オーディオ専門店スタッフが厳選した有線イヤホンのおすすめ30選!1万円以下のコスパ重視モデルから、20万円以上のハイエンドモデルまで、価格帯別に紹介します。安くても高音質なものから最高級モデルまで幅広く揃えました!
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有線(ワイヤード)イヤホンのメリット
有線イヤホンとは、イヤホンのケーブルをプレーヤーに繋いで音を聞くイヤホンのことです。
ケーブルを介して音声をイヤホンに送るため、圧縮されていない忠実な音を再生することができます。
最近はBluetoothなど圧縮したデータを飛ばしてワイヤレスで音を聴くワイヤレスイヤホンが増えていますが、有線イヤホンは充電が不要であったり、音の遅延がない、圧縮しないので音質を保ったまま音楽を楽しめる等、高音質で聴くためのメリットも多く根強い人気があります。
高級イヤホンは普通のイヤホンと何が違う?
有線イヤホンは比較的手に取りやすい価格のシンプルなイヤホンから、数万円の高級モデルや10万円を超えるハイエンドモデルまで販売されています。
中でも、高級イヤホン・ハイエンド向けのイヤホンはドライバーや振動版、イヤホンケーブル、イヤーチップなど各パーツに高品質な素材を使い、高音質なのはもちろんですが、高級感のあるデザインを採用しているところも魅力のひとつです。
有線イヤホンの選び方
搭載ドライバーの種類と数をチェック
音質の決め手となるのがイヤホンに内蔵されているドライバーです。10万円以上のハイエンドイヤホンはドライバーを複数搭載しているものがよく見られます。
では、なぜドライバーが複数搭載されているものは音質がいいのでしょうか。それは、ドライバーの種類が関係しています。
ドライバーは大きさや素材などによって再生される音域が異なります。ドライバーの数が多いとその分音域に広がりが出て高音質に聞こえるというわけです。
ただし、ドライバーがひとつでもダイナミックな音を再現している製品もありますし、音質の好みは人によってさまざまです。低価格帯のものでも音質が良く聞こえるということもありますので、ご自身の好みに合わせて選びましょう。
主なドライバーの種類
ダイナミック型:
音の信号をダイヤフラムと呼ばれる振動版に伝え、出力する仕組みとなっており、低音域を出すのを得意としています。
バランスドアーマチュア(BA)型:
アーマチュアと呼ばれる小さな鉄板に電流を流して振動させ、その振動がダイヤフラムへ届き音を出力します。高音域や中音域の音の再現を得意とし、音の輪郭がはっきりする傾向があります。
ハイブリッド型:
低音域用にダイナミック型、中高音域用にBA型というように、異なる種類のドライバーを搭載することでそれぞれの特徴を掛け合わせたモデルです。
静電型:
静電気を使って極薄の膜(振動版)を振動させて音を出す方式で繊細な音の表現が特徴です。
リケーブル対応なら長く楽しめる
リケーブル対応とは、イヤホン本体とケーブル部分の取り外しが可能な製品のことです。リケーブル対応のイヤホンであれば、ケーブルが断線したり、劣化しても、イヤホン自体を買い換える必要はなく、ケーブル交換のみで済ませられます。
高級イヤホンはリケーブル対応しているものが多いのも魅力。リケーブル対応のイヤホンであれば長く楽しめるのでおすすめです。
バランス対応
MMCX/4.4mmバランスのケーブル「AK PEP11」近年バランス接続対応のDAP(デジタルオーディオプレーヤー)やアンプが増えています。
通常のシングルエンド駆動では、音が左右の信号を分けて送りだし、その音の信号を戻しているのですが、信号は1本となって返ってきます。1本になった際に互いに干渉してしまう現象をクロストークといいます。そのクロストークによってノイズが発生してしまうことがあります。
一方、バランス接続は、左右の信号を分けて送りだし、分けた状態で戻ってきます。左右が分離することでクロストークを起こすことなく、クリアなサウンドを楽しむことができます。
こだわりのデザインにも注目
有線イヤホンの中でも特に高級なイヤホンには高級な素材が使われていたり、イヤホン自体の組み立てを職人がひとつひとつ手作業で仕上げを行っているものなどデザインにこだわった製品が多いのも特徴です。
スマホで高音質な有線イヤホンを使う方法
音楽や映像作品を楽しむためにスマホにApple MusicやSpotifyなどの音楽サブスクサービスをダウンロードして楽しんでいるという方が多いのではないでしょうか。
iPhoneはイヤホンジャックを搭載していないので有線イヤホンを使用できないのでは?という方にスマホで有線イヤホンを使用する方法をご紹介します。
USB DACに接続すればスマホを高音質化できる
ひとつ目は、スマホのUSBに接続して高音質化するUSB DACアンプを介して有線イヤホンを使用する方法です。DAC(Digital to Analog Converter/デジタルトゥアナログコンバーター)とは、音楽を再生する際に、デジタル信号をアナログ信号に変換する機器のことです。
DACの中でもUSBケーブルで接続することをメインとしたDACが『USB DAC』です。スマホにもDACは内蔵されていますが汎用の物のため、高音質というわけではありません。特に音楽用に作られたUSB DACアンプはノイズ源からの分離・隔離設計を施すことで、ノイズが少ない状態での音楽再生が可能です。
持ち歩ける小型タイプ(ドングルDAC)のものであれば、好みの有線イヤホンで気軽に高音質な音を楽しむことができます。
スマホからBluetoothレシーバーアンプにワイヤレス接続して有線イヤホンを使用
ふたつ目は、スマホからBluetoothレシーバーアンプにワイヤレス接続して有線イヤホンを使用する方法です。Bluetoothレシーバーアンプとは、プレーヤーからBluetoothワイヤレス接続をして、Bluetoothレシーバーアンプに有線イヤホンを接続して音楽を聴く機器のことです。
高音質コーデックAACやハイレゾ相当音質伝送が可能なLDACに対応している機種も多く、高音質対応のDACが搭載されているものであれば、より高音質な音が楽しめます。
実はワイヤレスイヤホンよりもお得!?
有線イヤホンを使用するふたつの方法をご紹介しましたが、ポータブルタイプの小型USB DACアンプ・Bluetoothレシーバーアンプの価格は、1万円から5万円のものが主流となっています。
2万円のUSB DACと1万円の有線イヤホンを使用するとしたら、ワイヤレスイヤホンよりもお得に高音質な音が楽しめるということもあります。
ノイズキャンセリング等の機能性や携帯性を重視するのであればワイヤレスイヤホンがおすすめですが、音質を重視したいのであればDACアンプと有線イヤホンの組み合わせをぜひお試しください。
1万円以下の安くても高音質なおすすめ有線イヤホン
▼別の記事で「1万円以下の安くても高音質な有線イヤホン」について、詳しく解説しています。ぜひこちらも参考にしてください。
Shanling MG20Ti
ハイレゾオーディオ対応イヤホン
正確な音のディティールの再現とレスポンスを実現する高性能DLC複合ダイヤフラムを搭載し、堅牢で耐久性に優れた亜鉛合金製の装着しやすいコンパクトなイヤホンです。3.5mmとType-Cの2タイプから選べますのでスマホでの使用もOKです。
おすすめする理由
・高性能10mmDLC複合ダイヤフラム搭載ムービングユニット
・Type-Cコネクタケーブルには、独自のD/Aチップとアンプを搭載
・片側わずか5.6gの軽量コンパクトサイズ
AZLA TRINITY
採算度外視の高コスパ!スーパーエントリーモデル
メーカー自ら「スーパーエントリーモデル」と謳う高コスパイヤホン。2,000円で購入できるとは思えない採算度外視の高音質が特徴です。USB-C(ストレート/150cm/マイクあり)、3.5 mm(L字/120cm/マイクなし)の2ラインナップで、Phoneでも手軽に高音質が楽しめます。
おすすめする理由
・低域から高域まで歪みの少ない音質を可能にする8mm径ダイナミックドライバー
・2,000円以下とは思えない高音質のスーパーエントリーモデル
・USB-C(ストレートプラグ/150cm)、3.5 mm(L字/120cm)の2ラインナップ
AZLA TRINITYのスタッフレビューはこちらKinera Celest Wyvern Black Pro
着脱式マイク付きのゲーミングイヤホン
歪みが少なく、明瞭な表現を得意とするLCP(液晶ポリマー)ダイアフラム搭載のダイナミックドライバーを1基搭載、着脱式マイク付属のゲーミングイヤホンです。3.5mmとType-Cの2タイプから選択可能です。
おすすめする理由
・LCP(液晶ポリマー)ダイアフラム搭載のダイナミックドライバー搭載
・着脱式マイク付属
・低音域と高音域の表現を強調するバランス重視のハーマンカーブ・チューニング
radius HP-Q10
Appleデバイスと相性の良いUSB-Cイヤホン
耐久性のあるコンパクトなアルミニウム筐体に過渡特性に優れたFLW構造ドライバーを採用。スマホに接続して使用できるUSB-C対応のシンプルで使いやすいイヤホンです。
おすすめする理由
・高剛性アルミニウム採用のQuantumシリーズ
・FLW構造ドライバー搭載
・Appleデバイスとの互換性が高いUSB-Cコネクタ採用
水月雨(MoonDrop) Quark 2 Type-C
超お手頃価格ながら侮れないサウンド
高コスパなイヤホンとして人気を博した QuarkがUSB Type-C対応のQuark 2として登場しました。専用の7.8mmマイクロダイナミックドライバーを搭載、エントリーモデルながら侮れないサウンドは健在です。
おすすめする理由
・柔性エッジを使用した7.8mmマイクロダイナミックドライバー
・ハイレゾ音源対応DSP内蔵
・スマホで使用できるUSB Type-C コネクター採用
1万円台のおすすめ有線イヤホン
▼YouTubeで公開中「オーディオデビューにピッタリ!1万円の有線イヤホン5選!」
ぜひこちらも参考にしてください。
ACTIVO VOLCANO
3in1マルチプラグ採用でコスパに優れたオリジナルIEM
トリプルダイナミックドライバー搭載で解像度の高いサウンドを実現した、ACTIVOブランド初のオリジナルIEMです。3.5mm/4.4mm/USB Type-Cに切り替え可能な3in1マルチプラグで1万円台のコスパに優れたイヤホン。
おすすめする理由
・3.5mm、4.4mmに加えUSB Type-C変換プラグも付属
・8mmを1基、6mmダイナミックドライバー2基のトリプルダイナミックドライバー
・低域から高域までバランスの取れた解像度の高いサウンド
ACTIVO VOLCANOのスタッフレビューはこちらAZLA HORIZON II
際立つベースライン
2018年に発売のAZURA HORIZONの後継機種です。高い強度と音の伝搬速度の速さが特徴のベリリウムフィルムを採用した10mm径ベリリウムコーティングドライバーを採用、解像感とシャープネスを向上しました。おすすめする理由・10mm径ベリリウムコーティングドライバー搭載
・3.5mmアンバランスと2.5mm・4.4mmバランスの切り替えが簡単に可能なマルチプラグ採用
・突き抜けるような鋭さのある中高音域とパワフルなベース
AZLA HORIZON IIのスタッフレビューはこちらFIIO FP3
独自設計ドライバーと天然木フェイスプレートを採用したIEM
FIIO独自開発の14.5mm平面磁界型ドライバーユニットを搭載したインイヤーモニター型イヤホンです。広いダイナミックレンジと高解像度で、繊細でクリアなサウンド。高級感ある天然木を採用したフェイスプレートは、片耳約6.5gの軽量設計で長時間使用も快適です。
おすすめする理由
・独自開発の14.5mm平面磁界型ドライバーによる高解像度サウンド
・フェイスプレートに天然木を使用した高級感のあるデザイン
・FIIOらしいクリアで、全音域をバランス良く鳴らすサウンド
FIIO FP3のスタッフレビューはこちらSIVGA Que UTG
世界初!特殊ガラス平面振動膜ドライバー搭載の有線イヤホン
SIVGAの大人気モデル「Que」をベースにした新モデル。世界初のガラス振動膜ドライバーを搭載したクリアなボーカル・臨場感のあるサウンドに加え、フェイスプレートにグリーンサンダルウッドの削り出しを使用した高級感あるデザインが楽しめます。
おすすめする理由
・グリーンサンダルウッドを使用した高級感あるデザイン
・耳型3Dデータと人間工学に基づき設計された快適な装着感
・クリアで解像度が高く、豊かなボーカル表現と広大なサウンドステージ
SIVGA Que UTGのスタッフレビューはこちらSHURE SE215 Special Edition
初めての有線イヤホンにおすすめ
ステージ上のインイヤーモニターとして開発された薄型デザインのコンパクトなイヤホンです。解像度の高い音質、長時間の使用でも疲れにくい装着感に加えて、聴きやすいサウンドでリスニングにもおすすめです。
おすすめする理由
・シングルダイナミックドライバー搭載
・最大37dB低減する高い遮音性
・軽い装着感と聴きやすいサウンドで長時間のリスニングが楽しめる
SHURE SE215 Special Editionのスタッフレビューはこちらqdc FRONTIER
qdc NEPTUNE以来のシングルBAフルレンジドライバーの有線イヤホン
qdcのプロフェッショナルモニターサウンドを手軽に楽しめる有線イヤホン。qdc独自技術で低域を強化したBAドライバーが搭載されており、エントリーモデルとは思えない高音質サウンドが楽しめます。
おすすめする理由
・BAドライバーが苦手な低域をカバーする独自技術を採用
・様々なジャンルと相性が良い整ったサウンドバランス
・光の当たる角度によって色が変わるフェイスプレートデザイン
qdc FRONTIERのスタッフレビューはこちら2万円から5万円以下のおすすめ有線イヤホン
水月雨(MoonDrop) Kadenz(カデンツ)
Kシリーズ完結?水月雨のダイナミックドライバーモデル
KXXS、KATOに続いて進化版という位置づけのKadenzが登場し、人気イヤホンの仲間入りしました。「ULT-Gen2」超線形ダイナミックドライバーを搭載。シングルダイナミックドライバーながら煌びやかで広がりのあるサウンドが楽しめるイヤホンです。
おすすめする理由
・ブランド独自の「ULT-Gen2」超線形ダイナミックドライバー搭載
・堅牢性と耐久性に優れたステンレスMIM製法
・USB Type-C コネクタを採用
Kiwi Ears KE4
クリアなボーカルと重厚感のあるベース
ダイナミックドライバー2基のアイソバリックサブウーファーシステムと超高域・高域向けのバランスドアーマチュアドライバー2基のハイブリッド構成のイヤホンです。厚めのベースラインの力強い低域もクリアなボーカルも楽しめるイヤホンです。
おすすめする理由
・ダイナミックドライバー2基とバランスドアーマチュアドライバー2基搭載
・3ウェイパッシブクロスオーバーシステム、3つの独立したサウンドチューブを搭載
・ウォーム感がありながらクリアなボーカルを楽しめるサウンド
Kiwi Ears KE4のスタッフレビューはこちらDITA AUDIO Prelude
新開発ドライバー、新たな機構設計でフラッグシップ級の音質を実現
フラッグシップモデル「Ventura」の先進技術を受け継ぐ「ツインバッフル機構」で、高音質を実現。専用DAC-Ampドングルが付属されるので、スマホでもDAPでもその実力を発揮してくれます。
おすすめする理由
・フラッグシップモデルの先進技術を受け継ぐ新開発ドライバーを搭載
・DAC-Ampドングル付属で、スマホでも使いやすい
・低域と高域がやや強調された、やや明るめのサウンド
DITA AUDIO PreludeのスタッフレビューはこちらDUNU-TOPSOUND DaVinci
圧倒的ライブサウンドが人気!定番ミドルクラス有線イヤホン
6ドライバーのハイブリッド構成が生む圧倒的ライブサウンドが人気の定番イヤホン。美しい木目調のフェイスプレートも所有感を満たしてくれます。ワンランク上の音質を求める、イヤホンマニアへの第一歩におすすめのモデルです。
おすすめする理由
・2つのダイナミックドライバーと4つのBAドライバーを搭載したハイブリッド構成
・スタビライズドメイプル木材を使用した美しいフェイスプレート
・低域を中心とした高い質感の躍動感とクリアさを両立したライブサウンド
DUNU-TOPSOUND DaVinciのスタッフレビューはこちらfinal S4000
フラットかつ芯のあるサウンド
finalのSシリーズ最新作が登場しました。剛性の高いステンレスを切削したパーツで構成された筐体にフルレンジBAドライバー2基を「水平対向配置」で搭載、スッキリとした聴きやすいサウンドが特徴のイヤホンに仕上がっています。
おすすめする理由
・フルレンジBAドライバー2基搭載
・高精度な加工が施されたステンレス・真鍮切削筐体
・長期使用したい場合も安心の修理可能な構造
final S4000のスタッフレビューはこちら 5万円から10万円以下のおすすめ有線イヤホン
水月雨(MoonDrop) 流星 - METEOR
フェイスプレートに本物の隕石をあしらった唯一無二のイヤホン
ダイナミック1基、平面4基、BA2基という3種・計7基ものドライバーを搭載。張りがあり鮮やかな高域と質感重視でタイトな低音域の表現豊かな音質です。本物の隕石を使用した外観が目を惹く、デザインと音の両面で他と一線を画す存在感を放つ唯一無二のイヤホン。
おすすめする理由
・3種・計7基ものドライバーを搭載
・本物の隕石を使用した唯一無二のフェイスプレート
・張りのある鮮やかな高域と、勢いのあるボーカル域、タイトでアタック感のある低域
水月雨(MoonDrop) 流星 - METEORのスタッフレビューはこちらfinal A6000
特徴的な音像表現のfinal Aシリーズ最新作!
完全新設計の6mmφダイナミックドライバーユニットを搭載し、これまた新たに開発したステンレスマウントフレームを搭載した特殊筐体を採用しています。一音一音の解像度が高く、中高音域を中心としたサウンドが特徴です。
おすすめする理由
・完全新設計の6mmφダイナミックドライバーユニット搭載
・剛性の高いステンレスマウントフレームを搭載した特殊筐体
・TYPE E 完全ワイヤレス専用仕様のイヤーピースを採用
final A6000のスタッフレビューはこちらHeart Field SilverSmith
ノリ良く聴ける3つのドライバー搭載イヤホン
プラチナメッキが施されたAG925純銀のハウジングに中高音域の表現が得意なBAドライバー2基と7.9mmバイオセルロースダイナミックドライバーを搭載。透明度が高く、ノリの良いサウンドが楽しめます。
おすすめする理由
・7.9mmバイオセルロース振動板 + 2BAドライバー搭載
・高い硬度と効果的な音の共振が得られるシルバー製ハウジング
・全体の見通しが良く透明度の高いサウンド
Heart Field SilverSmithのスタッフレビューはこちら64 AUDIO Aspire 4
初めてのイヤモニにもおすすめ!64 AUDIOの人気IEM
初めてのイヤモニ、リスニング用途のユーザーにもおすすめしたいIEMです。優れた装着感と軽量シェル設計、ボーカルや楽器のトーンが柔らかいモニター寄りのチューニングで、長時間リスニングでもストレスを感じません。
おすすめする理由
・リスニングにもおすすめのモニタリングイヤホン
・長時間装着のストレスを軽減する独自技術「Apex Core」
・軽量で快適な装着感、広い音場と自然な中低域表現
64 AUDIO Aspire 4のスタッフレビューはこちら10万円台のおすすめ高級有線イヤホン
▼YouTubeで公開中「高級イヤホン おすすめ8選!」
ぜひこちらも参考にしてください。
Shanling AE10
10基のBAドライバーが織りなす豊かな表現力
BAドライバーを各帯域に合わせて片側10基搭載。ドライバー間の干渉を抑える4次LRC6Wayクロスオーバーネットワークにより、綿密に練られた豊かなサウンドのイヤホンです。さらに、4種のサウンドモードを選べるデュアルスイッチコントロールを搭載、多彩なサウンドを楽しめます。
おすすめする理由
・10BAドライバー搭載
・4種のサウンドモードをスイッチコントロール
・中高音寄りの硬質なサウンドバランスと肉厚な低音表現
Shanling AE10のスタッフレビューはこちらAcoustune HS1900X SHINOGI-鎬-
キレのある圧倒的な表現力を誇るイヤホン
積層ドライカーボン+チタン製チャンバーで薄く、軽く、頑丈なハウジングに第3世代ミリンクスコンポジットドライバーを搭載。同じくAcoustuneのフラッグシップSHO-笙-とは異なり、硬質でエッジの立ったキレの良いサウンドが特徴のイヤホンです。
おすすめする理由
・柔軟性と高剛性を両立した「第3世代ミリンクスコンポジットドライバー」搭載
・メカっぽいシャープなデザイン
・エッジの立った硬質感と重い質感の低域でキレの良さが特徴的なサウンド
Acoustune HS1900X SHINOGI-鎬-のスタッフレビューはこちらTHIEAUDIO Origin
低音愛好家のためのイヤホン
骨伝導ドライバーを搭載したクワッドブリッドドライバーを採用、「ベース好きに設計されたと言っても過言ではない」という説明の通りベースラインの表現力の高さと立ち上がりのよい一音一音がより迫力のあるサウンドに仕上がっています。
おすすめする理由
・クワッドブリッドドライバー構成
・パワフルな11mmの大型骨伝導ドライバー
・濃密なサウンドかつ、迫力のあるベースを余すところなく楽しめる
THIEAUDIO OriginのスタッフレビューはこちらLETSHUOER Mystic 8
味付けの少なさと低音表現が魅力のBAドライバー8基搭載イヤホン
BAドライバーを8基搭載し、高解像度で正確なサウンドを実現したイヤホンです。CNCチタン合金の筐体は、高級感のあるデザインと優れたビルドクオリティを備えており、所有する喜びを感じさせてくれます。
おすすめする理由
・SonionとKnowlesのバランスド・アーマチュア・ドライバーを8基搭載
・低音の表現力と味付けが少なくクセのないサウンドが魅力
・イヤホンとお揃いの指輪と、指輪をネックレスとして使用するためのチェーンが付属
LETSHUOER Mystic 8のスタッフレビューはこちらAFUL Cantor
多彩な音響設計を施したオリジナリティあふれるイヤホン
片側に14基ものBAドライバーを搭載し、長い真鍮ノズル、迷路のような複雑な音響管など多彩な音響設計が特徴のイヤホンです。低中高とそれぞれの音域に特徴を持たせつつ落ち着いたトーンにまとめあげたオリジナリティあふれるサウンド、必聴です。
おすすめする理由
・長い真鍮ノズルと迷路のような複雑な音響管など多彩な音響設計
・ブルー一色のハウジングに細かい螺鈿細工の施された美しいフェイスプレート
・それぞれの音域に特徴を持たせながら落ち着いたまとまりのあるサウンド
AFUL CantorのスタッフレビューはこちらTHIEAUDIO Monarch MKIV
迫力満点の重低音!チューニングスイッチ付きの有線イヤホン
人気のMonarchシリーズ最新作。2種類の音を切り替えることができるチューニングスイッチが、シリーズ初搭載されました。独自サブウーファーシステムと静電型ドライバーが生む音は、パワフルな重低音とニュートラルなサウンドが共存します。
おすすめする理由
・2種類の音を楽しめるチューニングスイッチ機能
・独自のサブウーファーシステムでパワフルな低域を実現
・再設計された静電型ドライバーが生む開放感のある高音域
THIEAUDIO Monarch MKIVのスタッフレビューはこちら20万円以上のおすすめハイエンドイヤホン
64 AUDIO Solo
ドライで滑らかなサウンド!ブランド初の平面磁界ドライバー搭載イヤホン
多くの革新的な技術でカスタムIEMを牽引してきた64 AUDIOからブランド初の平面磁界型ドライバー搭載イヤホンです。平面磁界型の特徴であるレスポンスが良く滑らかなサウンド表現と厚みのある中低音域により迫力のサウンドが楽しめます。
おすすめする理由
・14.2mmシングルプラナーマグネティック(平面磁界型)ドライバー
・ブランド独自のtiaシステム・apex coreを搭載
・滑らかで解像感が高くバランスの良いサウンド
64 AUDIO SoloのスタッフレビューはこちらAstell&Kern LUNA
Astell&Kernのサウンドとデザイン哲学を追求したオリジナルIEM
Astell&Kernのサウンドとデザイン哲学を追求したハイエンドモデル。歪みの少ない正確なサウンド、優れた空間再現性、快適な装着性を実現した、あらゆる音楽ジャンルにマッチする優れた1本です。
おすすめする理由
・MADOO共同新開発の13mmプラナードライバー搭載
・硬度と剛性で共振を抑制するチタン製ハウジングを採用
・Astell&Kernらしい原音に忠実な圧倒的解像度
Astell&Kern LUNAのスタッフレビューはこちらEmpire Ears TRITON
ブランド10周年の節目を記念して開発された新ユニバーサルIEM
トライブリッド&デュアルコンダクションのハイブリッド型ドライバーを搭載し、力強さと聴きやすさを合わせ持ったサウンドとなっています。デザイン、設計、ハンドクラフトの組み立てまで、一貫して米国の最新鋭施設で作られる10周年記念イヤホン。
おすすめする理由
・空気伝導と骨伝導のデュアルコンダクションハイブリッドドライバー搭載
・高品質なビルドクオリティと洗練されたデザイン
・スピードの速い楽曲もエネルギッシュに再現する表現力
FIIO FX17
13基のドライバーを搭載したFIIOのフラッグシップIEM
FIIOの18年間にわたる音響研究の集大成として発売された、最新の音響技術と高級素材を融合させたフラッグシップIEM。片側13基のハイブリッドドライバーがつくる高音質、装着感、デザインの全てにおいて高いバランスを実現しています。
おすすめする理由
・DD1基、BA4基、EST8基を搭載したハイブリッドドライバー構成
・金銀銅ハイブリッドケーブル、22組のイヤーチップを付属
・程よい躍動感と広大な音場の高解像度なサウンド
FIIO FX17のスタッフレビューはこちらまとめ
価格帯別に有線イヤホンを30種類紹介しました。有線イヤホンはリケーブル対応か、搭載ドライバーの種類は何か、好みの音質かなど重視したいポイントから選びましょう。
異なる種類のドライバーを組み合わせたハイブリッド構成のイヤホン、しっとりと落ち着いた音楽を楽しむためのイヤホン、モニターライクで解像度の高い音質を追及したイヤホンというように、各ニーズに応えたイヤホンが数多く販売されています。
価格帯も特徴もさまざまですので、今回ご紹介した製品をぜひ参考にしてみてください。