選びましょう。ただし、IPX5は水洗いOKでも水没はNGです。耐汗耐水性能は規格によって異なりますので事前に確認してからの購入をおすすめします。

おすすめの骨伝導ワイヤレスイヤホン

PHILIPS TAK4607

PHILIPS TAK4607の画像

音質

通話品質

遮音性

装着感

アジャスター付きヘッドバンドで女性や子供にもフィットする骨伝導ヘッドセット

ながら作業にすっかりお馴染みとなった骨伝導ヘッドセットですが、サイズが合わなくて諦めてしまったという方におすすめしたいサイズ調整できる骨伝導ヘッドセットです。

キッズ用に開発された騒音性難聴を防止するために最大 85db の音量制限を装備、水洗いが可能な防水性能IPX5などお子様にも安心してお使いいただけます。

こんな人におすすめ!
・ながら作業したい
・子どもの作業用に使いたい
ドライバー骨伝導スピーカー径13.2mmBluetoothver5.2
ノイズキャンセリング-マルチポイント-
対応コーデックSBC防滴・防水IPX5
充電時間約2時間連続再生時間約5時間/ 連続待機時間:約80時間

【商品情報】PHILIPS TAK4607

» 詳細を見る

PHILIPS TAK4607

AVIOT WB-P1

AVIOT WB-P1の画像

音質

通話品質

遮音性

装着感

防水性・音漏れ抑制に優れた骨伝導イヤホン

塵埃の侵入がなく、一時的に水中に沈めた場合でも機器が影響を受けないIP67相当の防塵防水性能を搭載した骨伝導イヤホンです。一日中使える最大12時間の連続再生や、周囲を気にせず使える「音漏れ抑制モード」の搭載など、アウトドアでのスポーツや外出中の使用にも安心です。

こんな人におすすめ!
・外出先でも安心して骨伝導イヤホンを使用したい
・汚れが気になるので水洗いしたい
ノイズキャンセリング-外部音取込-
マルチペアリング対応片耳モード-
対応コーデックAAC,SBC連続再生時間最大12時間

【商品情報】AVIOT WB-P1

» 詳細を見る

AVIOT WB-P1

AVIOT WB-E1M

AVIOT WB-E1Mの画像

音質

通話品質

遮音性

装着感

AVIOT WB-E1 のブームマイク付モデル

最大12時間の連続再生、周囲を気にせず使える 「音漏れ抑制モード」やIPX5相当の防水性能を備え、仕事中のBGMからオンライン通話まで、一日中使える骨伝導ワイヤレスイヤホンです。ダイナミック型骨伝導ドライバーとバランスドアーマチュアドライバーのハイブリッド・ドライバー構成でバランスの良いサウンドを楽しめます。

こんな人におすすめ!
・仕事中もワークアウトにも使いこなしたい
ノイズキャンセリング-外部音取込-
マルチペアリング対応防水・防塵性能IPX5※指向性ECMブームマイクは非防水です
対応コーデックAAC、SBC連続再生時間最大12時間

【商品情報】AVIOT WB-E1M

» 詳細を見る

AVIOT WB-E1M

audio-technica ATH-CC500BT

audio-technica ATH-CC500BTの画像

音質

通話品質

遮音性

装着感

”軟骨伝導”方式のネックバンド型

耳穴を塞がず、耳珠(じじゅ)と呼ばれる軟骨部に当てて装着するネックバンド型のイヤホンです。耳穴をふさがないため、周囲の音が聞ける、衛生的というメリットがあります。軟骨伝導という仕組み上、通常のイヤホンのような音質追及型のサウンドではありませんが、中低域のしっかりした、オーテクらしい聴き取りやすい音が楽しめます。

こんな人におすすめ!
・作業しながら音楽を楽しみたい
スタッフ根本イメージ

スタッフレビュー
フジヤエービックスタッフ:根本

オーテクらしい聴き取りやすいサウンドが楽しめる

音として聴こえる低域はやや弱めですが、ボリュームを上げ気味にすると振動ドライバー部がまるでボディソニックのように耳元を揺らしてくれるので、体感型ヘッドホンとしても楽しめます。

また、”軟骨伝導”方式の特徴というステレオ感については、たしかに違和感なく左右それぞれの音が独立して聴こえる印象です。通常の骨伝導方式では音が頭のまわりで鳴っていてなんとなく音像がぼやけてしまうことがありましたが、「ATH-CC500BT」ではしっかりと頭の中に定位して聴こえるという違いも感じました。当然ながら耳をふさぐこともないので、なにかの作業中に気軽に音楽や動画を楽しむ「ながら聴き」には最適なヘッドホンではないでしょうか。(スタッフレビューより引用)続きをみる

ノイズキャンセリング-外部音取込-
マルチペアリング対応片耳モード-
対応コーデックSBC、AAC、aptX、aptX HD連続再生時間最大20時間

【商品情報】audio-technica ATH-CC500BT

» 詳細を見る

audio-technica ATH-CC500BT

Shokz OpenComm2

Shokz OpenComm2の画像

音質

通話品質

遮音性

装着感

フレキシブルな形状のマイク付骨伝導ワイヤレスイヤホン

柔らかいシリコン素材の形状とわずか35gの軽さで快適な装着感のブームマイク付き骨伝導ワイヤレスイヤホンです。デジタル信号処理(DSP)を備えたノイズキャンセリングマイクと、ユーザーの声が中心となり、周囲の雑音を打ち消す技術によりクリアな通話が可能となっています。また、マイクのアーム部分は、折りたたんでおくことで邪魔になりません。

こんな人におすすめ!
・オンライン通話に使いたい
ノイズキャンセリング-外部音取込-
マルチペアリング対応防水・防塵性能IP55
対応コーデックSBC連続再生時間最大16時間

Shokz OpenComm2の中古品を探す

» 詳細を見る

Shokz OpenComm2の中古商品画像

Shokz OpenRun Pro

Shokz OpenRun Proの画像

音質

通話品質

遮音性

装着感

低音が強化されたスポーツ向け骨伝導ワイヤレスイヤホン

水しぶきに対応したIP55防塵・防水性能と29gの軽量設計・最大10時間の連続再生で長時間のスポーツにも安心の骨伝導ワイヤレスイヤホンです。2つのCoreCushion(低音増強ユニット)をトランスデューサを内部に配置することでクリアな中高音域に臨場感のある低音再生が追加されました。

こんな人におすすめ!
・低音サウンドも楽しみたい
スタッフ千原イメージ

スタッフレビュー
フジヤエービックWEB制作担当:千原

立体感のあるサウンド

耳に掛ける部分やネックバンド部分がシリコンコーティングとなっていて柔らかく、装着してみるとフィット感が良いため重みを感じにくいです。お子さまなど顔が小さい方は少し余っているように感じるかもしれません。

サウンド面では、ボーカルメインの曲などは特にしっかり声が前に出る印象です。当然ながら通常のイヤホンと比較すると全体的に薄味といった印象となりますが、低音も感じられ、立体感があるので音楽を楽しく聴くことができました。低音域や倍音は強く振動がありますので気になる方は音量を上げすぎないようにすることで快適にリスニングいただけます。続きをみる

ノイズキャンセリング-外部音取込-
マルチペアリング対応防水・防塵性能IP55
対応コーデックSBC連続再生時間最大10時間

Shokz OpenRun Proの中古品を探す

» 詳細を見る

Shokz OpenRun Proの中古商品画像
■ 関連商品はこちら
>>骨伝導イヤホン商品一覧

まとめ

・骨伝導とはこめかみ辺りから骨を通して音の振動を伝える仕組みのこと
耳を塞がないワイヤレスイヤホンが人気
・防滴仕様のスポーツタイプが豊富
・通話ならブームマイク付きがおすすめ
音質もどんどん改善されている骨伝導ワイヤレスイヤホン、"ながら聞き"にぜひお試しください。