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2024.10.01
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【2024年】骨伝導ワイヤレスイヤホンのおすすめ5選!選び方やメリット・デメリットを解説

【2024年】骨伝導ワイヤレスイヤホンのおすすめ5選!選び方やメリット・デメリットを解説

骨伝導ワイヤレスイヤホンは耳を塞がずに骨から音の振動を届けるので周囲の音が聞きやすく、長時間の装着も安心して使用できます。この記事では、骨伝導ワイヤレスイヤホンのおすすめ5選と選び方、骨伝導のメリット・デメリットを解説します。

フジヤエービック店舗イメージ
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カナル型のワイヤレスイヤホンを装着していると耳が痛くなってしまう。家事をしながらイヤホンをしていると、子供からの声かけが聞こえない。ランニング中に周囲の音を聞きながら音楽も楽しみたい。ということはありませんか?そんなときに便利なのが耳を塞がないイヤホンです。

耳を塞がずに装着して小さいスピーカーから音が出るタイプもありますが、骨を伝って音を認識する「骨伝導ワイヤレスイヤホン」が続々と登場し、人気を集めています。今回は、骨伝導の仕組みを解説、おすすめの骨伝導ワイヤレスイヤホンをご紹介します。

骨伝導とは?

骨伝導の仕組み

骨伝導の仕組みのイメージ

骨伝導とは、文字通り骨を通して音を伝える仕組みのことです。

私たち人間は、鼓膜を介して全ての音を聞いているわけではありません。空気の振動が耳の中に伝わり、 鼓膜を震わせて耳の奥にある蝸牛という部分から、音の情報が脳へと伝わることで音を認識する気導音と、耳の上あたりのこめかみ部分から、内耳のうずまき菅に直接振動を伝えることで音として認識する骨導音の2つの音を同時に聞き取っています。

骨伝導イヤホンは、耳を塞がずにこめかみのあたりから骨導音を伝える仕組みを利用したイヤホンとなります。

難聴の心配は?

骨伝導ワイヤレスイヤホンが3点並んだ画像

骨伝導は体に影響はないの?難聴の心配は?と疑問に思うかもしれませんが、私たちは普段の生活において自分の声を骨導音として認識をしています。耳を塞いでも自分の声が聞こえるのはこのためです。

この仕組みを利用したものですので、通常の使い方をすれば問題はないでしょう。ただし、製品によっては音量を上げすぎることで振動が気になるということもありますので、音量の上げすぎや長時間の利用には注意しましょう。

骨伝導イヤホンのメリット

耳を塞がないから周囲の音が聞きやすい

骨伝導ワイヤレスイヤホンを装着した男性の画像

骨伝導イヤホンは耳を塞がず、こめかみから音を届けます。当然ながら耳が空いている状態となるため周囲の音が聞きやすく、コミュニケーションが取りやすいです。また、交通量が多いような場所でも音楽を聞きながら周囲の音に気付けるので事故などの危険が少なくなります。

長時間の利用もOK

イヤホンは耳の中にイヤーピースを差し込みます。そのため、圧迫されて疲れてしまうことも。骨伝導イヤホンは耳を塞ぎませんので、圧迫感がなく耳が疲れにくいため、長時間使用しやすいといえるでしょう。

スポーツタイプが豊富

骨伝導ワイヤレスイヤホンを手に取っている画像

耳を塞がないという特性から外でランニング中に使用したいという方も多いのではないでしょうか。ランニングで汗をかいたり、汚れが気になるという場合には、スポーツタイプがおすすめです。骨伝導ワイヤレスイヤホンの中には防水性能が高いタイプや軽い装着感の製品が多く販売されています。

骨伝導イヤホンのデメリット

音が漏れやすい

骨伝導イヤホンは、塞がずに音を発生させるため、音漏れがしやすい構造となっています。周囲に人がいるような場所での使用は音量に注意しましょう。

音質面で不利

骨伝導イヤホンの音質は向上しているものの、その性質上、一般的なイヤホンに比べて音質が劣る場合があります。特に低音域はその特性から不利と言えます。また、こめかみから振動を伝えるため、体質によっては骨伝導によるリスニングが合わないことがありますので注意が必要です。

骨伝導イヤホンの選び方

装着感で選ぶ

骨伝導ワイヤレスイヤホンとスマホの画像

骨伝導イヤホンはこめかみにスピーカー部分を当てて、耳の上を通すネックバンドタイプが主流です。耳に重さを感じにくいか、眼鏡をかけている方は、邪魔にならないかを確認しましょう。

通話ならマイク搭載ヘッドセットタイプ

マイクブーム付き骨伝導ワイヤレスイヤホンの画像

通話に使用したいという場合は通話マイクをチェックしましょう。ブームマイクが付いているタイプや内蔵タイプがあります。通話品質を良くしたいのであれば、より音声を拾いやすい指向性ブームマイクが付いているタイプがおすすめです。

ランニングに使うなら防水性能もチェック

防水性能を確認するには、防水性能を表すIPXをチェックしましょう。IPX4以上であれば、汗や雨で濡れても大丈夫です。さらに、水洗いで汚れを落としたい場合はIPX5以上を選びましょう。ただし、IPX5は水洗いOKでも水没はNGです。耐汗耐水性能は規格によって異なりますので事前に確認してからの購入をおすすめします。

おすすめの骨伝導ワイヤレスイヤホン

radius Beethoven

radius Beethovenの画像

振動まで感じられる!骨伝導イヤホン

リング状の輪っかを耳に入れて骨伝導を通してサウンドを聴く画期的な骨伝導イヤホンです。粒立ちも感じられるクリアなサウンドを楽しめます。特に低音域は振動をしっかりと感じることができますよ。
おすすめしたい特徴
・骨伝導と気導音のハイブリッド構成のサウンドシステム
・耳を塞がず、周囲と溶け込むサウンド感
・リングパーツが耳の耳甲介に収まり、外れにくい形状

【商品情報】radius Beethoven

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radius Beethoven

AVIOT WB-P1

AVIOT WB-P1の画像

防水性・音漏れ抑制に優れた骨伝導イヤホン

塵埃の侵入がなく、一時的に水中に沈めた場合でも機器が影響を受けないIP67相当の防塵防水性能を搭載した骨伝導イヤホンです。最大12時間の連続再生や、周囲を気にせず使える「音漏れ抑制モード」の搭載など、アウトドアでのスポーツや外出中の使用にも安心です。
おすすめしたい特徴
・ダイナミック型骨伝導ドライバーによる深みのある低音
・水洗いが可能なIP67相当の防塵防水性能
・形状記憶合金で適度なフィット感

【商品情報】AVIOT WB-P1

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AVIOT WB-P1

AVIOT WB-E1M

AVIOT WB-E1Mの画像

AVIOT WB-E1 のブームマイク付モデル

仕事中のBGMからオンライン通話まで、一日中使える骨伝導ワイヤレスイヤホンです。ダイナミック型骨伝導ドライバーとバランスドアーマチュアドライバーのハイブリッド・ドライバー構成でバランスの良いサウンドを楽しめます。
おすすめしたい特徴
・脱着可能な指向性ECMブームマイク
・最大12時間の連続再生
・音量はそのままに音漏れを低減できる「音漏れ抑制モード」搭載

【商品情報】AVIOT WB-E1M

» 詳細を見る

AVIOT WB-E1M

audio-technica ATH-CC500BT

audio-technica ATH-CC500BTの画像

”軟骨伝導”方式のネックバンド型

耳穴を塞がず、耳珠(じじゅ)と呼ばれる軟骨部に当てて装着するネックバンド型のイヤホンです。軟骨伝導という仕組み上、音質追及型のサウンドではありませんが、中低域のしっかりした、オーテクらしい聴き取りやすいサウンドを楽しめます。
おすすめしたい特徴
・左右それぞれの鼓膜で音を聴く軟骨伝導
・専用アプリ「Connect」から各種設定の変更が可能
・ステレオ感も定位もしっかり感じられる「ながら聴き」に最適なサウンド

【商品情報】audio-technica ATH-CC500BT

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audio-technica ATH-CC500BT
audio-technica ATH-CC500BTのスタッフレビューはこちら

Shokz OpenRun Pro

Shokz OpenRun Proの画像

低音が強化されたスポーツ向け骨伝導ワイヤレスイヤホン

水しぶきに対応したIP55防塵・防水性能と29gの軽量設計・最大10時間の連続再生で長時間のスポーツにも安心の骨伝導ワイヤレスイヤホンです。2つの低音増強ユニットをトランスデューサを内部に配置、クリアな中高音域に臨場感のある低音再生が追加されました。
おすすめしたい特徴
・スポーツ向けのIP55防塵・防水性能
・骨伝導ながら立体感のある低音サウンド
・シリコンコーティングの柔らかいフィット感

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まとめ

・骨伝導とはこめかみ辺りから骨を通して音の振動を伝える仕組みのこと
耳を塞がないワイヤレスイヤホンが人気
・防滴仕様のスポーツタイプが豊富
・通話ならブームマイク付きがおすすめ
音質もどんどん改善されている骨伝導ワイヤレスイヤホン、"ながら聞き"をぜひお試しください。

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