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2024.02.07
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ノイズキャンセリングイヤホンのおすすめ15選!選び方も解説

ノイズキャンセリングイヤホンのおすすめ15選!選び方も解説

ノイズキャンセリングイヤホンは、周囲の騒音が気になる場所で集中したいときにおすすめです。この記事ではノイズキャンセリングイヤホンの選び方のポイントを解説、オーディオ専門店スタッフおすすめのノイズキャンセリングイヤホンを15種類紹介します。

フジヤエービック店舗イメージ
▶この記事の監修
フジヤエービック(FUJIYA AVIC)
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ノイズキャンセリングイヤホンとは?

男性が外でノイズキャンセリングイヤホンを装着している画像

ケーブルがないワイヤレスイヤホンは、その手軽さから高い人気を誇ります。中でもノイズキャンセリング機能搭載のワイヤレスイヤホンが注目されています。ノイズキャンセリングとは、簡単に言うと周りの騒音をカットする機能のことです。

周囲の音がカットされるため音量を上げ過ぎなくてもクリアな音質で聴き取れるので耳にも優しいというメリットもあり、周囲の騒音を気にせず音楽などを楽しみたい時や、仕事や勉強に集中したい時に使用するためノイズキャンセリング機能付きのイヤホンを選ぶ方が増えています。

2種類のノイズキャンセリング

ノイズキャンセリングのイメージ

アクティブノイズキャンセリング(ANC)

内蔵されたマイクで外部の音を収集、デジタル処理により雑音を打ち消す音を発生させてノイズキャンセリングする方式
最近ではノイズキャンセリングと言えばアクティブノイズキャンセリングと言うほど一般的になりました。

パッシブノイズキャンセリング

イヤホンを耳に密着させるなどして外部の音が耳に入って来るのを防ぐ方式
パッシブノイズキャンセリングは、イヤーピースやイヤーパッドを耳にフィットする形状にしたり、素材を工夫したりして、音の発生源と耳との間に物理的な壁を作り、音の発生源と耳の間を完全に遮断することで騒音を低減させる仕組みです。

ノイズキャンセリングイヤホンの特徴

女性が地下鉄のホームでワイヤレスイヤホンを装着してスマホを操作している画像

ノイズキャンセリングイヤホンは、このアクティブノイズキャンセリングとパッシブノイズキャンセリングを組み合わせたノイズキャンセリング方式を採用しているものがほとんどです。2つの効果で、より高いノイズキャンセリングが可能となっています。

また、ノイズキャンセリングイヤホンは、専用アプリによりノイズキャンセリングの強度の調整や「外音取り込み」機能を採用しているものなど、機能性の高いモデルが多いことも特徴です。

さらに、最新のノイズキャンセリングイヤホンの中には周囲の音を感知して自動でノイズキャンセリングレベルを調整する機能が搭載している製品もありますので、お好みに合わせて選びましょう。

ノイズキャンセリング機能はとても便利な機能ですが、周囲の騒音をカットしてしまうため周りへの注意が薄れる危険があります。道路等でのイヤホンの使用は道路交通規則違反になる場合もありますので注意して使用しましょう。

ノイズキャンセリングイヤホンの選び方

ひと言でノイズキャンセリングイヤホンといってもメーカーや商品によってノイズキャンセリングの強度や音質に差があります。

そこで、ここからはノイズキャンセリングイヤホンの選び方を紹介していきます。

ノイズキャンセリングの好みで選ぶ

Air Pods proの画像

ノイズキャンセリングイヤホンには、スマホに専用アプリをインストールすることでノイズキャンセリングの強度を調整できるモデルや、音質を優先するためノイズキャンセルは空調をカットするのみというモデルもあります。好みに合わせて選びましょう。

音質で選ぶ

ワイヤレスイヤホン本体の画像

高音質がいいという場合は、ワイヤレス接続の方式やドライバーの種類をチェックしましょう。Bluetoothコーデックがハイレゾ相当対応の「LDAC」や「aptX Adaptive」に対応したモデルがおすすめです。低音再生を得意とした大口径ドライバー搭載のモデルは、好みの音質のイヤホンを選ぶ基準になりますが、製品によって音質傾向は異なりますのでレビューなどを参考にして選びましょう。

バッテリーの駆動時間で選ぶ

ワイヤレスイヤホンがケースに入っている画像

通勤・通学などで頻繁にイヤホンを使うなら、充電する手間が少なくて済む最大連続再生時間の長いモデルがおすすめです。再生時間にはイヤホン単体とケースによる充電を併用した際の場合の2つがあるので、それぞれ確認しておきましょう。

装着感で選ぶ

ワイヤレスイヤホンを手に取っている画像

装着感は個人差が大きいので購入前に確認することが難しいポイントです。もし購入後に装着に違和感を感じたら、まずメーカーの推奨する装着方法を確認しましょう。イヤーピースの大きさを変えるだけで装着感が変わることもあるので、ぜひ試してみて下さい。また、軽くて小さめのイヤホンは、長時間の使用でも疲れにくいので重さもチェックしましょう。

通話頻度で選ぶ

男性がワイヤレスイヤホンを操作している画像

通話するときに気になるのが周りの騒音です。話している自分のワイヤレスイヤホンのマイクに周辺の雑音を除去する機能を搭載しているワイヤレスイヤホンであれば、相手側にクリアな声を届けることができます。

ノイズキャンセリングイヤホンのおすすめ15選

選び方のポイントを紹介してきましたが、ここからはノイズキャンセリングイヤホンのおすすめを
・強力なノイズキャンセリングが評判のワイヤレスイヤホン
・自動でノイキャンレベルを調整してくれるワイヤレスイヤホン
・自然なノイキャンと音質重視のワイヤレスイヤホン
・ノイキャン搭載の高コスパなワイヤレスイヤホン

に分けて紹介していきます。

強力なノイズキャンセリングが評判のワイヤレスイヤホン

AirPods Pro(第2世代)

AirPods Pro(第2世代)の画像

音質

通話品質

遮音性

装着感

定番!最強ノイキャンと空間オーディオ

前世代の2倍となった強力なノイズキャンセリング性能とH2チップへの進化とともに再設計されたドライバーとアンプにより音質が向上しました。そのほか、非日常的なノイズを提言する適応型環境音除去機能が追加された外音取り込み機能や、上下スワイプによる音量調節、スピーカーとストラップ穴が追加された充電ケースなどあらゆる機能がグレードアップしています。

こんな人におすすめ!
・マルチに使用したい
・ノイズキャンセリングを重視したい
スタッフ千原イメージ

スタッフレビュー
フジヤエービックWEB制作担当:千原

没頭感は随一

装着感については、最初に耳に入れたときは違和感を感じたのですが、少し回すとぴったりと耳にはまる感覚がありました。イヤーピースが柔らかいためか、ふわっとした着け心地です。続いてアクティブノイズキャンセリングですが、一瞬で静寂が訪れるようです。一世代前より2倍という説明の通り驚きの感覚でした。

音質面は、iPhone 12 と接続してApple Music の空間オーディオを試聴しました。Appleのイヤホンに共通するところではありますが、原音を全音域で最大化する印象は変わらず、さらに臨場感を高めるための定位の良さ、中低音域のボリューム感を感じます。アクティブノイズキャンセリングと相まって没頭する感覚はワイヤレスイヤホン随一ではないでしょうか。ノイキャン、音楽・映像作品鑑賞、通話を含めてマルチに使用したいという方に、改めておすすめしたいワイヤレスイヤホンです。続きをみる

ノイズキャンセリング 対応外部音取込対応
マルチポイント対応片耳モード対応
対応コーデックAAC、SBC連続再生時間約6時間

AirPods Proの中古品を探す

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AirPods Proの中古商品画像

SONY WF-1000XM5

SONY WF-1000XM5の画像

音質

通話品質

遮音性

装着感

4代目となるソニーのワイヤレスイヤホン最新モデル!

大幅に小型化され装着感がさらにアップしたボディや8.4mm径ダイナミックドライバーを搭載など、外見・中身とも驚きの進化をとげました。

体積としては25%ダウン、重さもXM4の7.3gからXM5は5.9gと大幅に小型・軽量化したほか、統合プロセッサーは新開発の「統合プロセッサーV2」に進化、さらに「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN2e」を加えたデュアルプロセッサー構成となり処理能力が向上したことで、ノイズキャンセリング・通話もさらに快適になりました。音質面の進化はもちろん、機能面、長時間の使用がしやすくなったことで活躍の場が広がりそうです。

こんな人におすすめ!
・前モデルからのお買い換え
・耳が小さめの方
ノイズキャンセリング対応外部音取込対応
マルチポイント対応片耳モード-
対応コーデックSBC、AAC、LDAC、LC3連続再生時間最大8時間 (NCオン)、最大12時間 (NCオフ)

【商品情報】SONY WF-1000XM5

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SONY WF-1000XM5

Technics EAH-AZ80

Technics EAH-AZ80の画像

音質

通話品質

遮音性

装着感

テクニクスの最上級ワイヤレスイヤホン

前作のEAH-AZ70から大幅にパワーアップしたテクニクスのフラッグシップワイヤレスイヤホンです。

マルチポイントに3台まで対応、独自のフィードフォワード方式とフィードバック方式を組み合わせたデュアルハイブリッドノイズキャンセリングを搭載、専用アプリを使用することでアンビエントモード(外音取り込み)のトランスペアレントモードとアテンションモードの切り替えが可能といった機能性の充実に加えて、音質面ではこれまでと同様に評価の高い高解像度なサウンドに加えて低音域の充実度、そしてレスポンスが向上しました。

こんな人におすすめ!
・ワイヤレスイヤホン選びに失敗したくない

レスポンスが良く、オールマイティーに楽しめるサウンド

通常ワイヤレスイヤホンはイヤーピースを耳穴に押し込み、その接触面でイヤホンをホールドする形をとっていますが、AZ80は耳のコンチャ部(耳の中心部に位置する窪み)をホールドする際に活用することにより、装着時の安定性や快適性を向上されています。

特定の帯域が目立つということはなく音場感も余裕があり、全体的にハイレベルなサウンドです。今までのサウンド傾向と同様に高解像度で粒立ちが良い高音域にプラスしてレスポンスが向上しました。中音域はボーカル域の密度や表現が増して音の分離が良くなっています。低音域は、AZ70の時と同様の量感がありつつもレスポンスが向上しています。

AZ70と比較すると低音域が一番変化したように感じました。そういった点から、AZ70はロックや早めの楽曲は苦手な印象でしたが、AZ80では大分改善されたのではないでしょうか。続きをみる

ノイズキャンセリング 対応外部音取込-
マルチポイント対応片耳モード-
対応コーデックSBC、AAC、LDAC連続再生時間最大約7時間(NCオン)、最大約 24 時間(ケース込み/NCオン)

【商品情報】Technics EAH-AZ80

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Technics EAH-AZ80

SONY LinkBuds S

SONY LinkBuds Sの画像

音質

通話品質

遮音性

装着感

外音取込機能に特化したノイズキャンセリングイヤホン

世界最小・最軽量のノイズキャンセリング機能搭載完全ワイヤレスイヤホンです。イヤーピース(M)込みで片側約4.8gの軽さながら、高音質伝送技術「LDAC」に対応。上位機種にも搭載されているソニー独自の統合プロセッサー「V1」を搭載し、強力なノイズキャンセリング性能を誇ります。

また、外音取り込みはアプリ上から20段階の取り込み量調節が可能です。機能性も充実しながらハイレゾ相当音質が楽しめるワイヤレスイヤホンです。

こんな人におすすめ!
・外音を聴きながら高音質を楽しみたい
・機能性を重視したい
スタッフ根本イメージ

スタッフレビュー
フジヤエービックスタッフ:根本

音質的にも機能的にもかなりハイレベルな完全ワイヤレスイヤホン

初代LinkBuds同様にソニーらしい明るくメリハリのあるサウンドがストレートに耳に飛び込んできますが、通常のイヤーピースを用いたカナル型イヤホンになったことで、予想以上に芯のしっかりした低域も味わえるようになっています。

逆に作りの違いから初代LinkBudsのような音の開放感は薄れるのでは?と心配していたのですが、いわゆる閉そく感のようなものは感じさせないチューニングです。

特に高域の伸びなど、LDAC接続の効果が表れているのか音質的には初代LinkBudsからかなりレベルアップした印象を受けます。アンビエントモード自体はかなり高性能です。無音状態では変にマイクで取り込んだ感じもなく、ほぼ素通しのように外音が耳に入ってきます。左タッチで簡単にノイズキャンセリング機能・アンビエントモードの切替もできるので、使用中に外の音を聴く目的で耳から外す必要はほぼないかと思われます。

ノイズキャンセリング機能もさすがWF-1000XM3同等を謳うだけあり、屋内の騒音であればまずほぼ気にならなくなります。(スタッフレビューより引用)続きをみる

ノイズキャンセリング対応外部音取込対応
マルチポイント対応片耳モード対応
対応コーデックSBC、AAC、LDAC連続再生時間最大6時間(NCオン) / 最大16時間(NCオフ)

【商品情報】SONY LinkBuds S

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SONY LinkBuds S

自動でノイキャンレベルを調整してくれるワイヤレスイヤホン

Jabra Elite 10

Jabra Elite 10の画像

音質

通話品質

遮音性

装着感

快適さを追求したセミオープンタイプのワイヤレスイヤホン

多くのワイヤレスイヤホンで、より強いノイズキャンセリング性能のために密閉タイプを採用していますが、Elite 10 は耳内圧を軽減するためにセミオープン型を採用、圧迫感がなく良好なフィット感です。

サウンド面では、大口径10mmドライバー搭載でクリアな中高音域とパワフルな低音域の高い表現力を発揮します。ノイズキャンセリングは、新たにJabra アドバンスト ANC が追加され、より強力なノイズキャンセルが周囲の音に合わせて自動的にノイズを調整します。

Jabraの3年ぶりのフラッグシップモデルは機能面、サウンド面、装着感全てにおいて新たな実力を発揮した仕上がりのワイヤレスイヤホンとなっています。

こんな人におすすめ!
・ノイズキャンセリングの密閉感が苦手
ノイズキャンセリング対応外部音取込対応
マルチポイント対応片耳モード対応
対応コーデックAAC、SBC、LC3、LC3プラス(LEオーディオ今後のファームウェアアップデートで対応予定)連続再生時間最大4時間 、最大12時間(ケース込み)

【商品情報】Jabra Elite 10

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Jabra Elite 10

Noble Audio FALCON MAX

Noble Audio FALCON MAXの画像

音質

通話品質

遮音性

装着感

MEMSドライバーとダイナミックドライバーを搭載したワイヤレスイヤホン

高域の再生周波数帯域が広く、歪みが少ないことを特徴としたxMEMS Labs製「Cowell」ドライバーと低域用に10mm径の複合素材ダイナミックドライバー「Dual-Layered LCP Driver」を搭載、クリアで心地よい高音域と立ち上がりとレスポンスの高い低音域を再現します。

ノイズキャンセリングは、リアルタイムでノイズキャンセリング効果を最適化するAdaptive ANCを搭載、そのほかBluetooth5.3とLE-Audio、コーデックはLDAC、aptX Adaptiveに対応と、通信性においても音質を重視した内容となっています。高音質ワイヤレスイヤホンの先駆者であるNoble AudioのFALCONシリーズの最新作「FALCON MAX」は、その名をさらに上げる仕上がりとなっているのではないでしょうか。

こんな人におすすめ!
・音質を重視したい
スタッフ唐木イメージ

スタッフレビュー
フジヤエービックスタッフ:唐木

クリアで心地よい高音域とレスポンスの高い低音域

Noble Audio初採用となる​xMEMS製「Cowell」MEMSドライバーの特徴として、高域の再生周波数帯域が広く、歪みが少ないということなので、高音域に注目してみると、トランペットやフルートのハイトーンやシンバル・ハイハット等の金属楽器の音にキレがありつつも、刺さらずに聴こえ、雑味もないのでクリアに心地よく聴けます。女性ボーカルの高音域もしっとりとした艶感と伸びの良さが感じられ、耳当たりは良く聴き疲れもなさそうです。ベースラインは、音の立ち上がりが良くレスポンスも良いため、輪郭がボヤっとせずに、はっきりと頭からしっかりと聴き取れるので、楽曲のテンポ感を体で感じられ楽しく聴けます。特にポップスやロックは聴いていて気持ちが良いです。

高音域の解像度・音の抜け感が良い分、ベースラインがどのように聴こえるのか楽しみでしたが、さすが Noble Audio、サウンドバランスだけでなく、一音一音に音へのこだわりが濃縮されています。

定位が良く中高音域の音の伸びも良く感じられるので、楽器・人数が多い吹奏楽音源を聴くと、広いホールで聴いているかのような空間の広さが感じられます。(スタッフレビューより引用)続きをみる

ノイズキャンセリング対応外部音取込対応
マルチポイント対応片耳モード対応
対応コーデックSBC、AAC、aptX、aptX Adaptive、LDAC、LC3(LE-Audio時)連続再生時間最大4.5時間(ANC ON)

【商品情報】Noble Audio FALCON MAX

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Noble Audio FALCON MAX

audio-technica ATH-TWX9

audio-technica ATH-TWX9の画像

音質通話品質
遮音性装着感

ボーカル重視の厚みあるサウンドと充実の機能性

イヤホンは肌に触れるものですので清潔に保ちたいですよね。ATH-TWX9はなんと「除菌システム」が搭載されています。イヤホンケースに収納すると、細菌やウィルスなどを効果的に除菌・無害化するという「深紫外線」の照射(約70秒間)がスタート!イヤーピース表面に付着する細菌やウィルスを除菌する仕組みです。

音質は、オーテクらしいボーカル重視の厚みあるサウンド。そのほか、最適化で実力を発揮するノイズキャンセリング機能も搭載されているなど、欲しい音質と充実した機能が嬉しいノイキャンワイヤレスイヤホンです。

こんな人におすすめ!
・ボーカルをしっかり聴きたい
・機能が充実しているイヤホンが欲しい
スタッフ根本イメージ

スタッフレビュー
フジヤエービックスタッフ:根本

ボーカル重視の厚みあるサウンドと、豊富な機能を搭載

ボーカルの表現に定評のあるオーディオテクニカらしい、中低域に厚みを持ったサウンドが特徴的です。高域はやや硬質で伸びやかさがある一方で、低域は量感をたっぷりと持たせつつボワつきを感じさせない絶妙なバランスを保っています。特にウッドベースなどの深みある低域表現は聴きどころです。

ノイズキャンセリング機能については人の話し声など必要な帯域はほどほどに、暗騒音や環境ノイズはしっかりと低減してくれるタイプです。実験的に別のスタッフに「ノイズキャンセリングの最適化」を行ってもらい、その状態で使ってみましたが若干ノイズの打ち消しが弱く感じる状態となりました。やはりしっかりと最適化は実施しないと、このATH-TWX9の実力は充分に発揮できないかと思いますのでご試聴の際などはくれぐれもご注意ください。
音質の部分だけでなく日常的に使用するからこそ欲しかった機能までしっかり突き詰めた完全ワイヤレスイヤホンとなっています。(スタッフレビューより引用)続きをみる

ノイズキャンセリング 対応外部音取込対応
ペアリング対応片耳モード対応
コーデックSBC、AAC、aptX、aptX Adaptive連続再生時間最大6時間/最大18.5時間(ケース込み)

【商品情報】audio-technica ATH-TWX9

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audio-technica ATH-TWX9

Anker Soundcore Liberty 4

Anker Soundcore Liberty 4の画像

音質

通話品質

遮音性

装着感

ムービーモードで臨場感あふれる音声を楽しめるワイヤレスイヤホン

Anker独自開発のドライバー「A.C.A.A 3.0」を搭載、2つのダイナミックドライバーでクリアで繊細なサウンドを表現します。周囲の騒音レベルに応じてノイズキャンセリングの強さを自動で調節するウルトラノイズキャンセリング 2.0と3Dオーディオの搭載により、没入感と臨場感のあるサウンドが体験できます。また、音楽モード、ムービーモードが搭載されており、聴きたい音に合わせて設定が可能です。

そのほか、ワイヤレス充電、マルチポイント接続、外音取り込みの搭載、最大28時間の再生時間、ハイレゾ音質、IPX4防水規格対応、そしてワイヤレスイヤホンで採用例が少ないヘルスモニタリング機能を搭載するなど、充実した機能性も魅力です。

こんな人におすすめ!
・機能性の高いワイヤレスイヤホンが欲しい
ノイズキャンセリング対応外部音取込対応
マルチポイント対応片耳モード対応
対応コーデックSBC、AAC、LDAC連続再生時間最大9時間 、最大28時間(ケース込み)

【商品情報】Anker Soundcore Liberty 4

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Anker Soundcore Liberty 4

自然なノイキャンと音質重視のワイヤレスイヤホン

Bowers & Wilkins Pi7S2

Bowers & Wilkins Pi7S2の画像

音質

通話品質

遮音性

装着感

イギリスのスピーカーブランドBowers&Wilkinsの最新ワイヤレスイヤホン

前機種「PI7」は、トゥルーワイヤレスイヤホンとしては珍しくバランスドアーマーチェアを加えた2ウェイ構成で、ドライバーごとに専用のアンプを駆動させたバイアンプドライブを採用し、明瞭な中高音域と臨場感溢れるサウンドで高い評価を獲得しました。

その音質を引き継ぎながら、接続安定性、バッテリー性能、操作性が向上しました。もちろんBluetoothトランスミッター機能も引き続き使用できます。

こんな人におすすめ!
・PI7からのお買い換え
・オーディオブランドの本格的なサウンドを体感したい
ノイズキャンセリング対応外部音取込対応
マルチペアリング-片耳モード-
対応コーデックSBC、AAC、aptX、aptX HD、aptX Adaptive連続再生時間最大5時間、最大16時間(ケース込み)

【商品情報】Bowers & Wilkins Pi7S2

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Bowers & Wilkins Pi7S2

final ZE8000MK2

final ZE8000の画像

音質

通話品質

遮音性

装着感

8K SOUNDが進化!改良されたfinalのフラッグシップワイヤレスイヤホン

「圧倒的な情報量で一見どこにフォーカスすれば良いのかわからないが、逆にどこにフォーカスしてもハイクオリティな音」という「8K SOUND」をコンセプトに、従来に比べて音楽が圧倒的に高精細に聴こえるという、f-CORE for 8K SOUNDドライバーが、ハードウェアとソフトウェアの両面において改良され、新たにZE8000 M2が登場しました。

最大音量の向上や、新設計のイヤーピース、ノイズキャンセリング性能の向上などが進化しました。音質のためのワイヤレスイヤホンはM2になっても健在です。

こんな人におすすめ!
・音質にこだわりたい
・ウォーム感・臨場感のあるサウンドが好み
ノイズキャンセリング対応外部音取込対応
マルチポイント対応片耳モード-
対応コーデックSBC、AAC、 aptX、aptX adaptive連続再生時間最大5時間 、最大15時間(ケース込み)

【商品情報】final ZE8000MK2

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final ZE8000MK2

DEVIALET GEMINI II

DEVIALET GEMINI IIの画像

音質

通話品質

遮音性

装着感

ドライで明瞭サウンドの高品位なワイヤレスイヤホン

フランスのハイエンドオーディオブランドDevialet(デビアレ)の完全ワイヤレスイヤホン第二弾が登場しました。

イヤホン本体、ケースともに小型軽量化しながら、3層のポリマーにチタンコーティングを施した 10mm のドライバーユニットを搭載することで音質・ノイズキャンセリングが向上。そのほか、イヤホン左右の電池消費に差が出ないロールスワップシステムの採用や専用アプリによるイコライジング設定など充実した機能を搭載しています。

こんな人におすすめ!
・上質なワイヤレスイヤホンが欲しい
スタッフ唐木イメージ

スタッフレビュー
フジヤエービックスタッフ:唐木

ドライで硬めな明瞭サウンド

耳にしっかりとフィットして密閉されるので、遮音性が高く感じます。イヤホンがとても軽い作りになってますが、歩いている時に耳からずれるということはなく、快適な装着感でした。ノイズキャンセリングの効き具合としては、耳への負担・圧迫感が少なく自然に外部の騒音を打ち消してくれていると感じました。極端に強いということがないので、長時間の移動時でも使用できそうです。

音色傾向としては、ドライで硬めなので、一音一音のアタック感はしっかりと感じられ、細かな音の動きも明瞭でリズムに乗ってノリ良く楽しく聴けます。ベースラインもモコモコとせず、はっきりと鳴っているので、低音好きの方にもおすすめです。(スタッフレビューより引用)続きをみる

ドライバー10mm チタンコートダイナミックドライバーBluetoothver5.2
ノイズキャンセリング対応マルチポイント対応
対応コーデックSBC、aptX、AAC防滴・防水IPX4
充電時間約1.5時間連続再生時間イヤホン:約5時間、充電ケース:イヤホンを3.5回分充電可能

【商品情報】DEVIALET GEMINI II

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DEVIALET GEMINI II

ノイキャン搭載の高コスパなワイヤレスイヤホン

EarFun Air Pro 3

EarFun Air Pro 3の画像

音質

通話品質

遮音性

装着感

aptX adaptive対応で1万円以下!高コスパなワイヤレスイヤホン

ハイレゾ相当の高音質コーデックaptX adaptiveと11mmの大型ダイナミックドライバー採用で高音質が楽しめるワイヤレスイヤホンです。さらに、ノイズキャンセリング・風切り音カットや充電ケース込みで最大45時間の連続再生など高い機能性もポイントです。

1万円以下の価格帯で上位モデルに負けず劣らずの音質・機能性で担当スタッフも唸らせたワイヤレスイヤホンとなっています。

こんな人におすすめ!
・高機能・高コスパなイヤホンが欲しい
ノイズキャンセリング対応外部音取込対応
マルチポイント対応片耳モード対応
対応コーデックSBC、AAC、aptX Adaptive、LC3(今後のアップデートで 対応予定)連続再生時間最大9時間

【商品情報】EarFun Air Pro 3

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EarFun Air Pro 3

AVIOT TE-Q3

AVIOT TE-Q3の画像

音質

通話品質

遮音性

装着感

最大11.5時間の連続再生・最小クラスのノイキャンワイヤレスイヤホン

ケース・イヤホンともにコンパクトなサイズながら10mmドライバー搭載でパワフルで迫力のあるサウンドが楽しめるワイヤレスイヤホンです。イヤホン単体で最大11.5時間の連続再生やマルチポイント、専用アプリAVIOT SOUND ME対応など機能性も充実しています。

こんな人におすすめ!
・長時間使用したい
スタッフ千原イメージ

スタッフレビュー
フジヤエービックWEB制作担当:千原

丸みのあるサウンド

コンパクトなサイズなので装着した際に重みを感じにくいと思います。イヤーピースは標準径ながら軸が短いものが採用されています。そのため、軸が短いものでないとケースに収まらない場合がありますのでイヤーピースを交換する場合は注意が必要です。

音質面は、中低音中心の丸みのあるサウンド傾向です。その丸みのあるサウンドにクリアさが追加されており、全体的にクセが無く聴きやすい音といった印象です。どのようなジャンルの音楽もバランス良く聴けるのではないでしょうか。続きをみる

ドライバー10mmダイナミック型Bluetoothver5.3
ノイズキャンセリング対応マルチポイント対応
対応コーデックSBC、AAC防滴・防水IPX4
充電時間イヤホン:約1.5時間連続再生時間イヤホン単体最大11.5時間(充電ケース併用時最大42時間)

【商品情報】AVIOT TE-Q3

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AVIOT TE-Q3

水月雨(MoonDrop)Space Travel

水月雨(MoonDrop)Space Travelの画像

音質

通話品質

遮音性

装着感

サウンド重視の高コスパワイヤレスイヤホン

13mm チタンドーム複合振動板ドライバー搭載と音質重視のシングルフィードフォワードノイズキャンセリングで高音質サウンドが楽しめるワイヤレスイヤホンです。ユニークなスティック型のイヤホンと蓋がないイヤホンケースや水月雨の公式バーチャルライバー「水月ゆき」による音声ガイダンスなど個性の強さもまた魅力的なモデルです。

こんな人におすすめ!
・音質もコスパも重視したい
スタッフ千原イメージ

スタッフレビュー
フジヤエービックWEB制作担当:千原

中低音中心のバランスの良いサウンド

イヤホンケースは蓋がなく、側面のスティック部分を引っ張り上げるようにして取り出す形状となっていてユニークです。

高音域は若干後ろ気味に感じますが、タイム感とキレ、そして分離が良いです。全体的には、中低音中心でナチュラルなサウンドバランスなのでまとまりが良く、とても聴きやすいです。まとまりが良いのですが、アタック感もあるのでタイトに聴きたい曲でもしっかりと楽しむことができるのではないでしょうか。続きをみる

ノイズキャンセリング 対応外部音取込対応
マルチポイント-片耳モード-
対応コーデックSBC、AAC連続再生時間約6時間

【商品情報】水月雨(MoonDrop)Space Travel

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水月雨(MoonDrop)Space Travel

Victor HA-A30T

Victor HA-A30Tの画像

音質

通話品質

遮音性

装着感

最大21時間の長時間再生!5色のジェンダーレスカラーでおしゃれなイヌホン

はじめてでも電源のON/OFFやワイヤレス接続がしやすいオートオン、オフが可能なオートコネクト機能を搭載しており、シンプルな操作性です。自然なノイズキャンセリング機能と外音取り込み機能が搭載されているほか、最大21時間の長時間再生と10分の充電で最大75分の再生が可能なクイック充電に対応しています。

こんな人におすすめ!
・気軽に使いたいけど音質も妥協したくない
・充電の頻度は少なめにしたい
スタッフ千原イメージ

スタッフレビュー
フジヤエービックWEB制作担当:千原

スッキリとした音質でシンプルな操作性

全体的にスッキリとした音質傾向で、低音は真ん中をしっかりと鳴らしてくれるような印象です。操作性がとてもシンプルで、右側のイヤホンを長押しでノイズキャンセリングのオン/オフ、タップで外音取り込みの切り替え、左側のイヤホンをタップすることで再生と停止の切り替えができます。

外音取り込みは鳴らしている音をグッと下げて外の音を大きくするタイプなので外の音を聴きながら音楽をしっかりと聴く使い方には向かないものの、電車内でアナウンスを聴きたい時などに便利です。手に収まるコンパクトなケースで気軽に持ち歩けます。ビクターサウンドをこの価格帯で聴けるのはかなりお得なのではないでしょうか。続きをみる

ノイズキャンセリング対応外部音取込対応
マルチペアリング-片耳モード対応
対応コーデックSBC連続再生時間最大7.5時間(NCオン) / 最大21時間(ケース込み)

【商品情報】Victor HA-A30T

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Victor HA-A30T

まとめ

ノイズキャンセリングイヤホンを15種類紹介しました。選ぶときのポイントは、
・よりノイズキャンセリングを使いたいなら強度調整できるモデルや自動調整してくれるモデル
・音質を重視するならハイレゾ相当対応の「LDAC」や「aptX Adaptive」に対応したモデル
・充電頻度を減らしたいなら長時間バッテリーのモデル
・通話が多いなら通話マイクにノイキャン搭載のモデル

重視したいポイントから選びましょう。ノイズキャンセリングイヤホンは、製品によって性能もデザインも音質もさまざまです。ぜひ参考にしていただき、お気に入りのイヤホンを見つけてください。

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